■日本が観光大国になるには・・・
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
最近、「観光大国ニッポン」という言葉をよく耳にします。
観光庁ができてから打ち出しているメッセージだと思います。
でも、現状からいえば限りなく遠い目標であり、到底実現しない目標のように思えます。
当然、このままならば・・・という大前提が付きますが・・・。
諸外国(特に先進国)に比べ、日本はGDPに占める観光GDPのシェアが相当低い国です。
現在、2008年で1.9%という数字が出ていました。
シェアという考え方を出すと、「GDPの大きさが・・・」となりますが、そんな問題ではありません。
要するに、産業としては未熟であり、昔からありながら中々成長できない産業なのです。
これは、国内市場に限って言えば、国民性の問題であり、海外市場(インバウンドの面)に限って言えば、観光地としての資質の問題だと思います。
国内市場に関する国民性の問題とは、そもそも国内マーケットでは観光需要は限界であり、現在政府などが掲げているアホな政策は効果がありません。
なぜなら、日本国民はそれほど暇ではなく、今後、余暇などを楽しむほど経済的に将来が明るくないからです。
不安ばかりが目立ち、金を使いたくなるような方向に行く気配がないというのが現実です。
一方で、インバウンドに注目が集まっていますが、現在の市場規模は1.3兆円程度です。
現在の700万人を10年で2500万人にできたとしても、3倍の4兆円程度です。
国が力を入れるという割には・・・。
恐らく、この目標が達成できる前に、現在の国内市場の20.5兆円がどうなっているのか・・・?
今のままでは、軽く4兆円程度は縮小するでしょう。
特に、宿泊型観光が更に冷え込むことが十分予想されるので・・・。
気になるのは、日本の観光地としての資質がどんどん下がっているという点です。
海外から見れば、日本の観光地で魅力的な地域は極少数です。
日本人観光客でさえ、まともに扱えない観光地が多い中で、どうやって海外客に満足いくサービスが提供できるというのでしょうか?
日本の観光が何十年もかけて捨て去った顧客志向を取り戻すには、相当な時間と投資が必要です。
それだけの時間と投資に見合うだけの効果が期待できるかというと、所詮4兆円程度なのです。
観光大国ニッポン、叫ぶのは勝手だが、現実を直視し、足元から見直さなければ得意の絵にかいた餅になるのは目に見えています。
現実を直視し、正しい目標を立て、正しい戦略を組み立てることが大切です。
大丈夫か、観光貧国ニッポン!
敢えて、厳しい指摘をしてみました。
頑張れ、ニッポン!
バリュー・クリエーター佐藤は、頑張る地域の観光振興を応援し続けます!
■FREEの正体
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
以前から気になっていた書籍「FREE」ですが、週刊ダイヤモンドで「FREEの正体」という特集が組まれており、まずは「これを読んでから・・・」ということにしました。
元々、書籍「FREE」の内容についてはイメージができていたため、「ワザワザ購入するまでもない書籍」として考えていました。
(株)リクルート時代に、「FREE=無料=タダ」について新規事業を検討する過程で相当入れ込んで研究したことがあり、今更という感じはしていました。
今回、週刊ダイヤモンドの特集を読んでみて、「やっぱりね・・・」という部分と、「なるほどね・・・」という部分があり、改めて書籍「FREE」を購入してみようという気になりました。
実は、先日、鹿児島市で行ったイベント開発のワークショップの中で、「無料サービス」に関する話題があり、バリュー・クリエーター佐藤なりの「FREE」に関する解説を行いました。
