城山公園~水仙と梅
1月25日(日)、我家から歩いて10分の海岸通りで若潮マラソンを見学する。
前日から泊りがけで遊びに来てくれた、かつてのスポーツクラブ仲間と一緒である。
5000人を超える参加者の中には、姉妹都市アメリカ・ベリンハム市からのランナーもいる。
大変な賑わいだが、そこは市民マラソン。最後尾ともなると走っているのか歩いているのか分からない。
それを見た仲間は、来年は皆で参加しようと言い出す。
皆とは自然発生的に生まれた10人程のサークルだが、どう考えても参加資格のあるのは2人しか
思い浮かばないのだが、果たしてどうなることだろう。
マラソン見学後、お天気が良いので里見の城(館山城)の立つ城山公園を案内する。
富士山もはっきり見えて、素晴らしい眺めだ。
茶室のある日本庭園から梅園に出たら、そこは水仙と梅が競って咲いていた。
これからは、梅・椿に続いて桜・ツツジが山を染めることになろう。
翌日、慌てて撮りに行ったものが以下の写真である。
家移り念仏とブログ再開
昨年の11月28日に故郷館山(房総半島の南端)に引越した私は、年賀状に次の様にしたためた。
「忙しかった引越し作業が、やっと一段落して今はリビングからの朝焼けの光景に魅了されています。
これからは当分、美しい故郷館山再発見の日々を過ごせそうです。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さるようお待ち申し上げます。」
自宅リビングからの朝焼けの光景
そして、1月18日(日)新築祝いを兼ねて家移り念仏を執り行なった。
家移り念仏とは、お坊さんによる先祖供養と御霊入れの儀式である。
この日は、私にとって2007年から始まった家づくりと引越しの完了を意味する節目の日となった。
また、新たにメールを開通するにあたり、アドレスは uminchu-xxxx@r5.dion.ne.jp から
hyakusho-xxxx@bell.ocn.ne.jp に替えた。
アカウント名は xxxx が、これからの百姓体験の暮らしの中で、百笑の日々を過ごせたらいいな、という思いで
名付けたのである。
かくして、私はブログテーマにガーデニング(家庭菜園と四季の花咲く庭づくり)を加えて、館山通信を中心に
ブログを再開することにしました。
送別会と休筆のお知らせ
昨日(9月30日)は、5年間に渡ってお世話になったスポーツクラブに別れを告げた。
故郷館山へ引越す為である。
思えばスポーツクラブのお陰で、私は健康で充実したセカンドライフを送ることが出来た。
心底より御礼を申し上げたい。
ブログはスポーツクラブ仲間のHさんの勧めで始めたのだが、何時の間にかボケ防止と
思い出づくりの日記となった。
今日は、私の為に開いてくれた送別会を書き留めておこう。
スポーツクラブでは、自然発生的にサークルが出来て、よく連んで遊びに行った。
私は一番年少なので、汗をかく人は自分と思い幹事役をしていた。
それに対して仲間の皆さんは、館山移住にあたり塩原温泉送別旅行を開いてくれた。
8月24日(日)7時、スポーツクラブ前からホテルおおるりの送迎マイクロバスで出発。
参加者は14名で貸切である。雨の中、ホテルに到着したら無料の文学散歩ツアーがあると言う。
13時30分、全員バスに乗り込む。運転手がガイドとなって、箒川の流れる塩原渓谷沿いにある
文学碑を巡ったのだが、それよりも樹齢1500年という逆杉や霧の流れる回顧の吊橋や回顧の滝が
印象深い。
バスは16時にホテルに戻る。これが夕食前のホテルのサービスその1である。
回顧の吊橋よりの眺望
観瀑台よりの回顧の滝
バイキングの夕食後、仲間の一室で私の送別会が行われた。
その席で私への新築祝いの贈り物として、Mさんより手作りの帆船模型の写真が紹介された。
それは精緻で実に美しい帆船で、その価値50万円という22ヶ月の労作である。
皆がケース代や部品代の一部を負担して、Mさんに依頼したようである。
