おはこんにちばんは。

 

 本日は、前回のドリームギラスに続いて、12月8日(金)に51周年を迎えた『ウルトラマンA』第36話「この超獣10,000ホーン?」から、騒音超獣サウンドギラー

 

 

 

 

 

 

 

 

 発売元はレッドジャック同様、中国の玩具メーカー「Jing Jang Toy」。

 

 レッドジャックに続いて「何故これ?」という渋いラインナップの1体で、そのうちマッハレスやらゼミストラーが発売されても不思議ではないくらいです。

 今のところ玩具情報は更新されていませんが、出ると大抵オクなどで転売屋がぼったくりだすので、それが目安(笑)

 

 

 さて、無駄話はさておいて、肝心のサウンドギラーはこんな具合。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Tsuburaya licenced、ということで、一応版権は持っているらしく、造形の完成度は中々。

 しかして、成型不良なのか、右足がえらく中央に寄ってしまっているのは困りましたが、これに関しては到着時、お湯で直せるだろうとスルー。

 

 ドリームギラスを造り始めてしばらく経ってから浮気した怪獣ソフビの一人です。

 

 

 今回はMr.カラーの「シャインレッド」で頭部側面の弁当ソーセージのような部分と背面の背ビレを、「RLM66 ブラックグレー 独機機内他」で頭部と口周りを、「グランプリホワイト」で口周りの白っぽい部分を塗り、Mr.ウェザリングカラーの「マルチグレー」「サンディウォッシュ」で汚し、「ステインブラウン」で墨入れかつ汚しを施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 足は先述の通り、お湯に浸して軟化させ、その後間にものを挟むことで形を固定―――しようと試みたのですが、どうやら結構な成型不良らしく、時間の経過とともに徐々に足の間が詰まってきてしまうことに。

 

 仕方がないので、もう、そのままです。笑

 

 ※写真撮影時は調整した状態です。

 

 上下は、塗装前を撮影しておくのを失念しました。

 ですので、完成後のみ、お納めください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どこまで顔でどこからが胴体なのか、よく分からないサウンドギラーですが、とりあえず無数のボッチが並んだ部分を目、赤っぽいおもちゃのマイクのような球状部位を口、その周りを唇のようなものと仮称。

 

 その「口」部分はシャインレッドを塗装後、縁をブラックグレーで塗装。

 凹みにマルチブラックを流し込み、墨入れ。

 

 少し乾いたころあたりに綿棒でぼかすと、(素人目では)いい具合に汚しが広がって、戦闘ダメージを負った着ぐるみっぽくなるのでお気に入り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 眼(?)のボッチ部分は結構多色で、ロイヤルメタレッド、メタリックイエロー、メタリックブルー、メタリックダークブルー、メタリックブラック、メタリックグリーンそしてシャインシルバーで塗装。

 

 発光する箇所なので、艶消しトップコートをした後、ガンダムマーカーのクリアー半光沢ペンでなぞり、艶を出しています。

 あまり目立ちませんが。

 

 アンテナは最初の状態だとまるで猿田彦のでかっ鼻のようだったので、根元から切り離し、針金の先端に丸めたパテをユナイトしてシルバー塗装し、なんちゃって仕上げ。

 

 大分太いですし短い気もしますが、個人的にはお気に入りの「おもちゃっぽさ」が出せたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以上、ざっくりとサウンドギラー・ソフビリペイント工程の紹介でした。