中野田500へいらっしゃい ☆ アメブロ版

中野田500へいらっしゃい ☆ アメブロ版

浦和レッズ&スポーツ観戦 + ドライブ&旅行 + 舞台・音楽・芸術エトセトラ


金沢観光2日目スタート。
天候は晴れたり曇ったりで、傘は持ってこなかったが、途中一度だけ数分間パラパラきた。





最初に訪れたのは、ホテルから徒歩数分の尾山神社。
主祭神は加賀藩の藩祖、前田利家と妻の芳春院 (まつ) 
和洋折衷の神門が異彩を放つ。
神社自体は比較的新しく、明治時代にできたもの。



神社裏手から鼠多門橋を渡るとそこはもう金沢城公園で、はじめに見えてきたのが玉泉院丸庭園。
1600年代に作庭されていたものを復元したらしい。
昨年来た時は庭園内を通れたが、震災の影響で通行止めになっていた。





公園をゆっくり歩き、五十間長屋は内部も見学する。
金沢城は天守閣がない (消失、復元せず) が、公園内は広くて開放的で散策が楽しい。



石川門から兼六園へ。
茶店通りを歩き、蓮池門口から入場する。






兼六園は日本三名庭園の一つで、歴代の加賀藩主により形作られた廻遊式の大名庭園。
本当なら春か秋、冬が美しいのだろう。
四季の中では今頃から真夏がちょいハズレかな。
冬、雪の降る日に唐崎松を見てみたい。

訪日客は多いが、オーバーツーリズムとは程遠い感じ。
ここにも震災の影響があるのかな?
時期なのか時間なのか、修学旅行生は見当たらなかった。
ということで、ゆっくり観光できた。




園内の「ことぶき」という店で休憩。
抹茶とくずきりをいただく。
抹茶にはあんころ餅が付いていて、くずきりは柚子の香りがした。




兼六園から歩いてもよかったのだが、市内周遊バスで香林坊へ。
長町武家屋敷跡を散策。
昔ながらの土塀や小路が残り、景観地区に指定されている。
それほど広くないので、見て回るだけなら一時間も掛からない。







香林坊東急スクエアにある「金澤玉寿司」で昼食。
自分は10貫握りで、相方はランチセット。
日本酒は加賀鳶。
追加でウニと、相方にのどぐろを注文した。
カウンターで食べられたので喜んでいた (単純・笑)






ホテルに戻る前に西茶屋街に立ち寄る。
通りが思ったより短くてやや拍子抜け。
手裏剣体験ができる店があったので相方がチャレンジする。
5枚投げられたが、刺さったのは的から大きく外れた1枚のみ。
店舗の2階には甲冑や刀、忍者の武器などが展示してあった。
近くには忍者寺 (妙立寺) があるが、今回は見学しなかった。








ホテルに戻り、休憩してから夕食へ。
金沢駅近くの「居酒屋 九十九 (つくも)」
チェーン店だが、ホタルイカ沖漬けや鴨治部煮、かに味噌甲羅焼きといった地元の料理もあった。
食べて飲んで大満足!

こうして2日目が終わった。
まだまだつづく〜











3泊4日で金沢観光してから浦和レッズのアウェイ名古屋戦に向かう行程。
サッカー観戦後は豊田市に1泊するので、実質4泊5日の遠征。



午前9時に埼玉を出発し、関越道、上信越道、北陸道を走り金沢へ向かう。
運悪く梅雨入りしちゃって、長野県に入ってからはずっと雨。。。トホホ
北陸道の有磯海サービスエリアでやや遅めの昼食をとる。
名物の富山ブラックラーメン、相方は煮魚定食。
雨が強すぎて、富山西インターチェンジ〜小杉インターチェンジ間が通行止めになっていた。








