薬剤師アイの生活日誌  -35ページ目

薬剤師アイの生活日誌 

 調剤薬局という特殊な職場の、実情について書きつづったブログです。

 意外に知られていないくすりに対する様々な知識などもアップしていきます。

 世間知らずといわれないように読んでいる、政治経済の本なども紹介していく予定です。

こんばんは、アイです。

2月になりましたね。

インフルエンザがピークアウトしたかと思えば、次は花粉症です。

 

次から次へと起こる事態へ、手遅れにならないためには、

常日頃から備えておくしかありません。

 

難しそうだと思っても、まずはやってみることです。

もちろん、上手くいかなかった時はやり直せる範囲内で。

大人に失敗は許されませんよ。

 

 

 

職場と自宅のパソコンを、Windows10にアップグレードしました。

 

Windows10の無償アップグレードは、2016年7月末をもって終了と

公式に発表されていますが、なぜか2019年2月現在でも可能です。

 

まあ、当時は半強制的にアップグレードさせようとしていたぐらいですから、

Windows7のサポートが終了する2020年1月14日まで、サービスのつもりで

待ってくれているのかもしれませんね。

 

ちなみに、有償のソフト販売も行われています。

仕事用のパソコンはProをお勧めします。

Windows10は自動的に更新されますが、仕事中だろうが

アプリに支障をきたそうがユーザーの都合はお構いなしなので、

更新の設定を変更できるProにしておいたほうが無難なのです。

 

 

 

プロダクトキーだけネットで買うという手もあります。

 

自宅はともかく、職場のレセコンのアップグレードには苦労させられました。

 

営業時間中はできないし、アップグレードに最低2時間かかるので、

終わるまで待っていなければなりません。アイは残業できるほどヒマじゃないので、

日曜日に実施することになります。

 

結局、失敗続きで3週間もかかってしまいました。

 

1週目 アップグレードの途中で停止。

    『ウイルスバスター2009を手動でアンインストールしてください

    と表示され先に進まなくなった。

        そもそもウイルスバスターなんてインストールした覚えはなく、

    コントロールパネルの『プログラムと機能』にも履歴が無い。

    『TISPro』で検索もしてみたけど、関連するファイルとフォルダが

    多すぎて消していいものかわからない。 

 

    →後日、ウイルスバスター専用のアンインストールツールを

     ダウンロードして使えばいいことがわかり、解決。

    

2週目 アップグレードは成功したが、『gds32.dllを起動できませんでした。』

     とエラーが出て、レセプトソフトが機能停止した。

    

    →アップグレードの際に、レセプトソフトを起動させるために

    必要なプログラムが自動的に削除されてしまうことが判明。

    後日、メーカーに相談して、削除されてしまうプログラムを

    後で入れ直すセットアップツールを提供してもらうことで、解決。

 

3週目 アップグレードは成功して、レセプトソフトも起動したが、

     『EPrinterがモジュールOOOO.exeのOOOOOOOで発生しました。

     デフォルトプリンタが存在しません。

     『モジュールOOOO.exeのアドレスOOOOOOOで

          アドレスOOOOOOOOに対する読み込み違反がおきました。

     とエラーがでて、レセプトソフトが機能停止した。

 

     ip4500という旧型のプリンターを未だに使用しているため、

     アップグレードの際に認識されなくなった。

     上はパソコンにプリンターが接続されていないことを教えるエラー。 

     下はネットワークのプリンターを見失ったことを教えるエラー。

 

     →古いプリンターなのでWindows10のドライバは提供されていない。

      代わりにWindows8のドライバを入れてみたら認識されたので、解決。

      (プリンタのドライバって実はいい加減。

      古いプリンターでもデバイスマネージャーをいじったり、

      プリンターの名前だけ新しい機種に変更するだけで動いたりする。)   

 

 パソコンを初期化してもいいなら、ここまで手こずらなかったと思いますけどね。

 

 レセプトソフトが使えなくなっては、保険薬局は仕事になりません。

  

 メーカーも、アップグレードはユーザーの自己責任であり、

レセプトソフトが消えた場合は再インストールし直す他ないと言います。

その場合は、セットアップ手数料を頂くとのことでした。

 (新しいパソコンに買い替える場合も、台数分×手数料がかかる。

 

 新しいパソコンを買えないほど、経済状況が苦しいわけではないですが、

これはアイのポリシーの問題です。

 

 いったん自分のものになったからには、利用し尽くす。

 

 2013年に購入したパソコンを買い替えるには早過ぎます。

 休日を返上したかいあって、アップグレードは成功しました。

 古いパソコンに新しいOSを入れたことで、さすがに少し重くなりましたが、

それはまた来週の日曜にでも解決します。

 

 ただ、一台だけWindows10にアップグレードできませんでした。

 自宅でWindows vista→7にアップグレードして使い続けていた

ノートパソコンだけは、アップグレードが途中で止まってしまうのです。

 

 2009年に購入したものであり、かれこれ10年の付き合いなので、

初期化して忘れさせたくないと思ってしまいました。

 

 今ではインストールできないソフトも入っていますし、

今後はオンライン請求用の端末として働いてもらう予定です。

 

 ちょうどというか、その時が来てしまったというか、

今のオンライン請求用端末はここらが限界みたいです。

 

