赤茶けた足を治す為、


毎日私に、浴室で足を洗ってもらっている

真珠ニコニコ



最初洗った時は納豆?のような

強烈な臭いがして凄かったです不安
真珠は足を触られるのが嫌いなので

ウーッと低い声で唸る、唸る

最初はガウッ!と噛みつこうとしましたが

ビビりな真珠は
力いっぱい、私を噛むことはできず
終始噛むフリでした(笑)


「噛めるものなら噛んでみな!
私は貴方の大好きな、パパ(私の父)の娘なんだからね!
私が噛まれたってなったら、
パパ、絶対真珠のこと許さないんだからプンプン

みたいな煽りを真珠にしてました笑い泣き

(真珠はめちゃくちゃ私の父が好きだから)


今、使っている薬用シャンプーはこちらで

洗ったら、5分間泡をつけたまま待機しなければなりません


その間、真珠とお話したり
体を撫でてやったりします😌

最近はようやく、
前足を触られても唸らなくなってきました



病気って
ならないに越したことはないんですが
命に向き合う
一番の機会と思うんです

何をしたら良くなるか
どうしたらもう少し楽になるか
もっといい治療方法はないか
苦しくないかな、たくさん話を聞かなきゃ

自分のことなんてそっちのけで
考えているんですよね
自分のことしか考えられないような
私ですらも。

(摩周丸も心臓が楽になり、後輩たちにかなりおおらかになりました)


病に伏せてる命にすらも
見向きもできない状態にあるとき

そのときが一番、
人にとって、悲しい時だ
(私にとっての、つぶの最期の時のような)




人って悲しくって
喉元過ぎれば熱さを忘れるから
シン、つぶが亡くなっても
また自分のことしか考えられなくなる

誰かが苦しむときに
(犬もだが、姉がメニエール病になったときも)

自分を振り返り、軌道修正してる気がします
(笑)



犬って、動物って、不思議です。
言葉もないし、力もないですが
人間一人を動かして、変えられる力はあるから




ちなみに先代のシンですが
ブラッシングでも、涙やけ拭きでも
何でもガウッ!て怒りまくりでした
毎日私や弟、母と喧嘩していました(笑)

私と弟は、それでシンのブラッシングをやるのが嫌で
母に押し付けてたな真顔

真珠を洗って、お互いにブーブーして
そんな思い出が甦りました。

あの頃はシンに唸られたら腹が立ってましたが
今はいい思い出に変わりました。

真珠の足を洗って、怒られなければ
記憶に埋まっていた、思い出です。


全ての事は、益となる。


聖書にある言葉ですが

案外、間違いじゃないのかもしれません




にっこり