こんばんは、アイです。

アメリカの中間選挙は、大きな波乱も無く終わりましたね。

ただ、社会の分断は深刻化したように思えます。

 

歴史は繰り返すそうです。

異民族の移動が、ローマ帝国の滅亡の原因となったように。

利害と文化の相違により、自国で南北に分かれて戦争をしたこともあるように。

 

アメリカもまた、盛者必衰の理からは逃れられないかもしれませんね。

驕れる人も久しからず、です。

 
 
懐かしいアノール・ロンド巡礼を終えました。
 
以前は、深淵の主に立ち向かうも連戦連敗で人間性も限界に達しそうでしたが、
今やってみればこの程度?といった手応えでした。
 
白竜や黒竜の尻尾をぶった切るのも、昔は苦労したんですけどね。
やはりダークソウル2や3は、1に輪をかけて難しかったのです。
 
ソウル・シリーズが完結を迎えたのは、このシステムを維持したまま
これ以上難しくするのが、難しくなってしまったからなのでしょう。
今後は趣向を変えてくるでしょうね。ブラッドボーンのように。
次回はセキロウとのことですが、デモンズソウル2やブラッドボーン2の開発を、
心から願っています。
 
アノール・ロンドの旅の後はドラングレイグにでも行こうかしら。久しぶりに。
 

 

ハラスメントゲーム ハラスメントゲーム
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唐沢寿明さん主演のドラマ『ハラスメントゲーム』が面白いです。
 
もちろんセクハラやパワハラは正しくない行為ですが、
こんなことがトラブルとして浮上した時点で、ガバナンスは機能していないと
いえるでしょうね。
 
会社とは、ビジネスという共通の目的のために人々が集う組織です。
仲違いをしていては組織は分裂してしまいます。だからリーダーは
組織を統一しなければなりません。
 
しかし、人格に問題がある人が出世したり頂点に上り詰めることも
珍しくありません。ビジネスは基本なんでもありですから、人格は関係ないのです。
 
人格に問題がある人が、人の集団たる組織で問題を起こすのは
ある種の必然といえます。まあそれは誰にでもわかっていることで、
なんとかするしかありません。
恐怖で人を支配するというのは、常套手段ですけどね・・・
 
唐沢さん演じる主人公は、ハラスメントをした社員を『クズ』呼ばわりします。
しかし本当にクズなのは、主人公の直属の上司である社長なのでしょう。
 
ドラマは折り返し地点に入りました。
さあ、クズは会社の危機を未然に防ぐことができるでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

こんばんは、アイです。

11月になりましたね。

今週はアメリカの中間選挙が行われます。

 

アメリカの『正義』が滅びるのか、あるいは意地を見せるのか。

蚊帳の外で結果を待つとしましょう。

 

 

ここに来たのは、時間の無駄だったかなぁ・・・

 

居心地の悪さに、椅子の上で体を揺らすアイ。

 

ある医師の講演会に参加しまして、普段とはテーマも場所も

毛色が違うので楽しみにしていたのですが、期待外れでした。

 

知的刺激が無いし、スライドの2~3ページ毎に自著の宣伝を挟むのが鼻につくし

しかも、たくさんの著書の中でどれから読み始めればいいかと

後で質問されて、どの本も書いてあることはほぼ同じと答えた。

言ってることが理解できない。自分は新渡戸稲造の代弁者?

スマホで調べても、やっぱりわけわかんない。この先生、大丈夫?

 

質問したいこともあって、予めメモを用意していたのですけど、

その気がなくなってしまいました。

 

要するに、内容は無いけど掲げたテーマが物珍しくて、

注目されたり本が売れてるということかしら。

 

あるいは、昔はちゃんとしていたけどモーロクしたのかもしれない。

医師になる前の子どもの頃の昔話なんてどうでもよくて、

医師としてたくさんの患者と接した体験と、そこから学んだ考察を

聞きたかったんですけどね。

 

 

講演会場を出ると、その医師の著書がずらりと並べられていました。

 

手に取る気にもなれなくて、会場を後にするアイ。

 

まあ、そうそう求める答えが得られるはずもなし。

帰りに図書館にでも寄って、資料を漁ろう。

ついでに新渡戸稲造の伝記も読んでみますか。

こんな機会も無い限り、もう一生手に取らないだろうから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

ジャーナリストって、しんどいですね。時には命賭けで。

もっと安全で、もっと待遇も良い職業は他にいくらでもあるのに

なぜそれを選んだのでしょう。

 

