いまさらなブログでのご報告ですが、ぼんちゃんは、無事に生まれ、生後2カ月になろうとしています。3634g、52cmの結構ビッグな男の子で、バンコちゃんが2600g、46cmだったことを思うと、両極端。二人目は、あっという間だよ、とか「楽だった」とかいう人が多いんですが、断然、今回のほうが、しんどかったです。体が中から裂けるーと思いました。途中で、陣痛が弱まり(といってもすごい痛い)、長々と長引いて、「もうこんなに痛いし、これで生まれるか」と思ったら、まだまだ子宮口が開いてないよ、と言われたときには、めそめそ泣きました。が、それを言われてから、ぼんちゃんもちょっとやる気になったのか、急激、な陣痛がやってきて、壮絶すぎて、気づいたら助産師さんの腕をがぶり、と噛んでおりました。きゃー、やはりバンコちゃんもがぶり、よくしてたし、血は争えないわ。助産師さんには、あとで平謝り。「いいんですよ、そうやって、発散できたほうがいいお産なんですよ」って言ってくださり。ありがたい(涙)。助産師さんに取り上げられたわが子が見えたとき、これは夢なのか、とおもうくらい現実感がなく、そして、限りなく幸せでした。


そしてあとでドクターは、「小柄なumejyunさんに、このサイズの子がはじめから生まれるってわかってたら帝王切開すすめてたも。よくうまれましたよねえ。」と。そして、いろんな怖いお話を聞き、いやーあとで聞いといてよかったよ・・。でも、うちの母親も、わたしより小柄だけど、4200、3900(逆子だったのに、それにに気付かれず、普通分娩)、3100の3人の子を産んでるし、きっとなんとかなるんですよね・・・。


2人目は育てるのも楽、といいますが、それはわりとあてはまってます。よく寝るし、寝付きが抜群にいい。生まれてこのかた、添い寝なしでは、そして、髪の毛をひっぱったり、指すいをしたり・・となかなか寝付けずぐずぐず言ってるバンコチャンと違って、一人でベッドでうにゃうにゃ言ってる間に寝てしまうぼんちゃん。そして、たいしておっぱいを飲まないうちからすぐにゴキゲンになり、今回も混合なので、ミルクをあげるのですが、哺乳瓶をくわえて、にこにこして飲まず。満足してるし、いっかーと思って油断してたら、ここ1カ月でなんと体重が100g減っちゃたのです。これくらいの赤ちゃんだと、「こんだけしか増えてないんです、どーしましょー」とか、そういう悩みは聞いても、減ったなんて聞いたことない!!ちょっと反省して、少し飲ませる意識をしようかと思ってるとこです。


バンコちゃんは3歳になったこともあるし、弟が生まれたもんだから、もう嵐のように心は乱れ大変なようです。ときどき大爆発して、道端でさけんだり、おこったり。そのうちそんな様子もかければいいな。まったく更新されないブログですが、ときどきかければいいな。