『売れプロ!』ブログ -「売れる」「稼げる」中小企業診断士に-

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東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース『売れる!人気プロ研修講師コンサルタント養成講座』について情報発信しています!
塾長&講師は全国各地で年間200日以上講師登壇を誇る『あお先生』こと青木公司です。ぜひ門をたたいてください!

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース

『売れる!人気プロ研修講師コンサルタント養成講座』 

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2012年に満を持してスタートし、今年14期目を迎える

「売れる!人気プロ研修講師コンサルタント養成講座」(略して『売れプロ』)。


2013年に国営放送NHKの人気情報番組、マサカメTV(人気芸人オードリー司会)に出演し、

大手企業から官公庁、中小企業などで全国各地で年間200日以上講師登壇の青木公司が

最強のノウハウを惜しげもなく伝授します!!


中小企業診断士として、研修講師・コンサルタントとして、ビジネスマンとして、

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こんにちは。
売れプロ14期生の中江です。

 

最近、打ち合わせの場で「生成AIって、もう使ってますか?」と聞かれることが増えてきました。

正直に言うと、私自身も最初は半信半疑でした。
「確かに便利そうだけど、仕事で本当に使えるのか?」
そんな距離感だったのを覚えています。

 

ただ、あるとき
議事録の下書きを試しにAIに任せてみた ところ、思った以上に“使える形”で返ってきました。

完璧ではないけれど、ゼロから作るよりは圧倒的に早い。
この体験が、AIとの付き合い方を変えるきっかけでした。


政策の流れから見える「前提の変化」

最近の中小企業向け施策を見ていると、「人を増やさずに生産性を上げる」というメッセージが一貫しています。

裏を返せば、人手不足は当たり前、その中でどう回すかが前提になっているということです。

この流れの中で、生成AIは「あったら便利」ではなく、使える人が有利になる道具 になりつつあります。


うまくいっている会社のAI活用は地味

現場で見ていて感じるのは、成果を出している会社ほど、AIを派手に使っていないことです。

  • 社内資料のたたき台

  • 報告書や提案書の下書き

  • 考えがまとまらないときの壁打ち相手

私自身も、「これは人に見せる前の整理用」と割り切って使うことが多くなりました。

その結果、考える時間が増え、本当に手を入れるべきポイントが見えるようになった気がします。


「説明力」を補う道具としての生成AI

補助金や金融機関対応では、事業内容や強みを言葉で説明する力が求められます。

実際、「頭の中では分かっているけど、文章にすると重い」という場面は少なくありません。

生成AIは、この“重さ”を軽くしてくれます。

完璧な文章を求めるのではなく、考えを外に出すための下書きとして使う。
この使い方は、かなり相性がいいと感じています。


まずは小さく、試してみる

いきなり全社導入や大きなDXは必要ありません。
1つの業務、1人の作業で十分です。

私自身も、「これは手でやらなくていいかもしれない」と思った作業から試しました。

使ってみて、便利だったら続ける。
その積み重ねが、政策変化に強い会社をつくります。


生成AIは魔法の道具ではありません。
ただ、人手不足の時代において、考える余裕を取り戻す相棒 であることは間違いありません。

まずは、自社の「面倒な作業」を一つ思い浮かべる。
そこから始めるのが、いちばん現実的な一歩かもしれません。

 

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こんにちは。
売れプロ14期生の玉井宏明です。

1. はじめに:なぜ「継続」がこんなにも難しいのか

中小企業診断士として本格的に活動し始めてから、2025年はあっという間の1年でした。
経営支援、顧客獲得支援、そして下請け中心だった業務を元請け化していくための取り組み。

