この記事は3504文字です。(読破予想時間:約8分20秒)
■はじめに
今日は、初恋など、恋に焦点を当てて話をしたいと思います。
「誰もおっさんの恋の話なんて聞きたくない」って声が聞こえて来そうですが、安心して下さい。(*^ー^)ノ
僕の恋の歴史を中心に話すのではありません。(^▽^;)
基本的に僕の体験を語るつもりはないので、僕個人の体験の具体的な内容はあまり出て来ません。
話をする上で、一部、自分の体験を交えて話はしますが、あくまでメインは恋・初恋の定義の話で、僕の恋ばながメインではありません。
それでは、スタートです。
って、その前に誰がおっさんやねん!!!ヽ(`Д´)ノコラー!
■今の自分のレパには甘いラブソングはない
僕がソロ1本に音楽活動を絞ってからの楽曲レパートリーに甘いラブソングは一曲もない。
恋愛をテーマにした曲は何曲かある。
要は、ラブソングがないのではなく、甘いラブソングがないのである。
■自分の初恋はいつ?
過去に甘いラブソングを書いた事くらいは何度もある。
恋愛をテーマと一口に言っても、いろいろある。
その中でも甘い恋愛と言えば、付き合い立ての時期などが思い浮かぶ。
しかし、恋愛も大人になるにつれ、と言うより歳と共に、甘いだけではなくなってくる
では、最もピュアな恋愛とは何だろうかと考えてみて欲しい。
ほとんどの人が「初恋」を思い浮かべたのではないだろうか。
初恋をテーマにした名曲はたくさんある。
タイトルがずばり『初恋』って曲もいくつかあり、松山千春さんや村下孝蔵さんの曲などすぐに思い浮かぶ曲もある。
随分昔、僕も、初恋をテーマに曲を書こうとした事が何度かあるが、たいした曲は出来なかった。
と言っても、今、初恋をテーマに曲を書きたいと思ってる訳でもなく、初恋の曲を書こうとした話は、比較的どうでもいい。( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!?
そもそも僕は、自分の初恋がいつか分からない。(@ ̄Д ̄@;)
人に訊かれたらいつも「中1の時」と答えていたが、実際の所はよく分からないのだ。
■僕の初恋はいつですか?恋って何ですか?
ここから、徐々に今日の核心に触れ始めるが、初恋って何?って話だ。
まず、それが分からない。
だから、自分の初恋も分からない。
初恋と言う限りは初恋も「恋」である事は間違いない。
そうすると今度は恋って何だろう?って話になってくる。
僕は、詩人よりつくづく哲学者なんだと、改めて自覚してしまう。
恋って何だろう?と言う思考に至った結果、恋とは何かが分からないと言う訳ではない。
それは、世間一般と変わらない感覚で理解しているつもりだ。
その感覚を持って、一体どれが初恋だったのだろうと考えると、中1だったのかな?って思うと言う程度で、他にも、初恋候補の相手は何人かいる。
■初めて異性として意識した女性
幼稚園にあがるより前から仲がいい、近所の幼なじみの女の子は、今でもよく覚えているし、時折、「どうしてるんだろう」とか、「会ってみたいな」とか思う事はある。
でも、それは甘く切ない様な感覚は全くない。
初めて、誰かを異性として強く意識したと言えば、それは幼稚園の時で、桜田淳子さんだ。
◇『追いかけてヨコハマ』(桜田淳子カバー)/皆見つかさ
(『せっかくだから、少しでもいい音で音楽を楽しんで欲しい。 』)
確かに、自分が結婚出来る歳になった時、淳子ちゃんはいくつだろうとか考えて、「十分いける!」とか具体的な事まで考えてたのは事実だが、アイドルに対する憧れと恋はまた違う。
憧れもそうだが、恋と似た様な感情はいろいろあって、それが話をよりややこしくしている。
■同じ幼稚園の美少女
幼稚園の頃、桜田淳子さんに憧れたのと同じ様な時期に、同じ幼稚園に通う、違うクラスの女の子を見て、生まれて初めて美少女と言う感覚が自分の中に芽生えたのを覚えている。
たまたま、幼稚園の蛇口が並ぶ水道付近で、その子を見た時に「何て可愛らしい子なんだ」と思ったし、そのインパクトは強烈なものだったが、それが初恋かと言えば、そうでもない。
