打ち上げ花火 -23ページ目

打ち上げ花火

ド素人の花火写真・動画館。普段の身近な出来事も。
かつて筆者が運営していた「東京西北部の中小河川」
「東京西北部の送電鉄塔」の関連情報も掲載。

17日、新型コロナワクチン2回目を受けてきた。
1回目が8月22日だったので、本来なら3週間後の9月12日になるはずだったのだが、下記のように大腸カメラを受けたので1週間遅らせての接種。

 

今回は会場は少し離れた区民館で。1回目と同じく検温、問診を済ませて接種ブースへ向かう。接種後は15分ほど経過観察を行う。

 

2回目は副反応が強いと聞いているが、ひと晩経た現在、打った箇所に打撲傷のような痛みはあるが、発熱はなく至って元気だ。

 

2回接種したとはいえ、広く報道されているようにブレイクスルー感染も起きているので油断はできない。今後も当面マスク生活は続きそうだ。

 

2回接種完了

9月11日。米同時多発テロから20年。4回目の大腸カメラを受けてきた。

 

昨年4月に憩室炎で入院して1年(※こちら)、そろそろ受けておいた方がいいと思い受診。区内で評判のいい内視鏡科を見つけたので、これまで3回受けたところと病院を変えてみた。

 

予約に訪れたのは6月上旬。いざ空きを紹介してもらうと3カ月先までなかった。今までの病院も3カ月先くらいになっていたので、内視鏡はどこも混んでいるのだなと感じた。

 

診察、説明を受ける。下剤は院内で飲みたいと申し出たが、緊急事態なので感染対策のため自宅で飲むようにと言われた。下剤や書類一式を渡される。下剤はニフレックというものだった。今回はこれで病院を後にする。

 

3カ月があっという間に過ぎ、検査の週がやってきた。3日前から消化の良いものを食べる。前日は朝クッキー2枚、昼パン、夜素うどん。寝る前にピコスルファートナトリウムという下剤を飲む。これお腹が痛くなるやつだ……。案の定、明け方からお腹が痛くなりトイレに籠りっぱなしであった。

 

翌朝、ニフレックという下剤を飲み始める。前日のうちに作り冷やしておいたが、こいつは手強い。スポーツ飲料味のマグコロールPと違い、薄い塩味で臭いがまた独特。何というか、プラスチック臭みたいなのがする。主成分はポリエチレングリコールとのことで、まさにプラスチックそのものだ。

 

これを200mlごとに分け、最初の4杯は15分、次の6杯は10分掛けて飲む。合わせて2時間で2リットルという寸法。時間的に見ると楽勝そうだが、実際にこの時間通りにはとても飲めない。

5杯、1リットル飲んだところで吐き気もしてきた。排便も始まる。最初はドロドロだが次第に水状になってゆく。

 

6杯目、もう吐く寸前、超辛い。そうしているうちに便も完全な透明状の水になったので、そこで飲むのを止めてしまった。この下剤はもう2度と飲みたくない。

 

病院へ向かう。指定された時間は14:30だが、30分くらい早く着く。受付を済ませ、問診を受ける。下剤全部飲めなかったと言ったら、そういう時は別の下剤を用意してあるので電話するように怒られた。

 

便を確認させてもらいますと言われる。下剤の反応は終わってしまっているので出そうにない。水1杯飲まされ、少し休んだ後、トイレに向かう。あら不思議、自宅では透明になったのにカス状の便が残ってしまっている。「こういうこと多いんですよ」とのこと。

 

「もう少し下剤飲んでもらいます」……おいおい、またニフレックかよ。「マグコロールPはありますか? これなら飲めます」と申し出たところ、幸いマグコロールも置いてあった。さぁもう1回下剤に挑戦。

 

まず1リットルくらい飲む。反応は1時間くらい経たないと始まらない。しばらくの後、再びトイレに駆け込むようになる。何度かトイレに行ったが、カスは出なくなったものの、尿のような色で完全な透明にはならない。だが予定時間を大幅に過ぎており、先生からそれでいいと許可が出た。

 

検査着に着替える。お尻に穴の開いたパンツを履いて、検査台に乗る。おっと、ここで再び便意が。慌ててトイレに駆け込む。

 

再び台に戻り、血圧計を装着し、点滴の針を刺す。右腕では血管が出なかったので左腕でもう1回(痛っ)。指先には今話題のパルスオキシメーターを装着する。

 

左向きになり、膝を曲げる。先生が来た。鎮静剤が投入される。意識はそのまま。いくらかボーっとしたかなという程度。まずお尻に麻酔薬が塗られる。その直後にスコープが挿入される。今までの病院では全く分からなかったのだが、この病院では痛くはないもののはっきり分かる。鎮静剤の種類が違うのだろうか。

