おはこんにちばんは。

 

 三連休最終日、いかがお過ごしでしょうか。

 

 本日はまだまだ終わらぬ25周年記念作品『ウルトラマンガイア』第4話「天空の我夢」に登場した、波動生命体プライマルメザードが変身した姿、超空間波動怪獣メザードをソフビ改造で製作してみた、というお話です。

 

 メザードは、後々亜種が何体も登場したキャラクターであるにもかかわらず、ソフビ化は食玩「プレイヒーロー・ウルトラマン対決セット2」収録のサイコメザードのみ、HGもHG.C.O.R.E.で出たサイコメザード(換装でⅡも再現可能)のみという悲しい存在。

 せっかく記念の年なので、と思い立ちました。

 

 実は昨年12月から唐突に製作を始めていたのですが、他に浮気を繰り返して中々完成へ至らず、このザマ↓で放置。

 

 

 

 

 

 

 

 

 2月に重い腰を上げて再会するも、結局同時期にガスゲゴンを製作し始めてどちらも改造が成功せず…

 当時のTwitter、今のXでネタツイならぬ、ネタポストとなることに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おととい、ようやく梅雨の晴れ間に完成をみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 下地は黒サフ。

 

 皮膜部分にMr.カラーのマルーンを、目に同じくMr.カラーの青竹色を塗り、その後、グレーサフで全体をウェザリング。

 

 ふわっふわっと吹き付けると隙間などにあまりサフが入り込まず、グラデーションがかかったような仕上がりになることに別のソフビ改造で気づき、今回も使用。

 

 乾燥した後、汚したりない部分をリアルタッチマーカー・ブラウン、同グレー3で墨入れ等をしつつ汚し、最後にMr.ウェザリングカラーのマルチブラックで首や口内等に墨入れや塗装を行い、つや消しトップコートを噴霧して再度乾燥させ、完成です。

 

 

 工程としては、写真は残していませんが、手足と尻尾のパーツを取り外したサイコメザードの頭部部分を一旦切り離し、腹部部分が上になるように調整。

 

 その後皮膜と触手になる背中側の棘の位置を考えて一旦腹部部分を切り離し、余分な部分をデザインナイフで切り離してから再度貼り付け、そこに山を作るイメージでエポバテを持っていき、皮膜の棘を延長して触手パーツを製作。

 

 切り離した頭部は開口改造を行いました。

 

 アップにするとちょっと切り口が粗いですが、元々造形はゾンビじみた雰囲気があるので、個人的には満足のいく仕上がり。

 塗装の具合も満足です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 超動αウルトラマンのガイア(V2)を塗装して製作、現在右足パーツが破損したので修理中のV1と比較。

 

 劇中でも結構ボリュームのある造形物でしたが、ミニソフビを拡張したおかげで、それほどではないにしろ、良い感じの大きさまで巨大化させることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ブンドド!

 

 首しか動きませんし、触手部分は製作中も不注意で何度も部位破壊しているためガシガシとは遊べませんが、立体物があることの満足感には敵いません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 口が開いているので、噛みつき攻撃もできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ボリューム自体は超動α系ミニフィギュアと大きさが合う500シリーズ怪獣に比べると地味ですが、立体物があることが重要なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな自己満足改造ネタでした。

 

 25周年、ダイナの時は『CHRONICLE』系列で結構ソフビが出たのですが、今回、『ブレーザー』が明確にはニュージェネレーションガイアではなかったため、いまいち振るいませんでした。

 

 終わりきる前に、何かしら出てほしい気持ちです。

 

 

 それでは、今日はこの辺りでバイナラ!

 最後までご覧いただきありがとうございました。