この前日に、書店で書籍「FREE」を購入するか迷った経緯もあり、何となく気になる存在ではありました。
週刊ダイヤモンドの表紙には「0円ビジネスの正体」というサブキャッチが躍っており、これが一般的に気になる事柄だと思います。
「なぜ、0円で商売が成り立つのか・・・?」
素朴な質問です。
基本的には、一部の方々に無料に見えるだけであって、誰かがコストを負担しているはずです。
その一方で、無料に見える方々にとっては、それが魅力的で気がつけば顧客になっていた・・・という流れです。
週刊ダイヤモンドに掲載されてた「ペニー・ギャップ」というキーワードが気になりました。
ペニー・ギャップとは、安いことと無料の間には大きな差があるということです。
バリュー・クリエーター流にいえば、「1円でも顧客からお金を貰うことがビジネスだ」となります。
故に、僕の考え方では「無料はビジネスでない」という理屈になります。
そうすると、僕の考え方とFREEの考え方に矛盾が生じます。
FREEでは、「無料でもビジネスは成り立つ」からです。
これを解決してくれたのが、「ベルトラン競争」というキーワードです。
ベルトラン競争とは、競争市場においては、価格は限界費用まで下落するという考え方です。
要するに、今成立しているFREEビジネスは、競争市場においてかかるコストが限りなくゼロに近いため成立するのです。
逆にいえば、コストが限りなくゼロに近づくことができないビジネスではFREEは成り立たないということになります。
現在、瞬間的または短期的に成り立っていても、長期的にそれが結果を産むかは疑問です。
「ダダほど怖いものは無い」という格言が、何となくFREEビジネスの限界を語っているように思えます。
最後に、FREEビジネスであっても可能性を感じる考え方を紹介しておきます。
「非貨幣市場」という考え方です。
金銭以外をモチベーションに行為を無料で提供し合う経済を意味します。
要するに、「お金が全てではない世界が存在する」ということです。
何となく、納得です。
こういう世界は魅力的です。
FREEビジネスについては、暫く見守りたいと思います。
■福岡県庁にて
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
本日は、午前中に福岡県庁を訪れ、来期のことで相談を受けました。
詳細は割愛しますが、福岡県内のある地域において「食をテーマとした地域活性」を実行するために手を貸してほしいという相談でした。
勿論、お手伝いすることを約束しました。
余りビジネスにはなりませんが、こうした事業をサポートすることも地域活性には必要です。
この辺りが、地域活性を食いものにしているコンサルとの違いです。
地域活性には時に「義」が必要です。
損してまでやるべきとは思いませんが・・・。
ただし、こうした依頼があれば全て快諾するとは限りません。
担当者の熱い想いと、地域の熱い想いが見えない場合は、いくらお金を積まれても断ります。
それが、バリュー・クリエーター流「地域活性の関わり方」に他なりません。
来年度は福岡県内の地域活性に関わる事業を複数手掛けます。
要請は様々なところから来ています。
具体的なことは、現段階では申し上げられませんが、来期になって事業が進み始めたら、お話したいと思います。
さて、最近の依頼を分析してみると、多くは「食をテーマとした地域づくり」が目に付きます。
食の観光化が観光振興においても、地域づくり(ツーリズム)においても重要なファクターとなっており、福岡県においても例外ではありません。
背景には、生産者と消費者をつなぐことで交流人口を増やし、地域に活力を導こうという想いがあります。
食材から加工品、料理などを含めて、地域資源として活用したいという想いです。
悲しいのは、そうしたことの最先端に立って先導役を務めなければならない観光業者の姿があまり見えないことです。
地域のことより、自分のこと!
