「比べない」生き方のために…NO.12
自分が比べられた時の感情を思い出す
比べてはいけない、、、と分かっていても
気づけば比べている、ということ
あるかと思います。
比べないために、気を付けたいこと
前回は、「気が付かずやってない?言われた方は傷つく言葉」でした。
今日、お伝えするのは、
「自分が過去に比べられて嫌だったことを思い出してみましょう」です。
自分も子どもの頃、きょうだいや友達と比べられて
嫌だった記憶はあると思います。
大人になった今でも、それはあるんじゃあないでしょうか。
例えば
仕事で、上司が自分と同僚を比べ,叱責したり、
夫が、妻を近所のママと比べ、手際の悪さを指摘したり、
反対に妻が、夫の育メンぶりを周囲と比べ、嘆いたり・・・
どれも比べられた方は、嫌なものですね。
それを考えると、
子どもを周りと絶対比べちゃあいけない、と思えるはずです。
自分が比べられることにより得るネガティブな感情を思い出すことは
子どもを比べそうになった時のストッパーになるでしょう。
どれだけ言ってもやらない子が、自分からできる子に変わる!」
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家庭教育協会「子育ち親育ち」代表 田宮由美