マルチプレイヤーやってますが自分のメインは歌う事です | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は4172文字です。(読破予想時間:約9分56秒)

 

最初に。

 

今回は、ストレートでちょっと軽めの18禁表現が出ます。

 

大真面目に書いてますし、ドギツくもグロくもないので、おそらく大丈夫だとは思いますが、それはちょっとやだなって方はここまでの方がいいかもしれません。

 

 

歌い手、歌手、ボーカリスト、シンガーなど、いろんな言い方があって、時には自分にとってこの言い方全てが別々の意味を持つ事もあるし、時には、同じ意味で使う事もある。

 

◇歌い手・歌手・シンガー・ボーカリストと言う言葉

 

今回は、この全てを同じ意味で使わせて貰うつもりだ。

 

今回書く記事は、マルチプレイヤーとして活動している僕の本職意識はどのパートにあるのかと言う自己紹介的な自分語りの記事だ。

 

◇マルチプレイヤーの憂い

 

 

最初に答えを言ってしまうと、と言うか既にタイトルに答えが出てしまっているが(笑)、僕の意識はシンガーである。

 

僕は子供の頃から歌う事が大好きで、音楽を始めたのも、伴奏付きで歌う事に目覚めたからに他ならない。

 

自分で伴奏しながら自分で歌うと言う、お手軽感と格好良さを持つ、アコースティックギター一本の弾き語りスタイルに急速にのめり込んだのは、中学に上がって間もない頃だったと記憶している。

 

その頃、我が家には父親が使ってたガットギター(クラシックギター)があり、クラシックギターの入門書もあったので、それを読みながら、何度かちょっとチャレンジしてみた事はあるのだが、クラシックギターの入門書なだけに、自分の思っているスタイルとはどこか違う違和感を感じずにはいられないのだ。

 

その入門書は、コードの話もなく、ドレミファソラシドから始まって読み進めるに従って、音階の話がやたら詳しく書かれている。

 

しかし、弾き語りをしているフォーク系ニューミュージックのシンガーソングライター達がそんな弾き方をしているイメージは全然ないし、その先を読み進めても、リード的なメロディーを弾いたりする課題曲ばかりで、弾き語ると言うスタイルには最期まで行き着く気配がない。

 

◇シンガーソングライターは、最高にクールだった!

 

ギターのヘッドやペグの形など、憧れのスター達の弾いてるギターとはちょっと形が違うとは思っていたが、どうやら、これは似て非なるものなのだと、コードの一つも覚える事なく、その入門書を触る事は二度となくなった。

 

◇アコギとフォークギターは同じ意味の言葉?

 

それから僕が中学を卒業して高校に入学するまでの間の春休みにバイトを始めて、高校一年、15の夏にフォークギターを手にする事になるのだが、その頃には、フォークギターとガットギターの違いなどは、ばっちり区別がつく様になっていた。

 

その時は間違いなく、ニューミュージック界のスーパースター達が弾いていたものと同じ種であるフォークギターを手にし、目標に向える内容が書いてある入門書も手にしていたのである。

 

とまぁ、長くはなったが、僕を音楽を始めた時は、曲を作ったりと言う音楽アーティストを目指していた訳ではなく、元々歌う事が好きな僕が、単純に、自分自身で演奏して、スター達の様にあんな風に気持ちよく歌ってみたいと思ったのが動機だったのだ。

 

そこからいろんな経験をしたり、いろんな刺激を受けて、単なる歌い手指向から、音楽アーティストへの道へと舵を切る事になるのだが、その僕の人生の略歴は、下記リンクの記事を読んで貰えば大雑把だが書かれているので、ここでは端折らせて貰う事にする。

 

◇自分の経歴の全ては語れないけど、ちょっとだけよぉ〜。

 

基本的に作品を生み出す事は、もう、自分の人生そのものになってしまったので、自分ではアーティストであると、このブログではよく名乗らせて貰ってるのだが、プレイヤーとしてのパートはやはり、今でも、ボーカリストであると言う意識がダントツに高い

 

この場合、自分が創作者である事と、歌い手である事はまた別の意識である場合と、創作者である事と表現者としての歌い手である事がほぼ同じ様な意味を持つ場合がある。

 

これが、自分の中でも複雑で、歌を歌う場合に限っては、特に表現者ではない場合もあるのだ。

 

