ロシアがウクライナに侵攻し、西側諸国と日本のメディアは「独裁国家で悪のロシア」VS「民主主義で平和なウクライナ」的な論調で扇動し、世論はそれに載せられてると感じます。

 

もしウクライナVSロシアの戦争が、遠いヨーロッパの出来事で、ファーイースト(極東)の日本にはまったく関係無いのだとしたらまだしも、これは完全に次のステップの契機であり、日本の危機であることを認識する必要があります。

 

次のステップとは、グレートリセット=新世界秩序の構築です。グレートリセットについて陰謀論だとする思考の方は、流石に居ないと思います。

 

過去記事:岸田政権は新自由主義路線を継承するようです

岸田総理もこの考えに賛同し、その方向で進めると明言しています。

 

過去記事:ウクライナ問題と台湾問題の考察

プーチン大統領は、嫌だとハッキリと言っています。

 

今回のステップで、何が何処まで進行するのかは定かではありません。何度も同じことを書いて恐縮ですが、私のような一般人に彼らの思考は理解でき無いからです。しかし、新世界秩序が目指すもの、完成後に私達がどうなるかは示されていますので、誰でも分かります。簡単に言ってしまえば、私達は奴隷となり隷属させられると言うことですね。そして、彼らの支配体制はいろいろと考えられます。

 

結論から先に書くと、日本は中国共産党の支配下に入り日本という国は亡くなります。具体的にどうなるのか。まず、「日本」という名前が残るかは分かりません。うまくすれば「日本省」や「日本自治区」。下手るれば「〇〇省」や「〇〇自治区」など、名前も無くなるかもしれません。企業は中共や国際金融資本が経営し、私達は低賃金労働者として奉公させられる。自治権があったとしても、実権は中共であり、媚中・従中な奴しか採用されない。私達は全員番号が振られ(将来的には体にチップを埋め込まれる)、「誰が」、「いつ」、「どこで」、「何をしたか、買ったか」、「健康状態」、「嗜好」、「思考」、「家族」、「出生」、「学歴」、その他全てを監視管理される

 

現状を見ていて予想される展開を、私はこの様に思えて来るのです。

 

これを見て、どの様に感じられますか。

「バカじゃないの!」「そんな事あるわけない」と思われるかと思います。

もう二度とこのブログを見たく無いと思うかもしれません。

 

ちょっと待ってください。事実を確認してください

先の過去記事も是非見てください。

このブログを以前から読んで頂いている方は適当に飛ばしてください。

 

現在おこなわれている政策や法律、税制を見た時、これらが日本の為になっていると思えますか? どこか違う方向を見ている。 なぜか中国共産党や国際金融資本が有利な、優遇されるような事になっていると感じませんか?

 

過去記事:中国共産党に媚びていたら、日本の未来は無い。 戦略を立て直そう!

過去記事:北海道における中国侵略の最新情報

支那の土地は外国人は買えません。中共は絶対にそれを許しません。資本参加もさせません。技術は盗んでも与えません。それなのに、なぜ日本は中共になんでも差し上げるのでしょう?

 

過去記事:岸田首相の不甲斐無さを感じる度に募る近未来の危機感

過去記事:現在の政策を見ると失望しか感じない。このままで良い訳がない。

過去記事:移民政策が進められそうな今思う「国」とは何だろう

過去記事:売国奴を使った日本破壊工作。竹中平蔵氏の正体。

日本政府はいったい誰を、何処を見て政策を行っているのか? 私には日本亡くし、国民を奴隷化しようとしているとしか見えません。

 

過去記事:現在の日本の状況と今後の対策を知るための参考動画

過去記事:真の所得倍増の為に知っておくべき消費税と社会保険料。

消費税はじめ税制は完全に歪んでいます。特に消費税の悪税振りは凄まじく、国民を貧困化へ導く大きな原因のひとつです。その他の税についても、よくよく見てみると物凄く違和感を感じます。どの税制も国民よりもグローバリストに有利な方向へ行くように仕向けられていると感じます。

 

 

過去記事:日本の「食」に関するアスパラ農家さんの動画が衝撃でした。

過去記事:亡国路線まっしぐらの日本の農業政策

過去記事:「食」について現状を再認識してみる

食糧は最重要だと思えるのですが、これも酷い事になっている。これでは発展途上国以前の未開発国ではないかと思う。

 

 

過去記事:こんな教育されては未来が無い。虚偽の歴史をどうどうと教えている一例。

過去記事:日本衰退の元凶は「教育」にある!?