旅行に招待された上に、新築祝いまで頂く事になり、恐縮至極の思いである。
私は「自分の好きな事を企画してお世話していただけなのに、このようにしてもらい、有り難く嬉しく
思います」と御礼を言った。
また、皆さんとの出会いがあったから、新たな挑戦としてシュノーケリングや卓球大会に出場したり、
一眼レフカメラで美しい光景に感動することが出来た、と感謝の気持を伝えた。
その後、カラオケに興じてから眠りについた。
塩原温泉の朝 (写真は全てMeguさん撮影)
翌朝も雨だった。送迎マイクロバスの出発は11時過ぎとの事なので、我々は卓球と湯けむり会館での
人情時代劇の観賞に分かれて時間を潰すことになった。
私は卓球をやったが、サウナの部屋のような木の卓球場は温泉卓球にうってつけ。
汗をかいたので温泉につかり、さっぱりする。
一方、湯けむり会館に行った人も面白かったと言っていた。湯けむり会館は、夜には生バンド演奏ありの
ダンスパーティーで賑わうようである。
これらが、朝食後のホテルのサービスその2である。
幹事さんによれば、送迎付きでホテルへの支払いは一人6400円との事。
ホテルおおるりは、我々のようなサークルで遊びに行くにはうってつけのホテルだと思った。
この記事をもちまして、引越しの為休筆します。
長い間、私の拙いブログにお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
皇居東御苑
9月21日(日)、一度は訪れたいと思っていた皇居東御苑に行ってみた。
二の丸地区の二の丸雑木林を中心に、秋の野草を観察しようとの魂胆である。
11時40分、大手門から入り道なりに進むと白鳥濠に出る。
石垣を背にしてススキとヒガンバナが現れ、秋の風情を感じる。
白鳥濠の前に広がる二の丸雑木林は、昭和天皇の御発意により造成された雑木林だという。
休憩所前の秋の七草コーナーをのぞいてから、奥に進むとノダケとノハラアザミに出くわす。
山野の風情たっぷりである。
ここで、予想以上に早く雨が降って来た。
私はプリントアウトしてきた花だよりから、目標をカリガネソウ・ツリガネニンジン・タイワンホトトギス
に絞ることにした。
傘を差して進み、何とかカリガネソウを見つけることが出来た。その花の形は独特で、5枚ある下の
花弁が特に長くなっており、しべが弓なりに長く飛び出していた。
少し進むと二の丸池に出た。
池の辺にはヒガンバナがいい加減に咲いていた。また、池の中には黄色い花が沢山咲いていたが、
ヒメコウホネだという。
カリガネソウ
ヒガンバナ
池の端の小高い斜面で、見事に咲いたヤブミョウガの群生に出くわす。
さらに遊歩道を進むと、諏訪の茶屋の近くでエノコログサの中にシロバナマンジュシャゲが咲いていた。
緑と白の対比が美しい。
雨は止むどころか傘なしでは歩けない状態になったので、雑木林を通って休憩所に戻り、おにぎりの昼食を
取った。
雨の為、カメラをバックにしまい、プリントアウトしてきた花だより案内図を見ながら、再び雑木林に向かい
ツリガネニンジンを探した。
やっと見つけたツリガネニンジンは、鐘形の青紫色の花が下を向いて咲いていた。
目的を果たした帰り道、これがセンニンソウかぁ~、ウドかぁ~、ヌスビトハギかぁ~等と名札で確認しながら
休憩所に戻った。
残るはタイワンホトトギスである。それは大手門に向う途中の同心番所と三の丸地区の休憩所の中程に
あった。私が見たことのあるホトトギスとは少し趣を異にしていたので、未練たらしくバックからカメラを取り
出して写真を撮った。
タイワンホトトギス
今回は雨に降られ、写真は少ししか撮れなかったが、皇居東御苑は野草の宝庫であることが分かった。
14時30分、会社時代の友人との私の送別会を兼ねた食事会に参加する為、大手門を後にした。
中秋
9月14日(旧暦8月15日)、窓越しに中秋の名月を見上げながら夕食を取るという幸運に恵まれた。
ホームページ「こよみのページ」によれば、旧暦では秋は7、8、9月で、月には「初・中・晩」の文字を