15時すぎに金沢市内に入り、ホテルにチェックインすることもできたが、せっかくなので屋内で過ごせる石川県立図書館へ向かう。
ここは本好きの相方が来たかった場所。
地上4階、地下1階のとても大きな図書館で、蔵書は100万冊以上、貸出数が45万冊以上!?
なんと言っても館内がモダンでオシャレで圧倒される。
家具デザイナー監修の様々なタイプの椅子が500席以上あり、皆真剣に読書や勉強をしていた。
本好きならここに住みたいくらいだろう。



約1時間図書館で過ごし (相方は時間が足りないとブーブー言っていた) 、市内のホテルにチェックイン。
「ホテルインターゲート金沢」

オープンは2019年と新しく、大浴場やラウンジがある。
金沢城や兼六園、香林坊、近江町市場も徒歩圏内で、今回は最上階12階の角部屋だった。
ちなみに昨年一人で宿泊済み。





ラウンジは15時からカフェタイムになり、フリードリンクと簡単なスナックがある。
17時から19時はハッピーアワーで、ワイン、スパークリングワインが無料でいただける (有料のウィスキーなどもある)
20時から22時はナイトタイムで、お茶漬けバイキング。
トッピングは15種以上、出汁は「のどぐろ」か「棒茶」が選べた。
自分たちはこの日は外食をやめて、お茶漬けだけにした。
朝は6時からスムージーがいただける。
自分は寝ていたが、相方は一人で数杯飲んだらしい。。。




お茶漬けタイムのあとは金沢駅まで散歩。
ホテルから駅まで約20分で、幸いなことに雨は上がっていた。
ライトアップされた鼓門が美しい。
平日の21時すぎなのに観光客は多かった。
今、金沢市内の能登地震の影響は限定的なようだ。



朝食はバイキングで、品数はそこそこあり、野菜類が売りらしい。
地場の食材、料理もあり美味しかった。
今回は平日だったが、土日はスパークリングワインも朝から飲める。

そんなこんなの金沢観光、2日目のスタートだ。
つづく〜







ショルツ日本語うますぎる






キャプテン敦樹の初陣は完勝!
自身も1ゴール2アシストと大活躍。
試合開始前は若干の不安があったが、見事にそれを吹き飛ばした。
連続ゴールの渡邊凌磨はもちろん、オリンピックを控えた大畑も調子良さそう。
リーグ戦初ゴールの石原も活躍し、移籍する酒井の穴をしっかり埋めてくれている。

必然的にチームが若返り、残った選手たちに責任感が出できたようだ。
ダブルボランチは安定していて、見ていて楽しいゲームができていた。
まだシーズン半ばだけれど、新しい浦和の闘いが始まったな。

選手交代で宇賀神がアナウンスされた時のスタジアムの大歓声はちょっと笑った。






酒井とショルツには感謝しかない (もちろん岩尾も)
アジアチャンピオンになれたのは2人の存在があったからこそ。
ありがとう。 次のクラブでも頑張ってほしい。
もしACLで戦えたら最高だな。
勝利で送り出せて本当に良かった。

J1リーグ 第21節
浦和レッズ 3 - 0 ジュビロ磐田
埼玉スタジアム2○○2 入場者数 32,079人








6試合ぶりの勝利!
相手が10人になって追加点を取れなかったのは課題だけれど、苦手の豊田スタジアムで勝てて良かった。
ダブルボランチはやはり安定感がある。
いつも空回り気味のリンセンが鹿島戦、名古屋戦とフィットしてきた。

後半戦突入も怪我人や移籍でメンバーが変わりそうなのが不安ではあるが、新加入選手という楽しみもある。
上位陣が勝ち切れず混戦模様、まだ諦めることはない。

J1リーグ 第20節
名古屋グランパス 0 - 1 浦和レッズ
豊田スタジアム 入場者数 15,796人

3泊で金沢観光して、そのまま豊田に乗り込んだため、相方はお疲れモードで途中ウトウト 。
満足に応援できずに自己嫌悪だったらしい (笑)







