久しぶりに書いてみます。


バンコちゃんは、4歳3か月になりました。保育園入園のころ(1歳)は、周囲に月齢の高い子が多く、2月生まれのバンコちゃんは頭ひとつ小さい印象でしたが、ずいぶん差もなくなり、大きくなったなあ、と思います。保育園のクラスは一学年一クラス。バンコのクラスは18人中、女子4人、というところへ、赤ちゃんのころからのお友達が新しく途中入園され、少ないながらも女子5人に。ウキウキのバンコちゃん。だんだん女子ばかりで固まって遊ぶことも多くなりました。


しかし、母は若干気をもむこともまた多くなり。たとえば、先日、お迎えにおひる12時に行った時の出来事(いつもは、4時半か、5時半にお迎え)。

先生「バンコちゃん、おかあさんお迎えきたよ!」

バンコ「えーなんか早い1!もっと遊びたいのに」と、女子たちのおままごと現場に戻る。

どうやら、そこで黒い石を何かに見立てて(宝石とか)遊んでいたよう。

急にバンコ感情が高ぶり、泣きながら「みんなこれ(宝石)バンコがかえっても、使わんといてや!!これバンコが見つけたんやから!」「みんな自分で探してきてよ!!自分でー!!」

当然、そこにいた女子4人「えーずっる!」「ずっる」「ねーねーバンコちゃんのおかあさん、バンコちゃんが意地悪しはる」「バンコちゃん、そんなんあかんやん」と口ぐちに文句を言います。

それを言われて、バンコ、ますます意固地になり、使おうとする子にかみつかんばかりの勢い(そういえば、昔はほんとに噛んでたね・・)。本当は、「自分もこの宝石でずっと遊んでたかった」という気持ちが、「宝石、あたしのしらんとこでみんな使わんといて!!」に転じちゃったんだと思うのです。


そしてなんか、これってよくバンコにありがちな光景なのです。それまですっごく楽しそうに遊んでたのに、何かがあって、急に感情が高ぶり、なんだか本当の自分の意思とは違うような感じで意固地になったあげく、その意固地さでみんなから「だめやん」とだめだしされ、余計意固地になっておお泣き・・・というパターン。そして、そのあとバンコがどうかといえば、なんと怒ってたことも瞬間的にすぐに忘れてしまうようでけろっとまたみんなと楽しく遊んだりしてます。この日も、帰り道の車の中ですでに、「~ちゃんと~して遊びたいなー」と話したり。ここのあたりが、母にはちょっと理解しにくいのですが、こんなにきれいさっぱり忘れるのか?4歳児ってこんなもの?それとも、バンコの性格??


なんかいっつも同じ光景の繰り返しのように思え、しかも最後はみんなになんとなくだめだしされて終わるのもなんだかかわいそうで、ついつい間に入ったりしてたことも以前はありました。でも、やはり子どもどうしのことは、子どもどうしで解決していろいろ学んでいってるのを邪魔しちゃいけないな、と思うようになりました。


このうらやましいほど、何かを体験しても後くされなく、きれいさっぱり忘れてゆくこの時期(バンコだけではないと思うのです)。いっぱいいろんなことをみんなの中で体験して、自分で学びとっていける時期。それを大人が横からやいやいいって自分たちで学べなかったらとてももったいない。そう思うようになりました。


そして、女の子どうしでわやわや言ってるのをそばで聞いてしまうと、自分がその場にいる子(特にわが子)の気持ちになって、感情移入してるなーって気付きました。自分が同性だからでしょうか。そして感情移入しちゃうと、お恥ずかしながらわが子に「ずっるー」という子に対して「ずっるってなによーそんな言い方しなくてもいいやん!」とひそかにぷんぷん怒ってしまう部分も。ところが、どう考えても4歳の女の子たちの関係に、そこに「38歳のおばちゃん@4歳のわが子に感情移入中」が入るのは全然質が違うんですよね。当たり前だけれど。38歳のおばちゃんがもつ女性同士の関係と、全然精神構造が4歳の子たちは違うんだ、ということに気づいたのはほんと最近です。4歳ともなると、いっちょまえの口をきくようになるから、なんか誤解してしまうんですよね・・。


