矢口神コラムと報道写真展レポ続き～タブロイド版、速報エリア、ほか | 見上げれば、青空　～羽生結弦選手に夢を託して～
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見上げれば、青空　～羽生結弦選手に夢を託して～

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな？

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気？

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ！

矢口神コラムと報道写真展レポ続き～タブロイド版、速報エリア、ほか

本日５本め・・・を書いてるうちに、日付が変わってしまったわ。

※夜中にUPした記事に、
　MOIでの結弦くんと高橋選手の様子に触れ、ひとりごと一杯、最後の方には意見を追記しました・・・！
『ゆづ・・あなたって子は・・・(´；ω；`)・・・』

※ゲーテ2月号レビューと菊池先生のご本のご感想もUPしました。→こちら


前記事の続きです。

載せきれなかった会場で限定販売されたタブロイド版（550円）と、

速報コーナーのお写真を載せますね。










タブロイド版



※「第60回 2019年報道写真展」タブロイド版
2019年報道写真展が一冊のタブロイドで振り返られます。販売価格：1部 550円（税込）


チラシには、矢口さん撮影のACゆづ。




『記念写真集』というものが1/17に刊行されるというチラシもいただいたので

申し込みフォームのある東京写真記者協会のサイトを見てみたら、

面白い現象が起きていました。


この写真集は、毎年刊行されてるようなのですが、
2冊だけ、
「完売しました」って書いてあるのが２つ。

いつのだと思いますか？

えへへ。

答えは書かなくともわかるよねウインク


ソチ表彰式ゆづが表紙の2014年版と、

平昌SEIMEIが表紙の2018年版です。





そして、

表紙を２回も飾ったのは、結弦くんだけです。


コラムの中に、一つ、興味深いものを見つけました。

「『一瞬』にこだわる」

開いてみてみたら、
なーんと、報知の矢口さんが2017年に書かれたものでした。

「必要なのは競技や被写体に関する知識をしっかり頭に入れること、そして被写体をよく観察することだ。競技を理解して選手の性格やフォームなどの特徴を掴まなければ、次に起こりうることの予測や自分が撮影したい絵になるシーンをイメージすることは難しい。」

「一つの試合や大会にはふさわしい一瞬がある。ハイライトとも言い換えられるそれを切り取るためには、被写体のバックグラウンドを十分に理解することが重要となる。」

「本拠地で初めてのヒーローインタビュー。私は菅野の右手に握られたウイニングボール延長線上に菅野の顔が入る正面やや左の低い場所に潜り込んで撮影すると決めた。特別な意味を持つウイニングボールと一瞬の表情を同時に写し込みたかったからだ。」

「縦位置で構えて待っていた私は反射的にシャッターを切った。そのとき以外、負けん気の強い右腕が心の内を覗かせることはなかった。その試合のハイライトはほんの一瞬だった。試合前の準備を怠っていたら、きっと撮り逃していただろう。」

「被写体のバックグラウンドを知ること。被写体と直接コミュニケーションをとりながら性格を掴むことも、行動を予測するための有効な手段となる。その上で自分が切り取りたい一瞬をイメージすることが大事だ。その結果として切り取ることが出来た写真はどんな説明や文章よりも被写体の気持ちを雄弁に物語ることがある。そして何より、自分の頭の中のイメージと実際に撮影した写真が重なることがカメラマンとしての大きな到達点なのだと思う。」

「プロカメラマンに求められるのは被写体に対する、一瞬に対する執着心なのではないかと思う。競技に対する知識を身につけ、様々な状況を想定して重い機材を持参する努力。被写体のことを知り、行動を予想しながら撮りたい写真をイメージして頭の中でシミュレーションを繰り返すこと。」

唸りながら読みました。

結弦くんに対しても、
同じように、細やかな情報収集をした結果が、
あの素晴らしく繊細な作品の数々なのでしょう。

フィギュアスケートのルールを勉強し、
オタナルとOriginのプログラムの動きを細かく分析し頭に叩き込み、

彼の優しさも闘争心もまるっと受け止め、
目まぐるしく変わる彼の表情にもプロの目を向けて・・・。

その結果が、
この美しすぎるお写真の嵐となって、
現れているのですね。



















なるほど、
きっと、小海途さんも、
同じようにがっつりと研究し、
細やかに観察したものを頭に叩き込んで試合に臨んでいるんだろな。

マガジン恒例の記者座談会での発言、
凄く細やかで的を得ているもの。


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外野の一部であっても、
カメラマンたちは結弦くんに一番近いところから、
彼の後を追い続けて走り続けている。

遅れたら負け！という緊迫感を背負って。


新聞業界に詳しい方から教えていただいたのですが、

今回、スポニチが記者もカメラマンも２名ずつ送り込んだのは、もはや社運をかけているといえるほど、

結弦くんに賭けているのだと思いますよ、と。


ベテランの長久保さんと若い小海途さんの組み合わせというのも、多様な写真を期待してのことでしょう。


新聞社を、

というか、


新聞業界を動かすほどの、

結弦くんの力。


改めて、思い知った一日でした。




↓おススメでした(*^-^*)↓

今日発売。（レビューはこちらの記事です。）

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目次






菊地先生のご本、もう読んだ方からのコメントは、前記事に載せましたが、最後の頁がまた・・・・と、他の方からも・・・。

早く届かないかな～、待ち遠しいよ～えーん

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【前記事】
◆（写真追加）報道写真展に行ってきました(^^)/
◆自分用限定記事：コメントへのお返事と、動画と（自分用備忘録）
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写真展を見たあとは、
家族で食べるクリスマスケーキを
買って帰りました。

ルコントのおひとり様用いろいろから。

華やかなホールケーキと迷ったのだけど、
「マツコに紹介」などと書き添えてあったので、
話のタネに、と。



大変美味しういただきました。

ムスメは、
「甘すぎて、頭が痛くなった」と悲鳴をあげてましたけど爆　　笑


あ！SEIMEIいっぱい・・・

































最後までお読み下さり、ありがとうございました。