心が出してきた今日のテーマは、昨日の続き、「どの無意識の力を使うかも無意識に任せる、ということについて」です。

 

これについてのイメージは、いろんな目的別の機械があるのと同時に、それらを統括する頭脳と言うべきAIが存在している、というもの。

 

PCやスマホで言えば、個々のアプリとは別に、今どのアプリを使うのが適切かを判断し、自動で実行してくれる機能が働いている、という感じです。

 

つまり、自分がなにを望んでいるのかとか、そのためにはなにをすればいいのかとか、いちいち考えることなく、無意識が全部自動でやってくれる。

 

さて、そんなことが可能だと仮定した場合、具体的にはどうやれば実行できるの? と心に聞いてみます。

 

「無意識そのものが自由であれば、その働きも自分にとって都合のいいものになる」とのこと。

 

じゃあ無意識を自由にするにはどうすればいいの? と聞くと、「ボアーっとやるんや」と、以前も出てきた擬音を出されました。

 

試しにそのまんま、「ボアーっとやる」と頭の中で唱えてみると、ああそうか、となんかわかった気になります。

 

一応、一般的な言い方をすれば「適当にやる」となるんですが、適当にやるって簡単そうに見えて、適当って言われてもどうすりゃいいのかわからないよ! となりがちです。

 

だから「ボアーっとする」というよくわからない言い方のほうが、いい。

 

けど私にとってはそれでよくても、読者に通じるかはわからないよね? と思ったりもするんですが、そんなときも「ボアーっとする」と唱えると、まあいいか! となる。

 

まあみんなわかるやろ! とまさに適当な感じになって、ああ、ここに自由な無意識による全自動の道があるのかな、という感じがしてくるんです。

 

 

 

このブログの記事は全て、大嶋信頼先生が開発された「心に聞く」を用いて書いています。

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