西武園ゆうえんちの「ナイト花火フェス」。7分弱のミニ花火。しかも今年は7月末で終了と大幅縮小。シンボルだった大観覧車もなくなってしまい、かつて尺玉や8号玉が上がっていた頃を知るものとしては寂しい限りである(13日撮影)。
西武園ゆうえんちの「ナイト花火フェス」。7分弱のミニ花火。しかも今年は7月末で終了と大幅縮小。シンボルだった大観覧車もなくなってしまい、かつて尺玉や8号玉が上がっていた頃を知るものとしては寂しい限りである(13日撮影)。
下手くそな長文を読みたくない方へ ●カメラ以外に必要なもの 三脚か一脚 ●ISO1600、F8、1/30s、30fps ●マニュアルフォーカス無限遠 ホワイトバランス太陽光 |
(入間航空祭 17.11.3より)
動画の場合ピクチャースタイルは後から変えられない。スタンダードのままでも構わないが、発色のきれいな「風景」に設定してしまうのもいいかも知れない。最近はlog記録と言って動画もRAW相当で撮影できるカメラも多いようだが、筆者はlogで撮れるカメラを持っていないので、これについては全く知らない。
ピクチャースタイル 風景
録音モードは必ずマニュアルに設定。オートでも録れないことはないが、オートとマニュアルでは迫力に雲泥の差があるのだ。
録音モードはマニュアル
下手くそな長文を読みたくない方へ ●カメラ以外に必要なもの 三脚、リモコン ●モードB(バルブ)、ISO100、F11 ●マニュアルフォーカス無限遠 ホワイトバランス太陽光 ●花火に合わせてシャッター開放、あとは経験重ねるのみ |
29日午後2時頃、いつもの狭山市堀兼付近の不老川沿いを走っていた時、入間基地の方角から爆音が聞こえた。入間所属の輸送機の離陸かと思ったが、青白ツートンの小さな機影が次々と上がるのが見える。え、ブルー? 何も聞いてないよ。調べたら「川崎市市制100周年記念事業かわさき飛躍祭」での展示飛行だったようだ*。
1~4番機が単独で離陸し、ダイヤモンド体形を組むところ
午後3時前、展示飛行を終えて入間へ戻ってきたところ。着陸のためギヤダウンしている。尾翼の番号は判別不能だが、5か6番機だと思う。川越市内にて
当日の関東の空は雲が多く、垂直系のアクロ飛行には向かない。しかし今回は平面系の展示飛行なので問題ないと思われる(アクロ飛行は飛行場上空など安全が確保できる場所でしかできない)。ちなみに筆者は雲1つない晴天よりも、こんなモコモコ綿菓子がたくさん浮いた空が大好きだ
* ブルーインパルス | イベント | 防衛省 [JASDF] 航空自衛隊
https://www.mod.go.jp/asdf/event/cat-blue/
※この記事は、かつての筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。
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狭山線(3/3)
さやません
Sayama-sen line
東電 154kV
前回の続き。
前
狭山線(2/3)
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No.51
携帯アンテナ付き。ここから2本角。(07.11.17)
No.52
武蔵藤沢変電所前。(07.11.17)
No.53
カメラ付き鉄塔。(07.11.17)
No.54
ここからしばらくの間、珍しい上段電線2本下段4本の2本腕の低い鉄塔が続く。(07.11.17)
No.55
スーパーの駐車場内。(07.11.17)
No.56
この先で小谷田線 (水野線の一員、66kV、廃止) が上を交差する。電圧の低い方が上を通るのは珍しい。(07.11.17)
※小谷田線はこちら
No.57
(07.11.17)
No.58
看板には所沢工務所と書かれている。所沢工務所というのは、西所沢の金山町5差路の近くにあって、通信鉄塔も立っていたのを覚えている。現在は廃止され志木支社に吸収されている。(07.11.17)
No.59
(07.11.17)
No.60
(07.11.17)
No.61
向きを大きく変える。(07.11.17)
No.62
2本腕の鉄塔はここまで。(07.11.17)
No.63
標準的な形の鉄塔に戻る。(07.11.17)
No.64
携帯アンテナ付き。(07.11.17)
65
上段に空いている部分がある。中段はJRの前-境線、下段が狭山線。この1本だけ標準的な青看板に戻る。(07.11.17)
No.66
やはり上段に未使用の腕が突き出ている。将来4回線化されるのだろうか。(07.11.17)
No.67
あるいは以前4回線だったのかも知れない。(07.11.17)
No.68
豊岡変電所内にある最終鉄塔。上下で腕の向きが食い違っている上に真っ白に塗装されている珍しい鉄塔。以前は赤白だったのかも知れない。(07.11.17)
(了)
※この記事は、かつての筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。
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狭山線(2/3)
さやません
東電 154kV
Sayama-sen line
前回の続き。
前
狭山線(1/3)