これが、観光業者の本音です。
勿論、中には「地域があってこその観光業」を地で行くような素晴らしい観光業者の方々もいますが・・・。
飲食業においても、同じ傾向は感じます。
特に、中心市街地や商店街のような・・・。
だから、今のような悲惨な状態になっているということを理解できていないのだと思います。
まぁ、彼らに数年先はないというのが、一方の現実なので、やる気のある方々だけをサポートしていくつもりですが・・・。
金融機関の方々と話してると、このことが現実となる日も近いように思います。
来期は、九州以外からもサポートの要請が沢山きており、やる気のある地域だけに絞って応援していくつもりです。
そうでないと、ストレスを感じない僕が、ストレスを抱えることになりますので・・・。
抱えている課題の大きさは、関わる人のやる気の大きさで解消できます。
だから、ストレスは関係ないのです。
これからもストレスとは程遠い仕事をしていく所存です。
楽しみです。
■情報を整理するスキル
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
これまで何度もビジネススキルにおいて「情報整理」が重要だと説いてきました。
本日は、午前中にNEXCO西日本HD、午後からはアヴァンティ(女性誌)でのミーティングにおいて「情報整理」の重要性を説きました。
NEXCO西日本HDでは、新たにリニュアルするサービスエリアのコンセプトについて「情報整理」することで、複雑な関係性を単純化することを説きました。
詳細は割愛しますが、エコ(ECO)がキーワードとなっており、これをどう扱うかが事業展開におけるポイントとなっています。
この場合、エコ(ECO)という分かりにくい言葉をどう解釈し、共通理解もとに事業に組み入れるかが課題です。
今回は、バリュー・クリエーター流の情報整理術によってエコ(ECO)を整理しました。
アヴァンティ(女性誌)では、幹部社員(女性)の方々と今後の事業におけるヒントを「情報整理」を基本にレクチャーしました。
以前、従業員研修で関わった経緯があり、本日の運びとなりました。
思うに、女性特有の素晴らしい感性を活かすために、より「情報整理」をテクニカルに使いこなすことが他との差別化のポイントになるのでは・・・?
こうした考え方に基づき、幹部社員の方々とミーティングを行いました。
この観点で事業を見ていくと、今、手掛けている事業内容に光が射してきます。
これまで、見えなかった可能性が見えてきます。
不思議なものです。
それだけ、「情報整理」というテクニックがビジネスにおいて有益だということです。
(株)リクルートの後輩達からも、バリュー・クリエーター佐藤の「情報整理」能力について指導してほしいという強い要望が上がっており、検討中です・・・。
ビジネス以上に「情報整理」が必要と思われるのが、地域活性の分野で、これこそ「情報整理」ができなければ絶望だと言えます。
今回は詳しくは触れませんが、地域活性においては、現状を正確に「情報整理」することが第一歩だと思います。
これができないために、何をやっても中途半端という状態が数十年も続いているのです。
地方が疲弊するのは当然です。
人の問題もありますが、方法の問題でもあります。
現在、佐賀県佐賀市富士町にて講演会+ワークショップで「情報塾」という事業を展開していますが、ここでの講義は「情報整理」が中心です。
この「情報塾」を来期、本格的にプログラム化していこうと考えています。
いよいよ、バリュー・クリエーター佐藤のスクール開講に向けて準備が始まろうとしています。
ご期待ください。
■事業仕分け第2弾
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
昨日から、独立行政法人、公益法人を対象とした事業仕分け第2弾が始まりました。
第1弾の時は、流石にインパクトが強く、結果はイマイチでしたが、それでも新政権への期待は相当なものだったと思います。
今回も、それなりに期待したいところですが・・・。
前回と異なるのは、民主政権の人気がガタ落ちで、一層政治不信が高まっている点です。
事業仕分け自体は、いいことですが、政治パフォーマンスの面も否めず、少し白けムードが漂ってきそうです。
何となく、政治家VS官僚という政治ショーの幕開けといった感じでしょうか・・・?
