魚との対話 -2ページ目

春本番 ~ 2022年

春の陽気に我家と隣りの本家は、春本番を迎えた。

 

我家

 

入口に立つヒイラギを囲んで、先ず南側のボケと椿が咲き、続いて反対側のユキヤナギとニワウメが咲き

春本番となる。

ツバキとボケ

ボケと椿(岩根絞り) 3月15日撮影 : ボケは白からピンクへと変わっていく。

ニワウメとユキヤナギ

ユキヤナギとニワウメ 3月26日 : リビングのこたつからの眺め。

レンギョ

レンギョ 3月26日 : 南高梅に取って代わってフェンス際で咲く。

ムスカリ

ムスカリ 3月26日 : 場所を替えての植え直しに成功。

 

夜(3月26日)の荒れた天気に、翌朝花びらの散乱を認めるも、柿の木に芽吹きを認め挽回したような

気分になる。

 

隣りの本家

 

啓翁桜

啓翁桜 3月21日 : 南側花壇

啓翁桜

満開の啓翁桜 3月21日 :果樹園端の土手際、 後方は館山城。

 

3月15日、私は三脚に乗って間引き剪定で枝を切り、従姉のサチコさん(本家の主)の店に届ける。

それは、一週間前に届けたハナモモと共に大きなポリバケツに活けて店先に並べられた。

多くのお客さんから綺麗だとほめられたと、サチコさんは大変喜んでいた。

3月20日、アンズが咲き出し隣りの本家は春本番となる。

アンズ

アンズ 3月21日 : 母家北側土手上の高台

アンズ

アンズ 3月24日 : 後方は館山城。

 

啓翁桜やアンズの写真を撮るために果樹園端の土手を歩いていたら、びっしり花を付けているサカキ(?)に

出くわす。何とそれは先日、妻の姉のトモコさんの裏庭で見た「名前は分からない」と言う木の花と同じだ!!。

早速サカキで検索したところ、それはサカキの代用品となるヒサカキの花であることが分かった。

その旨、トモコさんにメールでお知らせしたところ、「長年の疑問が解決しました」との御礼メールが届いた。

ヒサカキ

ヒサカキ 3月24日 : 長年サカキと思っていたが、代用品とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

春のきざし ~ 2022年

今年の冬は寒く、室外の鉢物の冬越しが上手くいかなかった。この記事は2月から3月上旬のことである。

立春の声にひな人形を飾った翌日の6日、我家(館山市)の庭や畑に雪が積もる。

天気予報では南岸低気圧の通過によるという。

3月に入り一気に春の陽気となり、ひな人形をしまった翌日の5日、春一番が吹いた。

そんな中、私の畑仕事庭仕事は、ジャガイモの植え付けと果樹の剪定が主たる作業であった。

 

畑仕事

 

積雪

ネギと積雪

左から玉ネギ、汐止めネギ、エンドウ類 2月6日撮影 : この時期の収穫は汐止めネギのみ。

 

ジャガイモ(キタアカリ)の植え付け

 

例年より早く2月21日に実施。畝幅30cm、畝の高さ15cm、株間30cm、条間70cmの2列。

水はけの悪さと狭い畑での私なりにたどり着いた植え付け方である。

ジャガイモの植え付け

ジャガイモの植え付け 3月6日 : 寒かった為か、エンドウ類の生育が悪い。

 

庭仕事

 

 

春のきざしを感じる花々を書き留めておこう。

我家のヒメリュウキンカ

我家のヒメリュウキンカ 2月28日 : 我家の庭で真っ先に咲くのは真っ赤なボケとヒメリュウキンカ。

                         年々勢力を伸ばしている。

本家のヒメリュウキンカ

隣りの本家のヒメリュウキンカ 2月28日 : 我家から移植したものだが、花が大きい。

南高梅の蕾

南高梅 2月28日 : 新しい細い枝に蕾を付け、小さな花を咲かせる。

南高梅の開花

南高梅 3月4日 : 城山公園の梅園を見て、徒長枝はもっと短く、

              もっと間引いた方が良かったかな、と思った。

ラッパスイセン

ラッパスイセン 3月6日 : 2本の柿の木の株元に群生して咲く姿に、生命力と

                   春本番近しを感じる。

ハナモモ

ハナモモ 3月9日 : Uさんの畑そばの土手際にある高木だが、昨年より2週間遅く咲き出した。

               私は三脚に乗って間引き剪定で枝を切り、従姉のサチコさんの店などに配る。

 

