自信がないままでも大丈夫!
しなやかな自分軸で
安らぎライフを手に入れる

心の器づくり専門家 長谷静香です
初めましての方は、コチラから。
私のプロフィールです。
学び三昧の週末先週末は、学び三昧。
土曜日は
野口嘉則さんご夫婦から受けるプロトレ。
これは、メンタルファウンデーションプロコーチになって
継続して月1回受けているもの。
そして、日曜日は、
1年前からずっと受けたいと思っていた
関西大学大学院教授 池見陽先生の『フォーカシングセミナー』を丸一日受講しました。

数年前から諸富先生から
ロジャーズを学んでいますが
その中で、フォーカシングという言葉に出合いました。
フォーカシング。
なぜかわからないけれど心惹かれ
創始者であるジェンドリンから直接学ばれた池見先生の
講座を受けてみたい!と思って、
まずは、ご著書を読んでみました。
そうこうしているうちに、
心理学の学び仲間が
池見先生のフォーカシングの講座を
受けているという情報をFacebookで入手して
私も受けてみたい!!!と思いましたが、
探しても探してもセミナーの情報が出てこない。
今年の3月のある日。
日本フォーカシング協会のHPをチェックしていたら。
このセミナーの募集記事を見つけ
速攻申し込ました。
1年越しの池見先生との出会いZOOMによるオンラインのセミナーで、
昨日は全5回のうちの1回目。
約半年かけて学んでいきます。
ZOOMに入ると、当たり前ですが知らない方ばかり。
久しぶりにアウェイな感じでの学びはドキドキしました。
でも、司会の方も、丁寧に場づくりをしてくださり
池見先生も物腰が柔らかくて、温かくて・・・。
ゆっくりと低音の響くお声で話されるのがとても心地よくて。
参加されている方は、スタッフの方、先生を含めて25名。
ベテランさんがとても多かったようで
きっと一番の初心者は
私だったんじゃないかな・・・と思います。
フォーカシング特有の言葉
『フェルトセンス』の説明が最初にありましたが
具体的なエピソードを元に説明してくださるので
「あ~、そういうことか」となんとなく、感じています。
(まだはっきりわかっていない・・・と思う)
ジェンドリンも、池見先生も
「言葉」をとても大切にされている方で。
私自身も人一倍「言葉」に対する思い入れがあり
本を書くときには、広辞苑や類語辞典、
記者ハンドブックとかも引きながら
言葉を選んでいきました。漢字や熟語なども、言葉そのものの意味にプラスして、
漢字が持つ意味を調べたり、
じゃ英語だとどういう表現になるのかな?って
調べたりしていたので、
(英語だとどう?という考え方は、アドラー心理学の恩師:岩井先生からの学びです)その感覚がとても近くてうれしくなりました。
先生の自己紹介&1つめのワークの時に、
宇宙衛星の話が出てきたり
(ここも共通点があって・夫が宇宙関係の仕事をしている)ウィーンの写真を見せてくださったり
(旅行で行ったことがある~!)勝手に親近感を持って、ワクワクが止まらない状態でセミナーを受け始めました。
最初に先生が
「感想とか、質問とかありませんか?」と言われた時も
たまたまどなたも手をあげられなくて
普段こういう初めての場所で発言するのはすっごく苦手な私ですが、
(講師のときには、みなさんに発言をお願いするのに)このワクワクをお伝えしたくて、手を挙げちゃいました!
(きっと一番初心者なのに~)
でも、先生は優しく答えてくださって
しかも、私の言葉に対して、そこを深堀するような言葉もかけてくださり
それが私の中でフォーカシングを体験することにもつながりました。
アニクロと先生のデモンストレーション午後からはアニクロというワーク。
私は初めてでしたが、
先生のHPにも説明が載っていましたのでそこから引用させていただきます。
(下の方にスクロールしてみてください)
「アニクロ 」は池見陽博士によって考案されたフォーカシング のエキササイズで、池見が「体験過程モデル」と呼んでいるユージン・ジェンドリン博士の心理学理論に基づいたものます。
自分の「生きざま」を動物というメタファーを用いて表現することによって、生きていることの意味が見出されてきます。
アニクロ はペアあるいはパートナーとするのが最適で、このビデオでは、池見はアニクロを説明したあと、それを学びたい方と実演しています。
このビデオとありますので、YouTubeも貼っておきます。
ただ、残念ながらYouTube全編英語なんです!
私は、先生の講義を受けましたので、なんとなく雰囲気でつかめましたが、いつか日本語訳が付いたものがアップされたらうれしいな~なんて思います。
ちなみに、私が今の自分の生きざまとして思い浮かべたのは
「飼われている三毛猫」
自分のテリトリーや時間を大切にしたいなと思っている。
ペルシャ猫とかヒマラヤンとかの、ふわふわで派手な猫ではなく、
ちょっと地味な三毛猫。
でも三毛猫って実は貴重な存在って昔どこかで聞いたこともあって。自分なりの存在も示したいな・・・って暗に思っているのかな?なんて感じました。
(あ、でもこれ、あとから調べてたら、三毛猫の雄が貴重なんだそうです)アニクロもすっごく面白かったです!
最後に先生のデモ・セッションを見せていただきました。
先生のセッションは、とても暖かく優しく穏やかで。
どのようなセッションだったかは書けないのですが
HPの中に、ほかの方にセッションをされたご様子が載せてありますので
ご紹介しておきます。
左右脳のバランスJill Bolte Taylor さんの脳卒中体験に僕の体験を重ねて池見 陽(関西大学大学院心理学研究科)
〔シンポジウム 「〈身〉を生きる臨床とは──脳科学・医学・看護・心理の視座より──」〕 pp. 4–13
このセッションの中で先生は、クライアントの言葉を繰り返し
次のようにおっしゃっています。
「元気だということに気づいておきましょう。
元気なんだなあ、というように」
「そこに漂っていましょう。
守られているような、穏やかな感じ。・・・」
気づき感じる。
まずは、これが大事なんですよね。
気づいておく。(体験に気づく)
そして、言葉にする。(表現する)
言葉にした後に、その意味にまた気づく。(理解する)
体験→表現→理解がぐるぐると循環していく。
言葉にしながらも、まだまだ私は理解ができていなくて
支離滅裂な文章になっているな・・・とも
思っていますが
表現することで、体験が変わるかもしれない。
言葉にすることで、進み、何かが変わるかもしれない。
そんなことを感じています。
半年間の学びが楽しみです。
そして、新しい学びもしつつも、私の軸となるアドラー心理学の学びも深めていきます。
お知らせ:1月アドラー心理学ベーシックコース:共催最後にお知らせです。
来年1月ですが、ヒューマン・ギルドの アドラー心理学ベーシックコース(オンライン)を共催します。
ぜひ一緒にアドラー心理学を学んでみませんか?
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1月日程
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2023年1月21日、2月4、25日、3月11、18、25日
全日土曜日 13:15~17:15
詳細はヒューマン・ギルドのHPをご覧ください。ELM講座を受けた方、SMILE講座を受けた方は、
ぜひぜひベーシックコースを受けて、学びを深めていただきたい!
まだ何も受けてないけど、アドラー心理学に興味がある!という方も
ぜひぜひ受けていただきたい♪
あなたのお申し込みを心からお待ちしております。最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。