女どうしのやりとり、っていうのは、いくつのときも面白い。そこにとっても興味があるので、そういう小説や、映画はついつい大好き。ちょっと話がそれますが、角田光代さんの「対岸の彼女」は、思春期の一時のせつないほどの親密さと、そのことがいつの時代もどこかで自分の支えとなっているようなありように、なんだか涙してしまう小説です。これから、バンコが思春期に入ったら体験するであろうそういう世界を、全部知ることは決してできなくても、そして知っちゃったらいけないんだろうけど、ちらっと横にいてその気配を伺いしれたら幸せだなーと思う最近の母でした。


1歳4カ月になった、ボンくんの大暴れっぷりは、またいずれ・・。





 4歳目前のバンコちゃん。最近は、かるたをするのが大好き。隣で、ボンくんも、わけわかずに真似をして札をたたいています。ひらがなもずいぶん読めるようになってきて、お友達にやたらと手紙を書きたがります。ひらがなを書くのは自分の名前くらいだけれど、ちょっと教えただけでもどんどん覚える学習量の多さにびっくり。さすが幼児の脳。


そんなバンコちゃんは自分でかるたも作りたがって、勝手に自分で標語も考え、母に読み札と絵札を作れとせまります。


「むかし ねこは ひっかかない」(どういう意味!?)

「ひつじは わたしを ひっかかない」(ひっかかない、というのは、バンコチャンの中でちょっとしたブームなのか)

「いちごを たべたら とまとを たべたくなった」

「わんわん ほえて みんなびっくり」

「とらねこたいしょうは ねこ」

「おにぎりたべた おなかいっぱい」 など・・。

 

自分で、その読み札を読んで、母の書いた珍妙な絵のついた札を、嬉々としてとっているバンコちゃんです。

ボンくんは1歳になりました。なんと、半年も放置していました。伝い歩きと、高速ハイハイが主な移動手段ですが、ずいぶん足腰がしっかりしてまっすぐ立てるようになってるので、そろそろ歩きはじめるかも。お姉ちゃんのバンコちゃんの時は一歳過ぎたころから、「いつ、歩くのかな、いつ歩くのかな」とちょっとソワソワ気味でしたが、ボンくんには、「もうすこしはいはい姿も見ていたい」気持ち。バンコちゃんには、上下セパレーツな服を着せてみたくてソワソワしてましたが、ボンくんには「もう少しロンパース姿を楽しんでいたい」。


あと一カ月ほどで4歳になる最近のバンコちゃんの言葉たっしゃぶりを見てると、そのかわいさもあるけれど、なんだかとても赤ちゃん時代が懐かしくなります。なにかと過去を愛しやすく、懐古主義(??)な母をまねしてか、バンコちゃんの最近の口癖。「これって懐かしいなー」。懐かしいってあんた、まだ3歳ですが!?と言いたくなります。「ああーバンコちゃん、2歳のころはこんなことしてたよねえ」というのもよく言います。過去を振り返るにはまだ早すぎるのでは!?でも、小さな自分を振り返っても(ここで振り返るのがやはりかなり懐古的ですねー)、すでに4歳のころは赤ちゃん時代の自分の写真をみて「このころが懐かしい」と感じていた記憶があります。きっとバンコちゃんも母に負けずおとらず「懐古な」人になることでしょう。