アイは、職業とは『なりたくてなる』のではなく、『なるべくしてなる』と考えています。

環境・能力・趣味嗜好など、様々な要因から選んだ結果が天職なのです。

 

例えば医療業界に身を投じる人というのは、たいてい自分か近しい人が、

闘病体験をしているものです。単なる物好きではありません。

 

 

ここ最近は、朝食前に長女に学習ドリルをやらせています。

 

昼か夜に勉強させるのは、無理みたいです。幼稚園で遊び疲れて

帰ってきますし、週2回のプールと他にピアノの練習などで完全に

バテてしまうようで、20時には寝てしまいます。

 

それ以前に、アイに教育者としての資質はないです。めんどーくさい。

長女の勉強に付き合おうとしても、隣に座って5分と経たずに

寝落ちしたことは二度や三度じゃありません。

 

週6勤務+家事育児で、それなりに疲れているのもありますが、

教育に情熱が湧かないといいますか、脳がスリープモードになるのです。

教育ママって凄いと思うようになりました。アイはそこまで子供に関心が

持てないです。

 

とりあえず、アイ自身が眠くなる問題の対策として、朝の支度をしながら

勉強を教えることにしました。

 

11月に入ったら、公文の無料体験学習に連れて行く予定です。

どんな塾だろうと、アイが教えるよりはマシでしょう。

 

 

環境整備はしないよりはしたほうが良いに決まってますが、

結局は本人の選択だとアイは思います。

 

アイは高校まで習い事どころか、部活動さえしませんでした。

勉強をする意欲もなく、運動する元気もないので本ばっか読んでました。

父親は厳格な人で、テレビはアニメどころかチャンネルすら

自由に選ばせてもらえなかったし、ゲーム機なんて論外でした。

アイが40を過ぎた今でもアニメやゲームに執着するのは

その反動だと思います。

 

勉強らしい勉強をしたのは、高2の夏からでした。

二十歳までに病死するだろうと思っていたのですが、

生き延びられそうな望みが出てきたので。

黄金のような夢があったわけでもなく、道が繋がればそれで良かったので、

指定校推薦の枠があった薬科大学に進みました。

 

普通の都立高校でしたから、指定校推薦を受けられるぐらいの

成績を上げるのは難しくなかったです。

受験ましてや浪人なんて、眼中にありませんでした。

ようやく生きる喜びを味わえそうなのに、

勉強なんかに余計な時間を費やしていられない。

大学も、院生として残るなんて生涯年収が2年分減るだけとしか思えなくて

もっとも、大学でも国家試験に受かる程度の勉強しかしなかったので、

大学院に進めるほどの学力は無かったですがにやり)、さっさと4年で卒業して

今に至ります。

 

まあ、勉強も含め若い時にやっておけばよかったと思うこともあります。

その反面、どうでもいいと考えている自分がいるのも事実です。

努力なんてのは、必要なら各自勝手にやればいいのです。

 

他人から強制された努力なんて、買ってもらったオモチャみたいな

ものですよ。価値もわからず粗末に扱い、最後は未練も無く捨ててしまうのです。

 

 

鉛筆の持ち方がサマになってきた長女の横顔を眺めるアイ。

 

満ち足りた幼少時代を過ごした子供は、どんな道を選ぶのかしらね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

予定されている幼児教育無償化は、2019年10月から実施されることに

なりそうですね。

5歳児に限り、2019年4月に前倒しという意見もあったようですが、

どうやらそれは無しみたいですぶー

来年5歳になるアイの娘は、半年しかその恩恵に預かれないのですね。

まあ、全く恩恵に預かれないよりはマシなのでしょう。

 

不平等とか無意味と感じている人がいましたら、ごもっともです。

しかし、この国は厳しい現実から目を逸らし、負債を他人に押し付け合うのが

ルールになってしまいました。

不満ならせいぜい、押し付ける側にまわってはいかがですか。

誰だってそうするでしょうし、きっとそうせざるをえないのです。

 