 

 

 2003年から今日まで、どうもありがとう。

  

 ポリシーに則り、大事に扱ってきたつもりよ。

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

    

    

    

 

こんばんは、アイです。

人気アイドルグループ『嵐』が、2020年末を区切りに活動休止を発表しました。

浮き沈みの激しい芸能界で、ソフトランディングを選んだのでしょう。

 

永遠のアイドルとなることを、運命として受け入れた人もいましたが、

それは犠牲失くして目指せぬ茨の道ですから。

 

先人の背中を見て、道を変えたとしても誰も責めたりしませんよ。

劣化もまた、進化の道筋です。

 

 

 

 

 

ソフトバンクからYmobileに乗り換えました。

 

SIMカードのみの契約で、以前に購入したiphoneをそのまま使い続けるので、

携帯料金は確実に安くなります。

 

固定費は積極的に見直すことにしています。

一度決めたものを変えるのは、確かに面倒です。

しかし考えてみれば、薬局薬剤師は2年毎に調剤報酬改定という

大幅なプラン変更を強いられています。

それに比べたら、携帯やインターネットや電気ガス等の料金プランを

見直すなんて、たいしたことはないですよ。

 

とはいえドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアから、各安通信業者に

とうとう転じることになったのを寂しく感じる自分がいます。

 

無駄なコストは切り詰めるに越したことはないにしても、世知辛いですね。

まあ、こだわらないのがアイのこだわりです。

どうせ電話かメールか株価のチェックぐらいにしか使ってないのですから。

 

政府は、日本の携帯電話料金は高過ぎるとして、

4割程度の引き下げは可能とまで明言しています。

 

しかし、高いか安いかはマーケットが決めるものなので、

国の介入は余計なお世話だと思います。

 

おそらく、誰もが携帯電話料金を優先して、

それ以外にお金を回す余裕が無くなっているのを

問題視しているのでしょうね。

 

賃金は上がらないのに、物価や税金ばかりが上昇していく。

その不満の矛先は政府に向かう。

政府の支持率が下がれば、夏の参院選にも影響を及ぼす。

 

3大キャリアに通信料を下げさせることで、生活費を浮かし、

不満を緩和しようと企んでいるのでしょう。

国の失策を、民間に押し付けてるだけです。

 

平成』は、負債を弱者に押し付けることで問題を先送りしてきた

平和な時代だったと、後に解釈されるのではないでしょうか。

当然、それは長くは続きません。

 

 

安い美容院に行き、安い服を着て、安い携帯を持つ。

 

アイ自身も、肉体のピークを過ぎて価値は低下していく。

 

なるべく保存状態を良くするには、どうすればいいのやら。

 

漫然を許さず、日々の手入れを怠らないということに尽きるのかしら。

言うは安く、行うは高し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

胸と腋下にしこりがあることに気付きまして、マンモグラフィーや針生検の結果、

経過観察との診断でした。

 

乳がん検診は意味がない、というデータがあることは知っていますが、

受けないわけにもいかないじゃないですか。

家族が心配しますし、特に看護師の妹は問答無用といった調子です。

万が一の可能性すら、潰せというのです。

 

人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる

そんなセリフを吐いた悪役がいましたが、つまり安心を得るということは、

悪の道を選ぶのと同じ意味かもしれません。

 

 

「咳止めをお願いしたのに、出ていないんですか・・・」

 

投薬カウンターで困った顔をする患者さん、のお母様。

 

4歳の子供が昨晩から咳をしているとのことで、ひと駅離れた

キッズクリニックを受診したようですが、処方されたのは

抗アレルギー薬と去痰薬のシロップでした。

 

「うちの薬歴を見る限り、4か月前と同じ処方ですね。投与量も同じ。

たぶん、前回の薬をそっくりそのまま出しただけじゃないですかね。」

 

パソコンの画面から当人に視線を移すアイ。

座っているのも辛い様子で、薬局の待合室のベンチに寝転がっています。

 

「熱っぽい顔をしてますね。インフルエンザじゃないですよね?

体温は何度でした?インフルエンザの可能性について、

何か言われませんでした?」

 

「発熱は39度まで上がっています。インフルエンザについては、

先生は何もおっしゃいませんでした。検査もされませんでした。」

 

「そうですか。先生に問い合わせて咳止めの追加をお願いすることも

できますけど、今回は正しい選択ではないような気がしますよ。

この近くに別の小児科がありますから、もう一度受診してみたら

どうですか?処方せんは預かっておきますから。」

 

「は?今からもう一度病院にかかれと?」

 

「処方通りに作ってお渡ししてもいいですけどね。

咳止めの入ってないシロップを持って帰って納得できます?