頭では「やるべきこと」は分かっている。
理屈も、方法論も、診断士として一通り理解している。
それでも――続けることは、想像以上に難しい

この1年を振り返って、私の中で最も強く残ったテーマが「継続の難しさ」でした。


2. 中小企業診断士としての現実:正解はあっても、成果はすぐに出ない

診断士として企業支援に関わると、短期的な成果を求められる場面が多々あります。
一方で、本質的な経営改善や関係性づくりは、時間をかけて積み上げるものです。

顧客獲得支援にしても同じです。
営業活動、情報発信、人脈づくり――
どれも「続けて初めて意味がある」ものばかり。

しかし現実は、
・反応がない
・手応えが見えない
・忙しさに流される

こうした理由で、継続は簡単に途切れてしまいます。


3. 元請け化への挑戦で痛感した「続ける力」の重要性

下請け中心の業務から、元請けとして価値を提供する立場へ。
これは言葉で言うほど簡単な転換ではありませんでした。

提案書を磨く。
自分の専門性を言語化する。
価格交渉を避けずに向き合う。

一つ一つは小さな行動ですが、継続しなければ何も変わらない
途中でやめれば、また元の立ち位置に戻るだけです。

何度も「このやり方でいいのか」と迷いながらも、
それでも続けたことで、少しずつですが確かな変化を感じられるようになりました。


4. 私の工夫①:「完璧」を目指さない継続

継続できなかった最大の理由は、「ちゃんとやろう」としすぎることでした。

・完璧な提案資料
・納得できるまで練った文章
・十分な準備をしてから動く

これらは一見正しいのですが、継続の敵にもなります。

そこで私は、
「6割でいいから続ける」
という考え方に切り替えました。

質より頻度。
完成度より習慣化。

この割り切りが、結果的に行動量を増やしてくれました。


5. 私の工夫②:小さな成果を自分で認める

診断士の仕事は、成果が見えにくい仕事です。
だからこそ、自分で自分を評価しないと、心が折れます。

・今日は1社に連絡できた
・1ページでもブログを書いた
・提案の切り口が1つ増えた

こうした小さな前進を「成果」として認識することが、継続の原動力になりました。


6. 継続の先に見えてきた、診断士としての軸

1年続けてみて、ようやく分かってきたことがあります。
それは、自分がどんな診断士でありたいのか、という軸です。

下請けでも仕事は回る。
でも、元請けとして関わるからこそ見える課題と責任がある。

顧客と対等な立場で向き合い、
長期的な視点で経営を支援する。

そのために必要なのは、派手なスキルよりも、
地味でも続ける力なのだと実感しています。


7. おわりに:継続は、才能ではなく「設計」で決まる

この1年で学んだのは、
継続できるかどうかは意志の強さではなく、仕組みと考え方の問題だということです。

中小企業診断士としての活動も、
売れプロでの学びも、
そして自分自身のキャリアづくりも。

続けた人にしか見えない景色が、確かにあります。

これからも試行錯誤を重ねながら、
「続けること」を武器に、価値を届け続けていきたいと思います。

同じように悩みながら進んでいる方の、
小さな励みになれば幸いです。

 

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売れプロ14期のLUCEです。

今回のブログは以下の構成でお話させていただきますので、

少々のお時間、お付き合いくださいますようにお願い申し上げます。

1. 拝啓 令和7年度中小企業診断士試験二次試験合格の皆様

2. 売れプロ14期生・実務実習

3. この記事を読んでいただきました皆様にお伝えしたいこと

 

1. 拝啓 令和7年度中小企業診断士試験二次試験合格の皆様

2月4日は令和7年度中小企業診断士二次試験合格発表の日でした。

既に二次の筆記試験を合格し、口述試験の結果待ちという状態の中、

口述試験は殆どすべての受験生が合格すると言われていますが、

やはり実際に合格を確認するまでは緊張する日々であった思います。

 

まずは合格を勝ち取った皆様、改めて合格おめでとうございます。

これから中小企業診断士の資格登録に必要な実務ポイント獲得のための

「実務補習」に多くの方々が参加されると思います。

そこで出会えた仲間、指導員の先生方、とても大切な出会いとなります。

 

そして、皆様の中から一人でも多くの方々が

「売れプロ」の扉を開いていただけますように。

 

2. 売れプロ14期生・実務実習

2026年に入り、早くも1カ月が過ぎました。

この時期は受験期、受験生がいらっしゃるご家庭の皆様は

体調管理に細心の注意を払っていらっしゃることと思います。

 

現在、私は売れプロで実務実習のレポート作成真っ只中となっております。

レポート作成は大変ですが、売れプロの14期生の皆様と共に創り上げていく作業は

非常に貴重な体験で楽しい時間となっております。

塾長の青木先生のさりげないフォローにも大変感謝しています。

そして中小企業診断士の資格登録をする際に必要だった

実務ポイントのための実務補習を思い出し、改めて身が引き締まりました。

 

