スガシカオさんの熱い告白【FaOI名古屋】/スマイル記念日 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

昨日、FaOI名古屋公演の完全放送も終了しました。
実は見たくて堪らなかった2日目公演。
私は、最終日は会場で観られたのですが、2日目のパフォーマンスは必見と聞いていたので。
そして、スガシカオさんが幕張公演以上に熱を込めて歌ってくださったことも楽しみで、ワクワクしつつ、昨日の放送を待ち侘びていた次第です。

スガシカオさんはとっても律儀な方で、今回の放送でも、Twitterできちんと告知とか宣伝とかしてくださっていました。自分の仕事を最後まで見届けようとする姿勢が、とっても素敵な方です。照れ

スガシカオさん、アイスベアさま、感謝してお借りします🙇‍♀️


スガシカオさん、しっかり感想を残してくださっていたのですね。宮川大聖くんはツイキャスで、スガシカオさんはYouTubeで。

アイスベア様が書き起こしをされていますが、このままでは文字が小さ過ぎて読み難いので、再度書き起こさせていただきます。アイスベアさま、感謝してお借りいたします。🙇‍♀️

(他のブログ様でも書かれていらっしゃるテーマですが、私もこの感激を覚書として記事にさせていただきます。🙇‍♀️)


↓スガシカオさんのFaOI述懐です。

はじめBGM的にきっちりCDみたいに歌った方がスケーターの皆さんには良いのかと思っていたが、実際には全然違った。こちらの歌い方やパフォーマンスが変わったり、シャウトしたりすると、それに応えるようにどんどんパフォーマンスも変わっていくし、みんなそれぞれ毎回決まったことをやってはいるけれど、一回一回その時の気分とか、俺とのセッションみたいな感じで違うんだよね。
これは多分、
BGMじゃなくて、一緒にセッションをするみたいな感じでやらないと良い結果は生まれないなと思って、そういう気持ちで本番に臨んでスタートしたんだよね。


(中略)


それで、一番最後に羽生結弦くんと『REAL FACE』を一緒にプレイしたんだけど、これはゆづくんが『REAL FACE』を自らセレクトしたのね。

「これでやりたいです。僕はこういう構成で踊りたい」ということで、エディットが上がってきたが、それはあまりにも何というか、音楽的じゃないっちゅうか何て言うんだろうね…「いやいやいや、僕的にはこっからそこには飛べないから」みたいな構成だったのね。で、「う〜ん、ちょっとこれはぁ」と思ったけれど、でもゆづくんは何回も曲を自分で編集したり、振付したり、実際に何回も滑って「やっぱり、ここはこうだな」って言って作り上げた『REAL FACE』の構成だったみたいで、「じゃあ、そういうことなら僕が練習して上手く出来るようにしておくから」と言って練習して、で始まったんだよね。

初めてスケートリンクでゆづくんに会った時に、一番最初に「ほんと済みません。勝手に曲いじっちゃって」って、いきなり謝られて、「いやいや全然大丈夫だよ」とか言って、パフォーマンスをし始めたんだけど。

とにかく、ゆづくんは俺やバンドのパフォーマンスに対して、もの凄く敏感に反応するのね。だからこう、やり甲斐がある。例えば、俺が今日16ビートのラップのところをちょっと後ろに乗って歌っちゃったりすると、やっぱりそういう風に16ビートを取って踊ったりするんだよね。

だから俺もなんか毎回毎回こう、戦いというかね、そういう感じで回数を重ねていった。

名古屋の2日目、凄かったんだよ、パフォーマンスが!羽生結弦の‼︎ もう、周りのスケーターとかも俺とかも、みんな終わってゆづくんが戻ってきた時に「最高!イェーイ‼︎」みたいな感じで。スタッフも「すごいね!」と言って大騒ぎだったわけ。それで、その素晴らしい演技に対して俺の歌がどうだったかっていうと、なんか、普通だったんだよね。悪くはないんだけど、すげぇ、それショックで、俺が。あんなに素晴らしいパフォーマンスをしてくれているのに、俺、歌、普通だったよねみたいな感じで。すごい、名古屋でショックを受けて、ホテルに帰ってちょっと反省して。で、名古屋の3日目は、本当に今までにないくらいものすごいパフォーマンスで、彼に『REAL FACE』を返したんだよね。名古屋の3日目はファイナルだったんで、その時の俺の歌も凄い壮絶だったんだけど、二人のぶつかり合いが、本当に名古屋は凄かったんですよ。

