おだしで炊いたPaella japonesa~ボジョレー解禁日の晩ごはん~ | だしのある暮らし

おだしで炊いたPaella japonesa~ボジョレー解禁日の晩ごはん~


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ボジョレー解禁日。

バブル時期は、この日ってお祭り騒でしたよね!

昨今は、この日を全く気に留めることもなく過ごしていた我が家です。

・・・が!今年は、そんな我が家もボジョレー・ヌーボーに沸きました!!

通年どおり、すっかりこの日を忘れていた私ですが、

仕事帰りに寄ったスーパーで、珍しくムール貝を発見!

そうだ!パエリア作ろう!


Paella japonesa(パエジャ ハポネサ)

↑本場スペインではパエジャと呼ぶんですよね


先日ご紹介した「くちなしごはん」の要領で和風パエリアを作ろう!

と思いながら買い物していたら「ボジョレー・ヌーボー」が目に入り、

よしよし、今日は欧風スタイルで行こう!と。


家に帰るともう9時半。

パパッと素早く作らなきゃ!ってことで、

15分でできるパエリアご紹介します。


材料(4~5人分)

えび 4~5尾

ムール貝 8~10粒

たまねぎ 1ヶ

シメジ 1/2パック

ピーマン 1~2ヶ

プチトマト 4~5ヶ(あればパプリカがよい)

にんにく 1/2かけ

ごはん 4杯分

くちなしの実 1ヶ(砕いて和紙パックに入れる)

だし 300cc

塩 小さじ1

オリーブオイル 大さじ3(スープ用)

オリーブオイル 大さじ1(炒め用)


作り方

鍋にだし、えび、ムール貝、くちなしの実のパックを入れ

沸騰させます。
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えび・ムール貝に火が通ったら魚介類だけ取り出し
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くちなしの色を十分出すために更に少し煮出します。
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上の作業と同時にパエリア鍋(フライパンでも可)で

にんにく・たまねぎ・しめじをオリーブオイルでいためます。

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そこへ、先ほどのくちなしスープと、ごはんを入れ

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スープとごはんがなじんだら、その上にえび、ムール貝、

ピーマン、プチトマト(本当はパプリカがよい)をきれいめにのせ

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フタ(なければアルミホイル)をして2~3分強火で加熱。

鍋肌に少し焦げ目が付く程度がよい。

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出来上がり!

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本当に15分でできます。

時間があれば、生米から作るともっと本格的にできると思います。


さあ、今年のボジョレーのお味は??

なーんて、いかにもツウぶってますが(笑)

我が家でボジョレーヌーボーいただくのは5年ぶりくらい?

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↑ちょっと見てください。

ボジョレーヌーボー2本あります。

手前が私が買ってきた安いワイン(話題のペットボトルです)

そして、奥が義母が買ってきたガラスボトルのワイン

びっくりすることに、この日私と義母と同時に買ってきてたんです。


結婚して22年になりますが、ボジョレーヌーボーを買うことは初めて!

しかも、義母も同時に買ってくるなんて、すごい偶然にまたまたびっくり。

(私と義母はこういう偶然がしょっちゅうあるんです。気持ち悪いくらいに・・あっ、失礼)

息子たちに「また一緒だ~~~~」と笑われてしまいました。


ワインのお味は・・

やっぱり義母のガラスボトルのワインの方がずっと美味しかったです。

お値段が4倍くらい違いましたし。
それに、ペットボトルは味気ないですね。

ヌーボーといえども熟成度が違うのはよくわかりました。


ペットボトル禁止のフランス政府の判断はうなずけます。

さすがフランス。

こういう判断、日本にはできないですよね。


おだしで炊いた、和風パエリア(Paella japonesa)

ほとんどが、日本の調味料で作っていますが、

しいて言えば、海外モノはイタリアのこのオリーブオイルくらいでしょうか??

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EXVオリーブオイル バランカ


これだしで炊いたの?って思うくらい、パエリア味になってます。

美味しくて簡単、おもてなしにも、オススメ◎です。