3,この記事を読んでいただきました皆様にお伝えしたいこと

毎年この時期(二次試験合格発表)を迎えると、

今年はどのような新しい中小企業診断士の先生と出会えるのか、

そのために私たちはどのように迎える準備をするのかを考えることとなります。

 

私たちは今後、皆様と出会える機会がある場合、

「売れプロ」を積極的にご案内させていただければと存じます。

それはブログの文字では表せないことも含めて。

この機会は皆様にとっても大切なことであると共に、

私達も新しい仲間を作る大切なきっかけと思っております。

以上

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売れプロ14期の須藤です。

 

前章で、組織の団結力は「単純明快なメッセージ × 明快な目標 × 仕組み × コミュニティ」の掛け算で生まれると述べました。北米ファイアストン再建の経験がそれを証明していました。

子会社改革でも、この方程式をそのまま当てはめました。
まずメッセージは「社員が活きいきする会社をつくる」。そして目標は「日本でいちばん大切にしたい会社大賞の受賞」。単純明快かつ明快な目標を設定しました。夢のように聞こえるこの目標をあえて掲げました。なぜなら、経営学でいう「ストレッチ目標」は、人の内なる動機を最大化するからです。

しかし、理念と目標だけでは組織は動きません。なぜなら、従業員は日々直面している日常業務に引き戻され優先するのが常だからです。そこで必要になるのが、「仕組み」でした。

まず、「活きいきプロジェクト」の全体構造を定めました。中国・アジアでの苦い経験から抽出した「6つの柱」――「マネジメント」・「人財育成」・「風土・文化」・「コミュニケーション」・「人事労務制度」・「顧客満足・黒字化」をフレームワークとして明示しました。
これは、経営学でいう「バランスト・スコアカード」と同じ発想です。財務だけでなく、人と組織を含めた“経営の全体像”・“やるべき事”を「見える化」したのです。

次に、PDCAが回る運営の仕組みを組み込みました。

まず「Plan」
社長である私自身が、プロジェクトの意義と目標・推進計画を全社員に語りました。何度も、何度もです。変革期のリーダーの最も重要な仕事は「説明し続け、思いを理解してもらう、腹落ちしてもらうこと」だと、経験上確信していました。

「Do」
人事総務部を中核に、各部門・各拠点に推進担当者を任命し、プロジェクトチームを編成しました。変革は、自然には広がらない。担い手を意図的につくり組織化する必要がありました。そして、組織として実行しました。

「Check」
KPIを設定し、毎月の定例会議で各地の活動を可視化しました。各部門・各地区の成果と工夫を共有すると、組織には“健全な競争”が生まれます。社会的比較が、人の行動を強く後押しするからです。

「Action」
うまくいった事例を横展開し、遅れている拠点を支援する。この循環が回り始めたとき、会社は確実に変わり始めました。

さらに、私は社員たちを連れて、実際の「日本でいちばん大切にしたい会社」受賞企業を訪問しました。現場に立ち、社員の表情を見たとき、多くの社員が言いました。「こんな会社が、本当にあるんですね」と。理論より、数字より、“体験”こそが人の意識を変える
こうして、メッセージと目標は、仕組みによって日常業務と結びつきました。
「活きいきプロジェクト」は、スローガンではなく、社員一人ひとりの行動を変える“経営システム”になったのです。会社が少しずつ息を吹き返していくのを、私は肌で感じていました。

 

*次回は、本体から来た外様社長として私が直面した最大の試練、「Episode 7:外様社長の苦難」をお届けします。

 

*次回以降は、会社キャリアの集大成である現在勤務している子会社での「“良い会社づくり”奮戦記」シリーズをお伝える予定です。

 

 

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こんにちは。売れプロ14期生の(Y)です。

 

実務実習も佳境に入り、それぞれ役割分担をしながら報告書の作成を進めています。

今回はその報告書の作成にあたり、少し手助けしてもらった「生成AI」について書きたいと思います。


企画書の編集やアイデアの壁打ち、画像や動画の作成など、生成AIを活用する場面が増えています。

私の勤務先でも最近、生成AIのリテラシー研修を受ける機会がありました。一年ほど前までは「ChatGPTって何ができるのか?」という期待感が中心でしたが、今は「どうすれば安全に有効活用できるか?」という、より実践的なステージに入っています。

