引退しプロ転向した「ファントム」が、復帰しての快挙!! | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

本日2本目
ゆづ度ほぼゼロですみません。

2015年にアーティスティックスイミング(AS)の新種目として始まった男女混合デュエットで、

オペラ座の怪人で世界デビューした日本の安部篤史・足立夢実組が、
※当時の記事

ついに!!!!!!

念願のメダル獲得!!!!



(朝日)


◆(動画付)安部・足立ペアが銅メダル 世界水泳混合デュエット
https://news.tv-asahi.co.jp/news_sports/articles/000159530.html


一旦は引退しプロ転向したけれど、

今季復帰しての世界・銅!!


テクニカルでもフリーでも銅メダル。

二つのメダルを掴みました。



(日刊スポーツ)



男女混合が五輪種目になるのは、早くても2024年とのこと。

安部選手は、混合が正式競技となった2015年の時点で既に、
海外の選手の憧れの存在でもあった36歳。

まだまだ若手に見せる背中の大きい安部選手。日本の男女混合の牽引役としての役割は、まだ残っているんだろな。


カッコいい憧れの選手として、子どもたちに夢を与えることを期待されての復帰。


引退してもなお、という意気込みが実を結んだこのエピソードを、

スケ連の会長さんが、どのように受け止めたかとかも、

地味に気になるワタクシでした。



◆安部篤史・足立夢実組が涙の銅メダル AS混合デュエットで日本初 
2019年7月15日 20時29分 スポーツ報知

◇水泳世界選手権第4日(15日、韓国・光州)

 アーティスティックスイミング(AS)の混合デュエット・テクニカルルーティン(TR)決勝で、安部篤史(36)、足立夢実(30)組=ともに楓心舘ク=が88・5113で銅メダルを獲得した。採用3大会目で日本勢は初メダル。安部は日本AS史上初の男性メダリストになった。ソロフリールーティン(FR)予選で乾友紀子(28)=井村ASク=は92・5667点の3位で17日の決勝に進んだ。

 ▽混合デュエットTR決勝〈1〉ロシア92・0749〈2〉イタリア90・8511〈3〉日本(安部、足立)88・5113

 “リアル・ウォーターボーイ”が世界の表彰台に立った。スコアに目をやると、安部と足立の2人の頬を熱いものが伝った。決勝では予選で出した自己ベストをさらに更新する88・5113。「いろんな思いがあるけど、目標にしてきたメダルが取れた。とにかくうれしい。メダルって重いんだな」。安部は、胸に輝く銅メダルを感慨深げに見つめた。

 15年世界選手権(ロシア・カザニ)で初採用された混合デュエット。2人にとり、3度目の正直だった。ソロでも2度出場している実力派の足立に、安部は最初はついていくのが精いっぱい。「世界水泳は“ブラウン管”の向こうの世界。夢にも思っていなかった結果。水泳をやっていてよかった」。パートナーの足立は「頼もしくなった。もどかしいこともあったが、すごい成長」と、拍手を送った。

 安部は、妻夫木聡主演の01年の映画「ウォーターボーイズ」を見てASを始めた。15年の世界選手権後には一度競技を離れたが、メダルの夢を追って復帰した。

 非五輪種目でもあり、日本にも世界にも“ウォーターボーイズ”はまだまだ少ない。「混合デュエットは間違いなく五輪種目になる。後輩たちにとっても大きな一歩」と安部。19、20日にはフリールーティンも残る。「メダルをもう1個? もちろんです」

 花牟礼雅美コーチの話「2人は勝ちたい執念を持って練習出来るようになった。男子がASをやるのは恥ずかしいことじゃない、と、いろんな男の子が、かっこいい、やってみたいな、と思うきっかけになってくれたら」
https://news.livedoor.com/article/detail/16777573/


◆安部篤史がAS混合で涙の銅、男子の未来切り開いた
[2019年7月15日20時38分] より

「元祖シンクロ男子」が15年5月の日本選手権でのデビューから4年2カ月をへて、銅メダル。国際水連は混合種目の24年パリ五輪採用を要望。さらに将来は新種目「混合チーム」の導入も検討。安部が切り開いた日本男子の未来は今後、大きく広がる。
   ◇   ◇   ◇
トイレで着替えたあの日から1534日。安部が日本初のメダリストになった。足立と涙を流した。銅メダルを首にかけて「とても重たいですね」。高いリフトを武器に表彰台。指導する花牟礼コーチは「男子のシンクロは恥ずかしいことじゃない。子どもたちが、格好いいな、やってみたいなと思ってくれるとうれしい」と涙をふいた。

混合は15年大会から採用。安部は15年5月3日の日本選手権で「男子禁制」の扉を開いた。女子約230人に対して男子1人、更衣室はトイレだった。世界選手権の最高順位は15年が5位、17年が4位。引退も頭をよぎったが「目標は表彰台しかない」と現役続行。孤軍奮闘するうちに次世代も育った。日本水連は8月の世界ユースに14歳の佐藤陽太郎を派遣。佐藤はAS歴10年というホープだ。