どう表現したいかではなく、どんな風に歌いたいのかと言う意味は少し違う。

 

分かりやすく言うと、「叙情的にしっとりと歌いたい」と言うのは前者であり、「とにかく大声を張り上げて歌いたい」と言うのは後者である。

 

後者の場合は、声の張り上げ方もいろいろあるが、声の張り上げ方なんてどうでもよくて、そのニュアンスによって伝わり方が違うなんて事もどうでもいい。

 

とにかく、自分は、ここは理屈抜きに大声を張り上げて歌いたいんだって気持ちのみだ。

 

理由を問われたら、せいぜい「それが気持ちいいから」「そうしたいから」くらいしか出て来ない。

 

僕は歌い手としては、ちょくちょく表現者ではなくなるのだ。

 

「それこそが表現だ!」

 

「内なる物をオモテに出すと言う事はそういう事なのだ」

 

「それが心の叫びであり、表現と言うのだ」

 

こんな事は、身近ないろんなアーティスト達から言われたりもしたが、それはそれで正解なのかも知れない。

 

誰に指示された訳でも、誰かの演出通りに歌ってる訳でもないのだから。

 

しかし、自分の意識の中では、ここで叫びたくなったから叫ぶと言うが、自分の伝えたい事でもないし、表現したい訳でもない。

 

本能で気持ちがいいからそうしているだけなのだ。

 

ここでは、叫ぶと言う事を例にとったが、これは何も叫ぶ場合の話ばかりに当てはまるのではない。

 

僕には、ただただ自分が気持ち良く歌えればそれでいいと言うモードが存在するのだ。

 

そんな時に、誰かに歌う事で何かを伝えようと言う意識はない。

 

つまり、それを伝えたいと言う気持ちがこれっぽっちもないのだ。

 

ただ、そんな風に自分が気持ち良く歌えると、聴いてる人達も気持ちよくなると言う事は多い。

 

よく言われる事だが、ステージに経つ限り、音楽がマスターベーションであってはならない

 

音楽はセックスでなくてはならないって話は、音楽家達がこぞって早い段階で行き着く境地だ。

 

◇皆が行き着く結論と同じ結論にたどり着く事の意味

 

要約すると、演者だけが満足する演者の独りよがりではダメで、演者も観客も気持ちよくなれるステージこそが、正しいステージのあり方なのだと言う話だ。

 

そういう意味では、本当に気持ち良く歌えた時は、最高のエクスタシーを味わえて双方が満足出来たセックスととても似ているのは確かだ。

 

 

僕には、ここまで話したそういうモードがあるのだが、と言う事は、全く同じ様に叫んでも、叫ぶと言う事に意味があると言う表現者モードも当然あると言う事だ。

 

その時の叫びは、間違いなく表現しているつもりの自分がいる。

 

これだって、独りよがりではなく、双方向で気持ちよくなってこそ成功だと言うのに変わりはない

 

ただ、他の楽器と違って、歌う場合だけ、歌の職人のモードになったり、アーティストとしての表現者モードになったり、とにかく気持ちよく歌いたいと言う本能モードになったりする事があると言う事だ。

 

でも、改めて文章にしてみると、昔の仲間達が言う様に、それ全てが表現であると言う意見が、結局正しい様にも思えてきた。(-""-;)ウ~ン

 

 

確かに、他の楽器でもそれに近いモードはあるにはあるが、他の楽器は、うまく説明出来ないが、この歌のモードに比べると、どこかまだ理性が働いていて、廻りも冷静にみている自分がいる。

 

「他のパートでもそれはありますよ」などと言うコメントが入りそうな気がするので一応言っておくが、それとは、また似て非なる感覚なのだ。

 

両方経験しないとその違いは伝わらないので、その経験者として、そこを詳しく書きたいと言う思いはあるのだが、これ以上長くなるのも困るし、テーマも違ってくるので、それはまた気が向いた時にでもと言う事で。

 

とにかく、僕は、「どのパートが一番ですか?」「どのパートが本職・本業なのですか?」と問われれば、この機会に「歌です!」とハッキリ言っておこう。( ̄0 ̄ デュワ~♪

 

 

で、こいつは一体どんな歌を歌うのだ?いっちょ聴いてやろうじゃないかって人は下記プレイヤーより試聴出来ます。

 

よろしくです。(=^.^=) ニヤニャン

 

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