大雨で甚大な被害が起きている地域もありますが、待ってました夏の青空。今年も蝉が鳴き始めたし、関東も間もなく梅雨が明け、大好きな夏がやってきそうです。
でも、明日から再び緊急事態です……
東京は8月22日までまたしても緊急事態。7日は感染者が920人も出た。1,000人超えるのも時間の問題だろう。今年も夏祭り・花火大会は壊滅だ。
ワクチン接種だってゴダゴダで全く順調に進まない。筆者の住む東京・練馬区は既に7・8月は埋まってしまっている。
そんでもって「東京五輪はやります」。全くおかしな世の中だ。
もう政府の言いなりには従わない。筆者は今後一切自粛しない(もちろんマスクにうがい手洗い等の最低限の対策はする)。他の多くの人(特に飲食店経営者)もそう思っていることだろう。
政府の無茶苦茶な政策に散々抑え込まれ苦しんでいる我々としては、東京五輪は絶対にテレビ中継を見てはならない。
※この記事は、かつての筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。
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新座線
にいざせん
Niiza-sen line
東電 275kV
南狭山変電所と新座変電所を結ぶ275kVの路線。狭山線 (154kV)、脇田線 (66kV)、清戸線 (154kV) などを併設している。
前
南狭山変電所
https://ameblo.jp/uchiagehanabi-jsakurai/entry-12849228428.html
1
南狭山変電所構内。(07.9.1)
2
変電所を出てすぐのところにある。右側から脇田線 (66kV)、左側から狭山線 (154kV) が只見幹線475-1を介して合流し、6回線となる。
3
堀兼道沿い。(07.9.1)
4
高い。札は見つけられなかったが、恐らく100m近いと思われる。(07.9.1)
航空自衛隊入間基地から撮影した南狭山変電所方面。4号は南狭山変電所のマイクロ鉄塔より遠くにあるにもかかわらず、それより高く見える。マイクロ鉄塔は大体100m程度が多いので、4号は優に100mは超えていると思われる。(08.11.2)
4号の先は深い森となっており、こんな林道を歩かなければならない(近年、県道東京狭山線が開業し多少行きやすくなったが林道は健在)。(07.9.1)
5
ここで同じく南狭山変電所から出発した川越線 (水野線の一員) と交差する。下段の脇田線は川越線の下へ入り、ここからは新座線と狭山線の4回線になる。(07.9.1)
※川越線はこちら
6
森から出たところ。この先で県道川越所沢線と交差。(07.9.1)
7
高い。赤白ではないが94mもある。(07.9.1)
8
雑木林の合間に団地型の墓地が多い。産廃屋も目立つ。民家はほとんどない。この辺りがダイオキシン問題で全国的に有名になった「くぬぎ山」である。武蔵赤坂線 (旧武蔵野線、154kV) と交差。106mの新座線で最も高い鉄塔。(07.9.1)
9
武蔵赤坂開閉所の北側。ここは5差路になっている。中東京変電所から来た旭ヶ丘線 (154kV) と交差。新座線に併設されてきた狭山線はここで独立して南川越変電所へ向かう。同線から分岐して新座線下流方向に向かう路線は清戸線。(07.9.1)
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少し開けたところへ出る。(07.9.1)
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この先で再び森の中へ入る。(07.9.1)
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県道大宮所沢線沿い。(07.9.1)
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これと次の14号で大きく向きを変える。(07.9.1)
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開けた場所に出る。関越道三芳PAが見えてくる。(07.9.1)
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三芳PA前。高さは確認できないがかなりありそう。(07.9.1)
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関越道の北側へ移る。こちら側の側道は砂利道。(07.9.1)
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この先再び関越道の右側へ移る。(07.9.1)
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カメラ付き。(07.9.1)
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前後に比較して10mほど高い。(07.9.1)
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ここで角度を変え、関越道から反れる。(07.9.1)
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国道254号が近くなり、付近には物流の倉庫などが目立つようになる。(07.9.1)
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(07.9.1)
23
南川越変電所から来た京北線 (154kV) が急接近。><のような感じになっており互いに接続はされていない。新座線には未使用の腕金があることから、以前は京北線もこれを介していたのではないだろうか。ひょろ長い京北線に対し新座線はがっちりしており、275kVの貫禄を感じさせる。(08.2.17)
夜の23号
90mもある23号だが、何と航空障害灯が付いていない。代わりに隣の赤白でない京北線35に付いている。90m以上の場合、障害灯は3カ所に設置しなければならず、しかも頭頂部には点滅する1000Wの中光度航空障害灯を付ける必要がある。だが隣の78mの京北線の鉄塔なら100W程度の低光度航空障害灯を2カ所付けるだけで済み、多少なりとも省力化が図れるためこのようになったのではないだろうか。(09.9.5)
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上記23は深い雑木林の中にあり接近不能だが、再び開けた場所に出てくる。(07.9.1)
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(07.9.1)
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この先は谷間になっており一気に下る。(07.9.1)
27
浦和所沢バイパスを超えたところ。この先に柳瀬川が流れているため次の28までのスパンは長い。(07.9.1)
28
柳瀬川右岸に立つ赤白鉄塔。その下を申し訳なさそうに膝折線 (水野線の一員、66kV) が潜っている。(07.9.2)
