妊娠3か月ごろより、どうにもこうにも、お尻の骨が痛い。尾てい骨、というよりは、お尻。バンコちゃんの妊娠中、そして、出産1年くらいは時々悩まされたこの「お尻の骨痛」。整形外科の先生によると、妊娠すると、ホルモンがでて、骨盤がゆるみ、そして、ゆがみ。そして、骨と骨をつないでいたじん帯がのび・・。私の場合は、そういったことによって、「仙腸関節」がズレているんだそうです。で、これは出産しないと治らない、とか。


「それじゃーしょうがないなー」と思ってるうちに、この1週間、「しょうがない」と言ってられないレベルの激痛が生じてきました。普段歩いたり、立ったりしてるときは、「あー痛い」くらい。ところが、いったん寝転んだりしたあとに、起き上がろうとすると、「激、激、激痛叫び」。もう、あまりにも痛くて、ぎゃーっと叫んでしまい、その痛さが痛すぎて、起き上がるのが怖くなっちゃうほど。


おとついの夜中、トイレに起き上がろうとすると、案の定「ぎゃーっ!!」。もうこの世のものとは思えない痛さでした。

出産のいたみ、ってこれがずーっと

m持続する感じだったかも!?とても立てなくて、はいはいしながら、トイレへ行きました。そして、あまりに痛くて、悲しくもないのに、涙がでました 。カゼ。稀有な体験です。


ここで、「もうこれは出産までこの状況を続けるのは無理」と思い、お友達から聞いていた、骨盤のゆるみをしめるという「トコちゃんベルト」を使うことを決意。そして、「トコちゃんベルト」開発者の方の開いている「整体」に通うことを決意。


そして、そして、人生初の「せいたい」合格TAIKEN 行ってきました。

うつ伏せに寝て、足をすこしぐらぐらしてもらったり(仙腸骨がずれて「右と左が2センチ脚の長さが違う」→

先生の施術→「ほおら、1cmの差になりましたよ」)。えっ、ほんまかいな。)。そして、仙腸間接のずれを少し修正してもらったところで、もう一度アキレスのあたりを押してもらったら、さっきは無かった「激痛」がアキレスのあたりに。「以前はずれてたので、筋肉が正常に働かなかったが、今回施術したら、ちゃんと神経が通るようになったんです」とのこと。ふむむー、そうなのか。


で、「お尻がこんな風に痛くなる人は、アキレスの冷えも関係してます」とのことで、アキレス腱のあたりを暖め、ほぐしてもらう。


首の上のほうにも「問題がある」とのことですこーし頭を傾けてもらったり。全体の感想は、「なんだかユルイ施術」。


診断としては、「バンコちゃん妊娠中にすでに一回仙腸間接がずれていて、出産後、かなりずれた状態で安定して、痛みはいったんなくなった。でも、かなりずれたまま、また2人目妊娠した状態から骨盤が緩み始めたので、かなり深刻にゆがんでるんでしょう」とのこと。そして、起きているときには、いろんな重力がかかったりで、筋肉も使われたりするが、寝ころんだらそれが一気にくずれ、骨盤のゆるみも最大になり、「起きている時のすべての筋肉などの疲労が、寝る間に一気に来る。」ので、起きたときは大変な状況になっているんだそう。


今回の妊娠では「今までにない頭痛」もあったりして、「これもつわりの一種かなー」とか思ってましたが、先生に言うと、「これだけ、仙腸間接がずれてるんだから、当然。」で、なんか、ここの間接と、頭はこうつながってて、などの説明をしてくれました。


で、「骨盤をしめることがとても大事」ということで「トコちゃんベルト」を薦められました。これをしめると、一気に楽になる人も多いみたいですが、寝ころんだままつけたところ、「ぎゃーっ」という激痛が走りました。しめることで、激痛の走る人は、やはり「深刻な仙腸間接のゆがみ」なんだそうで・・・。帰りはトコちゃんベルトをしめて帰りました。明日の朝、もうちょっとマシにおきたいなあ・・・・。これからどんどん骨盤はゆるみ、ゆるみしてくるので、症状はますます悪化することが考えられるそうで、せめてもの、トコちゃんベルト、だそうです。ラッキーなのは、寝ころんだあとが激痛だけど、しばらくすると、ずいぶんましになってわりと普通に生活ができることや、座ってるときは別に痛まないことでしょうか。