>政府は、2019年10月の消費税増税のショックを和らげる対策を巡り、

クレジットカードなどのキャッシュレス決済をした消費者に、増税分と

同じ2%のポイントをカード会社などを通じて付与し、次回以降の買い物で

使える仕組みづくりを進めている。

現金を使わないキャッシュレス決済を利用した際の2%のポイント還元策について、

税率を8%のまま据え置く軽減税率が適用される飲食料品も含め、

原則全ての商品・サービスを対象とする方向で検討に入った。

対象となる店舗は原則、小売店のほか、飲食店や宿泊業など、

消費者向けのビジネスを展開する全ての中小事業者とする案が浮上している。

ポイント還元の対象範囲を広げることで、増税後の消費者や中小事業者の

負担を和らげ、景気の腰折れを防ぐ狙いがある。キャッシュレス決済の普及拡大も

目指す考えだ。

 

あー、せからしい。

 

これ、薬局も対象に入りますよね。

 

保険調剤についても、すでにキャッシュレス決済が認められているわけですから、

例外とはならないでしょう。ポイント還元もされていますし。

 

現状では、保険調剤に係るポイントを還元率1%以上付与する薬局は

個別指導の標的にされますが、国が2%のポイント付与を認めて

しまったら、どうなるのでしょうニヤリ

 

病院に関しては、日本医師会がその権威にかけて自分たちだけは

特別』とするでしょうが、薬局はそうならないと思います。

そもそも区別が難しい。薬局は保健調剤と小売が混在していますから。

 

アイの薬局では、キャッシュレス決済に対応しています。

ただ、できれば現金で払ってほしいというのが本音です。

キャッシュレス決済をすると、お店側は3%前後(カードの種類など業者により違う

の手数料負担が生じます。

 

当然、キャッシュレス決済に対応しているお店は、

その手数料負担を見越して商品価格に上乗せしているのですが、

保険調剤はそれができません。ホントにただ損するだけです。

 

まあ、お金を払わずに薬を貰おうとする未払い常習犯

信じられないかもしれませんが、この業界にはマジでそんな不届き者がいます。

対策や、近年は高額薬品が増えたせいもあって窓口で80000円以上

払ってもらわなければいけない患者さんもいて、必要だと思うから

導入したのですけどね。でもやっぱり、薬局の立場としては

現金で払って頂けると助かります。

 

 

もし国がキャッシュレス決済を普及させようと目論むなら、

韓国のようにキャッシュレス決済の一部を税金から控除できるように

すればいいのです。それで韓国は一気にキャッシュレス決済が普及しました。

 

それなのに、日本ときたら・・・。目を背けてはいけない増税を、

ポイントなんかで誤魔化そうとしています。昔、エコポイントなんてものも

ありましたから。その成功体験を思い出したのでしょうね。

 

キャッシュレス決済業者に手数料負担を下げるよう求めるという案も

出ているそうですが、何事もやろうとすることが考えの浅い思いつきで

滅茶苦茶です。それもまた、面倒事を現場に押し付けようとしている

だけじゃないですか。

 

 

アイは、システムが何より重要だと考えています。

 

なぜなら、システムが人を作るといっても過言ではないからです。

 

自律を促すシステムが構築されていれば、自然と自律した人が増えますし、

馴れ合いを容認したり排他的なシステムなら、そうなってしまいます。

 

大半の国民が確定申告をしなくて済むので、課税に対する意識が低く、

サービスは受けて当然。便利でさえあれば、それを支える誰かが

犠牲になっても気にも留めない。

 

残念ながら、国のシステムを変革する力が個人にあるはずもないわけで。

ならばせいぜい、利用させてもらうしかないでしょうね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

こんばんは、アイです。
環境省が、レジ袋の有料化を法律で義務付ける方針を固めたそうです。
すでに一部のスーパーで自発的に行われていましたが、今後は
コンビニや100円ショップなどもそうなるのでしょうね。もちろん、薬局も。
 
結構なことじゃないでしょうか。
環境問題はさておき、自分で買ったものは自分でなんとかして
持ち帰りなさいという意味でしょう。
 
袋までタダで用意してもらうとか、甘ったれんな。これも時代の移り変わりです。
 
 
アイは関東(東京・神奈川・埼玉)でしか働いたことがないので、
それ以外の地域については知りませんが、薬局は患者さんに
様々なサービスを行っています。
 
薬を持ち帰るレジ袋や紙袋の提供は当然として、待合室に無料の
ドリンクサーバーを置いたり、要求すれば薬局の備品や販促品を
分けてくれることもあります。
 
まあ、それぐらいはサービスしてもいいと思いますが、
調剤については、昔から普通にやってるけど客観的に見たらやり過ぎじゃない?
と思える点が幾つかあります。
 
代表的なものとして、調剤において薬の欠品や不足は日常茶飯事ですが、
医師が好き勝手に処方する薬が都合よく揃ってるなんて保証はない。)
そんな時、薬局は近くの他薬局に走って薬を買ってきてくれたり、
それができなければ薬を郵送したり、もしくは届けてくれたりします。
 
