俺の判断基準は無理かどうかじゃなくやるかやらないか | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は3662文字です。(読破予想時間:約8分43秒)

 

何でも「無理」と言う人間は何をやっても無駄

 

やる前から「無理」と決め付けてる様では、何も出来る筈がない

 

こんな台詞に聞き覚えがある人って多いのではないでしょうか?

 

いきなり、こんな言葉を取り上げましたが、この記事はこの言葉の真意や奥深さを説明しようと言う主旨でもなく、また、逆説的な話を披露してドヤ顔をしようって主旨でもありません。( ̄^ ̄)

 

何だか、最近、この言葉をあちこちで耳にするので、いつもの如く、「これはこの事を書けって事なんだな」と思っただけです。Σ(゚д゚;)ハッ!

 

と言っても、僕は存在しない人の命令が聞こえるとか、そんなサイコ野郎ではありません。(((( ;°Д°))))コワ~

 

この言葉を聞いて、まずは、ゆっくりと自分の周りで過去にこの言葉をよく発してた人間達を思い出してみたってのが、始まりでした。

 

 

この言葉を聞いて、すぐに浮かんだ顔が2つある。

 

1つは、僕が昔働いていた事のある、とある工場の職人さんで、もう1つは、その工場の社長さんである。

 

その社長は、従業員が「無理」と言う言葉を使うのをやたら嫌う。

 

その社長をキレさせるのは簡単で、社長命令に対して「無理です」と一言言えば済む話だ。

 

あとは定番の「何でも無理と言う人間は何をやっても無駄!」「やる前から無理とか言ってて何も出来る訳がない!」と言うテンプレートが炸裂する。(-_-メ メンドクサ

 

(テンプレート人間については下記リンク)

 

◇アドバイスにならないアドバイス

 

そして、その社長の「キレるスイッチ」を事ある毎に押すのが、その職人さんと言う訳だ。

 

その工場は大企業の下請けである代理店から仕事を貰って成り立っている孫請けの製造業者だ。

 

なので、立場も弱く、納期は物凄くタイトで、その納期通りに納品出来ると次は更に納期が縮まると言う悪循環から抜け出す事の出来ない、従業員にとっては完全なブラック企業と言える会社だ。

 

しかし、その職人さんは、口癖の様に「こんなの絶対に無理」「出来る筈がない」と毎日の様に愚痴りながら、結局は、間に合わせてしまうのだ。

 

しかも彼は、腕もよく手抜きなどせず、いい品物を必ずあげる。

 

こうなると、その社長の説、つまりは、冒頭の言葉は、必ずしも誰にでも当てはまるものでもないと言う事になる。

 

勿論、社長の言葉が当てはまる場合もあるだろうけど、この結果が示すものは、場合によっては必ずしもそれが絶対ではないと言う事だ。

 

ただ、それは場面場面によっても変わるし、人によっても変わると言う事なのだろう。

 

基本的には僕も「何でも無理と言う人間は何をやっても無駄!」「やる前から無理とか言ってて何も出来る訳がない!」って言葉は間違っていないと思っているし、実際、一部の例外を除いてほとんどの人にあてはまる言葉だ。

 

実際に、僕の知る所では、「無理」と言う言葉をすぐ使う人間で、いい結果を出せる人間は、この職人さんしか浮かばなかった。

 

僕の脳裏には、そんな記憶が蘇った。

 

 

僕は、音楽アーティストであり、分かりやすく言うと、シンガーソングライターってヤツだ。

 

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僕を見て「あんなヤツが売れるなんて無理に決まってる」と思う人間は山ほどいるだろうと思っている。

 

しかし、僕の場合はどうやら、こんな場合に、無理かどうかと言う観点では物を見ていない様だ。

 

僕は、「無理だからやらない」とか「売れそうだからやる」とかそんな風に人生を決めた事はない。

 

僕の場合は、無理か可能かは全く関係なくて、結局は「やる」か「やらない」かの二択で判断しているだけだ。

 

「やる」「やらない」に対して、無理かどうかだとか、やれるかどうかと言う判断基準は一切介在していない様だ。

 

僕が音楽の世界で生きていこうと思った理由はいくつかある。

 

そのうちの一つが下記リンクだ。

 

◇僕が音楽の世界で生きる決意をしたひとつの理由

(どう言う意味?だとか、実話?などと言う事は一切秘密です・笑)

 

勿論、他にも理由はいろいろあるが、結局は、自分がどんな風に生きたいかと言うだけの話だ。

 

そういう意味でも、アーティストとは職業名ではなく、生き方なのだ。

 

◇知り合いだとどうしてタダだと思うの?

 

そして、自分の中で、どんな風に生きたいかと言うものがあるのなら、あとは「やる」か「やらない」かだけの話だ。

 

当然、やらなければ、何も起きないし変わらないだけの話で、生き方を決めたなら、あとは「やるだけ」なのだ。

 

何も、ややこしい話ではない。

 

極めて単純明快だ。

 

ここには、他人の意見も意思も一切介在しないし、その逆に他人が「やろう」が「やろまい」が、僕には一切関係も興味もない

 

それは、それぞれが好きに決めればいいだけの話だ。

 

やろうと決めてやってる者同士のシンパシーは、同志として感じたりはするが、この先、その同志が同志であり続けるとは限らない訳だし、その意思決定にも僕は口を挟んだりするつもりもないし、自分の意思決定も自分の意思だけでするつもりだ。

 

誰かに下手に相談なんかして、意思決定の過程で誰かの意見を取り入れたりなんかすれば、それはたちまち後悔の種と成り得るのだ。

 

◇他人に相談しなくちゃならない事ってあまりない

 

その種が発芽するかどうかは分からないが、そういう要因は取り除いておいた方がいい。

 

だから、意思決定は自分自身のみで行うのである。

 

 

ざっと、こんな感じですが、結局、僕にとっては他人が「無理」だと思っていようが、そんな事はホントどうでもいいんですね。

 

誤解のない様に言っておきたいのですが、この記事の概要は、無理だといってやらないと損するよって、他人に説教する様な意味ではありません

 

言いたい事は、自分自身に対して「そんなの無理に決まってるだろ」とか言う、他人の判断基準なんて、僕にとってはどうでもいい事だと言う事です。

 

「バカにされるから」と何もしなかったら、後悔するのは目に見えてますから。

 

他人をバカにしてる連中にとって、その他人である僕の事なんて、バカにしてた事すら取るに足らない話な訳ですから。

 

そんなのに振り回されるだけバカみたいだと思った訳です、僕は。

 

僕も、他人に否定されるのが怖くて、他人の評価ばかりが気になって、なかなか自分の作品を世の中に出せなかったり、自分らしさを出すのが怖かったりで、随分と出遅れて今に至った訳でして、遅ればせながら、それで人生後悔したくないと思った末での今な訳です。

 

◇自信って何?

 

ただ、その意思決定が逆に後悔を生む事になるのかどうか、そんな事が分かるのはまだまだ先の話です。

 

だからこそ、自分自身での意思決定は譲れない大事な部分だなと思うのですよ。( ̄▽ ̄)


 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

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