これからも、運動不足にならないよう、トコちゃんベルトをつけて、よく遊び、よく学びたい(?)と思います。

最近は毎日、毎日それはそれは「うんち」「おしっこ」「おしり」が大好きで、暇さえあれば、そればかり言ってるバンコちゃん。この間も、保育園の同じクラスの超美少年なAクンに(色白で、おめめがおっきくて、将来ジャニーズに入れたいラブラブちなみに、保育園の同じクラスの男の子は美少年多し☆)、「Aくん、バイバーイ音譜」と、普段にはないにこやかさであいさつするバンコ。でもそのあと、「バイバーイ。うんち。あはははー」と一人でウケながら帰るバンコ・・。しかも、Aくんにはさらっと無視されてるのに、何回もしつこく繰り返してAクンを見ては一人でウケテル、バンコ・・。ああ、なんかちょっとお母さん、いたたまれない・・。


あんまり、バンコがウンチ、ウンチ言う毎日に、だんだん嫌気さえさしていたのですが、そんなとき、原点に返り(??)、「そうだ、やはりウンチはすべての源だ。それを軽視するのはいかん」と思いなおし、「こうなったら、とことんウンチ、とおしっこにまみれた生活をバンコと共に送ろう」と母は決心。


その手始めとして、ウンチ、おしっこ、おならの本を買ったのでした(安直)。

umejyunの思い出トランプ 

当然のことながら、どの本もものすごい勢いで関心を寄せて、一緒に読むバンコ。

でも、これに母も没頭すると、なぜだか、おしっこを「おまる」でできなくて、ちょっとおもらししたりしても、なんか

OKな気分が少し大きくなるから不思議。おしっこが出てから「おしっこでたよ」と教えてくれると、間に合わなくて結果的におもらしになっても、「そうか、教えてくれたのか。なんてえらいのか」と思えてしまう。別にそういう内容の本ではないんですが・・。


とはいえ、トイレットトレーニングは実ははじめたばかり。2歳4か月から初めてちょっと腰いれてやっております。最初は、これだけよくしゃべるし、コミュニケーションとれてるんだから、すぐ「でそう」と思ったら教えてくれるはず、と思ってました。適当にやってたときは、自分から教えてくれてた時期もあったし。いやいや、ところが、いざちゃんとはじめよう、って思うと、「でる前に教える」のはいろんな要因があって、けっこう難しいんだと思いなおしました。

気長にやるのが大事なんだなーー。とつくづくおもった今日この頃。

「アンデルセン物語」のDVDにバンコちゃん、はまっています。

「アンデルセン物語」というのは、1971年放映のアニメで、カルピス漫画劇場(のちに、アルプスの少女ハイジ、とかフランダースの犬、が放映されていた枠)で放映されていたアニメです。私自身も、リアルタイムではみてなくて、再放送(Uチャンネルで。って、そんなチャンネル名に時代を感じます・・)で見ていた番組。当時は、Uチャンネルの映りが悪く、めったに見られなくて、私の中では「あこがれの番組」。


そのあこがれが90パーセントと、10パーセント「バンコちゃんと一緒にいつか見よう」という気持ちで、バンコちゃん妊娠中に、「アンデルセン物語 コンプリートボックス」なるものを大人買いしちゃいました( ´艸`)。


そして、まんまと(!?)、このアンデルセン物語にはまるバンコ。ズッコとキャンティーという2人の妖精がところどころで、アンデルセン童話をガイドし、なんとか主人公の役にたとうとがんばりますが、まったく物語には影響することなく、ずっこけた感じで終わるのもみどころです。2人の声が昔のルパンの「不二子ちゃん」と「ルパン」であることも見逃せません。