勝ち点1ずつの痛み分けでも、最後に盛り上がれただけマシだった。
追いつけずに負けていたらスタジアムはかなり荒れたはず。

前半はバタバタしてて、失点の仕方もなんだかなぁ。。。
終盤にギアアップするなら序盤から頑張ってほしい。
いろいろともったいないなさすぎる。


そんな浦和を救ったのは武田だった。
直接決めたフリーキックは見事の一言。
あの時間あの場面であのコースに蹴れるハートの強さはサスガだわ。


しかし、怪我人の多さはどうなってんの?
ベストメンバーを組めたことってあったっけ?
日程は他のクラブよりスカスカなのに。。。

それにしても鈴木優磨、良い選手だわ。
上手いし熱いし献身的だし。。。間違って浦和に来ないかな。


J1リーグ 第19節
浦和レッズ 2 - 2 鹿島アントラーズ
埼玉スタジアム2○○2 入場者数 48,638人

メインアッパー南側にはかなりの鹿島サポが侵食してた。

悲しいことに観光は最終日
まず目指すは、南の街フュッセンにあるノイシュバンシュタイン城。
このツアー最大の目玉で、知名度も高く、ドイツ観光では必ず名前が挙がる。
シンデレラ城のモデルになった城だね。


南下するにつれ山が近くなり、丘陵や牧草地が現れ、牛、馬の放牧が見られるようになってきた。
癒やされる〜
この長閑な風景を見ているとスイスとか行ってみたくなる。


平原の向こうの小山に城が見えてきた。
ここから数km先はもう隣国オーストリアだ。


バスの駐車場からはホーエンシュヴァンガウ城が見えた。
バイエルン国王のマクシミリアン2世のお城で、彼はノイシュバンシュタイン城を作ったルートヴィヒ2世のお父さん。
この城も見学したかった。


駐車場のすぐ近くにあるアルプ湖
澄んだ水とアルプス山脈からマイナスイオンが溢れてる。

駐車場から城の近くまではシャトルバスで行く。
馬車で行くこともできてこれは楽しそう。
歩いて行くこともできるがこっちは大変そう。
もっとも冬場に雪が降れば、徒歩か馬車しか手段はないそうだ。
バスを降りると城へ向かう道と、マリエン橋に向かう道がある。





まず先にマリエン橋に向かう。
ノイシュバンシュタイン城がキレイに見える場所らしく、やはりけっこう混んでる。
しかしそこからの景色は・・・いろいろな媒体でよく見る構図だー
バックの草原と街と湖が相まって絶景感倍増!
興味はあるにはあったけれど、なるほど想像以上に美しいわ。
お金を掛けすぎて財政破綻させただけのことはある。
相方も感激してた。



歩いて城へ向かう。
この角度も見たことがあるぞ。


城を望む展望台から一枚パシャ。
ベストポジションから撮るには並んで待たないとダメ。



ホーエンシュヴァンガウ城を望む。
これも美しい。



景色だけでも見る価値あり。


あれがマリエン橋


正面入口
城内は一方通行で、出口は別にある。


入口の反対側
ここまでは無料で入れる。
城内の入場は事前予約の時間指定なので、待ってる人が多い。


入口広場の階段を昇るとここが見られる
ここも無料区画。

城内ツアーは専用ガイドがいて、ガイドレシーバーは各国の言葉に対応している。
見学はおよそ30〜40分ほどで、出口近くにギフトショップがあり、相方はエコバッグを買っていた。





城内は撮影禁止のため画像なし。
お金を掛けすぎただけあって超豪華、超贅沢な造り。
住みたいか?と言われたら・・・ん〜貧乏人には落ち着かないなぁ。。。
何より掃除が行き届かずホコリだらけになりそう。