中小企業にとっても、生成AIの活用は重要な課題になってくると思います。
「うちはまだ先でいいかな」と思っているうちに、技術はどんどん進歩していきます。生成AIを「自分たちの武器」として使いこなせるかどうかが、これからの生産性やクリエイティビティに、大きな差を生んでいくことになるかもしれません。

新しい道具とうまく付き合うにはどうしたらいいのか。気をつけておきたいポイントを整理してみました。

まずは、プロンプトの質を高めることです。プロンプトとはAIに指示を出すための質問文や命令文のことです。AIを使っていると、「求めている回答が返ってこないな」と思うことが少なからず出てきます。そんなときは自分が出した指示を見直してみるとよいと思います。明確で具体的な指示を出すことで出力の精度も上がっていきます。

 

次に、機密情報や個人情報を入力しないことです。顧客のデータや独自のノウハウ、計画中の事業内容などをAIに入力すると、それが学習データとして外に漏れてしまうリスクがあります。企業向けプランを選んだり、「ここから先は入力しない」といった社内ルールを作ったりすることで、大事な情報を守ることにつながります。

 

そして著作権に配慮することです。AIが作った生成物をそのまま使うと、知らないうちに他者の著作権を侵害してしまうリスクがあります。私は法律の専門家ではないので詳しくは言及できませんが、AI生成物の著作物性に対する意識を持ちながら使うように気をつけたいと思います。

 

最後にハルシネーション(Hallucination)への対策です。ハルシネーションは幻影・幻覚という意味の言葉です。AIは自信満々に「もっともらしい嘘」をついてきます。事実と異なる情報や架空の情報が入っていたり、画像の形状や質感が不自然だったり。最後は必ず人間がチェックするというルールは絶対に外せません。

 

リスクを恐れて使うのをためらってしまうこともあるかもしれません。しかし、生成AIに使われるのではなく、上手に使いこなすことができれば、中小企業の経営や日々の業務において「強力な相棒」になるはずです。

 

新しい道具は使っているうちに徐々にコツがつかめるようになっていきます。生成AIにまだ触れたことがない方には試しに使ってみることをおすすめします。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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 はじめまして。売れプロ14期生(秋入学)の面来(めんらい)と申します。

 私は少年時代に将棋に打ち込んでいた時期がありました。かつて将棋といえば「少し地味」「玄人向けの難しいゲーム」というイメージが強かったかもしれません。しかし、近年の将棋ブームは凄まじく、藤井聡太六冠の活躍を中心とした経済効果は年間約35億円とも言われています。

 この社会現象には、限られたリソースで戦う中小企業が学ぶべき「マーケティングの本質」が凝縮されています。今回は中小企業診断士の視点で、将棋ブームから学ぶ3つの経営戦略を分析します。


1. 顧客提供価値(CVP)の再定義:技術から「物語」へ

 ビジネスモデルを構成する「4つの箱」の一つにCVP(顧客価値の提供)があります。かつて将棋界が提供していた価値は、高度な「棋譜(技術)」という専門的な内容が中心でした。そのため、ターゲットは「ルールを熟知した経験者」に限定されていました。

 しかし、現在はその価値を以下のように広げています。

  • 棋士の人間性(キャラクター)
  • 「将棋めし」などの文化的な楽しみ

 これにより、ルールに詳しくなくても応援を楽しむ「観る将」という新たなファン層を生み出しました。 中小企業も、自社製品を単なる「機能」として売るのではなく、背景にあるストーリーや作り手のひたむきさを可視化することで、専門知識を持たない新たな顧客層を開拓できるはずです。

 

2. デジタル技術による「共有・承認・体験」のデザイン

 現在の人気を支えているのは、ABEMAやSNSを通じたリアルタイムの共有体験です。視聴者のコメントが画面上を流れる設計は、ファンに「誰かと一緒に観ている」という一体感を与えます。

さらに重要なのが、バイラルマーケティング(口コミ)の仕組みです。

  • 体験の循環: 対局中のおやつ(例:ぴよりん)が話題になる → ファンが店舗を訪れる → その体験をSNSで発信。
  • 行動変容: 「思い出を撮る」のではなく「SNSで見せるために体験を買いに行く」という自発的な宣伝サイクルが完成しています。