キャンティーとズッコがこの子たち。虫プロダクション制作なので、容姿にその香りも濃厚です。

ああ、でも最初からわかってたけど、これ見てても、同世代の子と話あわないことは間違いなし、のバンコです。


umejyunの思い出トランプ 

 だいぶ、つわりもましになってきたような気がします。といっても、そんなにもとよりひどくなかったのかもしれないのですが、前回よりは気持ち悪かった・・。


今日は、雨、雨、雨。毎日、どっかお出かけするバンコちゃんですが、今日は一日家にいます。さっきなんかは、

「おとうさん、みて。これおかあさんが買ってくれたふくよ。かわいいよ。リボンついてるよ。おでかけしようね」と父をそそのかし、「ほら、見て。長靴も上手にはけたよ!!」と大人の分の傘も全部セットして、玄関で勝手にスタンバイして「外に行きたい」と泣き叫んでおりました。あげくのはてには「ばんこちゃん、一人で外いくだもーんだ」(ちょっと小憎らしい言い方を覚えてきた今日この頃)とすねて、すねて。

あっ、バンコがついにやってきた。

また後ろで髪の毛をひっぱりにきた。

痛い・・。











 昨日は、妊婦検診に行ってきました。普通に換算すれば11週0日ですが、大きさ的には12週0日。3週間前に測定したときも、1週間ほど大きかったので、どうもそれくらいの大きさなんだろう、という話に。それとは関係ないですが、バンコちゃんの時よりも確実にお腹の大きくなり具合が早いのは、もう一回すでに皮が伸びてるからなんでしょーか。びてい骨ももう痛い、という感じ。びてい骨は、出産1年してもまだ痛くて整形に行ったら「出産時の痛み、とかではもはやなく、ホルモンの関係」と言われましたが、1年たったらすっきりなくなりました。今回も、お腹が重い、とかでなく、もう「ホルモン」によって痛くなってるのかもしれません・・とほほ。赤ちゃんは5cm近くの大きさになってました☆


ところで、バンコちゃんは、母乳がとまった生後4か月のころから、「指すい」を大きな味方として育ってきました。何となくさびしい時、眠りに入るとき。どうしても指すいはかかせなくなってて、いまや、寝ぼけてるときに「もいっかい寝る」ときなんか、すごい勢いで指すい。もはや、「無意識レベル」での指すいです。それに加えて、1歳ごろから「もう一方の手で、だれかの髪の毛をさわる」ということも加わり、「指すいしながら、だれかの髪の毛を触ってる図」は保育園でもよく知られた「典型的・夕方になってちょっとさびしくなってるバンコちゃんの図」です。


髪の毛を触るのは、母、父、ママ友だち、保育園の先生(女性のセンセはもちろん、短髪のいかつい男の先生もOK)、おじいちゃん・おばあちゃん、保育園のお友達(お昼寝のときは、友達の髪の毛を触りながら寝ているらしい)・・・誰でもありか!! 車にのってるときは、すごく触りたくなるようで、母が前で車を運転しているときも、後ろの座席から「バンコちゃん、おかあさんの髪の毛さわりたいの!!」と無理な注文をつけてきます。


1歳のころから、実はこれにちょっとばかし悩まされてます。なぜなら普段の髪いじりはまだいいのですが、「眠ろう」とするときのバンコちゃんの「髪いじり」はただ触ってるだけでなく、ずっと「引っ張って」るのです。眠りはじめから、眠りまでこれがずっと続き、しかも、寝かしつけに1時間かかることが大体多いので、1時間ずっと髪を引っ張られてることになるわけです。痛い、痛すぎる・・・。「ぽぽちゃん人形」を買ってみたりして、代わりになるかなと思ったこともあったけど、やはり「人」から生えている「毛」でないとだめなよう。指すいも、そろそろ歯並びが気になるし、終わったらいいなあ、と思ってるけど、母としては、実は髪の毛ひっぱるのが、まずなくなっていってほしいシラー

 大きい段ボールで宅配便が届くと、必ずそれをおうちにして遊ぶ、バンコちゃん。そして、お友達のうちに行けば、必ずすごい勢いで「ベビーカー」のおもちゃを欲しがり、必ず取り合い。家では、スリッパ立てから、全部スリッパを勝手にはずし、それをぎぎーと押して「ベビーカーですよ~のってくださーい、おかあさん」とか無理な要求もするバンコちゃん。