薬局に薬の在庫が無いのは申し訳ないことで、また薬は健康に関わるので
在庫が無いから渡せないでは済まされないのはわかっているつもりですが、
考えてみれば事前予約を受けていたわけでもないのに、そこまでしてやる
義理があるのでしょうか。少なくとも、無料でやることではないです。
 
仮にレストランに行ったとして、自分の食べたかったメニューが
無かったり、あるいは材料が無いため品切れになっていたとします。
お客の立場としては残念ですが、シェフが食材を買ってくるとか、
後でデリバリーするなどと言い出したら、そこまでする必要はないと
思うんじゃないですか?代わりに追加料金が発生したとしても、
文句はないでしょう?
 
もちろん、薬局でも薬の在庫が無ければ後で自分で取りに来てくれる
親切な患者さんもいます。
相方は大阪出身ですが、地元ではそれが普通だそうです。
無料で届けるなんて東京の薬局は頭おかしいと言われました。
それが親切ではなく当然な時代が来るのではないでしょうか。
サービスしなければ患者さんが他の薬局に行ってしまうなんて焦る余裕すら無い。
現場はそこまで疲弊しつつあるのです。
 
 
取引している医薬品卸業者が、配送便の減少を通告してきました。
 
これまでは1日4回の配送で、薬の安定供給に貢献してくれていましたが
今後は1日2回とするそうです。
 
ヤマトなどの一般配送業者がそうであるように、医薬品卸業者も
人手不足が深刻なのでしょうね。さらに薬価改定により、利益も
確実に減少しているはずです。
 
薬局も、薬の購入による差益は殆ど得られなくなってしまいました。
もはや在庫はストックしておく価値は無く、逆にリスクです。
収入が減れば、無理なサービスは諦めるべきです。潰れるよりはマシ。
そう割り切ってしまえば、楽になれるかもしれませんよ。
 
 
区切りとして今年は現状維持としますが、アイの薬局では
レジ袋や紙コップの仕入れも来年度からは削減する予定です。
 
何事もこだわらないのがアイのこだわり。薬局の収入は下がるのに、
消耗品や送料は値上がりを続けているのだから、そうすればいい。
来年は消費税増税だし。
 
無駄を削ぎ落として、それでいて内部留保はしっかりと貯めておく。
力は落とさない。
 
力が残されていれば、時代の変化や老いにも臆することなく
対応できると思うのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

こんばんは、アイです。

10月ですね。

読書の秋というわけではないですが、子供を寝かしつけた後は

テレビも見ずに本ばかり読んでいます。

 

もはやテレビはゲームモニターと化していて、

暗い地下迷宮でエリンギのような苗床を頭に生やした変態が、

血質放射の結晶を求めていつ終わるとも知れないマラソンを続けています。

 

テレビなんて、見なくてもよくないですか。

天気予報はスマホアプリで十分だし、ニュースも

トランプと北朝鮮とスモウと芸能人のスキャンダルばかりで、

知的刺激を感じられないのです。

 

今日は本を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく、身近なものを再検証する本を読んでみようと思いました。

 

どれもすごく面白いというわけではないですが、雑学として一読の価値ありです。

 

キッチンが広くなったので、なんでも試したり実験できるようになりました。

 

 

 

 

 

 

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アイも人並みに本の読み聞かせとかしてますけど、正直めんどうです。

所詮アイは自分以外に関心の無い人間なのです。

 

なので、大人でも読める本を合間に取り混ぜたりしています。

 

子どもたちには不評ですが、4歳にもなったならそろそろ自分で

読めるようになりませんかね。

 

『点子ちゃんとアントン』とか『トムソーヤの冒険』とか『きつねのルナール』とか、

書庫にいくらでも本はあるのですけど。

 

 

ジェネリック ジェネリック
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読み応えのある本でした。おすすめです。特に薬剤師は必読かもしれません。

 

ジェネリック薬品はオリジナル薬品と本当に同等なのか?

