この日から3連休という事で定番の名古屋遠征を敢行。
ただ今回は青春18きっぷの仕様変更の影響もあり、かなりタイトなスケジュールとなりました。
名古屋エリアは今回のように近鉄を使えばまだ何とかなりますが行きつけのお店は日曜定休が多いので、期間中の週末に飛び飛びで使えた仕様変更前の青春18きっぷの利便性には敵いませんね。
とにもかくにも名古屋へ到着後は定番の吉野屋へ直行。
この週末は記録的な寒波が襲来していて、なりふり構わず暖かさ優先の格好で外出しましたが、それでも外待ちは厳しいですね。
この日も開店待ちだけでほぼ満席となり、すぐに待ちが出るという相変わらずの盛況ぶり。
地元の客だけでなく観光客っぽい方の姿も見受けられますね。
この後は夜まで間を空けるとかではなく連食を予定していますし、この混雑ぶりですので無理せず手早く完食して店を出た方が良さそう。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
親子丼・1.2盛(970円)
久々に麺類ではなく丼物のオーダーとなりました。
こちらのお店は麺類だけでなく丼物も美味しいのですよね。
ベースのお出汁がしっかりしていますので、麺類も丼物も美味しいのは自然の流れとでも言うべきか。
ただこちらのお店は並盛でも他店の大盛くらいの量があって、1.2盛にするとその並盛の倍くらいの量になる。
丼物にもその法則は適応されており、この親子丼・1.2盛に関してもご飯は800g以上は盛られていそうで、具や割り下も合わせると総重量は1500gに迫るかも知れません。
以前は丼物の中盛を食べれていたけど、今はもう無理だと思います。
ただ先ほども書いたように、こちらのお店は量が多いだけでなく料理のクオリティも高い。
このトロトロに仕上げられた卵とじを見ただけで、食べるまでもなくもう美味しいのは確定事項ですね。
小洒落たお店だと小さくカットされた鶏肉が何切れか入っただけのほぼ玉子丼みたいな親子丼を出したりしますが、こちらのお店はそんなケチくさい事はしません。
一口では頬張れないサイズの鶏もも肉がゴロゴロと入っており、ボリュームだけでなく満足度も非常に高いです。
割り下とトロトロの半熟卵が合わさり、何とも言えない絶妙な甘味となってご飯に絡まり、食べ進める手が止まりませんね。
卓上にはいろいろな調味料が用意されていて、通常は味変に使うなら七味か一味だと思うのですが、今回は試しにココイチのとび辛スパイスを使用。
和風出汁とカレーですので一瞬ですが口の中でカレーうどんとかカレー丼みたいなテイストになり、個人的には大いに有りな組み合わせでした。
10分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
これだけ満足出来てお代は970円ですので、コスパは神レベルと言えますね。
この後は予定通りランチタイムの間にもう1軒回ります。