そうやって見立てて遊ぶことって素敵ハート4とも思ってたのですが、自他共に認める「おもちゃ係」な夫(おもちゃ大好き。時々、自分のミニチュアとかも一緒に買ってくる。)が、これは買ってやりたい、と思ったらしく、バンコちゃんに昨日「段ボールで組み立てるおうち」と、ベビーカーのおもちゃを買ってきました。


大感激のバンコちゃんは、新しいうちにこもって、「これ、バンコちゃんのおうちやよ。おかーさん来てくださーい。」と招待してみたり、「ぴーんぽーん、あっ、~ちゃんが来た、~ちゃん、こんにちはー、また遊んでねーバイバーイ」(保育園のお友達。)など忙しい日々を送っておりました。今日、組み立てた段ボール家は、すでによれよれ。

いろいろ折り紙でポスト、インターホンを一緒に作ったりしましたが、もっと落書きもしたりこれから楽しめそうです。


そして、ベビーカーは、どうも何かをのせて走って遊ぶよりは、「病院のベッドですよー。おかあさんしんどい?

おかあさんしんどいよ。」と返事する前から勝手に決め付けられ、「おかあさん、病気よ。気持ち悪いの。ここに寝て」。そして、自分もそこに寝ころび、「バンコちゃん、歯が痛いの、ここ。ぽんぽんして。次は背中ね。それからお腹ね」と自分の診察にうつります。しかし、最近、はさみでチョキチョキすることが大好きなバンコちゃんは、さっそくベビーカーのシートも切っちゃいました(´_`。) 油断してると、この間は自分のズボンもジョキジョキ。ちょっとできるようになると、そりゃやりたくもなるわね。危なくないように注意せねばー。
umejyunの思い出トランプ 

妊娠したお友達から、上の子が「弟」と言ってくれたとか、まだ言ってくれないとか、そういう予言話も聞きます。

そういう発想が自分になかった!と新鮮。そして、バンコちゃんにも聞いてみました。

「お腹の子は、男の子かなあ、女の子かなあ」「えっ(最近、何かにつけてえっと聞き返す。耳はよく聞こえてるはずなのに耳。)!?女の子やで」 。あっさり言われたので、ちょっとふぬけして、「でもー男の子かもよ」と一応言ってみる母。「エー違うで、女の子やで」。


保育園での影響もあってか、最近、両親よりもはるかに関西弁ぶりの強いバンコちゃん。両親とも関西育ちだけどね、ここまでじゃない。と思う。「ちゃうちゃう、ちゃうで」と強く否定してみたり、「なんかー流れてこーへんで、これー」と流れてこない水に文句言ってみたり。あんたは、関西のオバちゃんですか。というような口調が多くなりました。


でも、なぜか自分のおなかの「オースカちゃん」を語る時は、ちょっと言葉づかいがかわいらしい。

「今はね、オースカちゃんはおねんねしてるのよラブラブ


最近は、ものごとの「理由」もよく考えるようになったらしく「雨ふってるから、この長靴はきたいなー」とか、逆に晴れてるのにかさ持ってる人がいると、「雨ふってないのに、なんでかさもってるの」とか言います。やたらと、「ウンチ」「おしっこ」「おしり」などの言葉が大好きになり、ご飯時にも意味なく叫んでみては、大笑いするので、「ご飯おわってからにしようね」と言ってたら、それからは、ご飯食べながら自分でヒソヒソと「ウンチ・・・あっ、ご飯終わってからね」と言ってます。結局言ってますがね。


