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東京都世田谷区で活動している小学生バレーボールチーム

太子堂VCコーチの齋藤ですウインク


1月もあっという間に半分が過ぎてしまいました。

新チームも現在はミカサ杯の予選を行っています。


この3ヶ月前。

現在の6年生は東京新聞杯で引退しました。

毎年のように6年生は

5年生以下のサポートに徹するわけです。


毎年思うのが、

この期間に5年生以下に何を残してあげられるか。

そして、チームに何を伝えることができるのか。

6年生の様子を見ていると一目瞭然です。


技術面で伝えられることはたくさんあるでしょう。

しかし、本当にそれだけでいいのか?


本気でバレーボールをやってきた選手が

それだけ残していくのか?


もっともっと尽くせることはあるのではないかと思ってしまいます。


良くも悪くも下級生は上級生に影響されます。

本当に残すべきものを残し、伝えてほしい。


まだ1月。

今からでもまだ遅くない。


本当に何を残すべきなのか。

そのために自分がどんな行動を取るべきなのか。

もう一度真剣に考えてほしい。

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東京世田谷区で活動している小学生バレーボールチーム

太子堂VCコーチの齋藤ですウインク


ある試合の時、

3年生がサーバを打った瞬間

「あっ!やば!」という声が聞こえました。

そのサーブがたまたまサービスエースとなり

続けてサーバを打つことに。


その次のサーブは修正して

バックレフトに一直線で決まりました。


3年生でサーブの良し悪しが

手とボールの感覚で分かるなんて…

そして、サーブを修正することができてしまう…

(恐ろしくすぎる😱😱)


でも、「感覚」ってすごく大事です。

指導者としては

「感覚」を教えることはできません。

本人がいろんな練習を通して身につけるもの。

(感覚が身につくように導くことはできるかもしれませんが)


やはり、

根本にはバレーボールに対する探究心があるのかもしれませんね。

なんとなくやっていて身につくものではありませんから。


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太子堂VCコーチの齋藤ですウインク

 

昨日うちのキャプテンがコイントスでレシーブを選択している話をしました。

せっかくですから、他のカテゴリーにおけるコイントスの考え方を私なりに考えて、述べていきたいと思います。

 

今回は中学生・高校生・(大学生)で考えてみたいと思います。

 

小学生から中学生になって導入されるのが、

ローテーション。

 

ローテーションが導入されることで指導者としてはいろんなことを考え始めます。

 

①誰をどのポジションに入れるか。

→これは小学生の段階でも考えなければならないことですが、中学生以上はポジションごとに役割が明確になってくる。

 

②どのような組み合わせにするのか。

→ローテーションでは、隣の選手との組み合わせが重要になるのに加えて、対角の選手も重要となる。

 

③どのポジションからスタートしていくのか。

→自分たちの得意ポジションから始めるのか、相手のローテーションとマッチするように始めるのかで、スタートする位置は異なる。

 

とにかく考えることがいっぱいある。

 

そして、サーブとローテーションの関係において大切なのが、①と③である。

 

サーブで流れをつくりたいのであれば、

サーブのいい選手がバックライトに置き、サーブを選択するかもしれない。

 

一方、サイドアウトを取り、流れをつくる方法もある。

このような場合には、自チームの1番強いローテーションから始めて、

確実にサイドアウトを取ることを考えると、サーブレシーブを選択するだろう。

サーブレシーブが安定しているチームも同様の考え方。

 

正直考え方は様々なので、あくまで一例というふうに考えていただきたい。

自分のチームに会った戦略を立てることが特にこれらのカテゴリーでは大切だと思う。

 

 

 

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今回のタイトル「五者の精神」

皆さん聞いたことはありますか?