昼食は、城から下る途中にある「シュロスレストラン ノイシュヴァンシュタイン」
メインはドイツ風ラビオリ。
それにしてもドイツの付け合わせは酸っぱいものが多い。


城へ向かう馬車
料金は高そうだけれど乗ってみたい。


駐車場に戻り、バスで次の目的地「ヴィースの巡礼教会」に向かおうとしたら、走り出してすぐに故障・・・
いろいろ交渉しているが、日曜日なので代替のバスが手配できるか微妙なところ。
もし手配できたとしても、到着は何時になるのか。。。
とりあえず公共のバス乗り場まで戻り待機。
最悪の場合、ヴィース教会を諦め、公共バスでフュッセンに向かい、電車でミュンヘンまで戻るらしい。

そんなやり取りを約1時間弱、代替のバスが30分後にやってくることに。
さすが大手旅行会社クラブツーリズム、ツアーにしておいて良かった。
ベテラン添乗員さんの機転、交渉力も素晴らしい。










予定よりけっこう遅れて「ヴィースの巡礼教会」に到着。
逆に観光客が少なくて良かったかも。

周囲に何もないところに佇む一見普通の教会だが、一歩足を踏み入れると外観とは裏腹に・・・豪華絢爛。
これでもかのロココ調。
よくもまあこれだけ派手に。。。
写真撮影はオッケーだがフラッシュは禁止となっている。



すぐ隣は牧場で大勢の牛さんが。
カワイイ〜
日本で牛といえばホルスタインを思い浮かべるが、ジャージー牛なのも可愛さをアップさせている。







ミュンヘンに戻るのが遅くなったが、中心部にある夕食会場へ。
有名なビアホール「ホフブロイハウス」
数千人収容できる世界最大のビアホール (屋内だけで1000人以上)
なにやら生演奏もやっていた。

料理は揚げたてのチキンと1リットルのビール。
ビールは食事に付いていて、黒を選んだが、時間に追われ1/4くらい残しちゃった。




さてさてホテルに戻ろうとしてもバスがやってこない。
添乗員さんが電話しても繋がらない。
とことんバス災難の日だ!
結局、地下鉄で帰ることに。
少し歩いたところに駅があり、ホテルも乗換なしの駅の近くで助かった。
海外の地下鉄は怖いイメージがあるけれど、イタリアなどに比べるとまずまず安全そう。
今回は迷彩服の軍人さんも乗っていたので安心感マシマシ。
逆に良い経験ができた。


23時頃ホテルに戻り、すぐに寝たかったけれど、明日は帰国で7時15分にはホテル出発。
荷物の整理をしとかなくちゃ。
寝たと思ったらすぐ朝で、シャワーを浴びて6時半から慌ただしく朝食。
歯を磨いたら荷物を持ってチェックアウト。
ふ〜、なんとか間に合った。



バスでミュンヘン空港へ向かう。
海外の出国手続きはハラハラドキドキ、いつまで経っても慣れない。
相方はスーツケースにバッテリーを入れたままで、預ける直前に気がついてセーフ。
これで何度目だ? (国内線では呼び出し経験あり)



無事手続きを終え、ルフトハンザのラウンジで一息。
旅行のアンケートを書いていると、添乗員さんがやってきて暫し談笑。
ドイツ最後のアルコールは白ワインにした。








ほぼ定刻通りに離陸。
帰路はルーマニアやトルコ上空を飛び、中国へ抜けるルート。
約12時間のフライトで、やはり尻が割れそうになる。
機内食は、最初がビーフシチューで2回目がチキンの甘辛煮。
ビーフシチューに付いていた小さなぶっかけうどんが久しぶりすぎて死ぬほど美味かった。
とくに海苔の味が心に沁みる。
やっぱり日本人だわ、日本食さいこー。


そうこうしているうちに日本が近づいてくる。
月と朝日がキレイだ。
5月27日の11時すぎにミュンヘンを立ち、28日の7時前に日本到着。
楽しかった旅行はあっという間に終わってしまった。
本当に貴重な体験ができた。