確かに、この日本という国は無駄が多すぎます。
特に、優秀な官僚が長年築き上げたシステムは、バカな政治家たちでは到底変えることはできないと思います。
それでも、チャレンジする姿は涙ものですが・・・。
どうも、最近の政治は目的が不明瞭な政策が多く、小手先の戦略ばかりが目に付きます。
観光施策に関しても、どう考えても土台無理な目標設定をし、地域との意識の乖離が更に加速している感が否めません。
優秀な官僚がバカな政治家に踊らされているが、国民は全く関心なしという構図の連続です。
「優秀な官僚」といういい方をすると、誤解されるかもしれませんが、意味するところは、「勉強はできるが、現実をしらないバカ」という意味です。
逆に政治家は「現実は知っているが、頭の使い方をしらないバカ」ということです。
厳しい言い方ですが、意外と誰もが頷いてくれる内容です。
さて、問題の事業仕分けですが、個人的には期待しています。
自民党ではできなかったことを、実際にやっているわけで、結果がイマイチだとしても、それなりの価値は認めます。
大切なことは、継続していくことで、結果は加速度的に良くなってくると思います。
そのあたりは、直ぐに結果を求めるのではなく、プロセスを見守る心意気が必要です。
心配なことは、その前に、また政治が混乱する可能性が高まっていることです。
優秀な二大政党制であれば嬉しいのですが、バカな二大政党制では先が思いやられます。
まずは、事業仕分け第2弾を見守りたいと思います。
■農山村を支える女性たちへ・・・
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
本日は、大分県西部の農山村を支える女性たち120人以上の方々向けに、講演会を行いました。
演題は、「農山村における地域活性の在り方 ~農山村の魅力を支える女性に期待すること~」です。
会場は日頃から日本の食を支えてくれている農山村の女性で溢れており、しかも年齢も幅広く・・・。
これまでも、地域活性に関する講演会で農山村をテーマにした講演を行ったことがありますが、どちらかといえば聴講者のほとんどが男性でした。
男性ばかりの講演会は最初は重々しい空気の中で始まることが多く、中盤以降に盛り上がってきますが、女性ばかりの講演会は最初から盛り上がります。
本日も最初から凄いパワーを感じながら講演会が始まりました。
これまでは、都市部の働く女性向けの講演会は何度かやったことがありますが、その時とは異なるパワーを感じました。
日本に限らず世界各国を見まわしても、女性の元気良さだけが目立っている昨今、大分県においても同様でした。
これはこれで、可能性を感じます。
一方で、元気のない男性諸氏を見ていると・・・。
日本の将来に不安を感じます。
女性の時代と言われて久しくなりますが、今後もこのトレンドは変わらないでしょう。
今回の講演会では、意外とビジネスライクな理論も展開したのですが、とにかく必死にメモをとる姿が目に付きました。
この姿は、都市部であろうと、農山村であろうと変わりません。
この辺りに、女性のパワーを感じ、女性の時代だと実感させられます。
さて、講演会の内容ですが、主に以下の通りです。
・農山村が抱える本当の課題
・交流人口を増やす手段としての観光とツーリズム
・ツーリズムを成功させるための秘訣
・売れるものを作る秘訣
・儲けるためには目標設定が大切
こうした内容に関して実例を入れ込みながら90分間の講演を展開しました。
農山村の関わる課題は地域活性の中でも最大といっていいほど大きなものですが、やる気のある方々が正確に現状を理解し、政治や行政に惑わされることなく、自分たちの意思で頑張り抜く決意さえあれば、必ず活性化できます。
そこに必要なことは、勇気あるリーダーと新たな組織だと思います。
バリュー・クリエーター佐藤は既に、これに対する現実的な方法を考案しており、来期以降に実践していきたいと考えています。
ご期待ください。
■美味しいものを食べること
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
美味しいものを食べることは、僕にとって最大の活力になります。
地域活性や観光振興の仕事をしていて、色々な地域に出向き、その地域で美味しいものを食べる時ほど幸せな瞬間はありません。
また、都市部に住み、腕のいい料理人が丹精込めて作った料理を五感でいただく時ほど幸せな瞬間はありません。
また、家族や友人と自宅で料理を作り、一緒に食べる時ほど幸せな瞬間はありません。
だから、健康でなければいけないと常日頃から考えています。
美味しいものが食べられなくなった時、活力の源を失うわけで、その瞬間から・・・。
これは、健康だけの問題ではなく、経済的なことも同様です。
生きていくには、相応のお金が必要です。
経済的な理由で食生活が貧しくなれば、当然、活力が減退するのは目に見えています。
勿論、無駄な贅沢はお金の無駄使いにしかならず、健康を悪化させる原因にさえなります。
真の贅沢を志すべきです。
真の贅沢とは・・・?
それは、人それぞれだと思います。
僕には、僕が思う真の贅沢があります。
一番の贅沢は、やはり楽しい食事ができる環境です。
大切な人たちと、美味しい食事をしている時が、真の贅沢であり、食材や料理の内容ではないと思います。
ただし、食材や料理の内容が素晴らしければ、それだけ満足度は上がるということにはなります。
残念ながら、僕は料理ができません。
不得意というのではなく、単にやらないだけですが・・・?