夜中とか明日とかに、もう一度お子さんを連れ出さなきゃいけない

ハメになるよりは、今日中に済ませておいたほうがいいと

私は思いますよ。」

 

アイがそう言って愛想笑いを浮かべると、釈然としない様子で

お母様はお子さんを連れて薬局を出ていきました。

 

医師が処方権において咳止めは必要ないと診断したのですから、

薬剤師がそこに口を挟むのは越権行為です。

インフルエンザではなく、ただの風邪なら咳止めはもちろん

抗菌薬も不要ということでしょう。

 

まあ、患者さんが医師の指示に従うか。

薬剤師がどう対応するかはまた別の話ですけどね。

 

数時間後、先ほどの親子が再び来局されました。

 

 

「・・・また同じクリニックに行ったんですか?」

 

これは予想外。わざわざ戻って、再受診したそうです。

しかも新しい処方せんが出ました。ゾフルーザに解熱剤。

 

「インフルエンザの検査キットを使ったら、すぐに陽性が出ました。」

 

薬局の現場では『後に言うほうが正しいんだよ、オレがお前に言うときはな!

なんて状況もあります。

アイとしては正しい選択のうえで報酬も頂ければ、後はどうでもいいのです。

 

 

日本の医療財政は厳しい状況にありますが、

インフルエンザの対応ひとつとっても、軽く絶望的な気分になります。

 

代表的な抗インフルエンザ薬であるタミフルのジェネリック薬品

オセルタミビル)がようやく発売開始されたというのに、話題にも上りません。

代わりに第一線に立ったのが、ゾフルーザです。

 

1回服用すればいいだけ、という簡便さは確かに魅力的です。

しかし、仮に一般成人が使用するとして

 

オセルタミビルの薬価は計1360円

ゾフルーザの薬価は計4789円

 

つまり、約3.5倍のコストアップになる計算です。

昨年までよく使われていた同効薬のイナビル吸入薬は計4280円なので、

それよりもさらに高くなりました。

 

インフルエンザなんて、放っておいても治るような病気に

高額な薬をバンバン使ってたら、医療費なんて国民から幾ら集めても

足りませんよ。

 

ただ、病気になれば本人も家族も放ってはおけない。

医師はそれに応じて採算度外視の治療や処方を行う。

薬剤師にはそもそも何の権限もない。

 

それこそ、AIで機械が管理するようにならない限り、

医療とそれにかかるコストの問題は、永久に解決しないでしょう。

 

しょせん、人も獣に過ぎません。理性より本能的な感情を優先してしまう

動物なのです。

 

 

薬局薬剤師として、アイにできることは本当に無いのか。

 

できることがあるとすれば、悪の道を熟知したうえで、

ささやかな道案内をすることぐらいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

成人の日が過ぎると、本格的に仕事開始という気分になります。

今年はどうなることやら。

 

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶといいます。

しかし一方で、バカは死ななきゃ治らないそうです。

学んだことを活かせるかどうかは、本人のセルフマネジメント次第でしょうね。

 

今日は本を紹介します。

 

 

 

すごく面白かったです。おすすめ。

 

私財を費やしアフリカの大地でバッタの大群を追跡し、

とうとう遭遇した時のシーンは感動すら覚えました。

 

自分はこの日のために生きてきた

そう思えたことが、生涯に一度でもありましたか?

 

 

 

 

これも面白かったです。おすすめ。

 

未開の地どころか海外旅行すら未経験のアイですが、

一度きりの人生ですから、後悔しないように生きたいです。

 

特に何かやりたいことがあるわけではないのですけどね。

欲望には忠実でありたいです。破綻しない範囲内で。

 

 

 

 

 

そういえば昔、海釣りを何度かしました。

 

自分で釣った魚を自分で捌いて食べるというのは、

楽しい反面めんどくさいと思った記憶が残っています。

 

人並みに様々な趣味を試しましたが、

物好きな苦労の果てに得られる貴い快楽を求めるという点では

同じだと思います。

 

子育ても基本的にはしんどいですが、得難いほどの感動を覚えることも

あります。ごく稀に、ですが。

 

 

 

新聞の書評にあったので、著者の代表作である『薔薇の名前』も読まずに

この本を先に手にとってしまいました。

 

正直言いますと、さっぱり判らない内容でした。全然理解できなくて

面白くなかったです。

 

まあ、本というのは人の出会いと同じで、第一印象はダメでも

二度目は良いところが見つかるかもしれません。

 

薔薇の名前も今後の読書リストに加えておこうと思います。

 

 

 

 

面白かったです。おすすめ。

 

バッタ先生といい、昆虫学者はバカばかり研究熱心ですね。

 

ただ、今後も人類は昆虫と付き合っていくしかないですし、

食料問題の解決も昆虫に求めるようになるのでしょう。

 

個人的な見解として、虫を怖がるというのは
恐怖を支配できていない残念な人という印象です。

 

 

 

興味深い内容でした。一読の価値はあると思います。

 

お寺を継ぐのではなく新規開業するとは。このご時勢に。

 

宗派から補助金が支給されるなど、お寺のリアルな経営や

臨床宗教師の話題など、初めて知ったことが多かったです。

 

これからのお寺は人が来るのを待つだけでは駄目で、

外に出て行かなければならないとか、まるで薬局みたいな問題を

抱えているのですね。

 

考えてみれば、お寺と薬局は気軽に立ち寄ることができて、

顧客の相談に傾聴するという点で、似た役割があるのかもしれません。

 

 

 

 

昨年読んだ本の中では、ダントツに面白かったです。

 

すごい綱渡り人生。結果的に大成功を収めたとはいえ、

常に破滅と隣り合わせのビジネスをしてきたのですね。

 