さて、ボンくんは1歳になり、いろんなことができるようになりました。「バイバイ」というと手をふってくれたり、「おつむテンテン」というと頭に手をやったり。食に関しては、おねえちゃんよりはずいぶん食べるのが上手になるのが早いなーと思います。おねえちゃんという自分により近いモデルがいるのも要因の一つなのかも。そして赤ちゃんってなんというのか「実験好き」だなあ、と思います。バンコちゃんもそうでしたが、スプーンをぽいっと捨ててはその結果というか行く先をじーと見守ってみたり、おせんべいを水にひたしてしばらくそれがどうなるか眺めてたり。そして、その実験が思いもかけない動きがあると面白いようで、この間から「ミルクを飲んでるとき、ガラガラ声をだしてみるとなんだか面白い!」と発見したようで、ミルクを飲ませると毎度毎度ガラガラと声をだして、大笑いし、ミルクだらけになるし、飲めないのでちょっと困ってます・・・。


この間、薬局で測定したらボンくんは身長74.5cm、体重は服をきて8850gでした。同じころのおねえちゃんよりだいぶ大きいです。お姉ちゃんのほうは家ではかるとだいたい98cm~99cmくらい、14kgをちょっと超えたあたり。

バンコちゃんとボンくんが2人ならぶと20cmそこそこしかかわらないはずなのに、なぜか大人と子どもほど違うように感じられるのはなぜなんでしょー。


早いもので、ボン君も生後6ヶ月になりました。バンコちゃんが生後6ヶ月までになるまでの時間に比べると圧倒的に短く感じます。離乳食も6ヶ月になってからようやくはじめました。二人目はいろんなとこがテキトーになります。いわけがましいけど、主張の強いバンコちゃんとの生活の中、ならざるをえない・・。ゴメンヨ、ボン君。


ボン君は、いつもニコニコしていて、どこにいっても(特におばさま方から)愛されます。5ヶ月から人見知りがはじまって、わんわん泣いていたバンコちゃんとはやはり個性も違います。最近、バンコちゃんのビデオを見て思ったのですが、バンコちゃんはどうも「早とちり」な子なのではないか??と。わりとしょっちゅう、「勘違い」「早とちり」で、「わーんっ!!」と感情が盛り上がってしまって、親やおともだちに怒ったり、泣いたりすることが多いのですが、生後6ヶ月のビデオにこんなシーンが。まあ、ちょっと「早とちり」とは違うのかもしれんけど・・。


お父さんと遊んでいる生後6ヶ月のバンコちゃん。おとうさんがピンクのタオルを頭にまくと、急におびえて「わーんっ」と大泣き。頭にタオル巻くと、もうお父さんと認識できなくなったみたいなのですが、これは、ボン君にはない行動です(むしろ同じ人が違う様子になるのがおもしろいようで、笑います)。ほかの6ヶ月のお子さんはどうなのかなー。もうすぐボン君にもそういう行動が見られるんだろうか。おもしろかったのは、おとうさんがタオルを外したあとのバンコちゃんの表情。「えっ、おとうさんでしたか」という感じで、急に泣きやみ、うろたえて視線がウロウロしていました。


そんなつっぱしって早とちり&やや激情型バンコちゃんと、おっとりボン君の相性は、勝手に親の思うところ、そして、今のところ抜群にいい感じです。突然、ボン君のところへ言って「~きーけーきー☆さーれーしー ♪」とあまり意味のない歌をテキトーに作って大声で歌うバンコちゃんにボン君はいつも大受け。そして、大受けしてくれることに気をよくしたバンコちゃんは、わりと丁寧にきめこまやかにボン君をあやしてくれるような面も見せるようになってきて、相互作用で、いい感じに。


ボン君は今のところおおらかなニコニコボーイですが、これからどうなっていくのかなー。今のところ、が強調されるのは、やはり、これって時期によるもので、これからどんな時期にどうなってゆくかまだまだわからない。とんでもないゴンタ君になったりするのかなー。3歳半のバンコちゃんの口達者ぶりには、ほとほとまいりますが、まだまだちゃんといえなかったり、独創的(?)な言葉遣いや考え方にかわいい面もあります。


