『ゴジラ−1.0』視聴してきました。 ※ネタバレなし
おはこんにちばんは。 本日11月3日は「文化の日」であるとともに『ゴジラの日』。 70周年に合わせて、最新作『ゴジラ−1.0』が今日から一般公開開始されました。 いつもであればある程度落ち着いてきた頃に見に行くのですが、予告や公開された情報を見ていたら我慢できず、朝9:25からの大スクリーンのものを見てきました。 ゴジラ部分をアップすると、ものすごく目が合います。 鑑賞後だと、このポスターのデザインにも唸らされることになります。 以前同劇場で鑑賞した『ゴジラ:キングオブザモンスターズ』のときは公開から間が空いていたこともあって寂しい印象の売り場でしたが、公開初日ということもあってか、机を広げ、カートも鑑賞後戻ってみたらば2カートを使って販売される状態になっていました。 超造シリーズと東宝怪獣コレクションの主張がすごかったです。 限定ソフビも私が激情を後にした13時頃まで結構残っていました。 同じ売り場には本日劇場にて先行発売らしい怪獣王シリーズのゴジラ2023も姿がありましたが、帰るころには姿を消し、通常色のムビモンも私と別のオタクさんが買って売り場から姿を消してしまいました。 ソフビが人気だと、嬉しくなりますね。 BANDAIさん製だけでなく、CCPさん等、多様なメーカーさんの玩具が展開していました。 入口付近には、SNSでネタ写真投稿(笑)にも使える巨大なフォトスペースが。 「人との距離感」が一種キーポイントである本作を見た後だと、こちらもまた見所のある造形物となっています。 併設のモール内にあるエレベーターの扉も、『ゴジラ−1.0』仕様に。 滅多にエレベーターを使わない人間なのであまり気づかないのですが、見つけるとついつい写真を撮ってしまいました。笑 別の場所には大きなのぼりも垂れ下がっており、ゴジラカラーに彩られていて、歩き回るのも非常に楽しかったです。 では、戦利品「ムービーモンスターシリーズ ゴジラ(2023)」のレビューを。 映画『ゴジラ −1.0』登場のゴジラのソフビ人形で、税込3520円。 劇場は定価でして、最初は近くのエディオンで買おうと企んでいましたが、なんと取り扱っておらず。 通販することも考えましたが、待つ時間を買おうと激情に戻り、購入しました。 今作のゴジラは監督である山崎氏自身がデザインを手がけられており、同氏の監督作である『ALWAYS 続・三丁目の夕日』冒頭及び「ザ・ライド」登場のマッシブなゴジラを昇華させた、力士やレスラーのようにマッシブな体格と独特の形状をした背ビレが見事な仕上がりとなっています。 尻尾も長く、奥行きが必要とされますが、それを補ってあまりある仕上がりです。 オーソドックスなゴジラの頭部ディティールにも見えますが,シルエットの大幅な変更,背ビレのダイナミックなデザイン変更で実に異質な仕上がりとなっています。 ソフビながらもしっかりした鱗・シワの質感も見事で,重塗装を施したらより見た目をリアルかつダイナミックに出来そうで楽しみです。 量産品故に、目には塗装のはみ出しが。ここだけは残念でした。 写真はありませんが、反対側は目線が違っていて、独特の目つきになっていました。 頬や大腿部を初めとしてウェザリング処理のような塗装が施されており、ほとんどが成型色ながらも、見た目に変化を付けています。 塗装は少なく感じますが、口内等顔周りがしっかり彩色されていて安っぽさを感じさせません。 「最低限の塗装」とはいえ、その工程によって見た目に変化が出るのが本当に良く分かります。 独特な背ビレも比較的シャープな造形で再現。別パーツで成型されているのですが、個人的には、この細かさを一つの方で抜いてしまえる今の技術が凄いと思います。 ゴジラのもう一つの「顔」たる背ビレはやはり良きものです。 尻尾も先端まで造形は抜かりなく、可動こそないものの、見て楽しめる仕上がりです。 背ビレと併せて、モンスターアーツだともう触ると怪我をしそうです。 以上、非常にざっくりですが、ムービーモンスターシリーズ ゴジラ(2023)のレビューでした。 映画もグッズも非常に魅力あふれるゴジラシリーズ、これからも応援していきたいものです。 それでは、本日はこの辺りでバイナラ。 最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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