フリータイムの時間が短く物足りなさもあったが、不慣れな海外で会話に不安がある自分たちには今はツアーがベストかな。

ツアー参加者は皆良い人たちばかりで、相方はかなりお世話になり本当に楽しんでいた。

ドイツはヨーロッパでは比較的安全な国と言われているがその通りだった。
油断さえしなければそれほど心配ない。
イタリアやフランスなんかより数倍安心。
観光地のショップはカタコトの日本語を話す人もいて、日本人の店員がいる店もたまにある。
食べ物は・・・ポテト多すぎパン少なすぎ (昼食夕食)
でも話を聞くと、昔よりかなり美味しくなったらしい。
天候は時々雨に降られたが、観光中はほぼピンポイントで晴れか曇り。
晴れの日が多かったのは日頃の行いかな?
気温は昼は20℃超えでもカラッとしているので爽快、夜は肌寒いと聞いていたけれどそれほどでもない。

総じてまた行きたいと思わせる良い国だった。

トラブルもまた良い思い出。

いつか自分たちだけで計画して旅行してみたい。




今回買ったお土産たち
人形はバネが付いているので、吊るしておくとビュンビュンしてる (笑)
猫はお腹を押すと「みゃ〜」と鳴く。
knoppersはかなり甘かった。
セミドライの白ワインは、酒に弱い相方も美味しいと言っていた。
アイスワインはまだ飲んでいない。

次の旅はどこになるかなぁ〜
おしまい








シュツットガルトのホテルはメルキュールだった。
4月から日本にも進出している。
沖縄・残波岬のホテルを予約しようか迷ってたとこ。
日本では全室オールインクルーシブで、ラウンジが利用できるはず。

朝食を食べて、観光4日目=実質5日目のスタート。




ネルトリンゲン
城壁に囲まれていて、進撃の巨人のモデルになった街。

1500万年前に隕石が落下した跡地にできたと言われている。

街の形は本当にまん丸だ。

ヨーロッパは城壁に囲まれた都市が多い。








街の中心にゲオルグ教会の塔「ダニエル」があり、4ユーロ支払うと登ることができる。
狭い石の螺旋階段は途中から木製に変わり、息を切らしながら350段を登り切ると絶景が拝める。
一面に広がる赤い屋根が美しい。
コウノトリの巣が作られている屋根もある。
相方も感激していて、4ユーロ以上の価値があった。
ピサの斜塔にも登ったが、あちらは金網越しになるのでこちらのほうが断然よい。





教会の下の広場ではフリーマーケットが開催されていた。
いろいろと見ているだけでも楽しい。
イチゴを買った人がいて、貰って食べたら甘かった。
ごちそうさまでした。





昼食は教会近くの「kleibls restaurant am daniel」というレストラン。
謎の緑色の衣で揚げられた魚とパサパサライス。
あまり魚が好きではなはい自分にとって、見た目からして箸 (フォーク) が進まない。
ライスも今イチ、いや今ふたつ。
これでワーストエントリーの料理2番目が決まった。
勝者は僅差でこっちかな。
フォローしておくと、クリームブリュレとアイスは美味しかった。


帰りの橋の上で弓矢を引く人がいる。
なにやらあちこち置かれた人形を射る大会があり、ここの土手にはカエルの人形が置いてあった。
小さな子供も参加していて楽しそうだった。
子供が一発で命中させ、大人は外していたのは内緒の話。










アウグスブルクに移動して大聖堂へ。
ステンドグラスが綺麗だった。
見逃したが、1140年制作で現存する最古のステンドグラスもあるらしい。
聖クリストフォロスのフレスコ画も良かった。



ヨーロッパは路面電車が多く走っていて楽しい。
学園都市なので若い人も多い。
今回参加した夫婦の一組は、かつてアウグスブルクに住んでいて、奥さんが路面電車で大学のオープンキャンパスに通ったそうだ。