自分で危ないことしたあとには、必ず「これ、危ない?病院いかなあかんね」と自ら、うなづきながら言ってます。でもバンコは、病院大好きなのです。妙なことに。眼科なんかにいって、目にいろんな器具をつけられても(まぶたをずっと開けておけるようにする器具とか。大人でも怖いわ)、まったく動かずむしろ積極的に、前のめりに先生に体を持って行って、検査されてます。「マーこの子どこまで検査させてくれんのかしら」と先生もいつも笑ってます。終わったあとは、「またいこなー」とか言ってるし。もしや、こんなとこに親の検査好きが遺伝したのか!?と思ったり。でも、怖い、というあり方もずいぶん変わってきて、「わんわん怖い」と一歳のころはいってましたが、「おっきいのは怖くて、ちいさいのはかわいいなあ」というようになりました。まあ、怖いことには変わりないけど。


つわりは、あまりないほう、と思ってましたが、今回は夕方から夜にかけて、気持ち悪いです。前回とつわりの感じが違うところみると、「出産神話」(?)からすれば、男の子? でも、何となく自分から男の子が出てくるって不思議。

久々のごあいさつ~


ものすごく、ごぶさたしています。アメブロでもやりとりのある友達の妊娠のことを聞いてものすごくテンションが上がり。そして、しばらくぶりに、こちらにも書き込みしてみようと思いました。


バンコちゃんは、2歳4か月になりました。そして、わたしにも「2人目が授かってることがわかり、今は妊娠10週目。今回もすごく早く、判定薬で陽性が出ました。なんと3週間ちょっとでものすごく薄く線が見えました・・・ていうか、ちょっと早く検査しすぎ。検査好きなもので・・。ちなみに、一番最初は、判定の時間より何分か経ってから線が見え、だんだんと日に日に線が濃くなっていきました。夫からは、「金のむだづかいすぎ」と言われました。そうなんです。CD一枚買うのガマンしたくらいですから・・。でもでも、検査好きとしては、こういう経過も楽しくやっぱり、やめられなーい。そして、胎のうも3週間そこそこで見え、いったいどこまで早くいろんなことがわかるんだ!?と思いましたが、心拍は普通に6w5日目に確認されました。子宮筋腫も大きく育って5cmくらい。今のところ、悪さはしておりません。キンシュちゃん、このままどうか穏やかに育って、また小さくなってちょーだい。


バンコちゃんに赤ちゃんがお腹にいるということを話すと、「バンコちゃんのおなかにもオースカちゃんがいてるよ宇宙人」とニヤニヤしながら言いました。「オースカちゃんは大きくなってるのよ宇宙人」とも言います。オースカちゃんって誰"!?妊娠9週目に入ると、さすがにつわりの時期。仕事終わりの夕方くらいから、お腹が少し気持ち悪く、バンコちゃんの時はこんなでもなかった気するけど、忘れてるだけかも。夕方、すこーし「ダラダラ」とソファで横になってると、「気持ち悪いの~? だいじょーぶー? 」と聞いてくれるバンコがけなげでちょっとかわいそう。ダンスが大好きなので、いろいろと自己流によく踊ってますが、ちょっと私のお腹にはずみでボンと手があたっただけで「ごめんね。お腹さん」というのもなんだか、泣ける・・・。


まだまだ、妊娠を報告している人も少ないのですが、少しずつ、していこうかなあ、と感じている今日このごろ。

職場の人たちには伝えました。またご迷惑をおかけするのですが、今のところは、また前回同様 育休、産休をとって1年ちょっとしたら復帰しようかと考えてます。二人目は、なんていう胎児名にしようかな。お友達のおめでたい報告も受け、このブログも少し再開してみようかなあ、と思った「今日」でした。

最近、バンコちゃんは「バンコちゃんの」という、所有の助詞を使うようになってきました。「おとーさんのいす」「おかーさんのいす」「バンコちゃんのいす」、「おかーさんのぼうし」などと言います。それで、そういう「わたしの」というような感覚が言葉になってくると同時に、独占欲満開な行動がてんこもりにガーン!!