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南狭山変電所
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28
南狭山変電所構内で新座線から独立する。角のない鉄塔。(07.11.3)
30
29号は欠番。只見幹線475-1を介しているが、これが29号なのだろう。電線は変電所を迂回するように張られており変電所には繋がっていない。(07.11.3)
31
畑の中を行く。天気がよければ向こうに富士山が見える。(07.11.3)
32
この次から1本角。(07.11.3)
33
(07.11.3)
34
茶畑と住宅地が交互する。(07.11.3)
35
(07.11.3)
No.36
県道所沢狭山線沿い。No.文字入り白看板になる。(07.11.3)
No.37
西武線沿い。(07.11.3)
No.38
(07.11.3)
39
青看板に戻る。(07.11.3)
40
この先は航空自衛隊入間基地のアプローチコースと重なるため背の低い赤白鉄塔が続く。この程度の高さの鉄塔にはあり得ない中光度赤色航空障害灯も付いている。(07.11.3)
41
しかも、この低い鉄塔区間で他の路線と交差がある。水野線と交差。下に水平に6本通っているのが水野線。(07.11.17)
※水野線はこちら
42
(07.11.17)
43
(07.11.17)
44
(07.11.17)
45
(07.11.17)
46
国道463号沿い。(07.11.17)
47
林川と交差。(07.11.17)
48
西武線沿い。(07.11.17)
49
(07.11.17)
No.50
赤白鉄塔はここまで。札が今までに見たことのない特大No.文字付きの青看板になる。(07.11.17)
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狭山線(3/3)
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狭山線(1/3)
さやません
Sayama-sen line
東電 154kV
南川越変電所(電源開発)と豊岡変電所を結ぶ路線。一部は新座線に併設されている。
前
南川越変電所
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1
南川越変電所前。(07.10.28)
2
この辺りは川越市街から近く住宅が密集しているので撮影しにくい。関越道と交差。(07.10.28)
3
(07.10.28)
4
この先は1本角。(07.10.28)
5
(07.10.28)
6
農地主体の地域へ出る。(07.10.28)
7
後方の赤白鉄塔は只見幹線。(07.10.28)
8
県道川越狭山線沿い。(07.10.28)
9
不老川を渡ったところ。郊外へ出たと実感できる。(07.10.28)
10
(07.10.28)
11
川越線と交差。(07.10.28)
12
雑木林の奥にあり接近困難。(07.10.28)
13
(07.10.28)
14
これも雑木林の中。(07.10.28)
15
(07.10.28)
16
(07.10.28)
17
私設ドッグランの中。接近不能。(07.10.28)
18
(07.10.28)
19
旭ヶ丘線と新座線が接近してくる。(07.10.28)
新座線 9
旭が丘線とともに新座線に合流。(07.9.1)
20~27
ここから南狭山変電所までは新座線9~2に併設されている。
※新座線はこちら
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南狭山変電所
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狭山線(2/3)
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※この記事は、かつての筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。
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南川越変電所
みなみかわごえへんでんしょ
Minamikawagoe-hendensho substation
これは電源開発 (J-POWER、電発 (でんぱつ)) が所有する変電所。電源開発とは余り知名度がないが、全国に発電・送電網を持っている電力卸売会社。同社が保有する只見幹線は福島県の田子倉発電所から455本もの鉄塔を介して遥々やってきて、当変電所で給電したのち次の目的地である南狭山変電所へ向かう。他に1次側に南川越線 (東電 275kV、廃止)、2次側に群馬幹線、京北線、志木線、狭山線 (以上すべて東電 154kV) が接続されている。さすがに卸売用変電所とあって66kVの路線は一つもない。群馬幹線は山奥の発電所からやってくる路線だと思うがなぜか2次側に接続されている。社宅が敷地内にあるため変電所らしかぬ正門である。(07.10.20)
正門
1次側
2次側
この変電所で見れる鉄塔たち
只見幹線
南川越線(廃止)
群馬幹線・京北線
志木線
狭山線 ※こちら