魚との対話 -51ページ目

第24回全国都市緑化ふなばしフェア

市制施行70周年記念事業として、船橋市及び財団法人都市緑化基金の主催により、

第24回全国都市緑化ふなばしフェアが、ふなばしアンデルセン公園を主会場に、10月2日から

11月4日まで開催されている。


10月5日(金)、新京成北習志野駅から無料のシャトルバスに乗る。

アンデルセン公園への沿道は季節の花々で一杯である。約30分で到着。

アンデルセン公園は、船橋市と世界的な童話作家のアンデルセンの故郷デンマーク、オーデンセ市の

姉妹都市交流を記念して平成8年にオープンした。

東京ドーム約10個分の広大な敷地は、ワンパク王国ゾーン、太陽の池ゾーン、メルヘンの丘ゾーン、

子供美術館ゾーンの4つのゾーンに分かれている。


風車や19世紀初めのデンマークの田園風景が広がるメルヘンの丘ゾーンで多くの時間を費やしたが、

北ゲートからスタートし、平和を呼ぶ像→太陽の橋→アンデルセン像→童話館→風車→噴水(イベント広場)

→コミュニティーセンター→農家→子供美術館、と巡ったが、どこもかしこも季節の花々で華やかに

埋め尽くされて、さながら楽園のようだった。



アンデルセン公園        アンデルセン公園

平和を呼ぶ像 岡本太郎製作                風車 デンマーク式粉ひき風車



アンデルセン公園        アンデルセン公園

フォトスポット:ふなばしフェアのシンボルマークと    コミュニティーセンターと噴水

市制70周年記念を表現した花壇(太陽の橋より)    紅色の外壁と格子窓がデンマーク風 


園内は、日本最大級のフィールドアスレチックを始めとして子供向けの遊戯施設が充実している。

この日は小学生の団体で、大変な賑わいだった。

昼食は、太陽の橋入口にある牧場のあいす屋さん前で軽く取ったが、ここの牛乳アイスと牛乳プリンは

中々美味しい。お勧めである。



コルチカム  コルチカム(和名イヌサフラン)



オルトシフォン  オルトシフォン(別名ネコのヒゲ)


さて、ふなばしフェアのホームページでは今週の花とみどりのみどころマップが見られる。

ここで10種類の花が紹介されているが、殆ど出会うことが出来た。

中でも私の気を引いたのは、コルチカムとオルトシフォンである。

共に初めて見た花だが、帰宅後調べてみたところ、コルチカムは和名をイヌサフランといい、

サフランに似ているがサフランでないところから犬の名が付いたという。

また、水いらず、土いらずの球根植物で、球根をただ机の上に放置しておくだけでも花を咲かせるという。

何とも不思議な花である。

オルトシフォンは、別名ネコのヒゲの形容がぴったりの実に変わった花であった。

    




                         


金谷の金アジ

8月に入り、金谷の金アジが浅場のサビキ釣りで釣れ出した、との手紙が太海丸から届いた。

しかし、去年の釣行での暑さに閉口した私は、涼しくなるのをじっと待っていた。


そして、9月24日(月)。ゆったり釣行を決めている私は、電車に乗り船宿に泊まった。

ここで、埼玉から車で飛ばして来たというSさんに出会う。

古希を過ぎた今も、釣りとテニスを趣味としていると言う。

50匹も釣れればいいね~等と釣り談義に興じてから眠りについた。



金谷のアジ釣り        金谷のアジ釣り

行きは小雨  さあ~出船、満を持すSさん          帰りは秋晴れ



浜金谷駅ホーム        金谷のアジ

浜金谷駅ホーム 後方は鋸山                当日の釣果 金谷の金アジ


翌朝、船に行くと船長はSさんには右舷大ドモ、私には左舷大ドモの席を用意してくれていた。

6時、航程20分の竹岡沖へ出発。小雨、ベタナギの絶好の釣り日和である。

いやが上にも期待感が増して来る。


第一投、水深はメーター表示で10m以下という超浅場、オモリ(60号)が着底するや2回程リールを

巻き、コマセを振ってからスーッと竿を上げると、15本針のサビキ仕掛けにククッとアタリ、ゆっくり

巻き上げると良型のアジが釣れた。

アジは黄色く輝いている。それ故、金谷のアジは黄アジと言っていたが最近は金アジとか黄金アジ

とか呼ばれている。

7時頃までに15匹釣り上げ、今日は一束(百匹)釣りだと思ったらサバの邪魔が入ってしまった。

サバが掛かると大変である。針を外すのに一苦労、他の針が手や服に引っかかったり、仕掛けが

グシャグシャになったりで閉口する。

10時過ぎにも入れ食いタイムはやって来た。

結局、11時30分の沖上がりまでの釣果はアジ37匹(平均23cm)、サバ11匹(最大33cm)に

終わった。サバの邪魔が入らなければ倍は釣れただろう。

でも、去年は暑さと速い潮、サバに悩まされて、アジ3匹の貧果だったことを思えば「リベンジ成る」と

言えよう。(去年はオモリ80号のビシ釣り)