経営者の中には、時に傍若無人な振る舞いをする人がいます。

そうしなければ、生きている実感が湧かないのかもしれません。

 

アイには無理です。多少のリスクは覚悟のうえでも、

一歩間違えれば破滅するほどの冒険はできません。

 

その器ではないということでしょうね。

 

 

テレビの前でストレッチしながら、年末年始にとりためた録画を見るアイ。

 

『ペルソナ5』のアニメスペシャルを早送りしながら、ため息をつきます。

ゲームはあんなに面白かったのに、アニメになるとそうでもないのは、

自分でプレイできるという点において楽しさが一段劣るからでしょう。

 

それなりに忙しい身で、今は月に8冊程度しか本を読めていませんが、

音楽のプラットホームが変わったように、本のプラットホームが変わるのも

時間の問題だと思います。

 

電子書籍どころか、セリフを声優が声当てしたり、読書中に

BGMが流れるようになりますよ。サウンドノベルのゲームみたいに。

 

TVゲーム好きのイチ個人の意見として、
本も漫画も動画もいずれはゲーム化すると予想しています。

自由にプレイできるようになり、追加のダウンロードコンテンツまで

提供されるようになるでしょう。

 

「は?」

 

テレビにリモコンをかざして、早送りを停止するアイ。

 

P5R』ですって?まさか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

 

良い年になるといいですね。

ならなくても、なんとかするまでです。

それぐらいの気概がなければ、恐らくしんどい未来が待ってる

次の世代に顔向けできないですよ。

 

 

昨年は新居を購入しました。

 

それに伴い、買い揃えたものを備忘録として書き残しておこうと思います。

 

 

 

 

 

とても役立っています。病気がちなお子さんがいるなら、

一家に一台あって損はありません。

 

金で健康が買えるなら安いもの。

闘病経験がある人なら、身に染みてわかっているはずです。

 

 

 

東急ハンズで見つけて以来、このメーカーの脚立を愛用しています。

アルミ製で軽いし、スッキリしたデザインも好みです。

自宅と職場合わせて計4台持ってます。

 

某CMのように天井が高い家を設計したはいいですけど、

テーブルの上に乗っても照明に手が届かないというのは、

不便なものですね。

 

本来は天井にくっつけて設置するキッチンの吊り戸棚も、

身長に合わせて下げてもらいました。

おかげで、吊り戸棚と天井の間に隙間ができてしまいました。

無駄な隙間があると箱を詰め込みたくなるのは、

薬局薬剤師の職業病みたいなものです。

 

 

 

 

 

夜にベランダで洗濯物を干す時の明かりとして使用しています。

 

ソーラーパネル付きなので、外の物干し竿にぶら下げておけば

充電しなくていいのも便利です。

 

懐中電灯としても機能十分ですし、点滅モードもあるので

非常時のSOSにも役立つかもしれません。

 

防犯だけは注意しないと。

新居には監視カメラも設置済みです。

 

 

 

 

 

昨年末、相方のお父様の状態が悪化した時にプレゼントしたものです。

 

知り合いから良い商品だと聞かされていたので、軽い気持ちで

送ったのですが、思った以上に喜ばれました。

 

履き心地が良いようで、散歩にもこれで出かけているとか。

これ屋内用ですけど)まあいいとしましょう。

エアコンも買ってあげたし。実の子供以上に親孝行してます。

 

 

 

下部のセンサーを遮るものがあると、石鹸が止まらずに出続けてしまうので

配置に多少の工夫は必要ですが、衛生的かつオモチャみたいで

楽しい商品だと思います。

 

まあ、消耗品はなるべくコストを抑えるべきですが、遊び心も必要です。

 

自宅の手洗い場と薬局のトイレに置いていますが、概ね好評です。

 

 

 

 

3240円のキャンペーン価格で販売されていたので、試しに買ってみました。

要するに、最新式のCDラジカセ(この呼び方、もう古い?)ですね。

 

人って贅沢になるもので、昔はあたりまえだったCDの入れ替えが

今は面倒です。かといって、全ての曲をハードディスクにまとめてしまうと、

聞きたい曲を探すのに手間がかかります。

 

その点、AIスピーカーならひと声かけるだけなので早いです。

結婚して子供ができて、いつしか音楽を聴く時間が失われていました。

おかげで、生活に音楽を取り戻すことができました。

 

それにしても、数千円の商品とは思えないほど音声認識機能は優秀です。

仕事への応用をこれから考えようと思います。

 

 

 

 

寒さにガタガタ震えながら、地べたにうずくまるアイ。

 

エレクトリカルパレードと花火に続き、シンデレラ城に描かれる

プロジェクションマッピングを見るための場所取りをしているところです。

 

1月の夜に、すでに3時間以上も屋外にいるので体は芯から冷え切って

しまいました。

薄手のランチョンマットと膝かけ程度では、吹きすさぶ寒風と冷気を

とても防ぎきれません。

 

娘たちは、遊び疲れてアイの手に抱かれて眠っています。

相方は寒さで文字通りフリーズ状態。あなたが見たいと言うから、

こんな時間まで残っているのよ。

アイは早くホテルに戻って、お風呂に入ってストレッチをしたい。

暖かいコーヒーが飲みたい。今晩に限ってはミルクたっぷりのカフェオレでもいい。

 