・「今日、A君が、「ちょっとちょっと~」ってねがえりごと言ってたよ。」 →おそらく、寝言

・「このえろ鉛筆使いたい~」→色鉛筆

・「1のパンちょうだい」→なんのことかしばらくわからなかったけどどうも「スティックパン」のこと。なるほど・・・。

・「ばんこちゃんは、よるがたからお外に行きたい」→「夕方」よりも遅い時間帯のことと思われる

・「今日、バンコちゃんが水やりしてたから、雨さんも「よし、ふろう」と思って一緒に降ってきた」

・「さるは、さるすべりの木をすべったら、ピンクの木の時は、ピンクの粉がついて、白い時は白い粉がおしりにいっぱいつくんやなー」


バンコちゃんは、3歳3カ月、ボンちゃんは生後4カ月を迎えました。二人ともつい最近、保健所でそれぞれ健診を受けてきました。


バンコちゃんの場合は、「丸を書いてね」と聞かれると恥ずかしそーに、とっても薄い筆跡で丸を書き、「お名前は」に「・・・・です」と知っさすぎる声(笑)。そして、指しゃぶりを歯科健診で「なんでしてはいけないか」を説明してもらい、これを機に最近では、テレビを見てるときや、本を読んでるとき、など一番出現頻度が多い時、「テレビ見てるときはやめようねー」とひとつひとつ声かけしてゆくことにしました。ねるときだけは、やはりこれがないとまだまだ寝れない、というのもあり、まずは日中やめることからはじめてます。すると、よっぽど、自分の気持ちをおさめたい、って時以外は、日中はほとんどなくなってきました。あとは、寝るときだけだなー。

バンコちゃんのおなかの中の「おーすか」ちゃんはまだまだうまれる気配はなく、最近では「おーすかちゃんがおなかすいてるから、ラムネちょうだい」とか、「おーすかちゃんがこれで遊びたいなーって思ってはるから、これ出してほしい」とか、自分の要求をおーすかちゃんにかこつけてお願いする、という風になってます。


バンコの機嫌が悪いときは、必ず眠い時かおなかがすいてるとき。で、わかりやすいのですが、泣きわめくし、理不尽だし、もー大変。保育園のお迎えのときは、だいたいこの2つが重なる時間帯ということもあり、とっても不機嫌です。「もっと遅く迎えにきてよっ!!」「今から、~くんとお団子作るとこやったのに」「お茶を飲むところやったのに」など、と言ってなかなか帰らず。しまいにはねっ転がって、わーわー泣く日も。でも、ややこしいのは、保育園から帰りたくないってだけでごねてるのでなく、やはりお母さんに甘えたいっていうのも見え隠れするから自分でも何を要求したいのかよくわからなくなってくるみたいで、最後あたりはおそらく、バンコチャン自身にもよくわからないことでおこったり、叫んだりしてます。車にのってしばらく揺られ家に帰るころには、けろっとゴキゲンさんになるって「ねえねえ、おかあさん、あのね音譜」とかってなるのですが、そこにいたるまでの1時間は、親子ともどもヘトヘトになります・・・。朝の寝起きもすっごく悪くて同じような感じ。「ハチミツパンを作ってほしかったー」と大声で泣きます(今、まさに作ってるのに)。それで、「今作ってるよ」というけど「ハチミツパンがよかったー」とおお泣き、「パンが自分で破れない。2つに割ってほしかったー」などなど。ただただ、今はお母さんにむかっておお泣きをしたいから、いちゃもんをつけてる、って感じ。なんかわかるんだけどね・・。


