昨日の朝、真珠が突然
「ギャンギャン！」
と悲痛な鳴き声をあげました
そして、トイレで座り込み動かない
この座り方は......
後ろ足がパテラになった可能性が高い😖
頑丈だと思っていた真珠が.....
すぐにしじみのパテラを見てくれている
専門医に走りました
以下、診断です
「両後ろ足が外れています。間違いなく膝蓋骨脱臼でしょう。グレードはまだ1です。
痛みがしばらく続くかもしれませんが、少しずつ自分で歩き方を工夫していくので、あまり深刻に考える必要はありません。
痛みがなくなるように、2週間分の痛み止めと、しじみちゃんと同じサプリを出します。
飲み続ける必要はありません。高額なものですし筋力さえつければ、これ以上の悪化はないと思っています。しじみちゃんとは違い、よくあるレベルのパテラです。
後ろ足を立たせる筋力トレーニングを、真珠くんにもやってあげてください。
毎日3分で十分効果が出ます。」
(元気のない真珠を励ます、私の父親)
真珠もパテラに😂
我が家はこれまでいた6頭中
5頭がパテラもち😂
パテラに生涯ならなかったのは、
「つぶ」だけです。
ただ、先生からは
「小型犬でパテラにならない犬は本当に稀です。ならない方が凄いです。
私が以前飼っていたチワワもパテラでした。
ですが、人間もそうですが犬も完璧な健康体というのはまずないんです。
それが生き物、というものですから。
そのハンデに合わせ、人も犬も体に折り合いをつけながら生きていきます。
だから、気を落とされないでください。」
確かに。
人間も犬も、完璧な個体はない。
みんなその体に合わせ、居心地のよいように生きていくのだ。
真珠も、そろりそろりと歩くようになりましたが
その歩き方が、
亡くなったシンと全く同じなんです
シンはすべての脚がパテラで脱臼していて
そろりそろりと、歩く歩き方でした。
(シンもパテラ座りしてたな)
シンもそうやって、15年間最期まで歩いてた
真珠もきっと、大丈夫
当の真珠は全く気にせず、元気に過ごしています
今日は痛みもなく歩いていますが
そろりそろり歩きはそのままです
そして、今日は
「つぶ」の18年目の誕生日でしたが
朝方、つぶが夢に現れました
悲しい顔をして
いつもするような、口元に微笑みを浮かべていました
「お姉ちゃんをお願いね
みんなを助けてあげて
約束よ 約束よ」
たったそれだけの言葉を
私の頭に語りかけ
その言葉だけで、私の頭に
走馬灯のように色々な人が浮かび
何をすべきなのか、どうしたらよいか
どんな心であるべきか
不思議なたくさんの思考が、
私が考えたこともない、たくさんの考えが
無数に私の頭で駆け巡っていきました。
教会の礼拝帰り、慰霊碑に花とお菓子を持って行きました。
姉はまたメニエール病の発作がひどくなってる
無理な仕事をやめようとしない
不眠なようで、いつも顔に元気がない
犬たちのこと、家族のこと、私のこと、
つぶは知っている。今も見ている。
(こつぶとしじみ)
私の思い込みや疲れで見たのかな
それにしては夢のようで
夢じゃないような
本当に不思議な犬だなぁ
つぶは