つけて、さらに季節を細分するのに使いました・・・・・・。これを新暦に当てはめると、概ね初秋は8月、
中秋は9月、晩秋は10月になるという。
中秋の花
私は萩にこだわっていたら、稲毛海浜公園の浜の池の辺にヤマハギの群生地を見つけた。
ヤマハギとススキ(稲毛海浜公園)
ヤマハギ(稲毛海浜公園)
さらに、ヨットハーバー対岸の松林の辺に背丈の低い萩に似た花を見つける。
這いつくばってレンズをのぞいたら、とても綺麗だった。
図鑑で調べたらコマツナギ(駒繋)にそっくりである。
馬を繋いでおけるほどに茎が丈夫なことから名が付けられたという。
コマツナギ(稲毛海浜公園)
コマツナギ(稲毛海浜公園)
中秋の海
今年は、花見川のハゼに続いて検見川の浜堤防では、サヨリやイワシが不漁である。
それらに代わって、サバがやって来たとの情報に我等スポーツクラブ仲間は、ヤマシタのサビキ
遠投セットを買い求め、9月10~11日に挑戦した。
浮き下2・5m・オモリ12号・アミコマセ使用で、釣れれば35cmのマサバであるが、隣の釣り人に
ヒットするも我等は型見ずに終わる。
その後天候不良などで、行きそびれているが、何時の日か釣上げたいものである。
一方、アサリは堤防脇の浜辺でザクザク取れる。
9月15日と17日に皆で取り捲ったが、小粒ながら身がぎっしり詰まっていて、酒蒸しや味噌汁に
したら大変美味しかった。
15日(日)には、お互いのブログを通じて知り合った投網名人の不器用ダンナさんの家族も
やって来て居て、バケツを一杯にしていた。
明け方台風による大雨が降った20日(土)の午後、Meguさんを誘って堤防へ行ってみた。
台風の贈り物を期待してのことだが、イワシが押し寄せて来て2人で97匹の大漁だった。
その夜、久しぶりにイワシの天ぷらを美味しくいただいた。
それにしても、一体何時行けば良いのか、さっぱり分からない検見川の海である。
今日の散歩~稲毛海浜公園
8月29日(金)朝、新聞を読んでいて、すさまじい雷の音に驚かされる。
朝食後、雨が上がったのでぶらりと稲毛海浜公園(千葉市美浜区)へ出掛ける。
花の美術館のアサガオ展をのぞいてみようと思ったのである。
花の美術館は9時半からなので、稲毛の浜に下りてみた。
夏の終わりの海は、ひっそりとして監視員だけが手持ち無沙汰に歩き廻っていた。
稲毛の浜
花の美術館では、アサガオは鉢に植えられて並んでいた。
色々な種類があるものの、少し期待はずれだった。
しかし、外の池では熱帯スイレンが見事に咲いていて、カメラマンを引き寄せていた。
館内では、高浜写真同好会の写真展も開かれていた。
上手だなぁ~と感心していると、会員募集中ですよと声を掛けられたが、もうすぐ引っ越すのでとお断りした。
その後、美術館前の浜の池を巡っていたら、ハギの群生地を見つる。
その中に陽を浴びる為だろうか、突出して花を付けている枝があった。
ハギ
今日の散歩~街角の花々
8月23日(土)、今にも雨が落ちてきそうな曇り空の下、私は幕張海浜公園にある見浜園(千葉市美浜区)
に自転車を走らせた。
タカサゴユリとハギの写真を撮ろうという訳である。
途中、学校とは思えないモダンな建築の打瀬小学校の壁面に朝顔が沢山つるを伸ばしていた。
予想通り、見浜園の周囲にはタカサゴユリがぼこぼこと咲き乱れていた。
しかし、ハギはこれからといった所で、さほど目立たないがレンズを通して見たら、結構きれいなので
おやっと思った。
ハギ
私の住んでいる高洲地区に戻ったら、保育園のフェンスにいい加減に朝顔が咲いていた。
買い物の為にライフまで足を伸ばしたら、公園に先日都市緑化植物園で見たピンクのヒガンバナ・リコリスが
見事に咲いていた。
今、街角ではムクゲ・サルスベリ・フヨウといった花木が目立つが、よく見ると花々も結構あるものである。
リコリス ヒガンバナ科
夜の宮入りー千葉神社祭礼
19時過ぎ、各町内の名前が入った提灯に先導されて朱塗りの神輿が境内に入って来た。
8月22日(金)夜のことである。
