セブン『全日本選手権出場の羽生結弦「自分の力で五輪に」の誇り』というサゲ記事について

『全日本選手権出場の羽生結弦　「自分の力で五輪に」の誇り』
という、一見、結弦くんをリスペクトしてるような記事がWeb上に出ていますが、

これ、女性セブンに載ってる、いつものサゲ記事

というか、

脅迫案件

絶対にクリックしないでね

解説しますから。

わざとらしく、
結弦くんが誇らしく花束を掲げる写真を添えたりしてますが。

（出典：アフロ）

先日の週刊女性といい、
昨日の女性セブンといい、
見出しに織り込む生々しいネガティブワード（サゲ言葉）で、

中吊り広告や新聞広告、
そして表紙の見出しを見た人に、
攻撃対象の人物へのネガティブな印象を擦り込む
悪質週刊誌の常套手段。

この２誌は、
奇しくも、
同一のネガティブワードを使っている。
ピンと来た人は、少なくないよね。

もちろん、
文中でも、ネガティブな印象を強める言葉選びと文脈で、
攻撃対象の選手にネガティブな印象を擦り込もうとしている。

今までも、
同じ言葉遣いでの誤データを標榜する記事やテレビでの報道が立て続けに行われたことがあったよね。

いつも、U選手とT選手をアゲ方向に”誤報道”し、
結弦くんについては、サゲ方向に”誤報道”してきた。

（ちなみに、U選手とT選手は同じ事務所に入っており、
　結弦くんは事務所に入っていない。）

なぜ、何年間も、執拗に、この図式での捏造報道、サゲ報道がなされるんだろうね？

新聞もテレビ番組も、広告料で成り立ってる訳だし、
お金を出せば、どんな記事だって書いてくれるメディアだってある。

表だって、その仕組みをバラされたメディアは多くはないけど、
こういう図式を見てると、
多かれ少なかれ、
同じ構造の中で
記事が書かれてるんだろうって思っちゃうよね。

という訳で、
昨日出てきたポストセブンの記事は、
クリックしちゃダメです。
広告収入を与えて喜ばせるだけですから。

誰かさんの依頼で書かれた捏造・サゲ記事の場合には、
アクセス数によって、依頼費が違ってくるそうなので、
書き手も依頼主も、必死ですからね。

という訳で、
今回、女性セブンが書いた記事は、

もし、羽生選手が全日本に出なければ
「ズル」をしていると印象づけようという、
酷いサゲ記事です。

そもそも、全日本に出ずに五輪に出たって
ズルでも何でもないのですから。
なのに、それをズルと印象づけようと、
巧妙に網を張った記事なんですよ、敵ながらアッパレ。
（つまりは許せん！！！！ってことね

）

週刊女性の記事も、
羽生選手の名前と「ずる」という文字をくっつけて見出しにすることで、

羽生選手が「ずる」してるという印象を、
視覚的に瞬間的に植え付けようとする、狡すっからい手法で攻撃してきました。

（追記）
ていうかさ、
単にズル認定しようってだけじゃなく、
その先に、この記事の狙いがあるのかも。

ズルと言われるよ、と結弦くんを追い込んで、
結弦くんを全日本に出場させようという目論見があるのかも。

チケットは売れるし、視聴率は稼げるし、
女性セブンと仲良しのフジテレビ、
フジテレビから社員も出向していて仲良しこよしのスケ連も
懐がめっちゃ潤うという絵図か。

昨年の全日本よろしく、パワハラし放題のサゲ採点で結弦くんを2位に抑え込んじゃえば、さらに華々しく世代交代もできるというもの、てか。

頂上に上るのは、去年とは別の選手かな？とは思いますが。
いや、今年までは、去年と同じかもしれないけどね、五分五分ってとこかな。

N杯程度の感染対策にしておけば、
そうそう世論も騒がないし、
ひとりふたり感染者が出たって、
大会会場で感染したという証拠がないと突っぱねて、
有観客で大成功って宣言してるの、
目に浮かぶ・・・。

・・・・喘息の彼はまた、誰よりも多くのマスコミにつけ回されそうだ。会場の中だけじゃなく、外でも！！！！
感染リスクがどんどん高まってしまうじゃないかああああ！！！！

・・・・・そういう目に遭わせてやれれば、なお嬉しいという連中だっているだろうね。なんたって、殺害予告をするような●チガイがいるのだから。（追記ここまで）

つまりは、
結弦くんの存在が煙たい方々にとって、

今、最も効果的な武器だとされているのが、

「ずる」っていうネガティブワードなんですね。

なんか、ケンカで負けた小学生の捨てセリフみたいですが、

敵も侮れませんよ、

小学生でもわかる程の、

チンケでレベルの低い言葉だからこそ、

脊髄反射的に、

読んだ人、見た人の脳内に瞬時にグサっと刺さるという

攻撃力の高い言葉なんですから。

こういう記事が出たら、
本来は、速攻で、
連盟が申し入れをすべきなんです。

選手を守るつもりがあるのなら。

ちなみにですね、
その記事では、
結弦くんがどんだけ五輪の枠取りに貢献してきたか、

そして、

現時点の実力、成績からも、
日本スケ連にとって、
どんだけ五輪に出て欲しい選手かってことを逆手にとって、

全日本に出なければズル認定だと皆が思うぞ、と
巧妙に脅しをかけている。
（いつものパターンだよ、酷いよね

）

なので、

次の記事では、
なぜズルじゃないか、

どんだけ羽生選手ほど、
五輪の枠取りに貢献し、
五輪でも活躍した選手はいないってことを、
滔々と語ろうと思います。

その前に、ムスコのお昼ご飯を作らねばならないので、一旦離脱。

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