先日、母は私を連れて八雲~長万部へ。

休職となり周りに散歩をしているところを見られたら、ずる休みだと思われるのではと

不安になっていた私に、外の空気を吸いたまには人にも会わないと

健康的とは言えないと励ましてくれました。

 

今の主治医の先生の方針で、東洋医学による治療を受ける私に

湯治もいい、と長万部温泉に滞在しました。母と二人で旅行は、18歳の時の国家資格受験のついで

札幌に行った以来のことでした。

 

広大な海や大自然を前に、自分がちっぽけに思える程でした。

 

家族はできるだけ、私が治療を焦らないようにと仕事の話をしないようにしてくれていますが

父はやはり、心配なようで「現場の人が困っているのでは」「早く戻らなくて大丈夫なのか」と時々漏らします。

私もそれは十分わかっていますが…

 

 

昨日、主治医の先生の所へ診察へ。

漢方薬と薬膳の治療の効果もあり、精神的には落ち着きを取り戻しつつありますが

睡眠障害は変わらず、夜中に1時間に1回は目を覚ます・眠っていても夢を見ていることが多い・歯ぎしりが酷い(姉の情報)との経過となっており

 

一度、気持ちを落ち着ける漢方投薬は終了し、眠りの質を上げる効能がある漢方薬のみ服用し

 

・スマートフォン依存症が疑われ、ブルーライトにより眠りの質が下がる。就寝前2時間となったらテレビ・スマホの画面を見ないようにすること

 

・基本、日中もブルーライトによる悪影響を避ける為、スマホを見すぎないこと

 

・毎日の散歩の継続、起床・就寝時刻を一定にする、昼間は原則昼寝しない

 

・気分の波がまた出てこないよう、糖質を避けた生活をすること(白米やお菓子、麺類など)

 

の生活改善指導を受けました。また、おそらくストレスが起因の顎関節症も出てきている(話す度に顎が外れる音がする)為、

姿勢に注意し、座ったままの生活にならず家事や運動は続けるようにと…

 

現状だと、まだ睡眠障害が続いており疲れが取れない睡眠となっている為

仕事復帰してもまた、疲労でストレスが溜まりパニック障害を再発させる危険性が高いことから

おそらく復帰は最短でも来年1月からが望ましいとのことでした。

 

 

最近はスマホはインスタグラムの更新に留め、あとはやらずに運動・読書・音楽鑑賞しつつ目を休めるという

そんな生活です。

あとは家事手伝いに、洗濯・掃除・夕飯用意をしています。

休職はしましたが、以前より規則正しい生活ですニコ

 

自覚していませんでしたが、とにかくスマホ依存が酷いレベルだったんだなぁ…と

休みになると半日スマホが当たり前の日もありました。

 

睡眠障害も自覚がなかったので、深い眠りにつけず疲れが溜まる→仕事で疲労したストレスを過食で抑えようとし、アレルギーがあるのでナッツやオーツ麦グラノーラを異常に食べ、蜂蜜だから砂糖よりいいだろうと食べすぎ、血糖値の乱高下が発生。それにより気持ちの波ができ、最終的にパニック障害を引き起こしたというのが

 

今回の私の不調原因のようです真顔

 

 

父の心配のように私自身も仕事に戻らないと、周りに悪く思われるのでは…

体は元気なのにずる休みでは…と先生に率直な気持ちを伝えましたが

 

 

『一生を病気を抱え、不健康な生活を抜け出せずに生き苦しむのと

今一時休み、しっかり習慣をつけて健康的に生きるのと

どちらが良いかよく考えた方がいい

 

自分のことでなく、他人や仕事を優先してきたからこんな風になってしまったのだ

周りには言わせておきなさい。勘違いされようが、その人たちは君の人生の責任はとってくれない

今は仕事のこと、先のことは忘れること。

 

睡眠障害を治してから考えましょう』

 

 

と、とにかく今すべきことは自分への水やり。他人のことは自分のことができてからだと

当たり前のことですが、その当たり前を私はやってこなかったんだと

悲しくなりました真顔

 

次の受診は2週間後。とにかく今は、自分を優先させて生きます。

 

 




犬たちはこの通り元気…

 

アンバサダーの役目も果たしつつ、日々療養中の私の付き添いと

 

犬たちの方が働き者ですネガティブ