ボンくんは1歳になりました。なんと、半年も放置していました。伝い歩きと、高速ハイハイが主な移動手段ですが、ずいぶん足腰がしっかりしてまっすぐ立てるようになってるので、そろそろ歩きはじめるかも。お姉ちゃんのバンコちゃんの時は一歳過ぎたころから、「いつ、歩くのかな、いつ歩くのかな」とちょっとソワソワ気味でしたが、ボンくんには、「もうすこしはいはい姿も見ていたい」気持ち。バンコちゃんには、上下セパレーツな服を着せてみたくてソワソワしてましたが、ボンくんには「もう少しロンパース姿を楽しんでいたい」。


あと一カ月ほどで4歳になる最近のバンコちゃんの言葉たっしゃぶりを見てると、そのかわいさもあるけれど、なんだかとても赤ちゃん時代が懐かしくなります。なにかと過去を愛しやすく、懐古主義(??)な母をまねしてか、バンコちゃんの最近の口癖。「これって懐かしいなー」。懐かしいってあんた、まだ3歳ですが!?と言いたくなります。「ああーバンコちゃん、2歳のころはこんなことしてたよねえ」というのもよく言います。過去を振り返るにはまだ早すぎるのでは!?でも、小さな自分を振り返っても(ここで振り返るのがやはりかなり懐古的ですねー)、すでに4歳のころは赤ちゃん時代の自分の写真をみて「このころが懐かしい」と感じていた記憶があります。きっとバンコちゃんも母に負けずおとらず「懐古な」人になることでしょう。


さて、ボンくんは1歳になり、いろんなことができるようになりました。「バイバイ」というと手をふってくれたり、「おつむテンテン」というと頭に手をやったり。食に関しては、おねえちゃんよりはずいぶん食べるのが上手になるのが早いなーと思います。おねえちゃんという自分により近いモデルがいるのも要因の一つなのかも。そして赤ちゃんってなんというのか「実験好き」だなあ、と思います。バンコちゃんもそうでしたが、スプーンをぽいっと捨ててはその結果というか行く先をじーと見守ってみたり、おせんべいを水にひたしてしばらくそれがどうなるか眺めてたり。そして、その実験が思いもかけない動きがあると面白いようで、この間から「ミルクを飲んでるとき、ガラガラ声をだしてみるとなんだか面白い!」と発見したようで、ミルクを飲ませると毎度毎度ガラガラと声をだして、大笑いし、ミルクだらけになるし、飲めないのでちょっと困ってます・・・。


この間、薬局で測定したらボンくんは身長74.5cm、体重は服をきて8850gでした。同じころのおねえちゃんよりだいぶ大きいです。お姉ちゃんのほうは家ではかるとだいたい98cm~99cmくらい、14kgをちょっと超えたあたり。

バンコちゃんとボンくんが2人ならぶと20cmそこそこしかかわらないはずなのに、なぜか大人と子どもほど違うように感じられるのはなぜなんでしょー。