広場から見たペルラッハの聖ペテロ教会と市庁舎


アウグストゥスの噴水
彼は都市の創設者でローマ皇帝



今回最後の宿泊地であるミュンヘン。
宿に行く前にバスを降り、徒歩で街の中心を目指す。
添乗員さんは我々に新市庁舎の17時のカラクリ時計を見せたくてやや早足になる。
しかし、街中では何かのパレードがあり激混み。
人混みをかき分けさらにペースアップ。
年配の人は大変そうだ。
何とかたどり着いてカラクリを見ることができた・・・が、カラクリといっても人形が回っているだけ?
自分は他の動きを見逃してるのか? いや何もない。
ちょっとだけ期待外れ。。。
道後温泉のからくり時計のほうが、小さいけれどまだ凝っている。






そのあとはフリータイム。
ショップやカフェがたくさんある。
大都市だけあって人も多い。
街中をただ歩き回っているだけで面白い。
英語やドイツ語がペラペラなら、ツアーじゃなくても楽しいだろうなぁ。





バスに戻りミュンヘンのホテルへ。
2連荘でメルキュールだった。
ここに2泊するけれど、観光は明日が最後だ。




夕食はホテルのレストランで、メインはまたまたシュニッツェル。
やや薄味だったが、年配の方はこっちのほうがお気に召したようだ。
絶対濃いほうが美味しいよね (不健康)


朝食はビュッフェ形式。
どのホテルでもクロワッサンは美味しかった。
昼食、夕食であまりパンを食べないのが不思議だ。
そんなにポテトがいいのかな?
ゆで卵は万国共通の味 (あたりまえ)

いよいよ最後の観光に出発!
ということで、次でラスト〜












ローテンブルグの散策とフリータイム。
城壁に囲まれた美しい街で、まるでおとぎの国のよう。
カラフルな家が並び、カフェやショップが多く、歩いているだけでも飽きない。




クリスマスショップは数軒あり見ていて面白い。
この画像の店が一番凝っていたが、相方は違う店で人形を購入。

Käthe Wohlfahrt (ケーテウォルファルト) はリューデスハイムにもあったね。








城壁に登り、街を見渡してからレストランへ。
「Restaurant Gasthaus zur Schranne」という店。
メインはマス (鱒) だったけれど、骨が多くて食べづらい。
味も・・・
このツアーでハズレ1位か2位確定!
思い出せないけど、スープも今イチだった気がする。



ホテル本館で朝食。
雰囲気は良いけれど品数は少し少なめ。
パンはあまり好みのタイプではなかった。
別の席ではクラブツーリズムでフランス、スイス、ドイツを巡る10日間コースの人たちが食事をしていた。






朝食後は散歩。
人気の少ない街や城壁を歩く。
朝の新鮮な空気を大きく吸い込む。
プレーンラインも独り占め。
自分だけの世界、これは泊まった人だけの特権だ。
昼間の賑わいが嘘のよう。

ホテルをチェックアウトして、ホーエンツォレルン城のあるヘッヒンゲンへ。







お城近くの「Brielhof (ブリールホフ) 」という店で昼食。
メインはシュニッツェルで、塩と胡椒が利いていて美味しかった。
肉と濃い味大好き!
駐車場からカッコいいホーエンツォレルン城が見えてテンションが上がる。










ホーエンツォレルン城

海抜855メートルのホーエンツォレルン山の頂に建つ古城。

駐車場から城まではシャトルバスで行く。
青い空と白い雲、そして眺望も最高。
館内も豪華絢爛で素晴らしい。
雲海に浮かぶ姿も見たかった。








エスリンゲン
ここも城壁に囲まれた街で、木組みの家でも有名。
街中をネッカー川が貫いている。
相方はここのスーパーマーケットでエコバックや菓子などの土産を買った。