 広告費に限りのある中小企業にとって、ファンが自らメディアとなってくれるこの仕組みは、まさに不可欠な戦略と言えるでしょう。

 

3. テクノロジー活用による「参入障壁」の緩和

 将棋界の英断は、AIによる「形勢判断(評価値)」を中継に導入したことです。これにより、専門知識がなくても「どちらが優勢か」が直感的に理解できるようになりました。

 これは、自社の高度で難解な技術をテクノロジーによって「翻訳」し、顧客の理解を助ける素晴らしい事例です。 中小企業も、自社の強みを専門用語で語るのではなく、AIや図解を活用して「何がすごいのか」を可視化することで、顧客拡大の一歩を踏み出せます。


まとめ:持続可能な「推し」の関係性へ

 これらの取り組みのよって顧客価値の向上した将棋のタイトル戦誘致は、現在、自治体やホテルによる熾烈な争奪戦となっています。これはスター棋士の来訪が、宿泊・飲食といった直接消費だけでなく、地域全体のブランド価値を高めるからです。

中小企業にとっても、自社単体で完結せず、地域や他社と協力して「交流人口」を増やし、顧客を「推し(ファン)」へと昇華させる関係性を築くことが、持続可能な経営の鍵となります。

 伝統を守りつつ、AIやデジタルを駆使して新たな風を吹き込む将棋界の姿勢。変革期にある中小企業にとって、そこには再成長のためのヒントが詰まっています。

 

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こんにちは。

売れプロ14期生、松下です。

 

1. はじめに:なぜ今、英語を“戦略的に”学ぶのか

実は、現職では英語を使う機会が減り、気づけば後回しになっていたのですが、中小企業診断士となり、売れプロ生として学び直す中で、私は「英語にもう一度ちゃんと向き合いたい」と思うようになりました。

中小企業診断士となり、これからの人生を見つめ直す機会を得た今だからこそ、英語を“戦略的に”学び直すタイミングだと感じたのです。

 

2. 中小企業診断士としての視点:英語学習は「投資判断」

前職で事業開発に携わっていた頃も、中小企業診断士として活動しようとする今も、私は常に「何を目的として、どこに投資すべきか」を考えてきました。

英語学習も同じで、目的をはっきりさせるほど効果が出やすくなります。

私にとって英語は、国際的な視点で価値を届けるための大切な土台。

今はまず、「話す力」と「考えを整理して伝える力」を中心に磨いています。

 

3. 私のアプローチ①:テーマ別・短時間・反復のスピーキング

英語を話す練習を再開したとき、最初は長く話そうとしてうまくいきませんでした。

そこで、1分以内の短いテーマに絞る方法に切り替えました。

自己紹介や仕事の説明など、よく使うテーマを繰り返すことで、「英語で話すこと」が少しずつ自然になってきました。

診断士として培った“要点をまとめる力”が、ここでも役に立っています。

 

4. 私のアプローチ②:生成AIを活用したアウトプット練習

英語を話す機会が少ない私にとって、AIはとても心強い存在です。

生成AIに英語で話しかけると、表現の改善や別の言い回しをすぐに提案してくれます。

例えば、1分スピーチを作った時に「より自然な表現」や「ビジネスで使える言い回し」を教えてくれるので、独学では得られなかった気づきが生まれています。

 

5. 私のアプローチ③:テンプレート化で「迷わない学習」

私は仕事でも学習でもテンプレート化を大切にしています。

英語でも、

·       1分スピーチの型

·       自己紹介の型

·       意見を述べる型

など、使い回せる“型”を作ることで、話すときの迷いが減りました。

テンプレートがあると、英語を話すハードルがぐっと下がります。

 

6. 英語学習を通じて見えてきた、キャリアの再構築

英語を学び直す中で、自分がこれからどんな価値を届けたいのかを改めて考えるようになりました。

様々な分野での事業開発の経験、国際的な視点、AIの活用…。

これらを組み合わせることで、企業の“未来づくり”を支援する新しいコンサルティングの形が見えてきています。

英語はそのための“追い風”のような存在です。

 

