早いもので、ボン君も生後6ヶ月になりました。バンコちゃんが生後6ヶ月までになるまでの時間に比べると圧倒的に短く感じます。離乳食も6ヶ月になってからようやくはじめました。二人目はいろんなとこがテキトーになります。いわけがましいけど、主張の強いバンコちゃんとの生活の中、ならざるをえない・・。ゴメンヨ、ボン君。


ボン君は、いつもニコニコしていて、どこにいっても(特におばさま方から)愛されます。5ヶ月から人見知りがはじまって、わんわん泣いていたバンコちゃんとはやはり個性も違います。最近、バンコちゃんのビデオを見て思ったのですが、バンコちゃんはどうも「早とちり」な子なのではないか??と。わりとしょっちゅう、「勘違い」「早とちり」で、「わーんっ!!」と感情が盛り上がってしまって、親やおともだちに怒ったり、泣いたりすることが多いのですが、生後6ヶ月のビデオにこんなシーンが。まあ、ちょっと「早とちり」とは違うのかもしれんけど・・。


お父さんと遊んでいる生後6ヶ月のバンコちゃん。おとうさんがピンクのタオルを頭にまくと、急におびえて「わーんっ」と大泣き。頭にタオル巻くと、もうお父さんと認識できなくなったみたいなのですが、これは、ボン君にはない行動です(むしろ同じ人が違う様子になるのがおもしろいようで、笑います)。ほかの6ヶ月のお子さんはどうなのかなー。もうすぐボン君にもそういう行動が見られるんだろうか。おもしろかったのは、おとうさんがタオルを外したあとのバンコちゃんの表情。「えっ、おとうさんでしたか」という感じで、急に泣きやみ、うろたえて視線がウロウロしていました。


そんなつっぱしって早とちり&やや激情型バンコちゃんと、おっとりボン君の相性は、勝手に親の思うところ、そして、今のところ抜群にいい感じです。突然、ボン君のところへ言って「~きーけーきー☆さーれーしー ♪」とあまり意味のない歌をテキトーに作って大声で歌うバンコちゃんにボン君はいつも大受け。そして、大受けしてくれることに気をよくしたバンコちゃんは、わりと丁寧にきめこまやかにボン君をあやしてくれるような面も見せるようになってきて、相互作用で、いい感じに。


ボン君は今のところおおらかなニコニコボーイですが、これからどうなっていくのかなー。今のところ、が強調されるのは、やはり、これって時期によるもので、これからどんな時期にどうなってゆくかまだまだわからない。とんでもないゴンタ君になったりするのかなー。3歳半のバンコちゃんの口達者ぶりには、ほとほとまいりますが、まだまだちゃんといえなかったり、独創的(?)な言葉遣いや考え方にかわいい面もあります。


・「今日、A君が、「ちょっとちょっと~」ってねがえりごと言ってたよ。」 →おそらく、寝言

・「このえろ鉛筆使いたい~」→色鉛筆

・「1のパンちょうだい」→なんのことかしばらくわからなかったけどどうも「スティックパン」のこと。なるほど・・・。

・「ばんこちゃんは、よるがたからお外に行きたい」→「夕方」よりも遅い時間帯のことと思われる

・「今日、バンコちゃんが水やりしてたから、雨さんも「よし、ふろう」と思って一緒に降ってきた」

・「さるは、さるすべりの木をすべったら、ピンクの木の時は、ピンクの粉がついて、白い時は白い粉がおしりにいっぱいつくんやなー」