夕食はシュツットガルトの「Schwoabetopfle Vereinsgaststatte SV Mohringen」で。
スープとミートボール、デザートは黒い森のサクランボケーキ。
ミートボールはやはり日本のもの少し違う。
黒い森のサクランボケーキはドイツ発祥らしい。

シュツットガルトのホテルに向かいながら次回につづくー





フランクフルトに戻り、旧市街を散策しながら夕食会場に向かう。
この時期のドイツは20時すぎまで明るい。


旧市街の中心地、レーマー広場
かわいい家が並んでいる。


正義の女神ユスティシアの噴水とニコライ教会


市庁舎


Coffee House to the Golden Scale 


フランクフルト大聖堂






夕食はマイン川ほとりの「mainkai cafe」で。
スープ、ソーセージ、ティラミス。
アルコールはりんご酒とピルスナーにした。
ソーセージはプリプリしてて美味しかった。



明かりのついた日暮れの街並みも綺麗。


ホテルは連泊だったので、朝食はほぼ同じメニュー。
チェックアウトして、観光2日目=実質3日目スタート。
ドイツ南西部、ネッカー川沿いにあるハイデルベルクへ。




最初にネッカー川に架かるアルテ橋 (カール・テオドール) を見学。
ハイデルベルクはドイツ最古の大学がある街。


マルクト広場にある市庁舎


丘の上にはハイデルベルク城
往路のみケーブルカーを使ったが、徒歩でも行ける。






ハイデルベルク城の大半はほぼ廃墟。
城内に大きなワイン樽が展示されていた。
テラスからの眺めもなかなか良い。








徒歩で城から下りてきてフリータイム。
ウィンドウショッピングなどしながら時間を潰す。
相方が土産用にフェイラーのハンドタオルを購入。
フェイラーはドイツのあちこちで売ってるが、ここのオリジナル品を購入できたので満足なようだ。
ちなみに、店員さんは日本人だった。






昼食はアルテ橋すぐ近くの「Vetter's Braustube」にて。
ビールの飲み比べセットとロールキャベツ。
黒ビールが意外と甘かった。
ロールキャベツは日本のものを想像していたので違和感が。
日本のものよりキャベツが厚い。
付け合せの白いものは、うどん粉を捏ねたような感じでほぼ無味。

昼食を終え、次の目的地、ローテンブルクへ。
城壁に囲まれた美しい街で人気がある。
観光だけのツアーも多いが、今回ここに宿泊できるのもこのツアーを選んだ理由の一つ。






メイン通りにある「コルデナーヒルシュ」という老舗ホテル。
チェックインは画像の本館で、宿泊は別館だった。
本館は内外装とも超オシャレで高級感がある。





宿泊する別館もお洒落だった。
部屋はシンプルで、鏡は洗面所 (バスルーム) にしかなく、冷蔵庫もない。
それでも雰囲気は良いし、何よりも立地が良い。
ヨーロッパの旧市街に泊まってる感、最高!


廊下の窓を開けると、有名な「プレーンライン」を見下ろせる。
最高じゃないですか!

このあと散策、フリータイム、夕食だけど
またつづくー










消極的だった前半がもったいない。
横パスだらけで、意図が感じられなければ精度も今イチ。
まともなクロスも上げられず、神戸と質の差がかなりある。
1失点だけで助かった。

そんな暗澹たる気持ちも、中島翔哉とグスタフソンが投入された後半は一変。
積極的に前を向けば何かが変わる。
ソルバッケンも右に回ってからは良いプレーが増えた。
神戸は疲れが出はじめ、チャンスを作れていた。
最後の方はエンタメ感があったが、勝ち越せなかったのはまだ力不足。
それでも試合終了後にゴール裏から拍手が出ていたのは前向きなメッセージかな。
まだまだ巻き返せる。

J1リーグ 第17節
浦和レッズ 1 - 1 ヴィッセル神戸
埼玉スタジアム2○○2 入場者数 45,976人