7. おわりに:学びは“再設計”できる資産

中小企業診断士となって、売れプロ14期生での学びと英語学習の再設計は、私にとって「未来を描き直す時間」になりました。

学びはいつでも再設計できる資産。

これからも、英語を通じて自分の可能性を広げていきたいと考えています。

そして、同じように学び直しに挑戦する方の背中を、少しでも押せる存在になれたらとも。

 

 

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こんにちは。
売れプロ14期生、渡部です。

本年もよろしくお願いいたします。
今回は、自身の経験と周囲からの支援が、困難に対峙する際にいかに助けになるか、という話です。

年明け、とある市民マラソンに参加してきました。 最近はたまに3、4kmのジョギングをする程度なので非常に不安でしたが、無事に楽しく10kmを走り切ることができました。

完走するうえで、2つのポイントに助けられたと考えています。

1つは、去年も同じイベントに参加した経験です。 昨年走った際に、終盤は少し登りがあって負荷が高くなること、それでもスピードを落とせば時間に余裕を持ってゴールできたことを思い出しました。「多少苦しくてもすぐゴール」と気持ちにゆとりを持って走ることができたのです。

もう1つは、周囲の参加者と沿道の応援です。 大会では、普段の1人でのジョギングとは違い、それぞれのペースで走る大勢の参加者に背中を押されるように走ることができます。また、地域住民の方々など、終始沿道から応援の声が届きます。見られているという意識が、背筋を伸ばして走ろうという気持ちにさせてくれました。
 

経営にも通じる2つのポイント


この2点は、経営支援や企業の課題解決にも当てはまるのではないでしょうか。

課題に取り組む際、何も見通しが立たない状況では、不安だけで気力が削られる思いをします。しかし、類似の案件に対峙したことがあって少しでも予測ができたり、適時相談できる相手がいれば、心にゆとりを持って取り組むことができるはずです。

では、「経験を増やす」にはどうしたら良いのでしょうか。

もちろん、自分で実際にやってみることを増やすのが一番です。しかし、すべての課題を自ら体験するわけにはいきません。その代わり、セミナーで話を聞いたり、本を読んだりすることで、疑似体験として補うことができます。

私自身、ケーススタディ中心の社会人大学院で学びましたが、それもまた経験を積む有効な方法の1つだと実感しています。他社の成功例や失敗例に対して悩み抜いて議論した経験により、いざという時の引き出しが増えるのです。

そして「伴走者」についてですが、困ったときにだけ相談する相手ではなく、普段から進捗を話したり、信頼関係を築いておくことが重要だと考えています。

経営においても、顧問税理士や中小企業診断士、取引先、同業者仲間など、相談できる存在がいることで、判断に迷ったときの支えになります。また、定期的に報告や対話を重ねることで、いざという時に的確なアドバイスを受けやすくなります。

自分で走りつつ、周囲に支えられる

マラソンも経営も、最終的には自分の足で走らなければゴールにはたどり着けません。しかし実際には、これまでの経験という財産と、周囲の支えという力が、私たちを前に進ませてくれているのだと気づかされました。

新しい年、皆さまも自らの経験を積み重ね、信頼できる伴走者とともに、目標に向かって力強く走っていただければと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

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皆さま、こんにちは。売れプロ14期生の安田です。

中小企業診断士として登録して10年、独立して6年。 

 

この節目に、私は大きな決断をしました。それは、「認定経営革新等支援機関(認定支援機関)」

として登録し、より深く、より粘り強く、地域企業の「再生」と「成長」にコミットしていくことです。

特に今後は、「経営改善405事業(経営改善計画策定支援事業)」に力を注いでまいります。

 

保証協会の専門家派遣で昨年度から経営改善計画の作成支援をしてきましたが、

改めて認定支援機関になることで、自ら本気度を高めたいと考えました。

なぜ今、認定支援機関なのか?

