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東京都世田谷区で活動している小学生バレーボールチーム

太子堂VCコーチの齋藤ですウインク


さて、スポーツの試合を行う上で必要なこととは何でしょうか?バレーボールで考えてみます。


まずは会場がなければ試合を行うことはできません。最近は新型コロナがあり、外部への貸し出しが制限されていて、なかなか会場を確保することが難しくなっています。しかし、運営側の尽力により、毎年無事に試合を行うことができています。


そして、会場が確保され、

試合を行うこととなります。


試合中に関わっている人は

以下の人たちが挙げられるでしょう。


  • 審判員(ファーストレフリー、セカンドレフリー)
  • 記録員
  • 点字
  • 線審
  • 医師または看護師
審判員はきちんとした資格を取得して、指導者をはじめ、大人の方が行っています。中には保護者の方が審判員を務めているチームもあります。

記録員も地区大会は子どもが行いますが、
都道府県大会になると大人がやることとなります。

大会の規模が多くなると、試合中の怪我や体調不良に備えて、医師や看護師が待機しています。

もちろんいつも応援してくださる保護者の方々や関係者の方々のことも忘れてはいけません。

このように考えると、
スポーツの試合1つを行うだけでも
これだけの方が関わっているということが
分かります。

だからこそ
私は線審や点字をやっているときも
試合をやっている時と
同じくらいの真剣にやってほしいのです。

選手という形でコートに入っているわけではありませんが、試合をつくりだしているという点では同じです。

今の太子堂VCの子達も
堂々と審判をできる人はいません。
集中力を欠いている子もいます。

まず試合ができることが
当たり前ではない。
みんなの力で成り立つものということを
改めて知ってもらう必要があります。