果樹の剪定

 

今年はインターネットでで学習してから実施。動画が分かり易く参考になった。

2月の第3週に隣りの本家の伊予柑、文旦、我家の甘夏。

3月の第1週に我家のレモン、隣りの本家と我家のキンカンを間引き剪定を中心に実施。

その成果が期待されるが・・・・・・・。

剪定後のレモン

剪定後のキンカン 3月6日 : 畑にもう1箇所の玉ネギが見える。

 

キンカンの収穫と加工

 

ジャム作りを得意とするUさんの奥さんの指摘で、2月28日に我家と隣りの本家のキンカンを全て

収穫する。我家分はほんの少しだが本家分は大豊作だ。しかし、型が小さい。

ネット検索では、1枝に1~2個とのことなので、来年はきちんと摘果しようと思う。

 

その後妻は、中型は甘露煮に小型はジャムへの加工に挑戦する。

私はへた取りと2つに切って種を取る作業を手伝ったが、何せ数が多く閉口する。

そこで、演歌の三山ひろしのCDを流しながらの作業に切り替えたところ、大いにはかどり何とか終える

ことが出来た。

さて、出来上がった甘露煮とジャムを妻の兄姉に差し上げたところ、思いの外の大好評に妻は大いに

気を良くしたのであった。

               

 

 

 

 

 

春を待つ ~ 2022年冬

12月27日、数年に一度クラスの寒気団が流れ込み、私の住む館山市に朝アラレが降る。

 

庭にアラレ

庭畑にアラレが積もる 12月27日 : 右奥に豊作のレモン

ソテツにアラレ

隣りの本家のソテツにアラレが積もる 12月27日

 

1月の第2週は雷雨、強風、霜ありの冬日となる。

16日未明には津波注意報~館山市に避難指示が出てびっくり。

そして、第3週 新型コロナウイルスの感染が急拡大。館山市では1月中の感染者が200人を超えたという。

そんな中、私は庭に春のきざしを感じながら、寒中の畑仕事庭仕事に取り組んだ。

 

畑仕事

 

例年通り、ハクサイとブロッコリーが上出来。何度かのまき直しのため、生育が不ぞろいだったダイコンも挽回

してくれた。そこで、漬物ジジイ(私)はハクサイ漬けとダイコンのぬか漬け(タクワン)に挑戦。

共に美味しく仕上がり納得。特にタクワンは天日干し1週間、その後ぬか漬け1ヶ月と長期に渡るだけに、

差し上げた人からほめられると誇らしく思う。

 

さて、収穫を終えた野菜の跡地は、その都度寒起しを実施。それは運動を兼ねての寒中の畑仕事となった。

 

庭仕事

 

我家の庭で真っ先に咲くのは、真っ赤なボケである。リビングのこたつに入って眺めていたら、そこにメジロと

シジュウカラがやって来た。1月12日のことである。バードウォッチングの季節到来にその後私が識別した

野鳥は次の通り。ハクセキレイ、ツグミ、アカハラ、ヒヨドリ、キジバト、スズメ。

ボケ

ボケ 1月26日 : 1月12日 メジロやシジュウカラがやって来た。

 

真っ赤なボケのそばには、3月に入ればピンクと白に咲き乱れるボケと椿(岩根絞)が蕾を一杯付けて

春のきざしを感じる。蕾と言えば、南高梅が剪定の効果か沢山の新しい細い枝に蕾を一杯付けている。

昨年は1個も実がならなかったが、今年は自家製の梅で梅干しが作れるかも知れない。

 

我家には、温州ミカン、レモン、キンカン、甘夏と4種類のミカンがある。温州ミカンは10年目にして29個の収穫を

残して枯れてしまった。カミキリムシの仕業だと聞く。一方レモンは大豊作。共に初孫の誕生記念樹である。

甘夏がたわわに生る光景は中々いいものだが、今年はかたまって5個しか生っていない。・・・来年に期待しよう。

キンカンの収穫はもう少し先だ。

甘夏

甘夏 1月22日 : 味は抜群だが、今年は5個しか生らず。

 

