オカリナのアンサンブルのアレンジに初めて挑戦してみた | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は2798文字です。(読破予想時間:約6分39秒)

 

去年の夏にオカリナを始めてから、最初に目標にしていた事があります。

 

◇オカリナ始めました

 

それは、オカリナのアンサンブルを自分でアレンジ出来る様になりたいって事です。

 

今日は、そんな最初の目標だった、オカリナ・アンサンブルのアレンジ初挑戦の話です。

 

 

ロックやポップスなどのバンドアレンジでも同じなのだが、楽器のアレンジをするのなら、やはり、それらの楽器は自分で演奏出来るに越した事はない

 

バンドアレンジに関しては、僕の場合、全ての楽器の演奏を自分でしてレコーディングをすると言う、マルチプレイヤーと言うスタイルで活動しているくらいなので、特に、アレンジで困る事はない。

 

◇マルチプレイヤーやってますが自分のメインは歌う事です

 

しかし、オカリナとなると随分勝手が違うなと言うのは、いろいろなオカリナのアンサンブルを聴いたり、自分で吹いてみたりしながら、ずっと感じていた事だ。

 

オカリナのアンサンブルアレンジは、今まで、自分が携わって来たポピュラーミュージックのバンドアレンジや弾き語りのギターアレンジなどとは全く違う、僕にとってはかなり新鮮な音使いと各パートの絡み方をしている。

 

僕は、今現在、SF管とSC管とアンサンブルの実戦で使えるオカリナは2つしか所有していないのだが、オカリナのアンサンブルを体に叩き込む為、オクターブ違いであっても、持ってる楽譜のF管とC管のパートは、全て練習してきたのだ。

 

そして、数日前、ついにオカリナのアンサンブルにチャレンジしてみたのである。

 

突然、自分の中に2曲程、いい感じのアレンジが湧いてきたのだ。

 

正直、あまりオカリナではアレンジされていない楽曲だ。

 

と言うより、僕が知る限りで、この曲をオカリナで演奏しているのは一度も見た事も聴いた事もない。

 

て事で、世間にきちんとした形で発表出来る様になるまで、何の曲かは黙っておく事にする。( ̄m ̄〃)ムフッ♪

 

そしてそのアレンジが完成したのが数日前の、先月、2月26日の事だ。

 

全4パートからなるアンサンブルなのだが、オカリナの音域が1オクターブ+6度しかないと言うのは、思ったより窮屈で最初は随分頭を悩ませたが、それも、案外すぐに慣れ、初めてにしては思っていた以上になかなか格好良くアレンジが出来たと自分でも驚いている。(-。-;)ホホ~

 

ただ、やはり低音部を作る際のアプローチは、考え方がベースギターのベースラインを作るセオリーに自然に従ってしまうし、中域パートもギターや鍵盤やその他の楽器のセオリーに知らず知らずに従っている自分がいる。

 

オカリナを始めて半年と少ししか経っていない僕の体には、オカリナのアンサンブルと言うものはまだまだ染み付いていない様で、長年に渡って染み込んだセオリーのみが顔を出す様だ。(-""-;)ウ~ン

 

でも、案外、イケていると思ってるのも事実だ。

 

何が功を奏するのかは、やってみないと全く分からないものだ。

 

ある意味、ビギナーズラック?

 

とは言え、オカリナでの本格的なアンサンブルアレンジもしっかり身につけたいとは思っているが。

 

とは言うものの、これはこれでオカリナ・アンサンブルとしては、斬新で格好いいのではないかと自分では思っているし、僕はそう言う経緯と経験を積んで来たミュージシャンなので、それも自分の個性だとも言っても差し支えはない。

 

◇個性なんて意識せずとも勝手に出るもの

 

まぁ、アリだろう。

 

 

自分で納得のいく作品が出来た時は、やはり、何らかの形で世間に発表したくなるものだ。

 

取り敢えず、僕はオカリナを2種類しか所有していないので、アレンジを形にしたのは、打ち込みと楽譜である。

 

でも、MIDIの打ち込みをリアルに打ち込むのは、研究と工夫もいる上、手間と時間がかかり過ぎるので、打ち込みはベタ打ちで終わらせて、その日(先月の26日)から、オカリナでのレコーディングを開始している。

 

しかし、オクターブの違うオカリナのオーディオデータをトランスポーズして最高で3オクターブ下げで、パートによっては1オクターブ下げればOKと言う事で、トランスポーズを実行してみたのだが、流石に、オクターブ単位でトランスポーズ(ピッチシフト)をかけると、最早、オカリナの音ではない。( ̄ー ̄;

 

ちょっとキーを変える程度のトランスポーズなら、ケースバイケースだが、さほど問題にならない場合も多いのだが、これは何が何でも行き過ぎた様だ。

 

これは流石にショッキングな結末である。

 

結局、世間に発表出来る最低限のクオリティーを維持するのは、この方法では無理らしく、やっぱり、必要なオカリナを全て揃える必要がある様だ。

 

これはけっこうお金がかかりそうだし、腕も追い付かないので、地道にいくしかない。

 

当分の間、オカリナ・アンサンブルを公表する事は出来なそうだ。(´・ω・`)ショボーン

 

 

そんな結論を出しつつも、未だしつこく、トランスポーズをかけた音からイコライザーで数カ所、周波数をカットしてみたりと何とか、ソプラノ管の音を使えるバス管の音に出来ないかと、未練がましく、いろいろ試している最中だ。

 

実際、音を聴いた瞬間、イコライジングだとかエフェクトだとかで、ごまかせる次元の音ではないと、瞬時に分かった事なのではあるが。(-""-;)ウ~ン

 

アレンジが出来た時は、流石に打ち込みのまま発表と言う訳にはいかないので、全てのパートを自分で演奏して、YouTubeにオカリナチャンネルでも作ろうかと思った程の浮かれようだったのだが、これでは、人前に出せる様な音質では到底ないので、オカリナチャンネル立ち上げは今はまだ夢と言う所の様だ。

 

取り敢えず、他にも、オカリナ・アンサンブルのアレンジ案が頭の中に湧いている事だし、トリプルオカリナの練習もしたいし、単管オカリナで吹きたい曲もまだまだあるし、やる事は山積みなので退屈はしないし、まあ、良しとしよう。

 

◇トリプルオカリナを入手しました!

 

今は夢の途中って事で。

 

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

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