AIスピーカーで家電操作どうするのん。こうするのん。② | 育休中にマイホームを建てたぞ!

育休中にマイホームを建てたぞ!

システムエンジニアをやっておりますが、第一子出産で育児休業に突入。
様々な事情から育休中にマイホームを建てることに。
そんな日々の記録です。


こんにちはニコニコ
うままと申します音符

いつもイイネやコメント、フォローありがとうございます爆笑



前回記事が字数オーバーになったので、続きをこちらに。



前回記事ではAmazon echoと学習リモコン(家電コントローラ)を連携して家電操作する設定について説明しました。






が。





『アレクサ、家電リモコンを使ってテレビの音量を上げて』



と、必ず長ったらしい命令をする必要が。




これが、カスタムスキル連携じゃなくて、スマートホームスキル連携なら、『家電リモコンを使って』という呪文を省略できるのです。



ここで前記事の手順②に戻ってみましょう、




②カスタムスキルでなく、スマートホームスキルを選んでみようウインク





③登録しているリモコンがすべて表示され、どのリモコンをAmazon Alexaに連携するか聞かれます。



④とりあえず、ぜんぶ選ぶ。→登録する。




⑤これでアプリ側の設定完了




⑥今度はAlexaアプリのスキルを開く。




⑦『家電コントローラ』と検索すると『スマート家電コントローラ用スマートホーム』というのが見つかるので、このスキルを有効にする。






⑧ホームに戻って、メニューからスマートホームを開く




⑨スマートホーム画面から、『デバイスを追加』をタップ




⑩デバイスを探し始める。けっこう時間かかります。このとき、特に学習リモコン側は何もしなくても大丈夫ウインク





11.検出が終わると、スマートホームのページにデバイスが表示されるので、タップして追加。
(家電コントローラ側で設定した、連携するデバイスがここに表示される。)


(変な名前のデバイスがいっぱいありますが、今は気にしないで下さい。)




おしまい。




これでスマートホームスキルによる、学習リモコンとAmazon Alexaの連携設定は完了です。




『アレクサ、テレビつけて』


『アレクサ、照明を明るくして』



で、家電操作ができるんです!



キャー(*゚∀゚*)
しびれるぅ(ノ)゚Д゚(ヽ)





あれ?




それなら、最初からカスタムスキルじゃなくて、スマートホームスキルだけ使えばええやん?と思いますよね。



でも、スマートホームスキルは、できることがカスタムスキルより少ないのです。




■スマートホームスキルによる家電操作




■カスタムスキルによる家電操作





つまり、両スキルのメリット/デメリットはこんな感じ。


■カスタムスキル

メリット   :細やかな家電操作が可能

デメリット:『家電リモコンを使って』といちいち言う必要あり。



■スマートホームスキル

メリット   :『家電リモコンを使って』と言う必要はなく、スマートに家電操作が可能

デメリット:できることが少ない





たまにしか使わない操作なら、『家電リモコンを使って』と言うのもいいんですが、テレビのボリュームを変えるのとか、いちいち言ってられません。



あと、よく使うリモコンボタン(録画リスト、番組表など)も声で実行したい!




そんなワガママを叶える荒技、紹介します( ̄ー ̄)ニヤ




まず、テレビのボリュームをスマートホームスキルで操作できるようにする手順です。



スマートホームスキルで、照明だけが唯一、電源オン/オフだけでなく、明るさ調節に対応しています。


これを利用しない手はありません。




まず、家電コントローラで照明用リモコンを追加します。


このとき、メーカー選択で『手動で学習する』を選ぶ。





そして、照明用リモコンの各ボタンに、テレビリモコンの信号を学習させる。





全灯    →   テレビ電源ボタン

消灯    →   テレビ電源ボタン

明るく→   テレビ音量大ボタン

暗く    →   テレビ音量小ボタン



リモコンの名前を『テレビ』とすると、本物テレビリモコンと名前がかぶっちゃうので、テキトーに違う名前つけましょう。



ホーム画面→メニュー→Amazon Alexaの設定→スマートホームスキルで、このなんちゃってテレビリモコンを追加します。





ここでAmazon Alexaに連携するときの名前を変えれるので、テキトーにつけてた名前から『テレビ』に変えておきましょう。


※Alexaに連携後、Alexa側から名前を変更することもできます。



すると、こんな感じに。





ほら。


名前が『テレビ』なのに、操作内容が照明ですよね?



あとは、⑧〜11と同様にして、この『テレビ』という名の照明リモコンをAmazon Alexaに連携します。




すると、




『アレクサ、テレビを明るくして』



と言えば、テレビの音量を上げてくれます!





えぇー!?



とか思ったでしょ。



結局ダサイやんとか思ったでしょ。



苦情は一切受け付けておりませーんニヤニヤニヤニヤアッハー!



ま、操作できればええですやん口笛口笛





テレビの番組表とか録画リストも、同じ要領です。


なんでもいいからリモコンを追加
    ↓
手動学習する
    ↓
電源オン/オフボタンにテレビ番組表ボタンを学習
   ↓
『番組表』という名前のデバイスとして、Amazon Alexaに連携する



といった感じです。




こうやって、無理やり登録していけば、ありとあらゆるボタンがスマートホームスキルとしてAmazon echoから利用できるようになります。





Google Homeさんの設定を続けて語りたいところですが、また字数オーバーなので別記事に滝汗