さて、寒中の庭仕事と言えば、2本の柿の木の剪定である。三脚に乗っての高所作業なので、風の無い日に

葉っぱが茂って来た際に光と風通しが良く成るイメージで剪定した。

作業は5日間で切り取った枝は30kgの米袋が2袋にもなった。

しかし、終わって見るとまだ改善の余地ありと思った。

でも、高齢故に一抹の不安があったが、やり切ったことでまだやれるという気持ちになったのは大きい。

明日は立春である。これから果樹や花木に寒肥を施して春を待つことにしよう。

剪定後の柿の木

剪定を終えた柿の木 1月27日 : まだ改善の余地あり。

 

 

 

 

 

サフランとポインセチア

従姉のサチコさんよりサフランの球根を5個頂いた。

我家の庭にはサフランもどき(ニセサフラン)はあるが、本物のサフランは初めてである。

私は、3個を庭に植え2個を器にのせてリビングのカウンターに放置して、じっくり観察することにした。

 

サフラン

 

庭植えサフランが、葉っぱのすき間から薄紫色の花を咲かせた。

ネットで検索したところ、「花の中に黄色い雄しべと赤い3本の雌しべがあります。この雌しべを乾燥させると

高価なスパイスで有名なサフランになります。」とあった。その通りだな、と思った。

庭植えサフラン

庭植えサフラン  11月12日撮影

 

一方、器にのせてリビングのカウンターに放置したサフランは花茎(?)を伸ばし一週間遅れて開花した。

しおれた花を摘み取ると庭植え同様二度目の花を咲かせた。その後花茎から葉っぱが現われ、球根が

やせ細って来たのを認めたので、駄目もとで庭に植え付けた。

室内放置サフラン

室内放置サフランの開花直前 11月17日 : 1本の赤い雌しべがのぞく。後で分かったのだが、花茎の中が

                               緑っぽく見えるのは葉っぱ。

室内放置サフラン

室内放置サフランの開花 11月18日 : 1本から3本に分かれ長く伸びた赤い雌しべ。

 

サフランもどき

サフランもどき 2020年6月18日  : 赤く長い雌しべがない。

 

ポインセチア

 

ポインセチアはさし木が得意な義兄から5年前に頂いたが、年々頂部の赤い葉っぱが小さくなって来た。

そこで、今年は枝数を2~3本に減らしてみた。結果は予想以上の赤い大きな葉っぱの出現となり、納得!

ポインセチア

ポインセチア 11月17日 : 枝を2本と3本に減らして世話をした。

 

また、更新の必要ありと思い、6月に3本程さし木に挑戦した。

何とか2本が成育したので、1本を里帰りです、と義兄宅に届けたところ、大層ほめられる。

ポインセチア(さし木)

ポインセチア 11月17日 : さし木からの成育。納得の出来栄え!!

 

 

 

 

 

ガーデニング~2021.9~10

撮りためた写真を見ながら、秋(9~10月)のガーデニングを書き留めておこう。

 

畑仕事

 

種まきと苗の植え付け

 

ダイコンは9月20日に種をまき順調だったが、10月1日の台風16号による暴風雨と3日未明の激しい雷雨に

より、苗が折れたり畝が削られたりする被害をこうむる。

次の写真で生育が不ぞろいなのは、何度かのまき直しのためである。なんとか挽回して欲しいと思う。

ダイコン

10月21日撮影 : ダイコンの生育が不ぞろい。種から挑戦した汐止めネギはまずまず。

 

台風と激しい雷雨後の10月5~6日に秋冬野菜の苗の植え付けと種まきを実施。

それらは、現在順調に推移している。

種まきと苗の植え付け

10月21日 : 左から(サトイモ)、玉レタス/ハクサイ、ブロッコリー/

           防虫ネット内はホウレン草、シュンギク、かき菜

 

その後、10月28日に玉ネギの苗を植え付ける。後はポリポットに種をまき育てているサニーレタス、

スナップエンドウ、サヤエンドウ、グリーンピースの苗を植え付ければ例年通りの作業を終えることになる。

 

収穫

 

我家で秋に収穫するものと言えば、ショウガ、エダマメ、サトイモであろうか。

ショウガは昨年大豊作であったが、収穫時期が遅くすじっぽくなってしまったので、今年は葉ショウガとして

8月初め根ショウガとして10月初めに収穫した。結果はすじっぽさがなく美味しく食べられた。

エダマメは10月29日に収穫した。虫に食われたものが多く、やはり一度は農薬の散布が必要かなと思った。

土佐の大ショウガ

8月5日 : Hさん提供の土佐の大ショウガ、葉ショウガとして収穫。

        妻は、ショウガの煮物と梅干し作り時の赤じそ梅酢を使って紅ショウガを作る。

 