国際水連は、24年パリ五輪での混合種目採用を国際オリンピック委員会に要望。同委員会の「男女の均等」という流れにも沿う。さらにこの日、国際水連が混合デュエットだけでなく、男女8人で構成する新種目「混合チーム」を検討していることも判明した。

安部は「混合は間違いなく五輪種目に入ってくる。その前に世界選手権で日本がメダルをとったという実績は後輩たちにも生かされる。このメダルは大きな1歩になる」と胸を張った。

○…足立は6度目の世界選手権で初メダルを獲得した。12年ロンドン五輪にも出場した女子代表では3度出場もメダルなし。14年に一時引退したが、安部とのペアで復帰。三度目の正直で銅メダルをつかんだ。「ずっとやっていたシンクロとミックスは違った。メリットもデメリットもあったが、すべてメダルをとったことで良かった、達成感になったと思う」と喜んだ。
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907150000880.html


◆安部・足立組が銅 アーティスティック混合デュエットFR 世界水泳

アーティスティックスイミング(AS)の混合デュエット・フリールーティン(FR)決勝で、安部篤史、足立夢実組(楓心舘ク)が90・4000点で3位に入り、テクニカルルーティン(TR)に続き今大会2個目のメダルを獲得した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00000084-mai-spoより


(共同)

◆安部篤史、日本AS史上初の男性メダリスト!足立夢実との混合デュエットで涙の銅
スポーツ報知2019年07月16日06時10分

 男子ASの歴史に、安部が記念碑を打ち立てた。決勝で自己ベスト更新の88・5113。表彰台を確信すると、熱いものが頬を伝った。「目標にしてきたメダルが取れた。とにかくうれしい。メダルって重いんだな」。胸に輝く銅メダルを感慨深げに見つめた。

 15年世界選手権(ロシア)で初採用された混合デュエット。足立とともに3度目の挑戦だった。ソロでも2度出場の足立と、14年のタッグ結成当初はついていくのがやっと。一般市民も泳ぐプールで個人練習を積んだり、地道に追いついてきた。「世界水泳は“ブラウン管”の向こうの世界。夢にも思っていなかった結果。水泳をやっていてよかった」と、歩みを振り返った。

 妻夫木聡主演の01年の映画「ウォーターボーイズ」を見てASを始めた。15年の世界選手権後に一度競技を離れたが、「目標がある」とメダルの夢を追って復帰した。パートナーの足立は「頼もしくなった。なかなか試合で力を出し切れず、もどかしいこともあったが、すごい成長」と、たたえた。

 非五輪種目でもあり、日本にも世界にも“ウォーターボーイズ”はまだまだ少ない。安部には、ASの魅力を伝える伝道師の役割もある。「混合デュエットは間違いなく五輪種目になる。後輩たちにとっても大きな一歩」。リアル・ウォーターボーイが胸を張った。

 ◆安部 篤史(あべ・あつし)1982年8月30日、東京・練馬区生まれ。36歳。高校時代までは競泳選手だったが、卒業とともに一度引退。帝京大入学後にASを始める。水中パフォーマンス集団「トゥリトネス」に入団し、03年のドラマ「WATER BOYS」(山田孝之主演)にも出演した。15年世界選手権は混合デュエットで初出場しTR5位、FR7位。17年世界選手権はともに4位。172センチ、65キロ。趣味はAS
 ◆足立 夢実(あだち・ゆみ)1989年2月7日、埼玉県生まれ。30歳。女子ASの中心選手として活躍し、世界選手権は09年ローマ大会、11年上海大会とソロで出場。12年ロンドン五輪にはチームで出場した。13年の世界選手権(バルセロナ)後に引退したが、安部との混合デュエットで復帰。162センチ、46キロ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190716-00000036-sph-spo



趣味もASという安部選手。
あはは、結弦くんみたいだよね。

大好きだからこそ、
とことん突き詰めていけるし、
研究も深まるし
練習も楽しいし、
目標も高くなる。

そんな先輩がトップにいる競技って、ファンにも魅力的に映るし、実際、強くなっていけるもの。

今後にも期待!!!!



凱旋公演&トークショーも!!!

行きたいなあ、マジで。
所属のよみうりランドで8/5(月)です音譜

◆世界水泳 韓国・光州2019AS混合デュエット フリールーティンでも銅メダル獲得! ~8/5(月)には凱旋公演&トークショー開催!~
2019-07-20

 7月12日(木)から韓国・光州にて行われている世界水泳選手権アーティスティックスイミング(AS)の混合デュエットで、よみうりランド所属の安部篤史選手と足立夢実選手(国士舘大学 楓心舘)のペアが、テクニカルルーティンに続き、フリールーティン決勝でも3位に入り、2つの銅メダルを獲得する快挙を達成しました。
決勝では、自己ベストを更新する 90.4000 点を記録し、世界水泳では2015年から採用された同種目テクニカルルーティンとフリールーティンともに、日本勢初のメダル獲得となりました。
帰国後は、よみうりランド プールWAIにて安部篤史選手&足立夢実選手の凱旋公演&トークショーを8月5日(月)に開催いたします。世界で戦う2人の生の演技をお届けします。
https://yomiuriland.co.jp/topics/よみうりランド/301/




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