なぜ、こんなデタラメな教育がまかり通ってしまうのか。

 

過去記事:天皇陛下により護られている国=日本

日本とはどのような国なのか。国民なのに教えられない異常さ。

 

まだまだ上げたらキリがありません。

そして、この様な現状を理解するためには、世界の構造を知る必要があります。

 

過去記事:世界の構造を知るための教科書が有りました。そこに書かれていることは・・・。

過去記事:新世界秩序とは何か?マレーシア元首相マハティール・ビン・モハマド氏

この記事の中にあるリンクも是非ご覧ください。

 

世界を支配する権力者は実在します。グローバル・スーパー・エリートとでも言いますか、その様な人達です。ある意味世界は陰謀で動いています。この構造を理解しないと、現在起きている事象も正確に捉えられません。

 

前書き的な内容が長くなってしまいましたが、これから起こるであろう事を認識するためには、現状を認識していることが前提になります。物事は過去、現在、未来と繋がっていますし、全ての事象が複雑に関連しているため、俯瞰して大局的に見ないと真実が分かりません。

 

ロシアとウクライナについても同様で、このことも過去記事で書いてきました。

過去記事:ロシアのウクライナ侵攻についても報道に惑わされないよう注意です。

 

さて、今回の本題です。なにがそんなに心配なのか。心配事は多々あります。

全ては一回で書き切れないくらいあるので、主だった事を以下に上げます。

1.中共の台湾侵攻

  今回のロシア侵攻に対し、アメリカは動きませんでした。ソ連崩壊後ウクライナは核保有国でしたが、アメリカが安全保障を担保するという事で、ウクライナは核を廃絶したのですが、今回のようなことになっても、アメリカは裏では動いても表立って軍事介入はしません。ウクライナが核を保有していたら、違った展開になっていたと思われます。そして、日本は核武装していません。中共が台湾に侵攻してもアメリカは動かないと思われます。中共が台湾に侵攻すれば尖閣諸島も範囲内となります。

 

2.エネルギー問題

  ロシアは資源国であり、日本含め多くの国がロシアの天然資源に頼っています。しかし、ロシアの資源はロシア(プーチン氏とロシアの資本家)が支配していますが、その他の地域は国際金融資本がバックにいるエネルギーメジャーです。彼らはロシアの資源も支配したい。SDGsとかCO2とか言ってますが、それらは彼らが支配する資源の価格調整です。そして日本には資源が無いことになっている。

 

3.食糧問題 

  これも国際金融資本は抑えています。しかし、ロシアは別。これも崩したい。そして日本は食糧自給率37%。そして、改悪が続行されているため、自体は悪化するばかりです。ロシアは肥料の原料も輸出しています。エネルギー問題とも関連し只でさえ物流も滞りますので、食糧生産への影響だけではありません。

 

4.1~3+αの要因により、物価が上昇しインフレが進みそうです。物価が上昇しても賃金は上がらないため、多くの国民が貧困化すると思われます。

 

5.金融問題。西側各国がロシアをSWIFTから追い出すと言っています。対抗処置としてロシアが主導する国際決済システムSPFSがありますが、規模がショボ過ぎて微妙です。そこで出て来るのが中共が主導する国際決済システムCIPSなんですが、この事を考えていた時にふっと思ったのです。

もしかして、日本政府は「将来的に中共の傘下に入るつもり」じゃないかと。

と言いますのは、現状を見ると日本の政策はドウ見ても中共優遇で、技術も企業も土地(領土)も全部差し出しているし、尖閣諸島も実効支配させたまま放置状態です

そして、このCIPS。日本経済新聞社の調査によると、2019年4月時点でCIPSへの参加は89か国・地域の865行にまで広がっている。参加銀行数を国ごとに見ると、第1位が日本、第2位がロシア、第3位が台湾だそうです。

ここでも、日本は準備万端整えていると思われます。

 

グレートリセットでシュワブ氏は、ドルを基軸通貨から外して、デジタル人民元にしたいようです。グレートリセットは世界経済フォーラムで提唱され、現在西側のどの国の政府もこの方針で政策を行っています。もっともデジタル人民元が基軸通貨になるかは、まだ分かりません。アメリカのDS(ディープステート)に抗う市民(殆どがトランプ支持者)はそんな事を認めるとも思えませんし、グローバル・スーパー・エリートも一枚岩では無いからです。しかし、ドルを止めたい動きがあることも確かで、今回の戦争も彼らが仕組んでいることは間違いないと思われます。