それから、架空のお友達として、「みい」「マイメロ」「うたちゃん」という3人が出現。「みい」はムーミンの「みい」で、「マイメロ」と「うたちゃん」はサンリオキャラクターのアニメのマイメロディちゃんと主人公の中学生の女の子「うたちゃん」のようです。「みい、おりてきて!!そんなとこに登ってたら危ないよー」と木に向かって大声で叫んだり、「あのね、えっとね」と話しかけてくるから「なに?」と聞くと、「違うの、今はマイメロに言ってたの」とか言われたりしますえっ。「へーそうなんだ、うたちゃんはこれでこうするのね、わたしはじゃあ、今から学校に行ってくるね」とか、「マイメロはこれ着てね。わーかわいいラブラブ」とか、ひとりでぶつぶつ言いながらごっこ遊びをしてる時もあります(笑)。


両親には、ゴキゲンの悪いときは超きびしいバンコちゃんは、弟のボンちゃんには、とっても優しい。母があやすのをまねして、「トントントントンひげじいさーん♪」とうたってあげたり、「そうかー今は~やから~やってんやねえ」とボンちゃんの心情を察し(ときどき、とっても間違ってるようなときもあるけど)て共感してみたり、ボンちゃんの寝返りを応援してみたり。ああ、両親にもこれくらい優しくしてほしい・・・と哀願したくなるくらいデス。


ボンちゃんは、空気を読む子で最近まではそれが恐ろしいくらいで、みんなのスケジュールにあわせて眠ったり、だれかれとなくにこにこ笑って愛想よく、よい子すぎて、楽すぎだったので、逆にちょっと心配!?もありましたが、最近では、そのようなこともなくなり、文句もちゃんと「へーへー」という子になってきました。寝返りが、昨日くらいからうつぶせになるところまでいけるようになり、あとは腕が抜ければ寝返り完成です。体重も一時、ぜんぜん増えない時期が続き、どうなるんかなーと思ってましたが、ちょっと最近は増え、健診では63・5cm、6400gでした。はじまりが大きかったからといって、ずっと大きいわけではないんですよねー。


ぼんちゃんは、「ぼんっ」とか、「ぽんぽんっ」とか「「っかーっかー」とか「ぴっ」とかちょっとはじけるような音によく笑います。これはバンコチャンの時もそうでしたが、サザエさんのエンディングテーマのいっちばん最後(家がゆれるあたり。ってわかるかな・・・)を「ちゃちゃんちゃんちゃちゃちゃちゃっ、ボーン!!」とうたうと最高に笑いを引き出せます。赤ちゃんの笑い、って本能的な感じが強くて、理屈で笑ってない感じがして、笑われると、なんかこっちもゲラゲラ笑っちゃいます。


兄弟でやはり生まれもっての性格がだいぶと違う感じがしますが、これから2人の関係もどうなってゆくのか楽しみなところです。

いまさらなブログでのご報告ですが、ぼんちゃんは、無事に生まれ、生後2カ月になろうとしています。3634g、52cmの結構ビッグな男の子で、バンコちゃんが2600g、46cmだったことを思うと、両極端。二人目は、あっという間だよ、とか「楽だった」とかいう人が多いんですが、断然、今回のほうが、しんどかったです。体が中から裂けるーと思いました。途中で、陣痛が弱まり(といってもすごい痛い)、長々と長引いて、「もうこんなに痛いし、これで生まれるか」と思ったら、まだまだ子宮口が開いてないよ、と言われたときには、めそめそ泣きました。が、それを言われてから、ぼんちゃんもちょっとやる気になったのか、急激、な陣痛がやってきて、壮絶すぎて、気づいたら助産師さんの腕をがぶり、と噛んでおりました。きゃー、やはりバンコちゃんもがぶり、よくしてたし、血は争えないわ。助産師さんには、あとで平謝り。「いいんですよ、そうやって、発散できたほうがいいお産なんですよ」って言ってくださり。ありがたい(涙)。助産師さんに取り上げられたわが子が見えたとき、これは夢なのか、とおもうくらい現実感がなく、そして、限りなく幸せでした。