最近は、料理ができるようになったら、今以上に美味しいものを食べることが楽しくなるような気がしています。
頭と舌で理解していても、実際に手を使って料理できなければ意味がありません。
今更かもしれませんが、料理ができるようになりたいという願望が日々強くなっています。
まぁ、今の忙しさを考えると、料理を覚える前に、運動をやるほうが優先順位としては高そうですが・・・。
明日は、農山村の女性を対象とした講演会がありますが、彼女たちこそ、食のプロフェッショナルなので、講演会よりも、彼女たちのレクチャーを受けたいものです。
これからも、美味しいものを食べることを「僕の趣味&こだわり」として追及していきたいと思います。
楽しみです。
■夢を語ることの大切さ
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
本日は、休日にも関わらず、今月の講演会ラッシュに対応するため自宅書斎にて、講演会資料の作成に追われました。
こんな忙しい毎日を送っていながらも、毎日が充実しているのは、関わっている仕事自体が楽しいからに他なりません。
地域活性に関わる仕事の大半は、大変なものばかり・・・。
時間をかけて、今のような状態になってしまった地域に元気を与えるには、相当なパワーが要求されます。
その一方で、何か小さなことでも、前進が見られると、そこに喜びが芽生え、逆にパワーをいただくこともあります。
さて、地域活性に必要なことは沢山ありますが、最近最も重要視していることは、「夢を語る」ことです。
色々な地域に入って、その地域の地域活性に関わっていく中で、「この地域は可能性がある」と思う瞬間は、その地域の方々が夢を語っている時です。
夢を語れる人がどれだけ存在しているかが、その地域の地域力かもしれません。
抱えてる課題は多く、大きく、簡単には解決できないものがほとんどですが、それらに向かっていくには、夢(=目標)が重要です。
観光振興ひとつとっても、観光振興の理念(永遠に変わらない目標)が設定されていることが重要です。
その上で、5年~10年のスパンで理念を追求するためのビジョン(時勢に合わせて変わる目標)が設定されていることが重要です。
理念&ビジョンが正しく設定された上で、1年~3年単位の目標&戦略が描かれていることが重要です。
これらが、きちんとマネジメントできている地域は、現状が厳しくても、必ず前進できます。
これらが、きちんとマネジメントできていない地域は、いくらお金を投入しても、上手くいきません。
当たり前のことですが、できていない地域がほとんどです。
企業も同じですが・・・。
最近は、バリュー・クリエーター佐藤が実施するワークショップでは、まず先に「夢を語る」ワークショップを行うことにしています。
理念やビジョンというビジネス的な言葉ではなく、夢という分かりやすい言葉を敢えて使うことにしています。
夢を語った上で、それを理念やビジョンに落とし込んでいき、最後は目標や戦略を組み立てていきます。
個人の生活においても同様ですが、やっぱり「夢を語る」時間がないと、人生が楽しくないと思います。
本日は、書斎に籠り切りですが、明日は「夢を語る」時間を少しとりたいと思います。
大切な友人たちと、美味しい食事とお酒をいただきながら・・・。
楽しみです。
■冬の観光について
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
観光業界にとっては、オフ期対策はとても重要です。
最近は、国の政策においてもゴールデンウィークの休日設定を地域ごとに変えるなどの案も浮上しており、これもオフ期対策の1つと言えます。
これについては、現段階では賛否両論あり、結果としてどうなるかは分かりませんが・・・。
個人的には、最初は「いい案」だと思ったのですが、よくよく考えていくと・・・?
システム的なことなどでの問題もあり、相当検討する必要があると考え始めています。
そもそも、国の政策に関係なく、旅行の楽しみを業界側が創り出せれば、オンorオフという概念自体、不要だと思うのですが・・・。
さて、今年の冬は超忙しい中にあって、とても貴重な旅行体験をしました。
それは、通常はオフ期であるはずの観光地に、敢えて観光を目的に行ったことです。
例えば、1月末に行った香川県の直島、先日の熊本県の某有名宿泊施設、よく利用する由布院など・・・。
しかも、常に天候は最悪といった環境だったにも関わらず・・・。
何故か、満足してしまったのは何故・・・?