私の釣りの原点はハゼつりとアジのサビキつりである。

かつての釣り仲間は皆やめてしまったが、シーズンになると一度は行きたくなる。

妻もアジは色々な料理が出来ると大歓迎である。

夜、中秋の名月を見ながら、金アジの刺身での一杯は格別であった。

その後、タタキ・フライ・サンガ・煮付け・塩焼が食卓を飾った。

どれもスーパーのアジでは味わえない美味さに大いに満足した。









男の料理

東京東高円寺にお住まいのTさんは、リタイヤー後料理教室に通い、今や土日には料理当番を

こなすまでになったという。

私とは会社の一年先輩で、かつては仕事に遊びに競い合った仲であった。


今年の2月、Tさん宅にて食事会があり、かつての会社仲間5人が集い料理の腕前が披露された。

そこで一同、品数の多さと全ての料理の美味しさに感嘆の声を上げたのだった。


スーパーの惣菜部に勤め、日頃料理番組をよく見る妻は、自分もTさんの料理をぜひ食べたいと言う。

9月22日(土)妻の願いはかない、私共夫婦は東高円寺のお宅に招待された。

Tさんは終始台所に立ち、出来上がると料理を運んで来る。

それを奥様と私共夫婦がお客様よろしくいただくのである。味は中高年向きで、全て大変美味しかった。

そして、普通の素材を使用しているところに確かな腕前を感じることが出来る。



男の料理        男の料理


結局11品目もいただいてしまった。


 1. かぼちゃのポタージュ

 2. チンジャオロース

 3. ふろふき大根(ゆず味噌がけ)

 4. なすの揚げびたし(大根おろしがけ)

 5. かぶの甘酢漬け

 6. いわしの蒲焼

 7. 澄まし汁

 8. しめじご飯

 9. こだわりのお茶

10. 自家製の梅干

11. 自家製の梅ジュース


Tさんと妻の会話は専門的で、Tさんは「かぶの甘酢漬け」は千鳥酢を使用してまろやかな味に

したとか「澄まし汁」はかつおだしだとか言う。

妻はしきりに美味しいと感嘆の声を上げていた。


Tさんの料理教室通いは3年目だそうで日本料理、中華料理を終え、今はパンコースだという。

料理のコツはレシピ通りに作る事だと言い、暖かい出来立てを食べてもらいたいと腕前をふるい

娘さんに喜ばれていると言うその横顔は、自信に満ち満ちていた。

リタイヤー後実に良い趣味を身に付けたものである。ご馳走様でした。


2007 秋の気配

秋といえばコスモスである。18日(火)、河川敷に咲くコスモスを撮ろうと花見川サイクリングロードを

上り、花島公園(千葉市)へ向った。

途中、川辺にキクイモが群生し、その多さに驚く。

キクイモは帰化植物で、根にイモを付けるのでこの名があるという。

また、川辺や土手に大形のつる草がはびこっている。その花は藤色、紫、赤、ピンク、黄色が混ざっていて

カラフルである。初めて見たので写真を撮り、花の美術館(千葉市)で尋ねたらクズだと教えられた。

葛粉はこの根から作られ、秋の七草のひとつに数えられているという。

花島公園の河川敷のコスモスは期待はずれで、がっかりしてしまった。



キクイモ        クズ

キクイモ(花見川サイクリングロード)            クズ(花見川サイクリングロード)


翌日の19日(水)、再びコスモスを求めて花の美術館(千葉市)へ行った。

購入したての三脚を持参して意気込んだが、持て余す有り様で中々うまく行かない。



コスモス  コスモス(花の美術館)