そしてあとでドクターは、「小柄なumejyunさんに、このサイズの子がはじめから生まれるってわかってたら帝王切開すすめてたも。よくうまれましたよねえ。」と。そして、いろんな怖いお話を聞き、いやーあとで聞いといてよかったよ・・。でも、うちの母親も、わたしより小柄だけど、4200、3900(逆子だったのに、それにに気付かれず、普通分娩)、3100の3人の子を産んでるし、きっとなんとかなるんですよね・・・。


2人目は育てるのも楽、といいますが、それはわりとあてはまってます。よく寝るし、寝付きが抜群にいい。生まれてこのかた、添い寝なしでは、そして、髪の毛をひっぱったり、指すいをしたり・・となかなか寝付けずぐずぐず言ってるバンコチャンと違って、一人でベッドでうにゃうにゃ言ってる間に寝てしまうぼんちゃん。そして、たいしておっぱいを飲まないうちからすぐにゴキゲンになり、今回も混合なので、ミルクをあげるのですが、哺乳瓶をくわえて、にこにこして飲まず。満足してるし、いっかーと思って油断してたら、ここ1カ月でなんと体重が100g減っちゃたのです。これくらいの赤ちゃんだと、「こんだけしか増えてないんです、どーしましょー」とか、そういう悩みは聞いても、減ったなんて聞いたことない!!ちょっと反省して、少し飲ませる意識をしようかと思ってるとこです。


バンコちゃんは3歳になったこともあるし、弟が生まれたもんだから、もう嵐のように心は乱れ大変なようです。ときどき大爆発して、道端でさけんだり、おこったり。そのうちそんな様子もかければいいな。まったく更新されないブログですが、ときどきかければいいな。


ついにかかりました。A型インフルエンザ。そして、おそらく、新型インフルエンザ。

妊婦は重症になる、と聞かされておりましたが、かなりの軽症で終わった感じ。音譜


こんな例もあった、ということで、どなたかの参考になれば・・・。


バンコの保育園でも、すでに4分の1の子がかかっており、バンコがまずインフルエンザうつってきました(おそらく)。38度の熱が一日出て、タミフルで翌日には下がり、本人もいたって元気。両親がうつるのはまずいーと、マスクをしたりしていたものの、やはりいつもより「おかーさん、べったり」のバンコからうつらないはずもなく、私も先週かかりました。叫び


バンコ発症と同時に、最初の4日ほどは、発熱もなく、咳がひどくて、この時点では風邪だったのかなんなのか。しかし、この期間、非常に体はしんどかったです。しかし、症状としては咳のみで、熱がないどころか、35度台しかなく、「なにかな、これは??」な状況。こんな変な状況でしたが、内科で、「子どもがインフルエンザですー。」ということと妊婦であることを告げると、予防的にタミフルをくれました。他の妊婦さんで、子どもが既にかかってる人は、この時点でもうタミフルを飲んでる人も多いのですが、病院の先生からも、そんなには別にすすめられもせず、かかってもないのに、飲むのもなあ、と「発熱したら即のもう」と決めて、タミフルは飲まず。


そして、「しんどいなー」と思い始めて、5日目に37度の発熱。その前日から、間接痛や、腰から下のだるさが異様でしたが、2時間前には35度台だったのに、急に熱が上がったので、即タミフルを飲んだら、これまた2時間ほどで、すごく体が楽になり、また35度台にまで下がりました。


夫は「そんな2時間しか熱のでないインフルエンザなんてないやろー」と言いましたが、体質的にめったに熱の出ないほうなので、そんなのもあるかも、と思い、翌日検査したら、やはりA型が陽性でした。その後は、今のところ5日間ずっと平熱のままで、咳とひっどい頭痛だけが残っております。


今日久々に保育園にお迎えにいったら、同じように「ほぼ平熱だったけど、しんどくて検査したら陽性だった」ていうおかあさんを発見!!いろいろ調べてみたら、①体質  ②以前、かかったことがあって抗体をもってるから、熱があまり出ない などいろいろな説がありましたが、詳しくは不明みたいですね・・。