理由はただ1つ。
冬を体験したことにより、より春・夏・秋の表情を見たくなったことです。
これって、リピート志向に他なりません。
そして、最悪と思っていた冬の表情ですが、相応の良さを発見した時に、感動が生まれるという事実を身を持って体験しました。
これは、サプライズに他なりません。
要するに、冬の見せ方を工夫すれば、最高の演出になり、満足&感動をもたらすことができるということです。
しかも、閑散期のメリットとしては、行った人にしか分からない占有感があります。
観光地には春夏秋冬にそれぞれの表情があり、それは、それぞれの表情があってこそ、それぞれを引き立てているのだと思います。
それでないと、一流の観光地といえないのでは・・・?
最近、そう思うようになりました。
例えば、京都です。
春夏秋冬、何時でも楽しめます。
何故か・・・?
そういう風に、観光地を作ってきたからに他なりません。
ここが重要なことです。
イチローが打撃だけ一流だったとしたら・・・?
今のような評価は受けていません。
守備においても超一流、走っても超一流・・・。
これがプロフェッショナルの流儀です。
観光地もこのことを認識し、京都になれないまでも、春夏秋冬を意識した観光地づくりを心掛けることが大切だと思います。
これを常日頃から心がけ、実践していれば、オフ期などという発想なく、小手先の対策も必要ないような気がします。
国の政策に期待するよりも、観光客の心理を研究し、対策を講じることが重要だと思いますが・・・。
国の行う観光政策で成功しているものは皆無ですから・・・。
三流の政治と二流の行政では、満足する結果を出すのは無理です。
これができるのは、一流のプロフェッショナルだけです。
冬の観光について、オフ期という考え方について、考え直したバリュー・クリエーター佐藤の結論です。
今後は、この考えに基づき、観光地の再生をサポートしていきたいと思います。
ご期待ください。
■美味のまち鹿児島・最終WS
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
本日は、鹿児島市の事業である「美味のまち鹿児島づくり」事業の一環として行っているワークショップの最終回です。
ワークショップは(株)リクルートと連携して行っており、この日も多くの(株)リクルートの関係者が事前準備や当日のスタッフ業務を応援してくれました。
14:00に鹿児島市役所入りし、念入りな打ち合わせを行いました。
最終回ということで、関係者一同、いい結果を導き出し、次の展開へ繋ぐことを意識しながら念入りに打ち合わせしていきました。
プロデューサーのバリュー・クリエーター佐藤としては、これまでのワークショップとGAP調査は今後の展開にとても有益だと考えており、本日のワークショップへの期待は相当なものです。
さて、この事業は、鹿児島市の事業である一方で、鹿児島県が行う「花と灯りと食」の事業における「食」の事業との連携もあるため、関係各位の注目するところとなっています。
そして、鹿児島県の「花と灯りと食」の事業についても、バリュー・クリエーター佐藤がプロデューサーとなっています。
偶々ですが・・・。
18:00からスタートしたワークショップですが、参加者の熱い思いがそのままの形となって現れました。
詳細は割愛しますが、来年度の実行委員会設立に向けて、自信につながる内容となりました。
今後は、実行委員会に引き継がれることになりますが、ワークショップに参加していただいた方々には当然、関わっていただきたいと考えています。
主役は、我々ではなく、鹿児島の市民であり、特に今回のワークショップに参加いただいた熱い思いを持った方々ですから・・・。
プロデューサーとしては、今後もこの事業に関わっていくため、こうした人的ネットワークが最高の成果だと考えています。
こうした「縁」を大切にしながら、仲間の「円」を大きくしていきたいと思います。
これこそが、「共慟による推進」に他なりません。
こらまでも本番でしたが、これからも本番です。
2011年がスタートですが、2010年を頑張り切ることで、2011年に最高の事業が組み上がると考えています。
今後が益々楽しみです。
関係各位の皆様、ワークショップ参加者の熱い思いをカタチにしていくためにも、今後もよろしくお願いいたします。
頑張ります。