結弦くんほど、枠取りに貢献した選手はいない・・( ﾉД`)

本日３本め
前記事：文春の羽生ファン叩き記事について～捏造内容解説中

結弦くん御用達、
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もうすぐ、お誕生日が来るね(^^)/

その前に、鬱陶しいヤツ、追い払ってしまわねば。

まず、枠取りの件。

これって、毎年、アンチらが捏造やら誹謗中傷やらで騒ぐ件なので、

はっきり書いておくよ。

結弦くんは、五輪に2回出場して、

２回とも金メダルを取ったという

物凄い偉業を達成している訳だけど、

実は、この五輪の枠だって自分で獲ってきたんだよね

枠取りって、メダルに比べると地味でマニアックだから、

フィギュアスケートに関心のない層は知らないだろうから、

捏造や誹謗中傷に利用するんだろな、姑息だなあ。

ソチの枠取りは、

2013年のロンドンワールド。

結弦くんは、

その直前の４CCの後にインフルに罹って寝込んでしまい、

ほとんど練習できなかった上に、

病み上がりで無理をして左膝を痛めてしまった。

棄権を考えるほどの状態だったことは、

当時、トレイシーが異例の匂わせ発言をしていたことでも明らか、

私ら、日本の見守り隊は気が気でなかった。

案の定、SPでは得意の４Tから転倒してしまい、９位。

自分のふがいなさに、涙。

涙を拭い、励ますコーチ。（デイビッドかな）。

このSP終了時、日本男子の他の２人は４位と11位。

ここで諦めたら、男子３枠（上位２選手の順位合計で１３位内）が危うくなる。

FSでの挽回を狙うが、しかし、
結弦くんは、
FS前の公式練習で右足首まで痛めてしまう・・

絶体絶命の満身創痍で臨んだFS、

痛みが取れるほどに痛み止めを使ってしまうと、

足の感覚も鈍ってしまうからと、

両足に激痛を抱えたまま、

ジャンプ構成を落とさずに跳びに行った結弦くん。

フラフラになりながらも、

ギリギリまで踏ん張る着氷で転倒を避け、

全ジャンプを着氷。

両手を高く差しあげるフィニッシュポーズをとると、

一声叫び、

全てのエネルギーを出し尽くして・・・

氷上に倒れ落ちた・・・。

起き上がると、

右足首に感謝。

キスクラでは、立ち上がるのもしんどいほどの膝の痛み。

TESは全選手中トップ、

FSは３位と大健闘。

総合４位まで上り詰めた。

４位といっても、
いや、ほんと、3位との点差は僅か0.75。

ほんとにほんとに、凄い追い上げだった。

結果的に、髙橋大輔選手の6位と合わせて10となり、

ソチの枠を最大の3枠確定させたんだよね

ほんと、めっちゃ頑張ったよね、結弦くん。

今、思い出しても、胸がいっぱい。

たった18歳、

日本男子中、最年少だったけど、

日本チャンピオンとして出場した義務を果たしたいと、

話してたよね。

そういう人なんだよ、結弦くんは。

こうして日本男子最上位で

自ら確保したソチ五輪の枠。

これを金メダルに変えてしまったのだから、

結弦くんは。

平昌の枠取りは、
2017年ヘルシンキワールド。

この時は、
SP５位から追い上げての優勝。

5位からの優勝は、史上初。

つまり、
ソチも平昌も、
結弦くんが関わった五輪の枠取りでは、

いずれも、日本男子最上位として、
枠取りに貢献しているのだ。

でも、そんなことを鼻にかけることはなく、
みなで勝ち取った五輪枠だと胸を張る姿が清々しい。

オリンピックの枠の話になると思い出すのがこの羽生君の言葉

日本選手団誰ひとり手を抜かず最後まで一生懸命頑張りました。そして勝ち取った枠です。
このままオリンピックに向けて全員で頑張っていきます。

この言葉に拍手を送ります👏👏👏
オリンピックの出場枠とはこういうものですよね。 pic.twitter.com/n8nYHiNNkh
— みく🌸 (@miku127214) December 5, 2020

平昌五輪では、

大怪我からの復活での金。

ちなみに、
枠取りの記録をまとめていただけてるので、見てみてよ。

【お詫びと訂正】世界選手権出場選手の順位の表の誤りをご指摘頂きました。2006年織田信成選手の戦績は4位でした。心よりお詫びし改めて訂正をした表を上げさせていただきます。
元ツイは多くの皆さんにいいねとリツイートを頂きましたが、削除させていただきます。本当に申し訳ありませんでした。 pic.twitter.com/fS8iTZU7bZ
— masa60 (@yamasa50) December 4, 2020

羽生選手の枠取りへの貢献度の高さが際立ってるよね

全日本チャンピオンとして初めて臨んだ2013以降、常に日本人選手の最上位であることも、一目でわかる。

こんな選手に、枠取りでケチをつけるなんて、無茶にも程があるというものです。

ちなみに、
結弦くんが全日本に出られないまま代表に選ばれたことは３回あるけど、

いずれも、もらった枠で日本男子最高位の結果を残したことも、忘れちゃいけませんよね

2017ワールド（インフルで2016全日本欠場）は、金メダル。しかも、FS世界記録更新。

2018平昌五輪（怪我で2017全日本欠場）も金メダル。しかも66年ぶりの二連覇達成。

2019ワールド（怪我で2018全日本欠場）は、銀メダル。（日本選手最上位、かつ、日本勢唯一のメダル獲得）

結弦くんがどれほど枠取りに貢献しているか、
年を追ってみていくと、
凄まじいほどに貢献してきたことがわかるよね

結弦くんは、枠取りに貢献しただけじゃない。

その枠を
誰よりも大きなメダルに変えてみせたことでも、
他の選手の追随を許さない。

五輪に出たら、
２回とも金メダルってだけでも凄まじい貢献なのに、

五輪のない年の世界選手権はいつも、
日本人選手最上位であり、
しかも、
金メダルか銀メダルを、
必ず掴んでいるって、

異次元の強さ

誰がどんな風に貶めようしても、
手の届かない高みに、

彼はもう、登ってしまてるんだよ

しかも・・・・
限りなくやさしく、

美しい・・・

世界中のファンが、
結弦くんに心を寄せている。

pic.twitter.com/XYwwranCbV
— ЯIИ⛸️SUPER HEROES THAT CAN FLY🐐 (@ynywg036714) December 1, 2020

これ、去年感動した😭
世界中にいる羽生ファン。 https://t.co/WgI0cuEbvF
— bintang（ビンタン） (@777bintang777) December 5, 2020

もうすぐ12月７日。

結弦くんの26歳が始まります。

先の見えないコロナ禍の世界を、

見通す目を持つ結弦くんは、

私たちの羅針盤。

あなたの健康を祈ります。

健康でいるだけで、

あなたは、これからも、数々の偉業を成し遂げるでしょう。

その度に、私たちは驚かされ、

歓喜の波に身をゆだねる幸せをいただくのです。

結弦くんに出会えて、

良かった。

結弦くんがこの世に生を受けて、良かった。

結弦くんが生きている今、この時間に、

一緒に生きて、その歴史をリアルタイムで見守れる幸せに、

今日もまた、感謝の気持ちでいっぱいです。