庭仕事

 

ゴーヤと柿・温州ミカン

 

今年もゴーヤの緑のカーテンに挑戦。当初、実が小さいまま黄色くなってしまう現象が起こり当惑したが、

その後持ち直し緑のカーテン上部が生い茂りリビングが暗くなる程になった。台風14号の心配もあって

9月17日に撤去する。

ゴーヤの緑のカーテン

9月17日 : ゴーヤの緑のカーテン、上部が生い茂る。

ゴーヤの緑のカーテン

9月17日 : ゴーヤの緑のカーテン、リビングが暗くなる。

 

柿(次郎柿)は沢山実を付け大いに期待したのだが、ヘタムシの猛襲により早々と色付き落下した。

生き残ったものは、今度はカラスとヒヨドリの攻撃に遭い更に少なくなった。そこで、10月23日が最後の

収穫となった。それらは大きくて甘~い大変美味しい柿となっていたので心残りとなった。

 

温州ミカン(宮川早生)は初孫るいちゃんの誕生記念樹である。何度も自然災害に出くわして10年目にして

沢山の実を付けた。それらは酸味が強いが皮が薄く実たっぷりで美味しく食べられた。

10月27日に収穫を終える。計29個をゲット。

10月25日、妻は我家の柿・温州ミカン・レモンと鴨川のエダマメ(鴨川七里)などをせっせと箱に詰めて

るいちゃんの家に送る。

柿と温州ミカン

10月21日 : 柿と温州ミカン

 

庭に咲く花

 

秋はコムラサキから始まった。

コムラサキ

8月31日 : コムラサキ

 

9月20日夜、中秋の名月を前に私はベランダで月とライトアップの庭を眺めながらビールを飲む。

自己満足の極みの一時を過ごす。

庭に咲く花

9月17日 : こぼれ種からのケイトウが目立つ。

         8月のお盆過ぎに2年振りにやって来たるいちゃんに「バランスが良い」とほめられる。

フジバカマ

9月28日 : フジバカマ咲き出す。目に付く場所への移植成功。

庭に咲く花

9月30日 : シオン咲き出す。

 

10月1日の台風16号により多くの花が傾く。私は修復に精を出したが、オミナエシは株元カットとなった。

 

 

 

 

        

 

 

 

コスモス(2)

私のウォーキングコースで、ピンクや赤のコスモスが見頃を迎えた。

これなら、先日訪れた多田良交差点そば(南房総市)でも咲き出したであろう、と思っていた矢先、

房日新聞に館野小学校(館山市)の前の畑で、コスモスが見頃を迎えた、との記事が載った。(9月26日)

それなら、台風16号接近の前にと、9月28日(火)現地に車を走らせた。

 

多田良交差点そば(南房総市)

 

コスモス 多田良交差点そば

ピンクや赤は前回から2週間経過するも不発 : 富浦枇杷倶楽部へ向う道路脇から撮る。

 

館野小学校前(館山市)

 

にわか雨に見舞われて妻の差す傘の下での撮影となった。

でも、咲き乱れるピンクや赤のコスモスは十分見ごたえがあった。

 

コスモス 館野小学校前

ピンクや赤が見頃 : 内房線の線路に向って撮る。

コスモス 館野小学校前

ピンクや赤が見頃 : 安房地域医療センターに向って撮る。

コスモス

私は、かつて観光地や公園の畑一面に咲くコスモスの群生を撮影して楽しんだものだが、

Uターンした館山で群生地の話を聞かないのを残念に思っていた。

 

この度、房日新聞に「休耕地にコスモス植栽」という記事が載った。(8月20日)

それによると、南房総農業支援センターが、南房総市の国道127号「多田良」交差点そばの約4500

平方メートルの休耕地に6月下旬に種まきをし、現在は畑の一角で黄色とオレンジの花が見頃となっている。

また、花畑は自由に見ることが出来、ほ場内に駐車場もある、という。

 