本社・社殿と分霊社・尊星殿に囲まれた境内は、ライトアップされて幻想的な雰囲気である。
本社・社殿
分霊社・尊星殿
神輿は境内を所狭しとばかりにもみ廻る。担ぎ手は笛に合わせて神輿を頭上高く差し上げる。
その度に観客は拍手をし、時にはおひねりが飛ぶ。
これが短いインターバルで何度も繰り返されるから、昔目にした酒の勢いで担ぐ光景ではなく、
よさこいソーランに通じる熱気が伝わって来る。
その後、神輿は一旦境内に置かれた後、名前を呼ばれ鉢巻きを手渡された担ぎ手のみにより、何と本社・社殿の中に入り、再び笛に合わせて何度も頭上高く差し上げられたのである。
無論、観客は社殿に入れず帳越しに拍手を送りながら見守るのだが、この時の私は幻想的な神事に立ち会って
いる思いであった。「昇殿勇め」と言うそうである。
私は巫女さんが自慢していたので行ってみたのだが、夜の宮入りは確かに一見の価値ありと思った。
朝顔と芙蓉
朝顔
市民フォトちば夏号で、ボランティアグループ「千葉公園 花の輪」の皆さんが、綿打池の周囲に
朝顔の苗を植え付けている記事を見た。
そして、8月には池の周りに18種類もの朝顔が咲き乱れるとあった。
その後、県立美術館で写真千葉県展をのぞいた折、花・葉・つるが絶妙なバランスの朝顔の写真に
出合った。それは涼味と気品のある絵画のような朝顔の写真だった。
8月18日(月)朝、私は千葉公園に自転車を走らせた。
蓮池前の遊歩道は、さながら朝顔通りといった趣で、沢山の朝顔が勢い良く咲き乱れていた。
しかし、写真展のような朝顔を見つけることは出来なかった。
少し来るのが遅かったかも知れない。
芙蓉
花見川にハゼつりに行く途中、芙蓉の花が目に付くようになった。
今は、ハゼは不漁だが京葉線下の歩道には稲毛海岸駅からマリナストリートにかけて、芙蓉の花が
連なって咲き誇っている。
19日(火)朝、私はせっかく一眼レフを手にしたのだから、以前のコンパクトカメラの花モードでの
しべのクローズアップとは違った写真を撮りたいとの思いで出掛けたのだが・・・・・・・・・・・・・・・・・。
泉自然公園キツネノカミソリ観察会
キツネノカミソリの名前は、キツネが春に芽を出した葉で顔を剃ると見立てたのが起こりだという。
その観察会が8月9日(土)泉自然公園(千葉市若葉区)で行われ、私はスポーツクラブ仲間の
Hさん、Meguさん、そして釣り仲間のSuさんと一緒に参加した。
三人の講師の内、我々は福田先生の班で園内を廻った。
私は森林浴の涼しさを想像していたが、蒸し暑さと写真が上手く撮れない苛立ちが重なって、
何時にない疲労感を味わう羽目になった。
終了後のミーティングで福田先生は「キツネノカミソリが沢山咲いていて良かった」「フシグロセンノウの花が
見られて良かった」と話された。
アンケート用紙の感想欄に、私が書いた事と同じだったので、これにはちょっとびっくりした。
キツネノカミソリ(ヒガンバナ科) クサギといずみ橋
キツネノカミソリ(ヒガンバナ科) フシグロセンノウ
ヤブミョウガから始まった園内巡りは、林の縁で多くの野草に出合う。
ヤマホトトギス
ミズタマソウは雨滴が付くと、とっても素敵ですよ、とご婦人から教わった。
アキノタムラソウにチョウチョ、キンミズヒキにトンボが止まる光景は風情があった。
福田先生は実を食べてみるよう勧める。
オオガハスは甘味があった。ウワミズザクラは、何処かで食べたような味だ。
新潟ではアンニンゴと言って、酒のつまみになるとの話に皆、アンニンドウフの味だと納得する。
また、木の葉や肌に沢山のセミの抜け殻を見たり、ウマノスズクサの葉を食べるジャコウアゲハの
幼虫に出くわす。自然公園ならではである。
いずみ橋を渡ってミーティング室に戻る途中、秋の七草の一つオミナエシが勢いよく咲いていた。
私は泉自然公園の観察会は4度目の参加だが、こうしてまとめてみると今回も結構良かったなぁ~、
と思う。講師の先生、暑い中ありがとうございました。






