確かに、少し話をした時、照れてしまった感覚はあったが、その子を見れば「あ、あの可愛い子だ」と思う程度で、別に仲良くなりたいとも思ってなかったし、普段、思い出す様な事もなかったので、恋の要素はほとんどなかった様に思う。
■初めて書いたラブレター
初恋の話をしていて、自分の中で、どれが初恋だろうと頭の中で考えてても、ほとんど思い出した事のない記憶に薄い話を思い出した。
定かでないが、小3と小4の間の春休みだっただろうか。
ラブレターらしきものを、クラスメイトの女の子に送った事がある。
一時的に何か盛り上がってしまった様で、どうしても、いろいろ伝えたくなったと言う記憶はあるのだが、彼女に対する想いの様なものが自分の中にほとんど残っていない。
そして、あまり思い出す事もない。
てか、苗字は覚えてるいるが名前すらも覚えていない。
普通、初恋とはもっと自分の中に明確に残るものではないのか?と言う思いがあって、今では名前すらも出てこないその女の子も初恋ではないと思っている。
因みに、その子からは返事はこなかった。( ̄ー ̄;
■話すとドキドキしたあの子
次は、小5から小6にかけてずっと気になる女の子がいて、話すとドキドキする相手だった。
中1の時の初恋候補に継ぐ、有力候補ではあるのだが、これも少し違う気がしている。
さっきの子と同じく、初恋にしては、過ぎてみて、あまりに自分の中に残ったものが少な過ぎるのだ。
■初恋相手として最有力候補の話
初恋とは、今、思い出してもちょっぴり切ない、いい想い出だと皆が口を揃えて言う。
その感覚にばっちり合う感覚を持っている思い出と言えば、やっぱり中1の頃になる。
それ以前の子には、別に会いたいとも思わないし、思い出してもときめいたりはしない。
そう言えば、その中で、Facebookで唯一検索をかけた相手も、中1時代のその子だけだ。
結局、恋って何なのかと考えて、それと照らし合わせた結果出した答えが、自分の初恋は中1と言う事なんだが、自分の中ではまだ納得しきってはいない。
初恋の定義が、大人の恋愛感情と違う物であると定義されるのなら、また答えは変わってくる。
つまり、中1時代の恋は、大人の恋の入り口だったのかも知れないって事だ。
そう考えると、恋とは何かと言う定義だけでは判断が出来なくなるのだ。
初恋とは何かと言う明確な定義が必要になってくる。
■初恋のみならずファーストキスの定義も人によってまちまち
実は、こんな話を人とした事は過去に何度かある。
案外、人によって初恋の定義はまちまちなのだ。
初恋は、お父さんだと言う答えもあれば、幼稚園の同級生と言う答えもあり、かなり遅いと言う答えも当然ある。
それを、お互いに「それは初恋にいれるべきではない」とか何とかそれぞれの考え方をぶつけあったりして、思った以上に人それぞれなのだと認識させられる事になったのだ。
こう言った話は、初恋に限った事ではない。
恋の延長線上にある初キスなんてのもそうで、「ファーストキスはお兄ちゃん」だとか「5歳の時」だとか言う人もいるし、「そんなのはカウントしない」って意見もある。
■初体験もいつなんだか
更に先の初体験も微妙だ。
初めての時にたどたどしいながらも、ラストのフィニッシュまで迎えた人はハッキリしているが、実は、微妙な体験だったので、自分の初がいつなのかハッキリ分からないって人も案外いる。
そういう人も僕の初恋と同じ様に、ぼんやりした中で、取り敢えず第1候補を決めて、いつだと答えていると言う事も、話を掘り下げてようやく分かった事だ。
■最後に
確かに今、初恋をテーマに曲を書く気はないが、もし書くのなら、最低限自分なりの初恋の定義をしっかり固めてからにしたいとは思っている。
そして、それより何より、自分の歴史を自分自身でしっかりと把握しておきたいと言う思いが強くて、よく、この事を考える。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
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