そこで、9月7日(火)私はコスモス好きの妻を誘って車を走らせた。

駐車場は、館山から行くと多田良交差点のほんの少し先にあるセブンイレブンの前を右折して進むとあった。

コスモス

黄色とオレンジのコスモスが見頃 : 駐車場そばで撮る。

コスモス

黄色と白のコスモス : 多田良交差点に向って撮る。

マリーゴールド

マリーゴールドも植栽されていた。 : ピンクや赤のコスモスは、まだほんの僅か。

 

帰路は、多田良交差点を左折して道の駅「富浦枇杷倶楽部」に立ち寄り、この時期の庭園を観賞する。

そして、枇杷倶楽部に車を止めて、ウォーキングでコスモスを見に行くのも良いかな、と思った。

 

9月14日(火)、ピンクや赤のコスモスが咲けば見ごたえ十分と思い、再び夫婦で行ってみた。

しかし、見頃にはほど遠く残念!

コスモス

ピンクや赤のコスモスは僅か。 : 多田良交差点に向って撮る。

コスモス

ピンクや赤のコスモスは僅か。 : 枇杷倶楽部への道路に向って撮る。

 

案山子と掛け干し風景

案山子

 

実りの時期に入ったBさんの田んぼに案山子(かかし)が出現した時、私はてっきりBさんが休憩しているのか、

と思った。私の住む岡沼区(館山市沼)の田んぼでは、今までにない光景だからである。

その後、案山子は増えてBさんの田んぼは一際目立つようになった。

案山子

案山子 7月29日撮影

案山子

案山子 7月29日

案山子

案山子 7月29日

 

掛け干し風景

 

Bさんは移住者であるが、縁あって我家の近くの畑や田んぼを引き受けて、朝早くから実によく働く青年である。

厳しい残暑が続く8月28日(土)早朝、我家の庭は濃霧に包まれて幻想的な雰囲気を呈した。

私はベランダでお茶を飲みながら、Bさんの田んぼの濃霧の中の掛け干し風景を撮ろうと思い立った。

今やコンバインの登場で掛け干し風景は貴重になりつつあるからである。

掛け干し

8月28日 5時43分 : 濃霧に包まれるBさんの田んぼ

掛け干し

8月28日 5時49分 : 案山子はBさんが作業しているかのようだ。

掛け干し

8月28日 5時59分 : 霧が晴れて来たBさんの田んぼ

 

日中、スーパーの買物で通り掛かったところ、田んぼにテントを張り、稲を刈るBさんと掛け干しを手伝う奥さんと

二人の子供さんを認める。家族で楽しく稲刈りに取り組んでいるように見え微笑ましく思った。

 

館山小5年生実習田

 

8月31日(火)朝、実習田のオーナーで世話役のAさんがやって来て、館山小5年生による稲刈りは中止に

なった、と言う。コロナ禍での新学期が分散登校、短縮授業となった為、と話す。

そこで、Aさんはこれから稲刈りを始めると言うので、私は急いで写真を撮りに行った。

実習田

実習田 8月31日 : たわわに実る稲穂

実習田

実習田 9月1日 : 稲刈り後の掛け干し

実習田

実習田 9月1日 : 館山小5年生が田植えをした辺りの掛け干し。遠くに館山城。

 

 

 

 

千倉海岸防潮堤壁画

先ず、7月11日付けの房日新聞の記事を載せよう。

 南房総市千倉町で全長約1.5キロの防潮堤を絵で彩る「ちくら海の壁画再生美プロジェクト」が行われている。

 このほど第1弾の壁画約480メートルが完成した。(平磯・千田工区)

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 市によると、今年度中にさらに防潮堤約1050メートルの壁画を完成させることにしている。(川口・大川工区)

 

私は記事の写真を見て、行ってみようと思いネットで検索したところ、そこは葬儀のアスカメモリアルホール千倉

付近であることが分かった。そこで、かつてアスカに勤務していた妻の姉のトモコさんに話したところ

「私が案内する」と言う。

 

7月31日(土)の夕方、真っ赤な高級車を運転してトモコさんがやって来た。アスカに到着したのは17時。

アスカの前の防潮堤に、記事の写真の一つ千倉出身で往年のハリウッドスター早川雪洲の肖像画を認める。

写真と間違うほどの壁画にびっくり!!