 

モニタに映像が映るのだが、大腸のどの辺りなのかは全く分からない。途中、立ち止まって何かの作業を行っている。出血した部分をクリップ状のものでパチンと止める。また別の景色が流れ始める。そうしているうちにスコープが抜き取られ、「お疲れさまでした」と声がかかる。

 

少し休む。お腹が張っている。トイレ行きたくなったので台を降りる。まだ鎮静剤効いてるのでふらつきに気を付けてと言われた。

 

トイレに籠ること15分くらい。延々とガスと水が出る。看護婦が「大丈夫ですか!?」と声を掛けに来る。返事をしつつ、楽になるまで出せるものは出す。

 

ようやくトイレから出て、看護師から説明を受ける。ポリープを取ったので、今日は絶食。明日から食事も可能だが消化の良いものを食べ、1週間は運動や力仕事はしないように言われた。結果は2週間後なので改めて診察に来て欲しいとのこと。昨年憩室炎でカメラやった時はポリープは見当たらなかった。ポリープの成長はゆっくりと聞くが、1年半でそんなに成長するものなのだろうか。

 

病院を出て、帰ってきた頃にはすっかり暗くなり雨も降り始めた。今日は何も食べられない。風呂は最初の3日はシャワー程度にしてくれと言われたが、ワンルームのうちは1年中シャワーのみだ。

 

相変わらず下痢が続く。多少出血もあったが、これは間もなく止まった。疲れ果てて寝てしまったが、夜中も2時間おきにトイレに行くような状態であった。これは夜が明けてからも変わらず、困った状態が続いている。

 

昼頃、やっと少しパンを食べた。午前中は食べてないからか昨日の鎮静剤の名残りか、ボーっとした状態だったが、食べたらこの記事を書く程度の元気は出た。下痢も少しはよくなった。

 

後は出血が起こらず、2週間後の結果が良い結果であることを期待するのみ。

川越市の伊佐沼で、今年も稲刈りシーズンを迎えて水抜きが始まりました。この夏は9月に入った途端に涼しくなり、こんなにはっきりした夏から秋への移り変わりは大変珍しいです。

※この記事は、かつての筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。

 

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武蔵野連絡線(廃止)
むさしのれんらくせん
Musashino-renrakusen line
東電 154kV

 

廃止されたため現存しない。以前の武蔵野線の一部。新座変電所と武蔵赤坂開閉所を結んでいた。武蔵野線同様に分割前の旧番号も記し、逆順で掲載する。

 

新座変電所

https://ameblo.jp/uchiagehanabi-jsakurai/entry-12825538581.html

 

25 (旧68-1)
新座変電所構内。(07.10.21)

 

24 (旧68)
同上。同変電所を迂回するように鉄塔が立っている。隣は新座線32。(07.10.21)

 

23 (旧67)
(07.10.21)

 

22 (旧66)
「武蔵野線」と「武蔵野線」。(07.10.21)

 

21 (旧65)
都下水道局清瀬水再生センター近く。(07.10.21)

 

20 (旧64)
柳瀬川右岸。(07.10.21)

 

19 (旧63)
柳瀬川左岸。碍子の釣り方がちょっと変わっている。(07.10.21)

 

18 (旧62)
(07.10.21)

 

17 (旧61)
農地の奥深くにある。その先は東川に阻まれ、次の16号へは大きく迂回しなければならない。(07.10.21)

 

16 (旧60)
(07.10.21)

 

15 (旧59)
国道463号と交差。(07.10.21)

 

14 (旧58)
(07.10.21)

 

13 (旧57)
これも19号と同じく釣り方の変わった碍子だ。(07.10.21)

 

12 (旧56)
(07.10.21)

 

この先は砂漠のような広い農地に出る。「川越いも」の主産地でもある。

(下) 並行する道路は古くから開拓されていたところでケヤキ並木が続いておりいい感じだ。(07.10.21) 

 

11 (旧55)
(07.10.21)

 

10 (旧54)
変わった釣り方の碍子がここにも。(07.10.21)

 

9 (旧53)(奥)
膝折線と交差。その後赤白に塗装された。(07.10.21)

 

赤白時代。(14.12.30)

 

最近の9号。下部のみが残る。その後ろの8号、7号も残されている。昨夏の撮影なので現状は知らない。交差する膝折線は角なし鉄塔だったが、武蔵野連絡線の廃止とともに角が追加されたのが分かる。(20.8.8)

 

8 (旧52)
遠くに見えているのは新座線。(07.10.21)

 

7 (旧51)
(07.10.21)

 