 

私は教育学部に所属しており、大学の授業で初めてこの言葉を聞いたのですが、

「教師の五者」とも言われます。

 

教師の五者とは

学者

役者

易者

芸者

医者

の5つです。

 

教師は学者・役者・易者・芸者・医者でなければならないということです。

 

これを聞いたとき、スポーツ指導者ではどのようなことが言えるのだろうか。と

思い、私なり考えてみることにしました。

 

①学者

スポーツ指導者も常に学び続ける人でなければならない。

「教える人」はある意味「教わる人、学び続ける人」である必要がある。

子どもたちに「考えろ!学べ!理解しろ!」と言ってもただの強制となる。教える立場として、常に新たな学びをしていく必要がある。

 

②役者

教えるためには、子どもたちが聞きたくなる、やりたくなるような環境をつくらなけれならない。「人を惹きつける力」はこの役者であることで身に付けることができる。

 

③易者

易者はいわゆる「占い師」。不安を取り除くことである。選手が試合で緊張する中で、自信を持たせるような声かけ、全力笑顔といったことが指導者として行えるかで選手のメンタル状態も変わってくる。

 

④芸者

スポーツを楽しくできる環境づくり。子どもたちは楽しいことに対して一生懸命取り組む。「楽しく」「真剣に」というのができたら、指導者としては最高でしょうね。

 

⑤医者

子どもたちには長所・短所がある。その中で良い方向に修正できるようにサポートする。(あくまで、子ども主体で、強制させることはあってはならない)また、子どもたちの体のケアも含まれる。

 

教師の五者は、スポーツにおける指導者の五者ともいえる。

いや、子どもといった人と関わり、成長を見届ける者すべてに必要なことと言える。

 

何があれ、目の前のことだけを考えず、未来ある子どもたちが今後成長していけるような指導をしていきたい。

 



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現在、ミカサ杯の予選の真っ只中です。

混合は東西に20チームずつ分かれ、

各地区4枠を争っている状況です。


最近試合をやる前に変わったことが起きています。

それはコイントスの時に

毎回公式練習が後になっていることです。


キャプテンに理由を聞いてみると、

「レシーブを選んでいます。」と言っていました。


特に小学生は選択権が与えられると、

サーブを打つという選択をすることが

ほとんどだと思います。

しかし、彼女は毎回レシーブを選んでいるらしい。


サーブレシーブから流れを作りたいのか。

試合開始の1番最初のサーブを避けたいのか。

どちらなのかは本人に聞いてみないと分からない。

(おそらく後者だと思うが…)


でも、自分なりに考えて出した結論だろう。

それに関しては

今までのキャプテンとは違うところかもしれない。


そういえば、この前一緒に審判やった方が

コイントスで最初にレシーブを選択した時に

動揺してたこともあったな〜爆笑

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太子堂VCコーチの齋藤ですウインク


現在ミカサ杯の予選が行われていますが、

男子、女子、混合ともに

一次予選が終わったというところでしょうか。


いろんなチームのブログやインスタグラムを見ていると、どこのチームもインフルエンザや風邪が流行っているようです。


コロナ禍からマスクを着用していて、

きっと免疫力も落ちているかもしれません。

学級閉鎖が起きてしまうほどですから

相当な猛威なのでしょう。


思い返せば、去年の東京新聞杯の予選後

私も体調不良になり、

その後数名の部員が

一気にインフルエンザになった時がありました。

(私はインフルではなかったのですが、その時は本当に焦りました…)