今回の撮影行は、花の美術館での「花を撮る写真講座(全2回)」に提出するためである。

2回目の23日(日)、私は5枚提出したところ、講師の先生からどれが一番良いと思うか、と聞かれ

たのでコスモスと答えた。

すると、茎が縦にスルスルと伸びているのはいただけない、キクイモはいいよ、と二重丸を貰った。

キクイモは、ほめられるとは思ってもいなかった写真である。

感動を切り取って撮ることが大事、ということなのだろうか・・・・・・。



台風一過

検見川浜堤防


台風9号が通過した8日(土)の朝、タモ網を持って検見川浜(千葉市)に行ってみた。

前回の台風が接近した時は、海面にカレイ、サッパ、カニ等が浮かび、それを沢山の人が

タモ網ですくっていた。

その話をしたら、やはり妻は行くと言った。

しかし、この日は一匹も見当たらず、砂浜にも目ぼしい拾い物は何もなかった。


一応堤防をのぞいてみたところ、中国の釣り人が、サビキ釣りでサッパに混じってカマスを

釣上げていた。この堤防でカマスを見たのは初めてである。台風が連れて来てくれたのだろうか。

妻の命令により慌てて釣具を取りに家に行き、再び堤防に戻ったら、非常召集のKさんと

Gさんもやって来た。

風と波があり、釣りずらかったが10時30分~13時頃までやり、4人でカマス18、イワシ30、

サッパ91、コノシロ1の計140匹の大漁だった。

カマスは平均15cm、最大17cmと小型だが、天ぷらにしたらとても美味しかった。



検見川浜堤防        カマス

検見川浜堤防                          カマス


妻はサッパを一番多く釣上げて、すこぶる上機嫌であった。

サッパは引きが強いので、海の釣り入門には打って付けである。

サッパをさばくには、ウロコを取ってからハサミで頭と腹をバッサリ切り落とせば良い。

唐揚げ、南蛮漬け、酢漬け、煮付けがお勧めで結構美味しく食べられる。


前回(7月6日)妻が挑戦したサッパ釣りでは、中国からの留学生に出会った。

千葉大学の大学院で建築の勉強をしていると言っていた。

留学生夫婦(?)は妻の「お上手ですね」の一言をきっかけに、すっかり打ち解けて釣れると笑顔で

「楽しいですね!」と言う。その後は「楽しいですね!」が合い言葉となり、片言の日本語、中国語、

英語が飛び交う日中親善サッパ釣り大会となり、じつに愉快な一時を過ごした。

帰りに「ツァイチェーン(再見来)」と言ったら、留学生夫婦は喜んで「またお会いしましょう」と言った。


アサリ採り



アサリ        アサリ採り

アサリ採りの成果(9月11日)                谷津干潟からエサを求めてやって来た

                                   オシリシギ ??

妻のパート先情報で、11日(火)千葉ポートタワー下の浜辺に行ってみた。

浜辺はアサリだらけで、熊手をひとかきするとアサリがザクザク出てくる。小粒ながら1時間で

バケツ2/3も採った。味噌汁や酒蒸しで早速食べたが身もしっかり入っていて、とても美味しかった。


潮干狩りは春とばかり思っていたので、インターネットで調べてみたら、次の様な事が書かれてあった。

「アサリの産卵は春と秋の2回あります。これは関東では5月と10月で直前の3~4月と9月頃に

身入りが最も良くなり、旨味成分のコハク酸が増える旬です。」

この話をしたら、即百円ショップへ飛んで行ったスポーツクラブ仲間と再びポートタワー下の浜辺に

行った。総勢9名、13日(木)のことである。

やはり浜辺はアサリがザクザク、皆驚いていた。翌日は美味しかった、と笑顔、笑顔の報告である。


船橋港や谷津干潟では、台風による流木等のゴミに覆われて困惑しているという。

所変われば様変わるである。

それにしても、何故この時期にこんなに沢山いるのか、また春に比べて小粒のものばかりなのか

不思議でならない。












市民ハゼ釣り大会

9月2日(日)千葉市の花見川で、第30回市民ハゼ釣り大会が行われた。

私はスポーツクラブ仲間を誘って初めて参加し、一般の部で三位入賞を果たした。

夜、娘夫婦がやって来て祝宴となったが、いつになくハゼの唐揚げが美味しかった。



市民ハゼ釣り大会  市民ハゼ釣り大会 三位入賞盾


ルンルン気分で自転車に乗り、花見川サイクリングロードに出た。

川は白味がかった緑色をしている。青潮だ!おまけに中潮の満潮を迎え水嵩が増している。

最も釣れない時のパターンだ (。>0<。)