6 (旧50)
ソバの花が咲いている。(07.10.21)

 

この辺りは畑のど真ん中に立っており、こんな農道・林道を入っていかなければならない。(07.10.21) 

 

5 (旧49)
(07.10.21)

 

4 (旧48)
長かった農地がやっと終わり住宅地になる。(07.10.21)

 

3 (旧47)
砂川堀と交差。(07.10.21)

 

2 (旧46)
雑木林内。(07.10.21)

 

1 (旧45)
中富線と交差。(07.10.21)

 

武蔵赤坂線へ続く。

 

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早いもので閉園から1年。正門。8月の飾りは花火になっている。

 

正門から望遠で園内。案内板は閉園当日のままだ。

 

向山庭園の向かい。ここには冬のイルミネーションが大量に積まれていたが、処分されたようだ。

 

石川橋より。花火の夜はこの橋の周辺に大勢集まったが、そのようなことはもう二度とない。

 

臨時駐車場入口。

 

春日神社前。この部分に新しい道路が整備される。現地の案内によると、他にも北側の昆虫館~模型列車の辺りも道路を広げる工事が始まる模様。

 

旧西ゲート付近。盛り土はすっかりなくなった。

 

旧カーメリーゴーランド付近より。ハリーポッター館の鉄骨の組み立てが思ったより早い。まだ昨年の今頃は他ならぬ「としまえん」だったのだ。

 

中之橋より。閉園から1年経ても、ここからは開園当時と変わらない。

 

昨年閉園前日の様子 こちら

閉園当日 こちら

最後の花火 こちら

22日、新型コロナワクチンの1回目の接種を受けてきた。
筆者の地元、東京・練馬区では予約がなかなか取れない(どこの自治体でもそうだろうが)。年内に打てればいいか、くらいに思ってはいたが、先週仕事が暇だったのでネットに張り付いて何とか区の集団接種枠の確保に成功した。

 

場所は子供の頃通っていた近くの小学校だ。指定された時間に合わせて久しぶりに踏み込む。会場は体育館。その後建て替わっており昔の面影はない。

 

書類のチェック、検温、医師による診断などを経て接種ブースへ。ワクチンはファイザー製。筋肉注射なので肩に近い位置に打つ。垂直に深く刺すらしいので、すげぇ痛てぇのかなと思ったが、そんなに痛くなかった。むしろ採血の方がずっと痛い。

 

終わった後は15分経過観察。冷房がないのでとにかく暑い。ヒエロンご自由にどうぞとのことなので1ついただく。

 

指定された時間が過ぎ、会場を後にする。2回目は同じようにネットで予約取ってくれとのこと。またなかなか繋がらず苦労するのだろうか。

 

最も気になるのは副反応。今この記事を書いている時点では何も起きていない。ネット上で副反応の体験談を調べるとあれこれ恐ろしいことが書かれており、翌朝が心配ではある。何事もないことを願う限り。

 

8.23追記
打った箇所に打撲傷のような痛みが出たものの発熱はなかった。さて2回目はどうなることやら。
 

リニューアルした西武園で大火祭りと銘打って花火が上げられている。埼玉も緊急事態だが、そんなの知ったこっちゃねーよと言わんばかりに毎日開催中。一方で所要わずか6分、しかも大玉も上がらなくなってしまった。さらに仕掛け花火が多いようで、多摩湖堰堤から見ていると間合いが長い。もう湖畔に響く8号玉や10号玉の大爆音を聞くことはできない。(8日撮影)

 

今日から8月。正門。変化なし。昨年の今頃は梅雨明けして最後のプールが開園し事前予約制ながら毎日賑わっていた。

 

ハイドロポリスの南側。今も樹木の剪定が行われている。

 

石川橋より。大型クレーンが見える。

 

旧西ゲート付近。盛り土はかなり減ったようだ。

 

旧カーメリーゴーランド付近より。

 

鉄骨の組み立ても始まっている。

古い水門はすっかり取り壊され、新しい流路が貫通した。護岸の石の積み方からして、今回は水門は設けられない様子。砂川堀のすぐ上流に調整池があるので、増水時は新河岸川の水を逆流させて貯水するのだろうか。

 

右岸側少し進んだ先。ここに新しい砂川堀右岸が築かれるらしい。河川敷内になってしまう民家が2軒あるが、立ち退きだろうか。

 

おまけ 24日の日の入り 富士見市にて

西武線小手指駅北側の只見幹線486号だが、旧鉄塔のあった場所に立派な新鉄塔が立った。

 

昨年12月の記事(※こちら)で書いた、485号のすぐ隣に立っていた鉄塔は、やはり仮鉄塔であった。既に跡形もない。