
以前、サフランライスの和バージョンのような「くちなしごはん」のレシピをご紹介したことがありましたが・・・
くちなしごはん(2010年11月)

知人からいただいたくちなしをドライにしておいたものがたくさんあったので、また炊いてみました♪

(
この時には半乾きだったけど、完全ドライになったぞ~~)
前回もおだしで炊いていましたが、今回ももちろん!和だしで。
和だしで炊く、トマトときのこのくちなしごはん所要時間 60分(炊飯時間約50分含)
材料(4人分)
米 3合
だし 550ml
くちなし 1~2ケ
ミニトマト 3~4個
エリンギ 2本(椎茸、しめじなどでもOK)
塩 小さじ1/2
オリーブオイル 大さじ2
いんげんやパセリ(トッピング用)
作り方
1.くちなしの実を割り、中身を取り出しお茶パックに入れ、トマトときのこはスライスしておきます。

2.米をといで水切りし、炊飯器に米、だし、塩、オリーブオイル、1のくちなしと具を入れて通常通りに炊きます。

3.炊き上がったら、

皿に盛り、トッピングにパセリや茹でたインゲンをちらして出来上がり。

単品でお召し上がりいただいても、サフランライス代わりにカレーやシチューなどと組み合わせてもOK。

くちなしは、あらかじめだしで煮出しておくと更に色が綺麗に出ます。
(だしを取る時にくちなしの実を一緒に入れて煮出せば一石二鳥)
子供達にもとっても好評なくちなしごはん!
クセがないから洋にも和にもエスニックにも相性が良いです。
美味しさのワケは3つの「UMAMI」!
かつおだし=イノシン酸
きのこ=グアニル酸
トマト=グルタミン酸
うまみの相乗効果です。
・・・詳細は、以前の記事「
うまみのはなし。」をぜひご覧ください。
更にオリーブオイルと塩も加わり(オリーブオイルも加えるとつやつや、モチモチして美味しいんです)
うまみの掛け合せでうまみ10倍~~!!くらいになっているはず。
トマトときのこのシンプルな具ですが、これだけで美味しいのはうまみパワーのおかげです。
炊き込む時に昆布を1枚入れたり、具にベーコン、鶏肉など入れたら更に美味。
エビ、貝などシーフードバージョンなら、確実に美味しい和製パエリア
Paella japonesaに。

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ボジョレー解禁日の晩ごはん(2010.11)。
ベースが和だしとくちなし、、って見えないでしょ^^おもてなしにもどうぞ♥

アレンジ色々♪簡単!炊き込みご飯を大募集|料理のレシピブログ***
7月26日(土)10~17時
会場:青山・国際連合大学(青山学院大学向かい)
住所:東京都渋谷区神宮前5–53–70 国連大学前広場アクセス、詳しい地図はこちらから→★※日程が変わる可能性があります。
事前にブログ、フェイスブック、ファーマーズマーケットのHPなどでご確認ください。
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