やがて、今晩最後のショーが始まりました。

遅い時間になっても、こんなに寒くてもミッキーはいつもの笑顔のままでした。

ディズニーランド35年の集大成ともいえるプロジェクションマッピングを

見ながら、感嘆の吐息をもらすアイ。

 

生まれつき体が弱く、人生において無理をしないことを信条としたアイは、

ディズニーランドを訪れても必ず夕方頃には帰っていました。

 

もしアイがシンデレラなら、魔法が解ける12時までに城を立ち去るのは

もちろん、ガラスの靴を忘れて帰るようなことも無かったでしょう。

 

それは賢い行為だと思いますが、同時に失われる機会もあるわけです。

アイと違う価値観を持つ相方がいるからこそ、得られたものもあります。

 

お金で買える欲しいものは、大概手に入れてしまった。

あなたがわたしにくれたものは、お金では買えない喜怒哀楽。

 

約20分のショーが終わり、よろよろと立ち上がるアイ。

寒さで麻痺した体で、ずっしりと重く感じる娘を背負って歩き出します。

 

これもまた、思い出になるのでしょう。忘れたくても忘れられないわ。

あまりにしんどくてガーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

『平成』の時代が終わろうとしていますね。

なにはともあれ、今年もお疲れ様でした。

 

次の時代は、既にロクでもない予感がしてますけど、

健闘を祈ります。

 

獣になれない私たち、とかせからしいこと言ってる場合じゃありません。

強くなりたくば喰らえ。食い物にされたくなければ、食って力をつけるしかないのです。

 

今日は本を紹介します。

 

 

 

 

期待した内容(何を期待していたんだぶー)とは違っていましたが、

それなりに面白い本でした。

 

男らしさ、女らしさというのは、他者の認知に適応した結果だと

アイは考えます。豚もおだてりゃその気になって木に昇るのです。

 

体の弱い次女を、ゴジラよキングギドラよとかわいがり、

粗塩を肌に刷り込むようにして育てていますが、

将来は受験をさせて私立の女子校に入れようと目論んでいます。

 

男の目なんて気にせず、生来の気の強さがますますエスカレートするように。

 

 

 

 

個人的にはいまいちでした。

この程度の教訓なら、esseやあんふぁんで十分です。

 

まあ、否定するほど悪い本でもないのですが、

アイはルックスが良過ぎる人の話は疑ってかかる傾向があります。

ごめんなさい。

 

わかったようなことは、絶望に歯噛みするほどの

自分の無力さを味わってから言えよ、と。

 

 

 

 

要するに、読書に実用的であることを求めず、

純粋に読書を楽しめと言いたいのでしょうね。

 

それぐらいの心構えでいたほうが、読んだ本が血肉になるのかもしれません。

 

読書は栄養であり、努力のようなものだと思います。

努力をした人が必ず成功するとは限りませんが、

成功した人は・・・という例のやつです。

 

 

 

大河ドラマつながりで読んでみました。

 

幕末のカリスマとした誰からも慕われた西郷隆盛が、

真に心を許していたのは人ではなく犬だったというのは、皮肉な話ですね。

 

神は、自分に似せて人を創造したと聖書に書かれていますが、

それがそもそもの間違いだったのかもしれません。

 

純粋さや忠実さなど、神が求める条件を満たせるのは、

人ではなく犬でしかないんですよ。

 

 

 

 

犬といえばこの本はおすすめです。

 

ヘビィ過ぎる内容に身震いしました。

 

図書館で借りたのですが、手元に置いておく価値ありとして後で買い直しました。

 

 

 

 

朝日新聞の書評にあったので、読んでみました。

 

ネット炎上を鎮火させる仕事というのは、テーマとして興味深かったですけど、

いかんせん文章を追うのがきつかったです。

 

ライトノベルを読むのは、年の離れた相手との会話のようですね。

 

 

 

 

面白かったです。おすすめ。

 

薬物専門講師の研修を受けたこともあるアイですが、いい勉強になりました。

 

学校薬剤師として行っている『薬物乱用防止教室』の講義にも生かせそうです。

 

 

 

今年の営業は12月29日まで。30日に棚卸しをして、

決算に必要な書類の作成を終えてやっと仕事納めとなります。

 

お正月は英気を養います。

実はディズニー・ホテルに部屋をとってあるのです。

たっぷり食べ、遊び、束の間の夢に酔いしれようと思います。

 

おっとその前に、年末までに片付けておかねばなりません。

眠り竜を叩き起こしにいかないと。

 

 

 

それでは、良いお年を。ウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

南青山の児童相談所建設計画に、地域住民の一部が反対の声を

あげているのが話題になっていますね。

 

差別だ偏見だとわかった風なことを言うのは勝手ですが、

それは部外者だから言えるのです。

 

南青山に限らず、似たようなことは各地で起きてます。

子どもの声がうるさいからと、保育園や幼稚園の建設に反対したり、

怖いからと、障害者施設や薬物依存症患者更正施設の建設に反対する

人たちがいます。

極端な例では、放射能汚染された土壌廃棄場や軍の駐屯基地も、

広い面積と作る必要があるという点では同じですよね。

 

