真珠は、子犬時代から仲良くしてくれた実の叔母であり

 

姉御的存在のこつぶが大好きです目がハート


(真珠の赤ちゃん時代。あの頃は優しいお姉ちゃんであり、母だったこつぶだが...)

 

…とはいえ、当のこつぶは遊び相手であり弟に過ぎないのか

ヒート時ですらも、真珠を拒絶するくらい眼中にはないようです真顔

(ヒート時は摩周丸を相手にし、たまに何故かしじみにまで体をこすりつけている…)

 

 

さて、先日も

 

真珠

『こつぶちゃん、おいらも隣で寝たいよ…』

 

こつぶ

『お断りよ。あたいはしじみ姉ちゃんといるんだもん!』


 

真珠

『ねえねえ、お願いだよ~』

 

こつぶ

『ちょっとしつこいわよアンタ』


 

 

こつぶ

『いい加減にしてちょうだい!』 (強烈なビンタ!)

 

真珠

『うわーん、痛いよ~笑い泣き


 

 

真珠

『…おいらがこんなに頼んでもダメですか?』

 

こつぶ

『ダメよ』


 

 

真珠

『ちやみ母ちゃん、何とかしてよ』

 

こつぶ

『ふわぁ~大あくびよく寝てたのにいつも邪魔すんのよ、ママ何とかしてよ』

 

しじみ

(毎日うるさいわねぇ…)


 

 

 

 

 

…こんなやりとりだったのかなぁ……知らんぷり

 

さて、私はというと

母や主治医の先生からの勧めで、毎日2回の散歩へ行っていますが

今日も犬たちと歩きました。老夫婦の方とお会いし親切にしていただけましたが

 

帰宅からしばらく頭痛が酷かったです。母は人混みにはいきなりいかない方がよいと

気を使ってくれたのですが。

まだ誰とも会いたくないと

私の心の底は思っているのかなぁ

 

正直、精神的な病になるのは心が弱いからだと、社会に出たくないワガママなんだと

そういった人たちを見下していました。

…でも、愚かなことに私は自分で自分の心にも気づかなかったのか。

これこそ、まさに罪か。

 

 

情けなさ、悲しさやら

神様を信じて、歩んでいれば自分を変えられると逃げたけど

そんな簡単なものじゃないですね

人間って。

これからどうしたらいいものかなぁ

 

今は何もわからないけれど

嫌でも、引きこもることはできない。犬たちまで巻き込む訳にはいかないのだ。

 

私は私らしく生きるって、いつ忘れたんだろうな

 

 

明日、母が私を地元から離れた場所へ連れて行ってくれるそうです。

 

仕事の話やこれからの話は一言も聞いてこず、何も変わらず接してくれています。

内心は娘がこんな感じになって、不安だろうに。

 

もう一度戻れたら、たくさん恩返しできたらいいな。





私のぶどうが欲しいって?
あげないよ~