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(07.9.2)
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新座貨物ターミナル前。(07.9.2)
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坂を上りきったところ。(07.9.2)
32
新座変電所構内にある最終鉄塔。低めに見えるがこれでも69mもある。(07.9.2)
(了)
次
新座変電所
https://ameblo.jp/uchiagehanabi-jsakurai/entry-12825538581.html
Windows 10の21年前期大型アップデート21H1を入れてみた。
バージョン21H1
今回は目立ったアップデートではないとのことなので、利用者にはどこが変わったのかほとんど分からない。
問題はこれとは別にリリースされた更新のKB5001391だ。タスクバーに見慣れない表示が現れた。
そこをクリックすると……
見たくもないニュースや天気予報が勝手に表示される。しかも天気予報は位置がずれている。筆者の住居は東京・練馬だ。それに「日本, 横浜市西区」とまるで中国企業が作ったかのような怪しげな表示。
この機能はタスクバーを右クリックして、「ニュースと関心事項」という項目を無効にすれば表示されなくなる。
この余計な機能は、レジストリを操作することで完全に潰すことができる。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Windows Feeds内にあるEnableFeedsというDWORD値を0にして再起動すればいい(Windows Feedsキーが存在しない場合自分で作成すること)。
(参考:<https://www.nichepcgamer.com/archives/how-to-disable-the-news-and-interests-perfectly.html>)
次の大規模アップデート21H2は大掛かりな更新になるようだ。巷では「Windows 11」のスクリーンショットやISOファイルが流出している。MS側は当初Windows 10が最後のWindowsと言っていたが、最近になって25年でサポート終了だと言い出した(<https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1331284.html> 他)。本当にWindows 11になるのだろうか。あるいは11はコードネームで、本番ではWindows 10 21H2となるのだろうか。発表は24日11時(日本時間25日0時)に行われる。時刻が11時というのが気になる(笑)(https://www.microsoft.com/en-us/windows/event/)。
21.6.27追記
新OSはやはりWindows 11として発表された。以前「10が最後のWindows」と発言したMicrosoftは嘘をついたことになる。比較的新しいハードウェアもばっさり切り捨てているのも特徴(Intelの場合、Kaby Lake(7000代)まで対象外となっている。AMDは初代Ryzen(1000代)は対象外)。
参考:
Intel
https://docs.microsoft.com/en-us/windows-hardware/design/minimum/supported/windows-11-supported-intel-processors?form=MY01SV&OCID=MY01SV
AMD
https://docs.microsoft.com/en-us/windows-hardware/design/minimum/supported/windows-11-supported-amd-processors?form=MY01SV&OCID=MY01SV
立川まつり国営昭和記念公園花火大会が今年も中止になってしまった(出典:立川観光協会ニュースリリース<http://tbt.gr.jp/hanabi2/pdf/2021_stop.pdf>)。
こうしてまた1つ、花火大会が消えてゆく。昨年はとしまえんがあったが、今年は昨年以上に花火のない年になってしまいそうだ。その一方で「東京五輪はやります!」。ったく(呆)。
過去の大会より(動画からの切り出し)
21.6.19追記
18日、隅田川花火大会の中止が決定した(https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/06/18/04.html)。ここが中止なら東京周辺の他の大会も順次それに従うと思われる。今年はゲリラ花火以外に全く花火のない1年になってしまうのだろうか……。
建て替え完了後しばらく経った光が丘清掃工場についてです。以前の記事(※こちら)で、新しい煙突の航空障害灯はLED中光度白色航空障害灯だと書きましたが、これはもしかしたら高光度航空障害灯かも知れません。
遠方から見ると、どうやら電気興業社の「FX-7SCR-20K」というモデルの中光度白色航空障害灯のように見えます(参考:<https://www.denkikogyo.co.jp/business/elec/product/energy/led.html>)。
しかし、真下から見てみると、台座に見える部分は実は囲いであり、全長の長い高光度航空障害灯「FX-7SC-200K」のようにも見えます。
先端部も、台座に乗っている中光度のように見えますが、これも高光度の下半分を覆ってあるのかも知れません。
わざわざ半分隠すように覆ってあるのは光害対策でしょうか。いずれにせよLEDではキセノンランプほど遠くまでは光は届きません。キセノンランプの旧煙突は20km以上離れた川越市の入間大橋からも確認できましたが、LEDになった現在では光っている様子は全く分かりません。キセノンなら空気がよければ30km先でも見えます。狭山市堀兼付近の不老川沿いから約28km離れたNHK菖蒲久喜ラジオ放送所のアンテナで光っているのが見えたりします。
としまえん跡地のハリーポッタースタジオツアーが着工したようだ(出典:西武鉄道ニュースリリース <https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2021/20210517_st.pdf>)。現地の様子を見てきた。
正門。梅雨時に合わせてあじさいの飾りになっている。そう言えば旧模型列車の隣にあったあじさい園はどうなってしまうのだろうか。
臨時駐車場入口。ここはまだ西武建設の表記になっている。掲示されていた案内を見ると西側既存倉庫の解体とのこと。園内にはまだいくつか建物が残っているが、ここで言う既存倉庫がどの建物を指すのかは分からない。
春日神社の近くより。旧西ゲート付近の盛り土はかなり大掛かりなものだ。
カーメリーゴーランドがあった付近より。杭打ち機が立ち、着工したのが分かる。
旧昆虫館近くの通用門より。この扉のわずかな隙間から園内が見えたのだが、養生テープで隠されてしまった。
旧トイザらス前の搬入口。既にメイキングオブハリーポッターの文字まである。ちなみに筆者はハリーポッターのことは名前しか知らない。