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東京都世田谷区で活動している小学生バレーボールチーム

太子堂VCコーチの齋藤ですウインク


昨日は午後から根岸ラビッツさんとの合同練習会が行われました。


根岸ラビッツさんの監督さんは

なんと私の母校の大先輩びっくり


ミカサ杯の2次予選での対戦がきっかけで

今回の合同練習会が実現したわけですが、

とにかく飲み込みが早い‼️


一回言われたアドバイスをきちんと理解して、

実行することができていました。


そして、太子堂VCの子供達は他のチームの子供達にとても優しい照れ

他のチームの子供達が一生懸命やっている姿をみて、助けたり応援していました。


普段あまり関わりのない子たちと接する中で

そのような行動を取ることができるのは

1人の人間として素晴らしいことだと思います。


これからは私にも優しくするんだぞプンプンプンプン


とても応援したくなるチームと合同練習をすることができて、貴重な時間を過ごすことができました。



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太子堂駅コーチの齋藤ですウインク


今回は「選手層が厚いチームは強いです①」の

続編です。


前回は7人目、8人目、9人目…の存在について

お伝えしました。


選手層が厚いチームが強い理由がもう一つあります。


それは、選手同士の争いが激しくなり、

底上げを図ることができます。

逆に言えば、レギュラーメンバーと控えメンバーの差があると、どのような状況が起きてしまうのか。

「私はレギュラーメンバーだから大丈夫」と

いう感情が選手の中で生まれてしまうのです。


控えメンバーの成長があることで、

レギュラーメンバーが刺激を受けて、

向上していく。

これが全体の底上げが行われている状況であり、

選手同士の争いが起きている状態なのです。


レギュラーメンバーのモチベーションや取り組み方というのが大切なのはもちろんですが、

コートに入れていないメンバーの取り組み方や行動もとても大切なのです。


「私はレギュラーに入れないや」と

低いモチベーションでバレーボールに取り組むのか、「絶対にレギュラーを勝ち取ってやる」という強い気持ちで練習に取り組むかで、他のメンバーへの影響はかなり違うでしょう。


太子堂VCにもこういう選手が1人でも増えてくるといいのですが…



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1月13日、14日に大学入学共通テストが行われました。英語の分量が増えたらしく、何かと話題となる大学入学共通テストです。


私はセンター試験最後の年に受験しました。

国公立大学を目指し、勉強に励んでいましたが、

あまりの得点の悪さにセンター試験直前に家の前で泣き出し、国公立大学の受験を断念し、私立大学へ変えたのを今でも覚えています。


一発勝負という恐ろしさが受験ですよね。


大学入試は一足早く始まっていますが、

来月からは本格的に中学入試、高校入試が始まります。


実は太子堂VCからも

男子1人、女子1人が中学入試に挑みます。


今までの勉強の成果を存分に発揮してほしいです。


最後は自分の力を信じたものが

受験を制すると思います。


頑張れ受験生!!


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バレーボールというスポーツはコートに6人入って相手のチームと戦います。

ですので、最低6人部員がいれば試合はできます。


しかし、素晴らしいメンバーが6人いても

誰か1人が欠けてしまえば、当然試合はできません。


部員がたくさんいるチームも

レギュラーメンバー6人を一生懸命育てるだけでは

同じような状況が起きてしまった時に

戦力はガクンと落ちてしまいます。


現に太子堂VCの2次予選はそのような状況に陥り、

徹底的に狙われてしまいました。


7人目、8人目、9人目…の存在が現れると

チームとして総合的に強くなっていくでしょう。


これがある意味、

選手育成の難しさかもしれませんね。


目の前だけの試合のために

固定したメンバーばかりになってしまわないように

していきたいですね。


太子堂VCのミカサ杯予選は終了となり、

(交流会はありますが)

1からやり直しです。


バレーボールに対する熱意を持った

上手くなりたい。試合に出たい。と

心の底から思っている

7人目、8人目の存在が出でくるのを待っています。



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太子堂VCコーチの齋藤ですウインク


さて、スポーツの試合を行う上で必要なこととは何でしょうか?バレーボールで考えてみます。


まずは会場がなければ試合を行うことはできません。最近は新型コロナがあり、外部への貸し出しが制限されていて、なかなか会場を確保することが難しくなっています。しかし、運営側の尽力により、毎年無事に試合を行うことができています。