この間、うちの前に住むお友達と、少し遠くに住むお友達が家に遊びにきました(2人ともバンコちゃんと同じ学年の女の子。非常に余談ですが、このお母さんどうしは、高校のころ同じ場所でバイトをしていたことに最近きづいたそうです。めぐりめぐってまたであうものですね・・・なんか面白い)。そして、お友達がレゴ(この一週間でうまくはめれるようになりましたラブラブ)を触ろうものなら「バンコちゃんの!!」、そう言ってる間に他の子が車に乗ろうものなら「バンコちゃんの!!」と怒りに行きますプンプン。しまいには、全部自分のものだといわんばかりに、両手いっぱいにおもちゃを抱えようとして、よろけてこけている始末・・・。そうね、確かにバンコちゃんのなんだけどね・・・・。


そして、昨日。休日なのに夫が仕事で、母と2人であてどなくふらふらと散歩しておりますと。お、前からこれまたご近所に住むはんなりとしたAちゃん(月齢ではひと月しか違わない)。Aちゃん宅もおとうさんがお仕事らしく、4人で近くの公園に行くことに。

そしたら、ここでもバンコちゃんは公園の水道を抱きしめて「バンコちゃんの!!」。Aちゃんが近寄ろうものなら「まめ(だめ)!!」と水道をさらに抱きしめる。すべり台も自分でのぼって、母と一緒にすべるのが大好きなバンコちゃん。すべり台にちかづくAちゃんを押しのけ「まめ!! 」。それは、公共のものです。いくらなんでも、バンコちゃんのものとちゃいますがな~。


保育所でも、ものの取り合いに関しては、バンコちゃんは激化しているらしく、先週にひきつづき、今週もまたお友達を噛んでしまいました。「どうしても自分がかなわない!!」と思うような大きい男の子は、かんで応戦してしまうようです。なんだかやっぱり、言葉にできないもどかしさとか、いろんなことがきわまるとかんじゃうのかなあ・・。「保育所いく?」と聞くと笑顔で母にバイバイをし、送りのお父さんのもとへかけていくバンコちゃん。保育所は大好きなバンコちゃんだけど、ストレスもあるんだろうなあ、と少しだけ胸のいたむ母でした。


今日は、友人に、K式発達検査をしてもらいました。友人は、自分の練習台にと言っていましたが、かなり私自身も、「ほおほお、1歳半というのはこんなことができるようになってきてる段階なんだな」とあらためてすごく勉強させてもらいました。


だいたい試行したのは1歳3か月~1歳9か月くらいの課題たちだと思うのですが、おそらく大体はできてる感じ(なんともおおざっぱな感想ですが・・・)。そして、「わんわんどれかな」とか「おさかなは」などの絵を指さす課題で、「お人形」と「お茶碗」がわからず、反応があいまいになったバンコちゃん。いずれは、いつのまにかわかることなんでしょうが、「あ、うちは、言葉が動物とか生き物に傾いてるんかもなー、日常生活の言葉とかもうちょっと積極的に教えてみよかなー」と思いました。


ちょっと面白そうなので、カテゴリー別にどんな言葉を言うようになったか、記録しときます。備忘録的に。


動物・昆虫は日に日にたくさん覚えるようになりました。

・「きりんさん」、「ぞうさん」(なぜか、きりんと象だけ「さん」づけ。なんか、バンコちゃんの中で、この2頭はえらいんでしょうか得意げ)

・「かーか(からす)」「ペンギン」「あり」「わんわん」「にゃー(猫)」「たこ」、「ごりら(胸をたたいてウォッホ、ウォッホ叫ぶマネつき)」「ほーほー(ふくろう)」


日常の身のまわりのもの。

・「パンツ」「服」(最近は、「パンツ持ってきてー」というと自分で持ってきてくれるので楽)

・「ぼーし」「くっく」(外出するときに必須なこれらのアイテムは覚えるのが早かった。自分のもののみならず、「おかあさん」、「おとうさん」と言って、誰のかをはっきり言います。もうすぐ「おかーさんの」って助詞も出るんでしょうね)

・「スプーン」「コップ」

・「じーじ(鉛筆のこと。「書く」という動詞も「じーじ!」)

・「かぎ」

・「かさ」

・「ブーブー」(自動車)

・「ヒコーキ」

・「デンシャ」

・「ほん」
・「バチ(テレビのこと)」

・「かーわ(川)」

・「ボンボン(時計)」(時計が鳴ります、ボーンボーン、という絵本の言葉から)