このロシアへの制裁を契機にCIPSへ移行(デジタル人民元も見据えている)させ、段階的にドルから変更することを計画している事も考えられます。それを前提に日本政府に指示が出され、すでに準備を整えつつ有るのではないかと。

 

ちなみに、過去から現在に至るまで、彼らは日本に指示を出し続け、全てでは無いにしても、日本政府は着実にそれを実行してきています。

過去記事:売国奴を使った日本破壊工作。竹中平蔵氏の正体。参照

 

そして、最近の政府の態度からも疑念が抱かれます。

中共と外相会談した茂木外相は、尖閣諸島は中共のモノだと言われても言い返すぜ、最後に「シェイシェイ」と。林外相は日中友好議連の会長でした。そして、中共から支那に招待されてとても喜んでいました。岸田総理は日中友好協会の会長をしています。河野太郎氏、小泉進次郎氏ともに、太陽光利権で中共と繋がっています。二階氏は中共の子飼いであり、中共に育てられたと言われています。

では野党はと言うと、共産党は論外として、その他の野党は小沢一郎氏がグローバル・スーパー・エリートの代理人で取りまとめ役となっているようです。この与党、野党という体制もある意味目眩ましであると認識しておいた方が良さそうです。それは言論においても同様で、保守とリベラルも元は一緒ということです。

 

日中友好議連・日中友好協会を知る過去記事

日弁連と日本の法学界の実情を知る

 

中共の新疆ウイグルへのジェノサイドについて、政府は人権非難決議を出しませんでした。北京五輪もボイコットせず。外交的ボイコットなど何の意味もありません。各国(中共含む)とも分っててやってるようです。

 

尖閣諸島の現状は、中共の海警が島に近い側にいて、その外側に日本の海保がいるという、おかしな状況です。そして、日本の領土なのに、石垣市の職員が上陸したくても政府が許可を出さないという事実。これはなんなのでしょうか?

石垣市長「視察の必要あった」 尖閣、国に上陸求める―沖縄

石垣市の尖閣上陸「認めず」 松野官房長官

 

この件だけでは有りませんが、岸田総理の発言には国家観がまったくありません。いつも何処をみて発言しているのか疑問にしか思えない。

安倍氏、核共有にふれ「世界の現実、議論タブー視ならぬ」

首相、核共有「政府で議論する考えない」

議論すらしたくないと。ロシアがウクライナに侵攻出来た背景を分っているのに。

中共は台湾有事に日本が台湾に加担したら、核ミサイルを日本へ撃ち込むと言っているのに。

 

そして、この安倍氏の発言と岸田氏の発言は、予定調和だったと深田萌絵氏が動画で語られていました。これはどういう事なのか?ですが、安倍氏は自分が総理の時は媚中であったのに、総理を辞めた後は保守派ぶった言動を強めています。これは警戒しないとイケない事で、安倍氏は政権時代、政権発足前の公約とは真逆の日本を貶め中共とグローバリストの為の政策を散々行ってきました。岸田氏も総理になったら、政策を180度転換し、売国、亡国政策に明け暮れています。二人は共謀しているのではないかと疑わざるを得ません

 

ウクライナ問題に対しても、ロシアに対する制裁に同調させられているようですが、中共にはだんまりで、ロシアには強行? ロシアからしっぺ返しが来ることを考えているのかは分かりませんが、どうせなら、世界(といっても西側先進国ですが)がロシアの侵攻をウクライナに対するジェノサイドだ。国際法違反だ。侵略だと言っているわけですから、ロシアが侵略しているのはウクライナだけではく、日本の北方領土も侵略を受けていること。中共が尖閣を実効支配しようとしていることを世界にアピールして欲しい。

 

または、もっと戦略的にロシアと交渉しても良いと思います。彼らスーパー・エリートは、そう呼ぶとカッコイイですが、「今だけ、金だけ、自分だけ」のハッキリ言って迷惑な人達です。彼らの戦略を逆手に取ることは卑怯でもなんでも無いと思います。

 

日本を中共の傘下にすることなく、日本の明るい未来と繁栄を考え、目指している事を示して頂きたいと強く思います

 

私の妄想が戯言で終わることを願って止みません。

 

 

過去記事もご覧ください