そして、会場が確保され、

試合を行うこととなります。


試合中に関わっている人は

以下の人たちが挙げられるでしょう。


  • 審判員(ファーストレフリー、セカンドレフリー)
  • 記録員
  • 点字
  • 線審
  • 医師または看護師
審判員はきちんとした資格を取得して、指導者をはじめ、大人の方が行っています。中には保護者の方が審判員を務めているチームもあります。

記録員も地区大会は子どもが行いますが、
都道府県大会になると大人がやることとなります。

大会の規模が多くなると、試合中の怪我や体調不良に備えて、医師や看護師が待機しています。

もちろんいつも応援してくださる保護者の方々や関係者の方々のことも忘れてはいけません。

このように考えると、
スポーツの試合1つを行うだけでも
これだけの方が関わっているということが
分かります。

だからこそ
私は線審や点字をやっているときも
試合をやっている時と
同じくらいの真剣にやってほしいのです。

選手という形でコートに入っているわけではありませんが、試合をつくりだしているという点では同じです。

今の太子堂VCの子達も
堂々と審判をできる人はいません。
集中力を欠いている子もいます。

まず試合ができることが
当たり前ではない。
みんなの力で成り立つものということを
改めて知ってもらう必要があります。

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先週の土曜日のお昼休憩の時間。

私と女性コーチが

ある男子部員の保護者とお話ししていました。


その子の話をしていると、

「選手紹介でブログに書いてあったよ!」と

女性コーチが保護者に伝えると

「私はあまり見てないんですけど、監督のブログはよく話題になるんですよねー」と言っていました。


ん?びっくり

監督のブログ?

書いたのは齋藤さんです…


K監督の影響力が大きすぎるんだよー!!!

(当たり前だよ笑い泣き笑い泣き


私がブログを書いていることを伝えると、

その保護者はすごく驚かれていました爆笑


まあ、

22歳の大学生が

ブログをやっているとは思わないですよね。


チームの中でも認知されていないかもしれないですが、

今この記事を読んでくださっている方も

おすすめできるようであれば、

ぜひ、広めてください

いろんな方に読んでいただきたいです。

(当の本人がお願いするのはおかしいけど、許してください笑い泣き


私ももっとまともな文章が書けるように

頑張りますびっくりマーク


ちなみにトシボーは

最近カテゴリーランキングで

大喜びしてたらしいですよ。

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最近は中学受験をする小学生の割合が

増えている気がします。

そして、中学受験をするために

塾に通う年齢がどんどん下がっている気もします。


小学校3年生から塾?!

私はとてもじゃないけど、やってられません。


そして、聞くところによると

今の時期は6年生のクラスの半分以上が勉強のために欠席しているとか。

(びっくり仰天びっくり


本当に子どもが中学受験をしたいのか?

なぜ中学受験をするのか?

私にはいろんな疑問が出てきて仕方がありません。


東京都は2024年度から私立高校の授業料無償化を行うため、これからどんどん中学受験が加速化していくと予想しています。


実は私も中学受験をした1人です。

そこで私が中学受験をした理由を

述べていきたいと思います。


さきに、結論から言うと。

バレーボールをしたかったから

です。


きわめて単純な理由です。

しかし、

きちんとした理由があることはとても大切なのです。

受験勉強に対するモチベーションが違うからです。


中学受験をする本人が


何のために

どんな姿になりたいから

どんな学校を

受験するのか


を自分で分かっていなければ何の意味もありません。

そして、勉強していてもすぐに嫌になってしまいます。


私は地元の中学校に男子バレーボール部がなかったので、バレーボールをやめて卓球部に入ろうと思っていました笑い泣き

その時に母からめちゃくちゃ怒られたのを今でも覚えていますが、そこからバレーボールをするために頑張ると決め、受験勉強に励むことができました。

イヤイヤ勉強した記憶はありません。


最近の私立学校は独自のカリキュラムや行事に力を入れているため、中学校から私立に行くことや中高一貫校で6年間を見据えること自体は素晴らしいことだと思います。


しかし何度も申し上げますが、

当の本人からそのような感情が湧いてこない限りは

恐らく失敗すると思いますよ。


以前紹介しましたが、

人がすぐにやる、行動するためには

意志と環境と感情の三つの要素が必要ですからね。



これは太子堂VCで漢字の抜き打ちテストを行った様子です爆笑

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去年、以下の投稿をしました。



「努力は裏切らない」

「努力は報われる」という言葉を耳にしますが、

実は不正確ということについて書いてあります。

(ぜひ時間のある時に読んでみてください)


