この記事は3228文字です。(読破予想時間:約7分41秒)
少し日が経ちますが、書こう書こうと思っている間にいろいろあって、今になってしまいました。
9月4日の日にオカリナを受け取って試奏させて頂き、9月の11日に代金を支払って正式に新たなオカリナ3つを手に入れました。
いつもの様に、僕のオカリナの師匠の計らいでかなりリーズナブルな価格で手に入れております。(。-人-。)アリガタヤ~
◇私のオカリナの師匠はとても褒め上手
これでオカリナ自体は、ソプラノF管・アルトC管・スヌーピーの絵が入ったバランス式オカリナ・ACトリプルオカリナの4つに加えて、合計7つのオカリナを手に入れた事になります。
◇うちに新しいオカリナがやってきた!ヽ(*´∀`)ノ
◇トリプルオカリナを入手しました!
今回手に入れたオカリナは3つともSAKURA WAYTAと言うメーカーのオカリナで、日本人女性がペルーで営んでいるメーカーです。
今回、購入したのは、バスC管アルトF管とソプラノC管の3つです。
SAKURA WAYTA製オカリナ・バスC管
SAKURA WAYTA製オカリナ・アルトF管
SAKURA WAYTA製オカリナ・ソプラノC管
その僕が所有している7つのオカリナの内、バランス式オカリナとトリプルオカリナ以外の5つがSAKURA WAYTAと言うメーカーのオカリナになります。
僕が以前から持っているSAKURA WAYTA製のソプラノF管とアルトC管がこれです。
SAKURA WAYTA製オカリナ・ソプラノF管
SAKURA WAYTA製オカリナ・アルトC管
せっかくですので、僕の持っているSAKURA WAYTA製のオカリナを全部並べて見ました。
SAKURA WAYTA製オカリナ
今回は、SAKURA WAYTAの話を中心に進めるつもりですので、他のオカリナの紹介はやめておきます。
興味がおありの方は、このブログ記事を下の方までスクロールして「関連記事」より、ご覧になって下さい。
この中でも特にソプラノF管の音が澄んで良く抜ける音で、とても気に入っています。
僕が最初に手にしたオカリナでもありますが。
◇オカリナ始めました
そして、ソプラノC管もとても奇麗で音色はソプラノF管の延長線上にある様に感じます。
アルトF管はまた違った個性の音色なのですが、音も良く、とても扱い易くて僕は好きです。
アルトC管は、この中では一番ハスキーな音色がします。
そして、バスC管に関しては、こんなに大きなオカリナを触った事が無かったので、まだ、大きさと重さに振り回されていて、とても特徴をコメント出来る状態にはまだ至ってません。ヽ(;´Д`)ノ
取り敢えず、これで、一通りある程度のアンサンブルには対応出来るだけのオカリナは揃った訳ですが、僕が、初めて自分でアレンジしたアンサンブルを演奏するには、バスF管と言う、まだ低いオカリナが必要になります。
◇オカリナのアンサンブルのアレンジに初めて挑戦してみた
ただ、他の楽器も大抵そうですが、オカリナと言う楽器も音が低くなればなるほど、楽器のサイズが大きくなります。
大きくなると当然、値段も上がります。
で、一般的によく使われているキーのオカリナは減価償却と言う意味もあって、値段は下がるのですが、そうでないあまり使われない珍しいキーのオカリナはやはり相応の価格になるのです。
アンサンブルの中で、一番低い音で一般的によく使われているのはバスC管で、バスF管は、それ程使われておらず、ネットなどで探しても、そんなにたくさん見つける事は出来ず、価格もやはりそれなりにします。
先日、オカリナのコンサートを観に行った時に開設されていた、オカリナ販売コーナーで、たった1つだけソプラノF管を見つけて試奏させて頂いたのですが、、音はけっこう良くて問題はなかったのですが、どうも、穴の位置が独特で、そこは僕にはけっこう躊躇してしまうポイントでした。
数が少ないだけに自分にピッタリの個体に出会うのはなかなか簡単ではなさそうです。
いっそ、何とかバスC管でアレンジしなおしてみようかと言う気もしています。
と言う訳でSAKURA WAYTAのオカリナとは、何かと縁のある僕なのですが、一昨日、10月23日にとあるイベントに出演していた時の事です。
◇縁の話
何と、このオカリナを製作したご本人、つまり、SAKURA WAYTAのオーナーさんも一緒に出演されていたのです。
と言っても、実は、一週間には、彼女が出演する事は知ってて、お会いするのを楽しみにしていたのですが。
ま、早い話がこの方と僕の師匠がオカリナ友達だったと言う縁なのですが。
因みに、同じイベントに出ていたと言うだけで、一緒には演奏していません。
その時に「SAKURA SAITA」ではなく、どうして「SAKURA WAYTA」なのかと言う事をお訊きしてみました。
すると「WAYTA」はペルーの言葉で「花」と言う意味で、「SAKURA WAYTA」とは「桜の花」と言う意味なのだそうです。
この方はSAKURA WAYTAのFacebookページを観て頂ければ分かると思いますが、オカリナの制作者であるだけではなく、オカリナの演奏もとても上手です。
La danza del Oso A partir del 15 de Enero Gran oferta... OCARINA SC+AC=140 precio en tienda APROVECHA...
Sakura Waytaさんの投稿 2019年1月8日火曜日
僕がお会いした時は、メガネはかけていらっしゃいませんでしたが、動画の中では、メガネをかけてオカリナを演奏している女性がその方です。
当日は、ハーピストの妹さんと二人で演奏をされていて、とても素晴らしい演奏でした。
そして、僕の師匠も、そのお二人とぶっつけ本番でセッションをしていましたが、それもまた素晴らしかったです。
イベント終了後に、初めてハープを触らせて頂いたり、とても楽しいひと時でした。
その後、一緒に写真を撮ったりもしたのですが、何の許可も頂いていないし、よく知らない人も写っていて、許可の取りようもないので、プライベート写真扱いでアップするのはやめておきます。
彼女の事は一年以上前からFacebookページの動画で、一方的に知ってはいたのですが、動画より実物の方が何倍も素敵な女性でした。
そして、とても素敵な姉妹でした。
今年の12月にも、お会い出来る予定になっております。
残念な事に、今度は妹さんは来られないそうですが。
それでも、その日をとても楽しみにしています。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
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