高校生の調査でも、症状なくてもすでに抗体があった人もいたみたいだし、みんながみんな高熱ということもないし、妊婦だから、重症ということでもないんですね・・・。

今回は、幸い、軽症ですみそうですが、ちょっぴりヒヤヒヤな数日でした。


そして、あとに残ったものは・・・仕事の最終週だったのに、休まねばならなくなったため、まだまだちょこちょこと職場へ出勤することになりました。実質的な産休は少し先になりそうー。



☆追記: norriko様、「お子さんがかかったことから、予防的にタミフルをもらった」という情報ありがとうございました。ほんとに、助かりました。そうそう、軽症ですんだのは、即座にタミフルを飲めたから、というのが一番大きいと思います。「菌の増殖をおさえる」効果というのを実感します。


☆更に追記:最初の4日間、発熱がない状態で、ずっとしんどかったあの時期は一体なんだったのか!?

ドクターは、「発熱をもって、一応発症とします」と言ってたけど、もしかしたら、発熱のない時期から、もう検査したら陽性になるほど、発症してたのか。それとも、潜伏期間でもそんな症状が出るのか。その時期にタミフルを飲んでたら、こんな風に発症しないですむのか。でも、いま思うに、咳がでてた状況ですでにマスクはしてましたが、周囲のことを考えると、発熱なくても、タミフル飲んで、周囲にまき散らす(そんな可能性のある)菌をおさえてたほうがよかったのかなー、と思ったり・・・。「発熱がないインフルエンザ」の研究がもっとすすむことを、のぞむー。これによって、インフルエンザが広がってる部分もきっと大きいんでしょうね・・。


お久しぶりです。妊娠24週になり、7か月目に入りました。どんどんと大きくなるお腹に、知らない人からは「もう臨月くらい?」と聞かれる日々・・・。体重は妊娠前より+4.5kg。前回もそうでしたが、つわりがあまりないので、初期に全く減ることがなく、順調に増えます。前回はなんだかんだで、8.5kg増におさえられたけど、今回はどーかなー。和菓子とフライポテトにはまりまくりの毎日なので、どーかなー・・・得意げ


お腹の子は男の子とわかり、胎児名を「ボンちゃん」にしました。胎動もかなりあって、何かの拍子にすごく痛いときもあります。バンコちゃんは、日々「ぼんちゃん、ミルクですよ」とお腹の赤ちゃんに向かってミルクをあげてみようとしたり。はたまた、ぱすっとオナラをしたあとに、自分で大受けしたあと、「ねーねー赤ちゃんも今、笑ってる?]と聞いてみたり。一緒に母とおでかけするときも、「きょうは、バンコちゃんと、おかあさんと、ぼんちゃんで一緒に~へいこうなー」と言ったり。


保育園では、元気元気な男の子たちが、母のおなかをぼーんとたたいてこようとするときもあり、それをみたバンコちゃん激怒。「おなかに赤ちゃんいてるから、しんといてプンプンあかん!!」そして、最近は全然母には「抱っこ」と言わなくなり、おとーさんや、おばーちゃんには「だっこー」を言いまくり、「おかあさんは、おなかの赤ちゃんが重たいからちょっと無理やな」とかいいます。2歳って、いろんなことがわかってるんですね。すごいなーと思います。

ちょっとけなげでかわいそう・・・。保育園に行く時と、帰りのときだけは抱っこすることにしていて、その時をやはりバンコもこころえていて、その時だけは「だっこする?」と聞きます。


最近のバンコの変な言動。①自分のしたウンチやおしっこをながめたあと、「これはきびしいもんがあるわ」と言って自分で流すこと。 ②「今日はお父さんと一緒に、保育園で営業してくるわねラブラブ」 うちは、両親とも営業職でもなんでもありませんが・・・!?