今回はそれに関連した話です。


才能がある子

センスがある子

スポーツ指導をしていると

いろんな子と関わります。


しかし、その才能やセンスは

練習によって宝の持ち腐れとなります。


練習は量と質の両方が求められますが、

ある程度スポーツをやっていると、

量が少し減っても、質が良ければカバーできることもあります。


ただ、質を保つのは相当大変なこと。


特にメインではなくなった6年生を見ていると

そのように感じます。


明らかに自分達が主役の頃よりは

練習量は少ないです。


それでも少ない練習の中でコツコツやっていれば

必然と質は高くなります。


一方、練習の質が落ちている子は

必然とパフォーマンスも落ちています。


今までできていたことができなくなっていく。

これほど残酷なことはないです。

実は私も高校生の頃に経験しました。


スポーツはどこでどのようにパフォーマンスが落ちるか分からないものです。

それを食い止めることができればいいのですが、

時に手遅れになることも…


まさに、

「正しい場所で」

「正しい方向で」

「十分な努力をなされた」努力は裏切らない

とはこういうことです。


本当に練習は嘘をつきませんよ。

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昨日太子堂VCは2次予選3位通過となり、

都大会出場への挑戦は終わり、

交流試合に進むこととなりました。


私は帯同できなかったため

試合内容については

私からここでは述べることはしません。


しかし、

子どもたちはさぞかしやりづらかったと思います。


試合を円滑に進行しなければならない審判に迷いが生まれ、

判定があっちこっちと変わってしまうから

流れが掴みにくい。


サービスエースをとったはずなのに、

どっちに点数が入ったか

分からないようなジャッジをされてしまう。


もちろん私は他のチームの状況を知っているわけではないので、偉そうに言うことはできません。


審判資格を取ったばかりで初めて吹いた。

こどもたちが初の公式戦で審判をやった。

様々な事情があったのかもしれない。


しかし、主役である子どもたちが全力でバレーボールをやれるように審判も全力を尽くすべきです。

中途半端にやられるのが1番困ります。


試合は関わる人全員の協力があって

初めて成立するものです。


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太子堂VCコーチの齋藤ですウインク


以前チームスポーツのことについて以下の記事で述べさせていただきました。


今回のタイトル「仲間のために頑張る」と似ているかもしれませんので、こちらもぜひ見ていただきたいです。


さて、急ですが、

これから極論を述べますので、ご容赦ください。


バスケットボールは1人でシュートを打ちにいき、得点を取ることができます。

サッカーも同様に1人でドリブルをし、

シュートを打ち、得点を取ることができます。

野球はホームランで1点入ります。

1人でできることがあります。

(ピッチャーはどうするんだ!ディフェンスはどうするんだ!と言われるのは承知で述べています。)


さて、バレーボールはどうでしょう?

バレーボールは攻撃をする過程で

基本的には3回ボールを触ります。

レシーブ、トス、スパイク。

そして、1人が2回連続でボールを触ることができません。必ず他の人が触らなければならないスポーツです。


つまり、

相手のことを考えたプレーを

意識的にやらなければならないのです。


ある意味、人に尽くす競技かもしれません。

(尽くすという言葉が適切なのか分かりませんが

自己中心的では、他のメンバーに迷惑がかかります。

(これはどのスポーツでもあると思いますが…)


例え自分の体勢が悪くても

次の人のことを考えたら雑なプレーはできません。


人のことを考えて行動する


これは社会で生きていくためにも

必要なことだと思います。


そう考えると、

バレーボールは素晴らしいスポーツだと

改めて感じます。


こういうスポーツに携わることができて

幸せです!!