そんな感じで、結構楽しい6日間の本番。凄い楽しいし、新しい経験をさせてもらって、とても面白かったですね


書き起こし(写し)は以上です。

あの素晴らしいコラボ・パフォーマンスの裏にはこんな葛藤と努力と「戦い」があったのですね。書き起こしをしていても、その時間と空間を想像し、圧倒される心地でした。

スガシカオさん、最初、焦ったでしょうね。この「REAL FACE」という曲、作詞はスガシカオさんご本人ですが、作曲はあのB'zの松本孝弘さんです。「編曲します」といわれて、「はい、そうですか」と即答できるわけもない。羽生くんも、ことスケートのこととなると譲れない、意思の固い方です。その時のスガシカオさんの焦るご様子を想像してしまって、失礼ながら思わず笑ってしまいました。でも松本さんは以前「自分のギターで羽生くんに『パリの散歩道』を滑って欲しい」と仰っていた程に羽生くんのことを気に入っていらした方だから、きっと編曲もご快諾くださったことと推察します。


果たして実際のパフォーマンスは、観客にはまるで最初からそういう曲であるみたいに、完全に仕上がっているように映りました。全ての要素が滑らかに必然的にハマっていて、見る者を熱狂させずにはいられないプログラム…そんな見事なコラボレーションでした。



スガシカオさんの歌も、羽生くんの滑りも、これ以上ないほどぴったりと絡み合って、融合しあって、私達を魅了し尽くしてくださいました。

ええ、時に攻撃的な程に、まるで観客を「戦い」の渦に巻き込むような歌&滑りでした。爆笑


「2日目の歌」も「普通」だなんて全然そんな風には思えませんでしたが、やはり一流の表現者は目指す頂も高いのですね。そのあたり、羽生くんとスガシカオさんは、似たもの同士ですね。決して現状に満足せずに、更に上段のパフォーマンスを求め続けていらっしゃる。照れ

おかげで、最終日に「観戦」した私は、最高にグレードアップしたコラボレーションを目撃することが叶いました。🙏

羽生くんの滑りも、スガシカオさんの歌も、本当に怖いくらいの覇気に溢れていて、観ていて震えがくる程でした。


私の中で、スガシカオさんは都会的でお洒落な歌唱をなさる方というイメージがあったのですが、そんな先入観が完全に覆された瞬間でした。
良い意味で、泥臭いまでに熱いヴォーカル。我が意を得たりとばかりに、羽生くんもヒートアップ!…まさに両雄の戦いが昇華した瞬間というか、とにかくガチバトルに立ち会ってしまった満足感でいっぱいでした。


「戦い」済んだ最終日、

このシーンは、ただただ眩しく尊い光景でした。

幸せのオーラに包まれ、羽生くんが喜びを溢れさせている…私はそれだけで泣けてくるほど嬉しかったのです。笑い泣き


ちなみに、後日明かされたこのハグの裏話も素敵でしたねウインク

↓スガシカオさん、あまがえる様、おはな様、感謝してお借りします🙇‍♀️


新幹線往復の日帰り弾丸ツアーでしたが、「観に行って良かった」と心底思えるショーでした。

スガシカオさん、羽生くん、その他の出演者の皆さま方も、本当にありがとうございました🙏


☆シカオさんはオープニングからずっと、このダーク色の衣装で、羽生くんとのコラボの時に初めて真っ白のスーツに着替えて登場するのです。気合いの程が伝わりましたウインク


「彼らは間違いなく

超一流の表現者だ」








☆スガシカオさんの述懐は、宮川大聖くんのツイキャスコメントとも近しい思いを感じます。所謂、「スケーター羽生結弦に惚れ込んじゃった」ということなのですけれど。爆笑



☆羽生くんは、昨日、YouTubeチャンネルを開設なさいました。
スガシカオさんもYouTubeを積極的に活用していらっしゃいますね。
YouTubeでもスガシカオさんは大先輩です。
どうか、今後とも羽生くんにお力をお貸しください。また、いつかお二人のコラボレーションを拝見できますよう、ファンとして心の底から願っております。🙏



↓miruruさま、感謝してお借りします🙇‍♀️

「最強のキラースマイル」確かに!




今日も羽生くんを全力応援!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ「


羽生くんが痛みなく滑れていますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏



画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。


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