今日でバンコちゃんは2歳半になりました。早いものですね。保育園で今日測定してもらったところによると、


身長 85.5cm

体重 11.1kg星


元気に食べて育ってます。


最近のバンコの言葉より。


「おとーさんは大きい大学で、おかーさんは小さい大学にいってるな。バンコちゃんは、まつぼっくり大学に行きたいの」

・・・たしかに、おかーさんの勤務地は分室だから 小さいけど、大学はそんなにちいさくないかと・・。そして、マツボックリだいがくとはいったい!?


そして、今日のオースカちゃんは

「こうやって、手をきゅーっとして、あたまもキューってしてはるの」

・・・なんだか、タイジのようなかっこうをするバンコちゃん。わかってるのかわかってないのか。

バンコちゃんは、おかあさんの妊娠に気づいて(?)からというもの、「わたしのお腹にもオースカちゃんがいるのよ」と宣言しておりましたが、そんなオースカちゃんも成長しつつあるようです。


最初のころは、「オースカちゃん、オースカちゃん、オースカちゃんのたーまーごー♪」というバンコの歌のとおり、おそらくタマゴだったオースカちゃん。


次に「バンコちゃんのオースカちゃんは大きくなってるのよ。」とぽんぽんに膨らんだお腹(特にごはんをいっぱい食べたときとか)を指差していたバンコ。そして、「今は寝てるの」とかだいたい寝てばかりだったオースカちゃん。


ところが、最近のオースカちゃんときたら、「今日はな、オースカちゃんはな、おかーさんの「おでかけ」で(たぶん「おつかい」の言い間違い。わりと最近 おばあちゃんとバンコにおつかいを頼むことが多いし)、チョコレートを買いにいかはったんやでラブラブ」とか、「オースカちゃんは、バンコちゃんと別の保育園に行ってるねんで。今日も行ってってきてプールしはった」など、ずいぶん行動範囲が広く、かしこくなってきました。バンコがオースカちゃんの報告をするのは、自発的で、だいたいごはんをバンコが食べてるときに急にオースカちゃんの話になります。


そんな「オースカ物語」(?)を展開しているバンコですが、この2-3日、なにかにつけて「わーん、バンコ~したかったのにー」と号泣し、理不尽に不機嫌きわまりない日も多く、いままで「イヤイヤ期」なんて呼んでたものは「イヤイヤ期」とはまだ呼べなかったのかも・・・と思わされる感じ。


たいてい「自分一人で全部したかったのに、おかーさんが先にやっちゃった」というところで怒り出すか、「自分がこうしたかった。相手にこうしてほしかった」というものがあるのに、「それができなくてイライラ、キーっ」ってなるか。それか、そうこうしてるうちに、要求がめちゃくちゃになって自分でもなにがしたいかわからず泣くか。昨日なんかは、「しらすごはんが食べたい」と号泣するからそれを出したら「これ違う~納豆ごはんが食べたかったー」と泣いて、泣いて。ついには、もう泣くのが止まらなく。


そんなバンコの泣きっぷりを見てると、ふと「小6から中1に進級する数日前、夜どおし、なぜか涙がとまらなくなった」などという今思えば「なんと我ながら超センシティブ」かもしれん、」エピソードを思い出しました。特になにがあったとかではないけど、確実に「もう前の自分ではいられない」ということが自分の中にしみわたるときの、なんか悲しさというか、不安というか。そして、「どうしたの」と母にあきれられながらも、泣いて泣いてしたあとは、すっきりと楽しく中学に行ったりしていたけど、あの時の感じはなんだったんかなー。そう思うと、バンコも「もはや赤ちゃんじゃいられない」というのをなんか肌で感じる泣きってのもあるんかもしれん、今日の泣きも近いのかもと思い直し、急に甘アマで接していた母でした。まあ、たぶん違うんだろうな。でも、こんな勘違いでもないと、やっていけないし。