・「バス」

・「ボーリュ(ボール)」

・「いす」

・「トワレ」(トイレのこと。なんだか、わからないが、フランスっぽい)

・「ケータイ」(デンワはまだ言えないのに、ケータイとは今っぽい)


音系統

・「ピンポーン」(インターホンの音のこと。家の模型なんかの前で、自分で「ピンポーン」と押すまねをして、「はーいラブラブ」と受け答えしたりする)

・「チーン」(電子レンジの音のこと)

・「ジャー」(水を流すときの音のこと。じょうろをもったときは、水を流すマネをしながら言う)

・「ジャンジャンジャンジャンジャーン」(太鼓をたたく音のこと)

・「トントントン」(ものを切るときの音のこと) 「ボッ」(火が燃え上がるときの効果音。火が燃え上がるという手の大きなジェスチャーつき) 「ジュージュー」(ものを焼く時の音のこと。これらの効果音をつけて、ままごとに最近熱中してますメラメラ)


食べ物

「のり」「パン」「じんじん(ニンジン)」「マンマ」「ダリコン(大根)」「ジューチュ(ジュース)」「くっく(ミルク)」「ちゃちゃ(お茶)」「バナナ」

(海苔だけは、「のりーのりー」と海苔よこせ!という要求語になることが多い・・・)


ヒトの名前

・「おとーさん」「おかーさん」

・~ちゃん、とその場にいる人を呼んだり、指したり、写真を見ていったりする
・「プーさん」「ミッキ(ミッキー)」「パンマン(アンパンマン)」

・ぽぽちゃん(赤ちゃん人形)

・「せんせい」

要求や受け答え、状況を説明するときなんかの言葉

「バイバイ」

「だあっこ」(特に保育所からの帰りは、抱っこ要求)

「ジョーズ」(自分で何かできて自分をほめる時)

「ちょーだい!」「どうぞ!」「かして!」「出して!」「開けて!」(要求してるときなので、切実なトーン)

「はい」(~してくださあい、とこちらから頼むと短く返事)

「ふんー」(保育園たのしかった?とか、感想を聞いたりするときは、ちょっと「へにょった」返事具合)

「ネンネ」(自分が、そろそろ眠りたいとき、とか、人形を寝かしつけるときとか。おかーさんが体を起こしていると、たとえ、すぐそばにいても、横になってべったり添い寝してっプンプンと怒って、「ネンネ!」と強制的に寝かしつけされる)
「ばあ~」(隠れてて、自分が顔をのぞかせたときの言葉)

「落ちた」(あきらかに、自分が落とした時も使う。「おとした、でしょー」と意地悪かあさんはそのつど訂正)

「おいし(おいしい)」

「だいじ」(大事)

「あかん、あかん」

「痛い」(どこかぶつけたりすると、いたああいと言って泣くようになった)

「ここ」「こっち」

「グー」「チー」「パー」(じゃんけんのそれぞれの手の形のこと)

「行こ」(外へ行きたいとき)

「ちっちゃい」(靴が小さいと感じたとき)

「ない」(お気に入りのものがないとき 「ない、ねー」と語尾をつけるときもあり)

「マテ~」(保育所で、走る男の子を追いかける時)

「おしっこ」(トイレで自分でするまねをしたいとき。しかしまだトイレで出たことはない~)

「まんまん、あん」(お地蔵さんに手をあわせてお祈り。しかし手は、保育所仕込みのアーメンのときの手つき)

「着いた」(自動車で目的地に到着したとき)

「こあい(怖い)」(「ワンワンこわい!」に始まり、バッタなどの昆虫が自分のほうに飛んできたりする状況、自分がバランスを崩して倒れそうな状況なんかに使う。自分の赤ちゃんのときの映像を見て「こあい!!」と言ってたこともあり)
「赤い」


体の部位

「めんめ(目。目薬のこともめんめ、という)」「てて(手)」「あし」(鼻とか口は、聞かれたら指さすけど、自分からことばはまだ)


これだけでも結構ある。そう思うと大人は、すごい数の言葉を覚えて生きているんですね。