8時、いつもの浪花橋に到着。浮き下が深いので4.5mのノベ竿にシモリ浮きをセット、

エサはアオイソメ、すぐに一匹釣れた。

しかし、不吉な予感は的中し10時頃まで全く釣れなかった。


半ばあきらめ気分で写真を撮りながら、様子を探るべく総武線の鉄橋下にさしかかった所で、

花見川の主(?)HARUさんに出会った。

HARUさんは「型のいいのが釣れてるよ、こっちに来れば」と言った。

皆にその旨を伝え、場所を移動することになった。移動は正解だった (≡^∇^≡)

総武線の鉄橋下は涼しくて、足下の浅場でアタリが頻繁に出た。

そこで竿を2.2mの短竿に替えて、今までの挽回とばかりに釣りまくった。

もっとも、花見川のハゼはすっかり学習しており、この日は仕掛けを少し動かして誘うとシモリ浮きに

アタリが出るので、サッと合わせる必要があったが ( ̄□ ̄;)

干潮の潮止まりにさしかかり、アタリが遠のいた13時30分までやり、56匹の釣果を得た。



市民ハゼ釣り大会        市民ハゼ釣り大会

市民ハゼ釣り大会のメイン会場               市民ハゼ釣り大会の表彰式


検量は大会本部で20匹を限度とする総重量で行われ、私は型の良いハゼを20匹選んで

(12~15cm)提出したところ、390gと言われた。

14時からの表彰式で小学生の部、中学生の部に続いて一般の部で、何と三位に私の名前が

アナウンスされた v(^-^)v

賞品は入賞盾、釣り竿、釣り用帽子、T-シャツ、小物入れの袋だった。

参加費は無料なので大変得をした気分になった。

私の三位入賞は、仲間にとっても釣法に納得し、今度は自分の番だという気持を抱かせただろう、

という点で大変良かったと思う。


また、この大会の主催は千葉市を美しくする会で、参加者は多くのボランティアに支えられて、

安心、安全に釣りを楽しむことが出来た。

ありがとうございました。







2007 葉山シュノーケリング No.2

8月24日(金)、我等スポーツクラブ仲間は再び葉山を訪れた。

自信を付けた人や前回行きそびれた人の為に、もう一回という声が上がった為である。

2名増えて総勢11名が、森戸海岸と芝崎で多くの魚に出会い、また「プールと海は違うよなぁ~」と

いった体験をしたシュノーケリングだった。


森戸海岸



森戸神社        森戸海岸

森戸神社                             森戸海岸


海の家末吉で着替えてから、朱色のみそぎ橋を渡り森戸神社に参拝した。

神社裏の高台には、樹齢800年といわれる御神木びゃくしんがある。歴史の重みを感じる大木だ。

また、小さな祠もあり、海をあがめる人々の信仰心が偲ばれる。

神社裏の海のそばには、森戸の夕照の石碑や石原裕次郎のレリーフが建つ。

裕次郎灯台~名島の鳥居へと広がる海は、夕日の人気撮影スポットだという。



森戸海岸  森戸海岸


元気なうちに記念写真をとカメラを構えたら、私が撮りましょうか、と青年が申し出てくれた。

今の太陽族も気さくで親切である。

砂浜から磯に入り、岩場づたいに泳ぐとキューセン、ボラ、メジナなどを見る。時々黄色で縦縞の

カゴカキダイに出会う。

岩によっては絶壁で立ち泳ぎで休憩する所もあり、海らしい。

浅場でキュウセンは多く見られたが、魚がやや少ないので芝崎へ移動することになった。


芝崎



芝崎  芝崎


森戸海岸から歩いて20分、芝崎の磯に到着。

軽い昼食後の一回目は、湾の形の穏やかな所で岩から岩へと休憩しながら泳いだ。

移動は正解だった。

じゃれあう二匹のクロダイ(カイズ級)を追いかけたり、悠々と泳ぐ巨大なマダイに出くわし感動する。

カゴカキダイ、メジナ、フグ、キューセン、ニシキベラ・・・・・・・・、クロダイの幼魚は銀色で美しい。

細長くてどでかい魚はボラだ。

仲間もまた、慣れてきたせいか余裕を持って魚を観察しているようだ。


時間があるので、休憩後の二回目はカジメ海中林で泳ぐことになった。

今度は少しうねりがあり、満潮に向う途中の上潮で、岩のそばでは身体が持っていかれる様な状況

だった。しかし、岩から離れて波のまにまに漂えば楽に魚を見ることが出来る。

ブルーのソラスズメダイと未知の横縞の魚(?)の群れに出会う。

もしやタカノハダイかと思い、じっくり観察した。しかし、後でNさん撮影のタカノハダイを見せて

もらったら、そうではなかった。

インターネットで調べたら横縞スズメダイの仲間だと分かった。


海に慣れていない人からは、二回目はこわかったとの感想があった。

「プールと海は違うよなぁ~」という訳である。




志賀高原の旅 (2)

