本日ご紹介いたしますのは、元にじさんじライバーの鈴鹿詩子さんによる「ちゅ、多様性。」の歌ってみた動画です。この動画は2024年3月11日に公開されました。動画の中で詩子さんは、中華料理屋風のセットの中で踊り歌います。このステージは、原曲のミュージックビデオの中華風の世界観をリスペクトしたものとなっています。

普段、低く落ち着いた声で話す詩子さんですが、このようなアップテンポで可愛らしい曲を歌うと、その声が不思議とよくマッチしています。アイドルらしい衣装もこの曲と非常に相性が良く、視覚的にも楽しませてくれます。可愛らしさの中にどこか狂気を感じさせる、目を見開いた笑顔も詩子さんらしさを際立たせています。


コメント欄には、以下のような声が寄せられています。「やっぱり歌って踊ってる姿がとってもかわいいなあ…」「笑顔が画面いっぱいになるとこ好きー!歌もダンスもかわいくてたすかる」「かわいい仕草と綺麗な歌声に感極まって、気づいたら泣いてた」「歌声も可愛いしお顔も可愛いし笑顔が強烈に可愛い!!」

さらに、「可愛くて歌も上手くて最高や」「この可愛い歌のお姉さん、誰ですか?(すっとぼけ)」「多様性になぜかすごく説得力が、、」「清楚なビジュアルと可愛らしい歌声が素敵ですね。このお姉さんもあのちゃんと同じく、穢れを知らない可愛い女の子なんでしょうね。」など、多くの称賛の声が集まっています。





この動画は元々、2024年2月11日にライブ配信された3D新衣装お披露目ライブの中で披露された一曲をカットしたものです。配信内容は、前半が寸劇、後半が新衣装3Dの姿で行われる音楽ライブとなっていました。最初のシーンでは、詩子さんは歌のお姉さんとして子供番組に出演しています。

しかし、番組内でいかがわしいイラストを紹介し、プロデューサーから叱責を受けます。その後も詩子さんは、ホストクラブで厄介客になったり、巨額の借金を抱えたり、刑務所に入ったりと、普段の彼女らしい限界ギリギリのラインを攻めた展開が繰り広げられます。


面会に来た月ノ美兎さんの力によって解放された詩子さんは、念願の3Dライブを開始します。披露された曲は、mihimaru GTの「気分上々↑↑」、anoの「ちゅ、多様性。」、黛 冬優子(アイドルマスター)の「SOS」、八王子P × Gigaの「Gimme×Gimme feat. 初音ミク・鏡音リン」、鈴鹿詩子さんのオリジナルソング「U・S」の計5曲でした。

ライブの合間には大量のBL同人誌が空から降り注ぐなど、詩子さんらしさが溢れています。前半の危険すぎる歌のお姉さんとしての姿と、後半のライブ中のアイドルのような可憐な姿とのギャップが大きく、そのどちらも持ち合わせているところが詩子さんの魅力だと感じさせます。

 

 

 

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歌っている時にいろんな角度から撮影された詩子さんの顔のアップが多かったことも、ファンにとっては嬉しい演出でした。ライブを見てテンションが上がりつつも、「こんなかわいい人が普段配信でとんでもないこと言ってるんだよな」と何とも言えない不思議な気持ちになれるところも、詩子さんのライブならではです。


配信内で披露されたイラストは、この日のために視聴者から募集したものであり、独房と面会室、空から降り注ぐBL同人誌などは、この日のために詩子さんがリクエストして作ってもらったものです。詩子さんは、この刑務所のセットは他のライバーさんにもぜひ使っていただきたいと語っています。





今回、詩子さんがカバーした「ちゅ、多様性。」は、アーティストのanoさんが歌うJ-POPの楽曲です。この曲は、2022年11月23日にデジタル配信限定シングルとして各音楽配信サービスにてリリースされました。作詞はanoさんと真部脩一さん、作曲は真部脩一さん、編曲はTAKU INOUEさんが担当しています。

タイトルに「多様性」という言葉を用いたのは、anoさん自身が多様性の代表であるからだそうです。この曲は、テレビアニメ「チェンソーマン」の第7話のエンディングテーマに採用されました。歌詞には遊び心があり、「Get on chu」が「げろチュー」、「Bet on chu」が「べろチュー」に聞こえるような工夫がされています。


この歌詞は、チェンソーマンの主人公デンジが飲み会で先輩の姫野にキスを迫られ、キスの最中に酔っ払った姫野が嘔吐してしまうシーンを表現しています。また、「いかれた街はゾンビで溢れる」といった歌詞は、作品世界の状況を描写しています。恋愛感情やユーモア、グロテスクさに加え、デンジの内面の孤独も描かれている歌詞です。

この曲のミュージックビデオは2022年11月24日に公開されました。麻雀や中華料理店のイメージが登場し、ダンサーたちはブルース・リーの「死亡遊戯」のトラックスーツを思わせる衣装を着用しています。anoさんのユニークな歌声と、チャイナ風の衣装やネズミのかぶり物など、独創的な世界観が融合した作品となっています。


「ちゅ、多様性。」はanoさんの個性的な世界観が人気を集め、高く評価されている楽曲です。歌詞は一見意味不明ですが、よく読むと「チェンソーマン」の世界観を見事に表現しており、そのリズムの良さと歌詞の遊び心が好評を博しています。

元・相対性理論のベーシスト真部脩一さんが作詞・作曲に関わっているため、相対性理論の要素も感じられると注目されました。曲調には中毒性があり、何度でも繰り返し聴きたくなる曲だと言われています。anoさんの曲の中でも特に高い評価を受けており、累積再生数はanoさんの曲で初の1億回再生を突破しました。

 

 

 

 

 

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