独立からの5年間は、まさに午(うま)年生まれらしく、

現場から現場へと駆け抜ける日々でした。

補助金活用や販路開拓など、多くの「攻め」の支援に携わってきました。

しかし、多くの中小企業と向き合う中で痛感したのは、

「攻め」を支えるための強固な「守り(財務基盤)」の大切さです。

  • 資金繰りの不安を抱えたままでは、攻めの投資はできない。

  • どんぶり勘定のままでは、どれだけ売っても利益が残らない。

こうした本質的な課題を解決し、金融機関と手を取り合って会社を立て直す。

そのための公的な武器が「認定支援機関」であり「405事業」なのだと気づきました。

 

しかも実務経験も3年以上あるため、中小企業診断士の資格証くらいの提出で、

認定支援機関になれるとのことでした。

「経営改善405事業」への想い

405事業は、単に「計画書」という書類を作るだけの仕事ではありません。

  1. 現状把握: 徹底した実態調査(デューデリジェンス)で膿を出し切る。

  2. 計画策定: 金融機関と対話し、無理のない返済と成長の道筋を描く。

  3. 伴走支援: 3年間にわたり、計画通りに進んでいるかモニタリングし、修正する。

この「3年間の伴走」こそが、私のやりたい支援です。 

一時的なコンサルティングで終わるのではなく、社長が孤独な経営判断に迷ったとき、常に隣で数字を共有し、

共に汗をかく存在でありたいと考えています。

 

今年は、経営改善、起業に力を入れていきたいと思います。

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売れプロ14期生の百瀬尚幸です。

 

 今回は、「主婦の発明」についてお話しさせてください。

 ある日、主婦のAさんが私に、

 「いいアイデアを思いついたんだけど、ちょっと聞いてもらえる?」

 と言ってきました。

 

 詳しく話を聞いてみると、そのアイデアは浴室事故の防止に関するものでした。 

 

ご存じの方も多いと思いますが、浴室事故では、次のような流れがよく見られます。

 

 1. 湯に浸かった直後に、血圧低下などが起こる

 2. 気を失う(失神・意識混濁)

 3. 体が前後に倒れ、口や鼻が水面下に入る 

4. 溺水(窒息)に至る

 

 Aさんは、この一連の流れに着目しました。

 特に、「気を失って体が倒れた結果、口や鼻が水面下に入ってしまう」という点です。

 

 そこで、Aさんは次のように考えました。

 「浴槽の底のうち、特にお尻が乗る部分を上下に動かせるようにしたらどうだろうか。

 そして、体が倒れたこと(上記③の事象)を検知したら、その部分を自動的に上昇させるようにする。」

 この仕組みによって、次の効果が得られます。

 • ① それまで浴槽の底であった部分から湯が排水され、水位が下がる 

• ② 同時に、お尻が乗る部分が上昇することで、顔(口や鼻)が水面より速やかに上方へ移動する

 つまり、意識を失った場合であっても、 口や鼻が水面上に出やすくなり、溺水のリスクを低減できるという発想です。

 

 私はこの話を聞いて、

 「これは非常に良いアイデアだ」と感じました。 

そこで、技術的な内容を整理し、直ちに特許出願を行いました。 

その結果、同様の発明は見当たらないということで、スムーズに特許が成立しました。

 その後、この特許権を侵害している会社が存在しないか調査を行いました。 

侵害している会社は見つかりませんでしたが、

 類似の考え方で製品開発を行っている会社が存在することが分かり、 

現在、その会社とライセンス交渉を行うかどうかについて、Aさんと話し合っているところです。 

 

Aさんは、いわゆる技術者ではありません。

専門的な技術知識を持っていたわけでもなく、 ごく普通の主婦です。 

 

それでも、 

日常生活の中で感じた危険や不安から生まれた発想は、 

十分に「発明」になり得ます。 

そして、その発想を社会に役立つ形に整理し、

 権利として守るのが、弁理士の役割です。 

ちなみに―― 

このAさんは、私の家内です。 

 

日々の生活の中で、 

「もし、こうなったら危ない」

 「こういう仕組みがあれば助かるのに」 と考えたことが、今回の発明の出発点でした。

 

 発明は、研究室や工場の中だけで生まれるものではありません。 

生活者の視点の中にこそ、優れた発明の芽が潜んでいることを、 改めて実感しています。

 

 もし、これを読んでいる方の中に、 

「これは役に立つかもしれない」 

「こんな仕組みがあればいいのに」 

と思うアイデアがありましたら、 

ぜひ一度、日本弁理士会の常設知的財産相談室に無料相談されてみてはいかがでしょうか。

 思いがけないところに、 

あなた自身の「発明の種」が眠っているかもしれません。

 

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