壁画 早川雪洲肖像画

壁画 早川雪洲の肖像画 : 壁画家の塙雅夫さんの作品

 

我々は、そこから来た道を戻る形で、壁画が続くちくらアートな海の散歩道を感嘆しきりで歩く。

それでは平磯工区で撮った写真を載せよう。

壁画 疫病退散

壁画 疫病退散

千倉海岸の磯

千倉海岸の磯 : 防潮堤の切れ目から垣間見る。

作品紹介プレート

作品「津波」紹介プレート : 描かれた作品全てに取り付けられていた。

壁画 津波

壁画 津波 : プロジェクト実行委員でイラストレーター山口マオさんの作品。

壁画 海の生きもの

壁画 海の生きもの : 千倉小学校有志とアーティスト有志とのワークショップによる作品。

壁画

壁画 : 壁画の続く「ちくらアートな海の散歩道」はこんな感じ。

壁画

壁画 : 防潮堤が低くなり(?)海が見えるようになる。

壁画と磯

壁画 : 壁画と千倉海岸の磯

 

千倉海岸防潮堤壁画は、道の駅潮風王国でのショッピングや食事とからめれば、十分にお勧め出来る

観光スポットになる、と思った。

 

 

ガーデニング~2021.7

夏野菜に2度のピンチが襲った。1回目は7月5日(月)、強雨が続いた後の急な晴天に、トマト・ナス・インゲン・

シシトウ・ピーマンの葉っぱがしおれた。しかし、翌朝には全部ではないが回復が確認されホットする。

7月16日(金)梅雨明けと共に真夏日の暑い日が続く中、2回目は7月27日(火)、台風8号の影響である。

ゴーヤの緑のカーテンが北西の強風にバタバタと揺れて心配したが、カーテン北側の葉っぱが潮風に

やられた程度で大きな被害は免れた。

 

畑仕事

 

ミニトマト

ミニトマト 7月17日撮影 : ブドウのような実り具合だ。

トマト・ミニトマト

トマト(桃太郎)とミニトマト 7月26日 : 周囲にカラス対策でテグスを張り巡らす。

 

トマト(桃太郎)は植え付け後の連作障害と思われる生育不良(?)を挽回して、昨年並みの収穫が続いている。

丁寧な手入れと接ぎ木苗故であろうか。小型だが木で熟したトマトは甘くて大変美味しい。

夏野菜の収穫

朝採りのピーマン・シシトウ・オクラ・ミニトマト・トマト 7月26日 : 連日、妻はこんな感じで収穫してくる。

しかし、ピーマン・シシトウに奇形果が目立つ。今は終了したが、キュウリ・インゲンもまずまずの出来であった。

 

今年はバッタが多く、大きな葉っぱに穴を開けている。

連作障害対策の一つとして、今年は土の消毒にトライしている。

土を耕した後、水をまき透明な厚手ビニールで覆った。太陽熱による消毒のつもりである。

ダイコン跡地19日(月)~26日(月)、キュウリ・インゲン跡地29日(木)~8月5日(木)に実施。

 

庭仕事

 

我家の庭

 

赤ジソ

赤ジソとミソハギ : 7月26日 : 赤ジソは青ジソ跡地に、青ジソは日陰となるフジバカマ跡地に

                       種をまいて育てている。

今年の梅干し作りは南高梅、赤ジソ共にJAグリーン館山店で購入して実施。

というのは、我家の南高梅が全く実を付けなかった為である。剪定のやり過ぎか?

塩漬け~赤ジソ漬け後、梅雨明けを待って3日3晩(19~22日)の天日干しを実施。

普段買い求めている物よりも美味しい梅干しが出来た。!!

 

百日草他

百日草・千日紅・こぼれ種からの初雪草・オミナエシ 7月26日

 

私は早朝ベランダで、この景色を見ながらお茶を飲み梅干しを食べる。館山の朝夕は涼しく心地良い。

来年は、オモナエシ前のシオンを撤去してコスモスを植えようと思う。 

一方、リビングからは南側にサクララン・ハイビスカス、東側にゴーヤの緑のカーテン・フェンスにこぼれ種からの

琉球朝顔の花を今年も眺めることが出来る。

サクララン

サクララン 6月25日

サクララン

サクララン 6月25日 : 始めはこんな感じ、7月下旬に再び花を付ける。

ハイビスカス

ハイビスカス 7月29日 : 何とか冬を乗り切り次々と花を咲かせる。

 

隣りの本家の庭

 

パイナップルリリー

パイナップルリリー 7月14日

オミナエシ

オミナエシ 7月20日

サルスベリ

サルスベリ 7月30日