自宅の隣近所に、こうした施設の建設計画があると知った時、

黙って受け入れることができますか。あるいは、分譲で購入したマンションに

非行少年や障害者や薬物依存症患者が出入りするようになりますと

聞かされて、黙って受け入れることができますか。

 

賃貸なら、それほど真剣には考えないかもしれませんけどね。

買って自分のものにしたなら話は別です。アイも今ならそれがわかります。

 

マキャベリは、こんな言葉を残しています。

 

人間というものは、自分自身の持ち物と名誉さえ奪われなければ、

意外と不満なく生きてきたのである。』

 

つまり、他者のテリトリーを侵害するというのを、あまり軽く見ないほうが

いいということです。

 

 

日経DIオンラインの12月12日のコラムに、

なぜ生活保護受給者だけに後発品を原則化するのか

というのがありました。

 

コラムの内容はさておき、投稿されたコメントが印象的だったので、

一部を抜粋して記録しておきます。

 

>勤労の義務を果たしていない生活保護受給者には権利は発生しないと

考える方が自然では?

 
>生活保護の人は、医療費免除だけじゃなくて生活費も支給されている。
その時点で差ができている以上、ある程度、強制しても問題ないと私は思う。
 
>いや、でも生活保護受給者制度と言うのは、健康で文化的な
「最低限度の」生活を保証する為の制度ですからね。
敢えて先発品を使わなければならない特別な理由が無い限りは
後発医薬品で当然だと思いますし、その「敢えて特別な理由」でさえ
厳密に精査されるべきだと思いますけれどもね。
そこは一般納税者と切り分けて考えるべきだと思いますけどね。
 
>この記事を見て抱いた違和感は、先発とジェネリックは同等なものとされて
いるのにどうしてこの薬剤師(?)は選択権に拘るのか?
国民の義務を果たしていない生保の方に敢えて薬価の高い先発を
選択させる権利があるのか? ということです。
 
日経DIオンラインの読者は薬剤師だと思いますけど、
生活保護受給者をこんな目で見ている人もいるのですね。
 
選択の余地があることが、どれほど重要か。理解していますか。
 
たとえ同じ結果だとしても、否応無しにそうされるのと、
自分で決めたうえでそうなるのとでは、大きな差があるとアイは思います。
 
生活保護受給者だろうと、南青山の住人だろうと、
部外者は知らない事情というのもあるのですから、
選択の余地は認めるべきです。
 
もう決まったことだからといって、他者の選択の余地を否定するなら、
自らの選択の余地も否定されることを、覚悟しておいたほうがいいですよ。
 
最低限の薬局で働く薬剤師は、最低限の扱いで十分となるかもしれません。
自分らではどうすることもできない事情があったとしても、
義務を果たしていないからと、黙って受け入れるのですかね。
 
 
雇われサラリーマンの薬剤師は何とも思わないのかもしれませんけど、
薬局にとって生活保護受給者は大事な患者さまです。
 
それを、義務を果たしていない、権利など無いとか思いながら
接客している薬剤師がいたとしたら、一緒には働けないですね。
心は態度に表れますから。
 
まあ、アイも人のことは言えません。
基本的に情が薄く、こだわりが無く、妥協もします。
 
ただ、自分のテリトリーを侵されたくないように、
他者のテリトリーも尊重することだけは、わきまえているつもりです。

こんばんは、アイです。

思い切った投資をしなければ、優れた人材もシステムも得られない。

わかりきったことでも、実行するのは難しいですね。

ケチな欲望が邪魔をするのでしょう。

 

誰しも老いれば保守的になるといいます。

国家全体で老いが進む日本は、諸外国の変革についていけなくなり、

やがて見放されていくのかもしれませんね。

 

 

この時期になると、妹から車を借りて来年分の資材を仕入れに出かけます。

仕入れるのは、薬局で使うレジ袋や輪ゴムその他諸々です。

アスクルのように配送してくれる業者はありますが、いちいち注文するのも

手間だし割高です。なので、現金問屋から大量一括購入すると決めています。

 

ただ、今年は約9ヶ月分として控えめに仕入れました。

レジ袋の有料義務化や、消費税増税とそれに伴うキャッシュレス決済の

ポイント制度を考えてのことです。

状況を見て、また来年の9月にどうするか考えます。

 

 

帰り道の途中でコジマ電気を発見し、立ち寄ることを決めたアイ。

駐車場も混んでいましたが、店内に入ってあまりの客の多さに絶句しました。

PAYPAYのキャンペーン効果は絶大のようです。

まあ、アイもつられた1人ですが

新しいipadを買いたかったのですが、都心部の大型家電店は

在庫切れが続出しているようで、郊外店ならと思ったのです。

おかげでゲットすることができました。

 

 

 

 

近所のファミリーマートはコード支払いでしたが、

コジマ電気はスキャン支払いを採用していました。

 

スキャン支払いは、店舗側が提示したQRコードを

消費者が自分のスマホで読取り、金額を手入力する方式です。

この方式だと、店舗側の決済手数料が無料になるそうです。

 

金額に間違いがないように、決済前にスマホの画面をチェックされるのは

当然として、決済後もチェックを求められたのが印象的でした。

クレジットカードの末尾番号を確認しているようです。

 