練習してきたことを発揮する舞台が試合ですが、

まずはその舞台に立てるように

常に体調管理をしていきたいところです。


およそ2ヶ月かけて行われるミカサ杯予選。

私たちのチームもそうですが、

どのチームも万全な状態で

臨めることを願っています。



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私は現在大学4年生で、

ほとんど授業はないので、大学に行くことも少なくなりましたが、今は卒業論文を完成させるために大学に行く日々が続いています。


私が通っている大学は埼玉県越谷市。

私の家からは約2時間。

今日も7時に家を出て、

9時から論文に取り組んでいました。


最近はとにかく時間を有効的に使おうという意識から、行きの電車では本を読んで過ごしていました。


帰りの電車も本を読もうと思ってKindleを開いたのですが…

いつのまにか目を閉じていました。

寝てしまっただけなのであれば、

問題ないのですが。


私は本当に体が疲れている時に、

座ったまま寝ると右側に体が傾いてしまうのです笑


目が覚めた時には私の右隣の席は空席でした。

もしかしてガーンガーン

隣の人に寄りかかったまま寝てしまったのか…ガーン


寝る前に隣の席に人が座っていたか

記憶は定かではないので、

実際にどうだったのか分かりませんが。


体は正直ですね。

適切な休息を取らなければびっくり

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人には「すぐやれること」と「やれないこと」があります。

特に、その人にとって苦手とすることや時間がかかることは後回しにしてしまう傾向があります。


その時、

人はどうしても強い意志だけを持って

無理やり取り組もうとしてしまいます。


それで長続きすればいいのですが、

大半の人はいつか限界がきてしまいます。


『「すぐやれる人」と「やれない人」の習慣』という本にはこのように書いてありました。


行動してしまう仕組みの方程式は

意志✖️環境✖️感情


気合いや意志力も必要ですが、

それだけでは行動できないのが人間。

すぐにやりたくなる(やってしまう)環境をつくり、すぐやるための感情をつくりだすことが大切

と筆者は述べていました。


私もどちらかというと

すぐに行動できないタイプの人間です。


今年こそは、本を読む!本を読む!と思っていても

なかなかできていない年が何年もありました。


ここまで私が本を読んだ上で、述べてきたことは

当たり前のことかもしれませんが、

いざ、目の前に立った時には、

気合いや意志力ばかりを考えしまうでしょう。


私も「すぐやる人」の仲間入り(?)になれるように、気合いだけに頼らないようにしていきたいものです。


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最近は昼夜問わず、寒い日が続いていますね🥶

みなさん体調には十分気をつけていきましょう。


さて、話は変わりますが、

私には昔からのルーティンがあります。

それは、重要なことがある日の前日に散髪に行くことです。(そんなことどうでも良すぎる〜笑い泣き


実はこのルーティンは小学生の頃から。

私は典型的な三日坊主なので、

よくここまで続いたなと我ながら褒めています爆笑

(散髪しに行くだけやろ!とツッコまれたら、何も言い返せません笑い泣き


今回もミカサ杯一次予選の前日に散髪に行ってきました。

もう3ヶ月以上切ってなかったので、

気合も含めて、少し短めに切ってもらったのですが

これが大失敗…


次の日家を出ると、体が寒いのは当然なのですが、

頭が寒い…😨🥶😵

正直こんな感覚は初めてでした。


やっぱり季節に合う髪型にすることが大切ですね。


実は太子堂VC初の男子チームで監督を務めた時には、9ミリでしたが坊主にしたこともあります爆笑


この髪型にはしなくて良かったわニコニコ

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先週の試合に

2年生から4年生までの

男子3人、女子3人が応援に来てくれました。


この子達は

おそらく都大会をかけた本気の試合を見たのは

初めてだっただろう。


選手一人一人が勝利を掴み取るために

必死にプレーをする姿を何度も見たことだろう。

現在の自分にはまだできない素晴らしいプレーもたくさん見ることができただろう。

たくさんの刺激を受けたはずだ。


この刺激を受け、

もっとバレーボールをしたい!

もっとバレーボールが上手くなりたい!

私も僕もあのコートに立ちたい!

もっと練習に行きたい!

という感情が湧いてきただろうか?


感情が湧いてきたのであれば、

あとは行動するのみ。


行くか行かないかは親が決めることではない。

部員であるあなた自身が決めることである。

あなたの意志が固ければ

親はそれを後押ししてくれるはず。


バレーボールをやるだけでも身につくことはあるかもしれない。

しかし、勝利という目標に向かってやるバレーボールではもっと世界が広くなる。


もし、そのような感情が湧いてきたのであれば、

そのチャンスを逃すべきではない!!


これからのあなたたちの変化を期待している。