先月の大腸ポリープ切除の結果が出たので行ってきた。
医師がいきなり青ざめた声で「以前も内視鏡何度か受けられたんですよね」と語りかけてきたので「こりゃやばいぞ……」と思った。
切除したポリープは「グループ3」と呼ばれるもので、良性と癌の中間的なものだったようだ。発見困難なものだったらしく、昨年他の病院で受けたときは見つけられなかった。ちなみにグループ4は「癌の疑いあり」、グループ5は「完全な癌」だそうで、かなり崖っぷちに近い状態だったようだ。病院を変えて正解だったとつくづく思った。
また血便については、毛細血管拡張症という症状のようだ。写真を見せてもらったが、大腸の壁にひび割れ状に血管が浮き出ており、そこから出血している模様。現在のところ軽症なので経過観察でいいようだが、出血が増えるようなら電気で焼くことで治療可能なので相談して欲しいとのこと。
次は2年後に検査を受けるように言われたが、たびたび血便が出る状態で2年過ごすのは余り気分のいいものじゃない。症状が治まることを願う。