決済後もチェックすることに意味があるのかはわかりませんでしたが、

覚えておくことにしました。いずれ導入する側の立場として。

 

 

来年の10月に消費税が増税され、キャッシュレス決済に5%の

ポイントが付与されるようになれば、薬局でも必ずキャッシュレス決済が

増えると思います。

 

たかだか5%と侮りません。お薬手帳のありなしで、たった40円の差額に

ヒステリックな反応を示した人々がいたのです。調剤でも、

患者さんの約50%以上がキャッシュレス決済を選ぶとみておいたほうが

いいでしょう。

50%どころか80%ぐらいになってもおかしくありませんが、

アイが少なく見積もっているのは、薬局の主な顧客は高齢者だからです。

高齢者はスマホを使いこなせなかったり、そもそも持っていない人も

珍しくありません。クレジットカードも同様です。

 

コジマ電気で、消費者と店員のやり取りをしばらく眺めていましたが、

スキャン支払いはそれなりに手間です。アイはもう慣れましたが、

もたつく人もいそうです。

 

利便性からいえば、スイカのように電子マネーをチャージできるカードを、

接触型リーダーで読み取る形式が一番簡単でしょうね。

 

ただ、接触型リーダーは導入コストがかかるのが難点です。

 

 

できる人に合わせるか、できない人に合わせるか。

社会がどちらを選択するかは、難問です。

 

できない人を努力不足とみなし、自己責任とつき放す人もいるでしょう。

できる人を傲慢とみなし、みんなで助け合おうと言う人もいるでしょう。

 

アイの薬局を選んでくれて、その後も通い続けてくれるなら

誰であろうとウェルカムです。

正しく対応できるように、準備と努力を怠らないようにしておきます。

 

 

 

小吉って感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

消費税増税後の景気対策として、これまでは10年だった住宅ローン減税の

適用期間を、3年延長する方向で調整しているようですね。

しかも、その3年はローンの2%が還付されるとのことです。(10年までは1%

 

ただ、増税後の購入が前提みたいです。

アイを含め、すでに住宅ローンで家を買ってしまった人は残念でした。

 

完璧な未来予測は不可能だとしても、急いては事を仕損じると覚えましょう。

チリも積もれば山となる。小さな失敗の積み重ねが、明暗を分けるかも

しれません。

 

 

 

かって、ブロードバンド革命を起こした孫正義氏は、キャッシュレス決済にも

革命を起こす気ですね。

 

PayPayサービスの凄みは、店舗負担を3年間ゼロに据え置くと

宣言した点です。初期費用ゼロ・決済手数料ゼロ・入金手数料ゼロです。

入金手数料はジャパンネット銀行の場合は永年、その他銀行の場合は

2019年9月30日まで無料

 

クレジットカード業者や電子マネー業者は、決済手数料として3~4%を

消費者が利用する毎に店舗に請求します。これが業者の収益なわけで、

当然といえば当然ですが、店舗にとっては負担です。

 

そのため、支払いを現金のみに限定する店舗も少なくなかったのですが、

ご存知の通り、2019年10月からは期間限定とはいえキャッシュレス決済に

5%のポイントを還付すると行政が宣言している以上、今後は全ての店舗が

キャッシュレス決済の導入を迫られます。

 

薬局も例外ではなく、保険調剤も適用(たぶん、そうなると思います。)となれば

決済手数料を価格に上乗せすることもできないわけで、しんどくなると

今から憂鬱な気分だったのですが、PayPayが希望となるかもしれません。

 

今月4日から始まったキャンペーンにより、利用者は爆発的に

増加することが予想されますし、店舗負担がゼロなら導入しない理由が

ありません。

 

アイの薬局もさっそく加盟店の申し込みを行いました。

カスタマーサービスに問い合わせたところ、申し込みが殺到しているようで

時間がかかりそうですが、来年の10月に間に合えばいいです。

 

アイの薬局では、すでにクレジットカードや電子マネーに対応していますが、

仮にPayPayがキャッシュレス決済のスタンダードになれば、

高い初期費用や決済手数料を払ってまで導入を急ぐ必要はなかったかも

しれません。

 

実は先月末に家電店でエアコンを買ったばかりでして、それも残念です。

60000円だったので、12000ポイントもらいそびれました。

 

 

 

在住の相方の父親(要介護2)が、胸腰椎推体骨折により

緊急入院となったそうで、相方の母親から相談の電話を受けました。

今年はもう何も起きないでほしいと願っていたのですが、

そうは問屋が卸さないかぶー

 

薬剤師であると同時にケアマネージャー資格を有し、

介護認定審査員でもある立場から、

 

①これ以上の状態悪化を防ぐためにリハビリをしなければならないこと。

②入院先の医師に、区分変更申請のための書類を書いてもらうこと、

③ケアマネージャーやメディカルソーシャルワーカーに相談し、連携を図ること。

④相方の母親自身の介護負担を減らすためにも、入院期間を稼ぐこと。

 

上記のプランを立案しました。

入院先の病院について調べると、地域包括ケア病棟がありました。

地域包括ケア病棟とは、在宅復帰支援のための受け入れ先です。

骨折なら2週間程度で退院しなければならないでしょうが、地域包括ケア病棟なら

最長60日までは預かってもらえます。その間に自宅での介護体制を

整えればいいと思っていました。

 