東館山高山植物園


朝一番で到着した高天ヶ原マンモススキー場は、ひんやりとした曇り空だった。

高天ヶ原サマーリフトで東館山高山植物園に向う。(所要12分)

ゲレンデは高山植物が咲いて粋な空中散歩なのだが、霧雨に見舞われてしまう。


リフトを降りてから山頂(標高2000m)を往復したが、山の斜面や山道脇に多くの高山植物を

見る事が出来た。その数は何と約500種あるという。

途中長野オリンピック大回転スタート地点に建つオリンピックメモリアルベルや三好達治の詩碑に

出くわす。


高山植物には名札が付いており、それをメモしたり写真を撮りながら散策した。

おなじみのハクサンフウロウ、コマクサ、ウスユキソウは咲いていたが、NHKの朝ドラ「どんど晴れ」で

出てきたハクサンチドリは既に終わっていた。

他にはエゾカワラナデシコ、クガイソウ、マツムシソウ等の印象が強い。



ハクサンフウロウ        コマクサ

ハクサンフウロウ                        コマクサ



マツムシソウ  マツムシソウ


せせらぎ遊歩道



せせらぎ遊歩道        せせらぎ遊歩道


今度は湿原散歩である。木道を高天ヶ原から一の瀬まで50分かけて歩いた。

可憐な純白の花、ウメバチソウに出会う。大きな葉っぱだなぁ~と思ったら、それは花の咲き終わった

ミズバショウだった。ハンゴンソウやシラネセンキュウ、スイバ、アザミ等には草原の風情がある。

川では皆でここだ、そこだと指差してイワナを見ることが出来た。

一の瀬に着いたところで、高知トレーニングの陸上選手の息づかいに出くわした。


小布施


志賀高原は池めぐりコースもある。車中から蓮池や丸池を見ながら昼食会場の湯田中温泉へ向った。

小布施への道中では、たわわに実るりんご畑が連なる。



栗の小径        メタセコイヤ

栗の小径                             メタセコイヤ(中国四川省産)


小布施は葛飾北斎と栗の町として知られる。

北斎館で美術鑑賞後、添乗員お勧めのおぶせ庵で味噌と栗味のソフトクリームを食べる。

6人も座れば一杯になる小さなお店だが、たしかに美味しかった。


それから北斎館と高井こうざん記念館を結ぶ栗の小径を歩く。

栗の小径は特産品の栗の木を埋め込んだ歩道で、中々しゃれている。

栗の小径を出た所に Welcome to My Garden と書いた看板の民家があった。

64番目ともあった。オープンガーデンである。

オープンガーデン制度は住民自慢の庭を見学できるようにした取り組みで、現在協力世帯は

90軒に広がっているという。

私は後学の為にオープンガーデンめぐりを考えていたのだが、時間がなくて断念した。

しかし、唯一出くわした64番目の庭は落ち着いたたたずまいで素敵であった。

小布施は住民主体の花の町でもあったのである。














志賀高原の旅 (1)

連日のうだるような暑さに、涼を求めて8月17日(金)~18日(土)にかけて、志賀高原への

バスツアーに参加した。主な行程は以下の通りである。


 草津白根山湯釜・弓池→横手山山頂→志賀高原焼額山・志賀高原プリンスホテル西館(泊)

 