もはやこの問題は科学的ではなく、信条的なものといえます。

 

ジェネリックとオリジナル、どちらを選ぶかはもちろん

エンドユーザーたる患者さんの判断に委ねるのが正しいと思いますが、

公的な保険を利用しながら、あえて高いオリジナルを求めるというなら、

その分余計にお金を払うようにすべきです。

 

それに文句をたれるような人は、民度が低いです。

むしろ特権と考えて頂かないと。

 

 

 

いよいよ今週から「GIOGIO」です!

これだけは毎週欠かさず見る予定です。

 

ただ、すでに知ってるストーリーを楽しみにするというのは、

例えるなら時代劇しか見ない老人と似たようなもので、

良い刺激とはいえないのでしょうね。

 

娯楽に無駄なコストをかけるわけにはいかないし、

刺激を求め過ぎれば道を見失う。

 

美味しいから食べるのではなくて、生きるために食べる。

継続は力と信じて、つまらない日々を続けるしかないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

9月も終わりですね。

アメリカ大統領の事実上の信任投票といえる、中間選挙まで約1ヶ月です。

 

仮にトランプが勝利したなら、これが世界の現実だと認めましょう。

下手に流れに逆らえば死ぬと、相場が決まっています。

 

 

医師と薬剤師は、例えるならアメリカと日本のような関係だとアイは思っています。

 

医師は単独で仕事が成立しますが、薬剤師は無理です。

ごく限られた権限しかないので、いちいち医師の許可を得なければなりません。

 

上司と部下、支配と隷従。特に処方せん調剤依存となっている薬局は、

病院から処方せんの発行を止められればすぐに干上がります。

日本は諸外国のような完全分業ではなく任意分業なので、常に生殺与奪を

握られた状況といえます。

それでも、おかげで薬剤師は繁栄し、医師側にもそれなりのメリットを提供して、

今日までやってきました。

 

しかし、時代は変わりました。

日本は社会保障を抑制する必要に迫られています。それはつまり、

医療職全体の給料も削減せざるをえないことを意味します。

 

いつしか日本医師会は、医師ファーストとでも呼ぶべき主張を唱えるようになり、

特に薬剤師は儲け過ぎだと厳しく糾弾するようになりました。

 

まあ、気持ちはわからなくもないです。

医師の給料を減らされたくなければ、どこかにその負債を押し付けるしか

ないですよね。

看護師など病院内の職員ならともかく、院外の薬局の薬剤師が困ろうが

知ったこっちゃないということでしょう。むしろ、院内の薬剤師の報酬すらも

薬局側の取り分から払え、とまで医師会は公の場で言ったことすらあるぐらいです。

まるで、在留米軍の費用を全額負担せよと迫るトランプたいな言い草です。

 

アメリカのみならず世界は今トランプに振り回されていますが、

アイがあまり違和感を感じないのは、昔から日本にはトランプみたいな

医師がごろごろいるからです。

 

それでも正しくあろうと頑張ってきたつもりですが、最近は考え方が

変わりつつあります。

 

何をどうやったって日本の薬剤師の社会的評価が変わるとは思えないし、

きっと今後もそうでしょう。

病院依存(調剤依存)を脱却できれば理想的かもしれませんけど、

誰もそれを望んでないみたいですし、ましてや薬剤師の権限拡張なんて

夢のまた夢です。

 

こうした状況下で、したたかに生き残るにはどうすればいいか。

まずは、自分たちだけでやれることに優先的に取り組むべきではないでしょうか。

努力する気さえあれば出来ることを、ごく限られた権限を徹底活用して行うのです。

 

アイはこれまで以上に、レベルアップと資本の強化に努めるつもりです。

きっとみんな、そうなんじゃないですかね。

来年のテーマが決まりました。『薬局ファースト』です。

 

アイは孤独に、冷徹な精神でこれからも働き続けます。

 

 

 

 

ホウ散

テーマ:

こんばんは、アイです。

今年は雨が多いですね。

これを好機と見て、アリ殲滅作戦を継続中です。

エサ集めもままならず、巣は洪水でダメージを受けているでしょうから。

 

 

 

以前に購入した『アリメツ』は使い切ってしまったので、ホウ散を購入しました。

 

成分表を見る限り、アリメツはホウ散0.6gに糖蜜と水を混合して、

55gで作成されていました。

 

なので、約5倍の量で作成してアルロイドGの空容器に入れました。

糖蜜には100均で購入したメープルシロップを使いました。

調剤用の単シロップよりは美味しいだろうと思ったのですが、これが正解でした。

毒蜜にアリが群がっています。

 

 

ところで、ホウ散は箱に表記されている通り、外用剤として販売されているようですが、

今時そんな使い方する人いるんですかね?