ところが、5日で強制退院と

なりました。

 

個室から大部屋に移され、他の患者とトラブルを起こしたそうです。

医師から注意され、他の病棟に移ることも提案されたそうですが、

なんか医師の言動も気に入らなかったそうで、呼び出された相方の母親が

キレてしまい、それなら自宅に連れ帰ると言ってしまったそうです。

 

さすがに口には出しませんでしたが、愚かなことをしたものです。

 

病院、いや医療の世界で医師は絶対権力者です。

全ては医師の都合で、医師ファーストで回っています。

患者ファースト?ドラマの見過ぎですよ。

 

腹を立てても、そこをぐっと堪えるべきでした。

コルセットさえ間に合わず、ロクに動けない有様なのに転院先も紹介されず、

自宅に帰る以外に道は無かったそうです。

依頼した区分変更の指示書も医師に医師に拒否され、

書いてもらえませんでした。

 

客観的に酷い話かもしれませんが、これがアイの日常でもあります。

医師に『逆らうな』『煩わせるな』『ムカつかせるな』、

言ったとおりにしろの略が医師です。権力者の命令に従わない者は、

相方のご両親のように、処罰されます。

 

とりあえず、ケアマネージャーに改めて相談して、

介護プランを急きょ練り直し、訪問リハビリを引き受けてくれる業者も

探してもらいました。

 

相方のご両親は二人暮らしで、はっきり言って裕福ではありません。

自宅には、旧型のエアコンがリビングに一台しかありません。

寝室が寒いと弱った体にはこたえると思って、アイがエアコンを

プレゼントしました。

相方よりもアイのほうが貯金も稼ぎも多く、入院費用もアイが出してやる

つもりだったので、その代わりです。

 

 

わからなかったのだからしょうがないと納得するしかありませんけど、

人は時として、わかっていても早まってしまうことがあります。

 

アイが子どもの頃に好きだった本で、『マガーク少年探偵団』という

シリーズがありました。

 

 

 

少年探偵団のリーダーであるマガークは、仲間たちを試します。

 

今回のブログのタイトルにも書いた、この文章を読み上げろと。

 

ひとりを除いて、皆は口々にこう答えます。

 

「急いては事を仕損じるな。」

 

しかし、マガークはニヤリと笑うのでした。

 

『急いては事をを仕損じるな』と書かれてあるのに、

君たちは勝手に言い換えてしまった。思い込みで決めるのは誤りのもとだと。

 

ストーリーは忘れてしまいましたが、このエピソードだけは

今でも覚えているのは、未だに仕損じてしまう自分を、

アイが自覚しているからなのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

11月も終わりですね。

今年も残り、あと1ヶ月となりました。

 

新居での生活にも慣れ、ひとまず落ち着いた日々を送っています。

来年は薬機法の改正、新天皇即位を祝う特別連休、消費税増税に伴う変革など、

山あり谷ありの年となるでしょう。

 

今は体力を温存しようと思います。

くだらないストレスで消耗していては、力尽きて動けなくなる。

経験からアイは鈍感になり、大半のことをどうでもいいと考えるようになりました。

 

 

深夜、暗闇で響く空咳に目を覚ますアイ。

 

苦しげに顔を歪める次女の背中に耳を当て、呼吸音を確かめます。

 

もう2週間も続いている。やれやれ、間違いなさそうね。

 

あんたは、私の体質を受け継いだ。

 

 

相方や長女を起こさないよう注意しながら、次女を抱えて書斎に向かうアイ。

 

薬局で仕入れたネブライザーを用意して、インタールとベネトリン吸入薬

ちゃんと小児科に受診して処方してもらった)をセットします。

 

吸入マスクから噴き出す白煙は懐かしい匂いがして、昔を思い出してしまいます。

 

両親は病気に対する理解がなく、夜中に苦しいと訴えても

とり合ってくれなかった。昼間はわりと元気なのに、おかしいって。

寝ないなら勝手にしなさいと言われて、仕方なく起き出し、

勝手にしなさいと言うくせにテレビを見てると叱られたから、

永遠にも思える長い夜をひとりで本を読んで過ごした。

 

薬が効いてきたのか、安らかな寝顔を見せた次女に

突然、胸が締め付けられる思いがしました。

 

アイは感情が希薄で、長女が産まれた時でさえ特に感動することも

なかったですけど、はじめて我が子を愛おしいという気持ちになりました。

 

次女はもうすぐ3歳になります。アイが発病したのも同じ頃だったと聞いています。

 

大丈夫、あなたに辛い思いはさせないから。

 

 

明け方、下手クソな歌声に目を覚ますアイ。

 

次女がプリキュアのOP曲を歌いながら、プリハートを振り回していました。

ボタンを押すたびに耳障りな電子音が、睡眠不足の頭に響きます。

 

「元気のプリキュア!キュア・・・」

 

「うるせー!」

 

次女のズボンをずり降ろすと、お尻をマジでぶっ叩きました。

 

一瞬キョトンとした後、大声で泣き出す次女。

 

はじめて子供に手をあげちまった。でも想像したより、なんてことなかった。

 

もう決めた。鋼を叩いて刃を仕上げるように、この子を鍛えよう。