 ホテル→東館山高山植物園→せせらぎ遊歩道(湿原散歩)→湯田中→中野フルーツランド→小布施


抜けるような青空と夏雲の下・・・・・・・・・、というわけには行かなかったが、多くの高山植物に

出会う大自然散策の旅となった。


白根山湯釜と弓池


エメラルドグリーンの火口湖湯釜は、荒涼とした山肌と湖面のコントラストが神秘的な雰囲気を

漂わせていた。下山後道路を隔てた丘に立つと弓池が広がった。



白根山湯釜        白根山弓池

湯釜                                弓池


登山道脇の斜面で見られた高山植物の主なものは、アキノキリンソウ・ヤマハハコ・イタドリであった。

涼風にゆれる様は、早くも秋の風情があった。



アキノキリンソウ  アキノキリンソウ


横手山山頂


志賀草津高原ルートは、雄大な山岳パノラマを見せてくれた。いやが上にも期待感が膨らんだのだが、

のぞきに到着した途端、暗い雲が押し寄せて来た。

スカイレーター(動く歩道)とスカイリフトに乗り、わずか10分で横手山山頂に到着。

2305m、気温15℃、無念にも360度の大展望は、すべて深い霧の中だった。



スカイレーター  スカイレーター


山頂ヒュッテには日本一標高の高いパン屋さんがあり、人でごった返していた。

我々も一個250円のパンを食べたが、これが大変美味しかった。

高山植物は、ヤナギラン・タテヤマウツボグサ盛りは過ぎていたがニッコウキスゲ等に出会った。

ヤナギランは、紅紫色で野生の花とは思えない鮮やかさがあった。



ヤナギラン       ヤマハハコ

ヤナギラン                           ヤマハハコ


志賀高原プリンスホテル西館(泊)


焼額山(やけびたいやま)の麓にあり標高1602m、部屋にはクーラーはない。

気温は標高が100m上がると0.6℃下がるそうだが、翌朝の外気温は19℃だったので、あっているようだ。



ヨツバヒナギク  ヨツバヒヨドリ


部屋、露天風呂、総ガラス張りのレストラン・・・どこへ行っても高山植物を眺められる。

翌朝分かったのだが、群生して一番多く見られたものはヨツバヒヨドリだという。

それは山野の花といった趣だった。

フロントで尋ねたところ、すべて自生でホテルは秋に種をとり、生えていない所に播くのだという。









ラジオ体操

今年もラジオ体操やってるよ、と卓球サークルでご一緒しているOさんより声が掛かった。

Oさんは地元の体育指導員として、仲間と共に子供達の為にラジオ体操のお手伝いをされている。

早速会場である家のすぐ近くの運動公園に行ってみた。


去年よりも多くの人が集まっていた。小学生以下の子供とそのお母さんが大部分であるが、

それに混じってリタイアされた中高年の方が少々といった構成であろうか。

Oさんは、一番多い時で150名位いるよ、と言った。

6時30分、ラジオ放送に合わせてラジオ体操が始まった。

出席カードを首からぶら下げた子供達は、きびきびした動きの若い女性(中学の先生だという)を

お手本に体操をするのだが、先生の横に中学生が並んでお手本になっているのが、去年との違いである。

Oさんに尋ねたところ、中学生は先生の呼びかけに応じた高洲第一中学校の皆さんで、総勢7名位。


8月7日(火)、ボランティア活動の中学生にすっかり感心した私は、デジカメを持って参加した。

あいにく先生はお休みだったが、中学生はこの日も先頭に立って体操をして、終わると子供達の

出席カードの押し印に立ち会っていた。



ラジオ体操        ラジオ体操

先頭に立つ中学生                       ラジオ体操会場



出席カードに押し印        ボランティアの皆さん
押し印に立ち会う中学生                   ボランティアの皆さん

                                  (地元の体育指導員と高洲第一中学校の生徒)


ボランティア活動といえば、私のスクラップの中の曽野綾子さんの「取り戻したい与える喜びと豊かさ

ー奉仕活動を必須とする意味」を思い出す。

抜粋すると次の通りである。

「人間は他人との関係において、受けもすれば与えもするというのが健全な姿だ。・・・・・・・・・・・・・・・

戦後教育は受ける技術のみを重視して与える光栄を現実には無視してきた。・・・・・・・・・・・・・・・・・」


私はラジオ体操第一はほぼ完璧だが、第二はスムーズではない。

お盆休み明けにも参加してマスターしたいものである。

また、中学生のボランティア活動は、将来きっと子供達に受け継がれることになるだろうと思っている。


追記 訂正します。


8月22日(水)、先頭に立つ中学生が増えたなぁ~と眺めていると、この記事を見たというOさんが

やって来て、先頭で体操のお手本になっている女性は中学の先生ではなかったと知らせてくれた。

そのきびきびとした言動から、てっきり中学の体操の先生と思い込んでいたのだが・・・・・。


自然観察、バードウォッチング、史跡めぐり、高齢者福祉講座、卓球、釣り等、私は行く先々で

ボランティアの人々の暖かいもてなしに感動するが、ラジオ体操でも自分の特技を活かして

ボランティア活動をする元気印の女性がいることに、改めて感心した。