 

目の洗浄や消毒なんて、今は人工涙液や抗菌点眼薬で十分じゃないでしょうか。

アイの感覚では、ホウ酸は学校薬剤師の仕事で理科室の薬品点検をする時に

お目にかかるぐらいです。

 

第三類医薬品ということで、わりと簡単に購入できますが、

上手く使えば人を害することも可能な、危険なものです。

成人の致死量は約15~20g

 

市販薬の販売については、薬剤師として釈然としないことが多いです。

 

冬を待たずに、ガーデニングの問題は片付ける。

 

さて、次は子供の習い事かな。ピアノも家に届いたことだし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

是非もなし

テーマ:

こんばんは、アイです。

ある日のこと、ご婦人が薬局に入ってくるなり、

 

「友達からもらったホウ酸団子を、そうと知らずに食べてしまったんですが、

大丈夫でしょうか?1週間前の話なのですが。」

 

そんな質問をぶつけてきました。

 

ずっと気になっていて、たまたま目に入ったアイの薬局で

聞いてみようと思ったそうです。

 

さて、安心させるだけで良しとするか、ホウ酸の摂取量の推測を試みるか、

用心のために血液検査を勧めるか、認知機能の低下を疑うか、

そもそも他人に毒薬を渡すだろうか、どんな事情があったのだろう。

 

つまらない問題に、ひとつひとつ向き合っていく。

薬局薬剤師とは、そんな仕事です。

 

 

玄関ポーチに腰掛け、『考える人』のポーズを取るアイ。

ウワサには聞いてたけど、やっかいな連中だわ。

 

新居を建てて、人並みにガーデニングをしてみました。

わりと上手にできて満足していたのですが、虫の被害にあっています。

 

レモンの木にはアゲハチョウの幼虫が大量発生、

レタスの鉢植えは発芽して可愛い葉っぱが出てきたと喜んでいたら、

一晩でイモムシに食い尽くされました。

無残に茎だけが突き出た黒土の上でダンスを踊る青虫の群れに

ゾッとしました。

何より脅威なのは、アリです。直接の害は無いにしても、

数がケタ違いに多い。いずれ屋内にも侵入してくるかもしれません。

おそらくは、ブロック塀どころか庭も荒れ放題のままに放置している

隣家から押し寄せてきたのでしょう。

 

 

 

 

試しに設置したところ、比較的大きな黒アリの一掃には成功したのですが、

小さい茶アリには全く効果がありませんでした。

 

毒エサが大き過ぎるのか、警戒心が強いのか、特定の条件が揃わないと

関心を示さないのか、不明です。

 

例えるなら細菌とウイルスの違いのようなものでしょうか。

小さくて弱いものほど、逆に根絶しづらかったりしますよね。

 

 

 

次に設置したのはこれです。

 

ネットで調べた限りでは、『切り札』と呼んでいいほど

効果絶大とのことでしたが、残念ながら結果はさっぱりでした。

ツナを混ぜるとか、ハチミツを混ぜるとか、ネットの情報を鵜呑みにして

色々やってみたんですけどね。

 

そもそも、『アリ滅』なんてたいそうな名前をつけてますけど

成分は『水分、糖蜜他(糖分・ホウ酸)』と表記されています。

 

仮にもアイは薬剤師なわけで、この程度の薬品なら自分で調合したほうが

安上がりだったかもしれません。ホウ酸を仕入れればいいわけでしょ。

それ以外の材料は薬局にあるし。

 

茶アリは花壇の中でもマツバボタンを特に好んでいるようです。

マツバボタンには他にもアブラムシのような虫がついているので、

何かしらの共生関係と思われます。

 

そういえば、以前に読んだ本にアブラムシとアリの共生について

書かれた記述がありました。

 

両者の関係は対等ではない。なぜなら、アブラムシはアリに

保護してもらう代わりに体内で生成した蜜を差し出すが、アリは別に

他のエサを探してもいいので、必ずしもアブラムシを保護する必要はないからだ。

それでもこの共生関係が維持されるのは、アリが浮気をしないように

生成した蜜に依存性のある薬物(ホルモン)を含ませていることがわかってきた。

 

たぶん、この本だったと思います。図書館で借りて読んだので、

手元にありません。

 

 

 

 

こだわらないのがアイの主義。マツバボタンが原因ならそれは取り除く。

その上でアリの問題はきっちり片付ける。

 

ピーナッツバター、カスタードクリーム、ココアパウダー、

香りと味が強いものをアリメツの残りに混ぜて、何でも試してみよう。

期限切れのお薬服用ゼリーも使ってみるか。

 

虫に恨みはないが、是非もなし。

 

アイの経験値になってもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢はつまり、想い出の後先

テーマ:

こんばんは、アイです。

9月になりましたね。

今年も残り、あと1/3となりました。

 

苦労した分だけ、などと欲張るつもりはありません。

努力に見合う収穫が得られますように。

 

 

学校では、『学校保健委員会』が定期的に開かれます。

 

学校保健委員会とは、学校単位で設置され、主に生徒の健康問題等を

協議する会のことです。メンバーは校長先生を筆頭に、教員やPTA、

校医の方々で構成されています。

 

学校薬剤師をしているアイも、その一員として参加を要請されています。

 

学校関連のイベントって、必ず平日の昼間なんですよね。

これも仕事と思って参加してますけど、内容は形式的で退屈だし、

平日に呼び出されて憂鬱そうな顔をしているPTA(つまり親たち)の前で

薬剤師としてコメントしなければならなかったりと、正直ちょっと面倒だったりします。

 

校医の方々(内科・耳鼻科・眼科・歯科)とお会いするのも

この時ぐらいなものですが、協議といっても議論を交わすわけでもなく、

教員が作成した資料について、順番にコメントするといった程度です。

 

アイが契約している学校では、毎年夏休み期間に学校保健委員会が開かれます。

 

教員もPTAも比較的時間をとりやすいからなのでしょう。

 

 

「夏休みでお子さんが家にいると、お昼の用意とか保護者の皆様は

何かと大変と思いますが、私ども教員としてはホッと一息つける時期でして。」

 

校長先生が話を始めました。

なんだかんだやることはあるのでしょうけど、教員は定期的に休みがあって、

羨ましく感じます。

薬局薬剤師なんて、24時間365日対応せよなんて、厚労省から

平気でムチャな要求されてますから。日本医師会にはそんなこと言えないくせに。

 

「・・・そう言えば昔、『健康学園』という制度がありましてね。

喘息児や肥満児などを、転地療養を兼ねて2~3年お預かりする

全寮制の施設だったのですが・・・」

 

懐かしい名前に、思わず口元を歪めるアイ。

 

健康学園か。その名前を聞いたのは何十年ぶりだろう。

規則正しく、爪を切るのは土曜と決められていたほど管理された生活。

仕切りのない畳部屋を4~5人でシェアして、家族と面会できるのは月に1度だけ。

外部からの持込は制限され、特にコミックやCDなどの娯楽品は全て不可。

当時はスマホなんてなかったけど、あったら当然ダメだったろうな。

 

「私はそこで教員をやっていた時期がありまして、

生徒は共に心身を鍛え、絆を育んでおりました。」

 

病弱やデブの他にも、ダウン症の子や集団生活に馴染めなかった子

ADHDだったのかもしれない)もいた。

そんな環境だから、衝突も起きた。教員の見えないところで、陰湿ないじめもあった。

 

「今はもう、その大半が廃校になってしまいましたが、夏休みの間だけでも

健康学園のような環境で学ぶのも、生徒にとって良い経験になると

思うのですけどね。」

 

卒業の日に、車の後部座席で段々遠くなっていく学園を見ながら、

泣いたことを今でも覚えている。なぜかは自分でもわからなかったけど。

教員や友達との別れ?ようやく出れることの嬉しさ?なんか違う。

異常な環境だろうと、自分なりに努力して自分の居場所を作ったというのに、

それを手放して道を進まなければならないことが、残念だったのかもしれない。

 

校長先生は、アイが健康学園の元生徒ということを知らずに話したのでしょう。

もう20年以上も前の話ですから。

 

昔、そんな名前の映画と歌がありましたが、アイにとっては大事な思い出です。

 

その過去を経て今、あの施設で苦楽を共にした仲間たちと同じような人々を相手に、

薬局で薬剤師をしている。

 

学校保健委員会が終わったら、校長先生と話をしてみようかしら。

 

これも何かの縁だったのかもしれない。