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COMITIA89 サークルカットの悲劇

コミティア89の申込期限は6/24。
ということで、そろそろ準備が始まる頃合いだとか、そうじゃないとか。

我がTRY@CATCHも当然参戦なわけで、
新刊を引っさげるのも決定事項なわけで。

およそ二ヶ月も後のこととはいえ、
みなさんにおかれましては、もう、すでにTRY@CATCHブースのブース番号すら予想して
当日に備えていることと思います。

さて、今回は、ボツになったサークルカットについて
ご紹介したいと。そういう趣旨です。


でたとこTRY@CATCH!-サークルカットボツ
ボツカット

清書前のラフですが、
悪魔的な男子の身体から、ファミコンのコントローラが生えて、飛び出している図。
生命の誕生的な、ミロのヴィーナス的な雰囲気で、
「生まれ出るゲーム魂」「熱き血潮」「風子攻略!」「デニーズにマンゴーパフェ登場。やったぜーーい!」
を表現しました。
如実に表現しました。

しかし、身体からファミコンのコントローラが「生えている」件について、
以下のような苦情が寄せられたため、ボツとなってしまったのです!

・一般的に男の子の身体から生えているのは、コントローラではない。
・百歩譲って生えていたとしても、PCエンジン、あるいはセガマーク3のコントローラ以外は認めない。
・1コンか2コンかの区別が明確につかないコントローラは、コントローラとはいえない。
・だいたい、ボタンが丸いのは二代目であって、初代を描かない時点で終わっている。
・たけしの挑戦状でパチンコ店では、2コンのマイクに音を認識させればいいだけで、「でねえぞ」と叫ぶ必要はなかった。
・初代のコントローラは、AボタンとBボタンが潰れてどうしようもなくなる。
・マリオブラザーズで、ジャンプ中にスタートボタンを連打すると、マリオが地面にめり込むという裏技をやりまくったら、ROMが壊れて、スタートボタンを押してもいないのに、頻繁にポーズがかかるようになってしまった。
・セガマーク3のコントローラは、時代を先取るアナログスティック形式だったが、入力は八方向という切なさ。

と、いうことで、ボツなんです。

コミティア89申し込み成立次第、正規のサークルカットを載せたいと思います。

WCCF(07~08)~選手カード使用感~ No.8:マルコ・マテラッツィ

選手名:マルコ・マテラッツィ

カテゴリ:RE

バージョン:01~02


所属チーム:インテル

背番号:23

ポジション:DF

身長:1m93cm

体重:92kg

国籍:イタリア


能力値

OF:13

DF:17

TE:12

PO:19

SP:12

ST:13

TO:86


スキル:豪快なヘディングシュート
チームスタイル:パワープレイ
連携グループ:C

WCCFの最初のバージョンで排出されたという事もあり、優良白カードの代表のような一枚。バージョンアップして、他にも優良白カードが増えた現在でも、未だに人気のあるカードです。
4バックの左CBで使用。とにかく相手のボールを奪いまくってくれます。パワー負けする事もなく、レア級のFWの突破もよく止めてくれます。しかし数値どおりスピードが低いので、一度抜かれたらそのまま置き去りにされてしまいます。
待ち構えるよりフォアチェックに行き、動き回るタイプです。ボランチの位置までポジショニングを上げてしまうことがよくあります。その為、パートナーの右CBにはカバーリングタイプのDFを起用する事をオススメします。
そしてDFにしては高いOFですが、これまでは特に恩恵が感じられなかったが、2006~2007バージョンからセットプレイ時にDFがゴール前に上がるようになってからゴールを決めてくれるようになりました。
しかしスキルのような「豪快なヘディングシュート」を決める事は滅多になく、殆どの得点パターンはコーナーキック時にニアにポジショニングして、クロスをそのままダイレクトで蹴り込むというもの。

弱点はスタミナが少ない事。疲労が蓄積しやすい事。スタメン起用した場合、高い確立でハーフタイム時に「疲れているようです」というコメントが流れます。控えの選手を用意するようにした方がいいです。

最後に余談ですが、このカードを使い始めて5年くらいになりますが、昔はジダンと連携が繋がったのがドイツワールドカップ後のバージョンでは連携が繋がらなくなりました。原因は考えるまでもないですが、どうやら現実に起こった事件も、どんどんゲームに反映されていっているようです。

WCCF(07~08)~選手カード使用感~ No.7:クロード・マケレレ

選手名:クロード・マケレレ

カテゴリ:LE

バージョン:06~07


所属チーム:チェルシー

背番号:4

ポジション:MF

身長:1m70cm

体重:66kg

国籍:フランス


能力値

OF:10

DF:18

TE:14

PO:15

SP:16

ST:20

TO:93


スキル:献身の象徴

チームスタイル:ディフェンスサポート

連携グループ:L


3ボランチの中央で使用。MFとしては全カード中No1のDF18という驚異的な守備力を誇る。ポジショニング、相手に寄せるタイミング共に抜群にいい。相手のボールを奪い、それを直ぐにTOP下に確実につなぐ。このカードを中盤に置くだけで中盤が安定する。

他のボランチとの明らかな違いは、そのしつこい守備である。たいていのボランチは前から向かってくる相手を、止められなかったらDFに守備を預けてしまうところを、反転して相手を追いボールを奪ってくれる。


そしてやはり特筆すべきはその広大な守備範囲である。驚異的なスタミナ、ポジショニングセンス、足の速さを生かして、中盤でボールを持った相手に献身的にチェックをかけてくれる。

おれの100冊 その弐

電車の駅員さんったら、どうして未だにゴモゴモ「ぇんしゃがァ、参りめす」みたいに言うのだろう。
普通に言えよ、この。

それで思ったわけ。
もしね、もし、車内アナウンス含め、駅員さんの声が、声優さんの声だったらってね。

だったら、じゃねえよ。どうにもならねぇよ。

さぁ、やさぐれてまいりました。

ということで表題の件ですが、第弐弾、適当にいってみよう。
あと、もう、あれね、1著者1作縛りはなし。だって、長門だってバークリーを二冊選んでるんだし。傍目にはバークリーとアイルズは違うように見えるけど、同じ人なんだし。

・『アクロイド殺し』アガサ・クリスティ
・『オリエント急行殺人事件』アガサ・クリスティ
・『エジプト十字架の謎』エラリー・クイーン
・『四つの署名』コナン・ドイル
・『皇帝のかぎ煙草入れ』ディクスン・カー
・『毒入りチョコレート事件』アントニー・バークリー
・『殺意』フランシス・アイルズ
・『 黒後家蜘蛛の会1』アイザック・アシモフ
・『黒衣の花嫁』コーネル・ウールリッチ
・『泣き声は聞こえない』シーリア・フレムリン
・『隅の老人の事件簿』バロネス・オルツィ
・『青年のための読書クラブ』桜庭一樹
・『ソロモンの犬』道尾秀介
・『春期限定いちごタルト事件』米澤穂信
・『ZOO』乙一
・『異邦の騎士』島田荘司
・『殺意の双曲線』西村京太郎
・『慟哭』貫井徳郎
・『ボッコちゃん』星新一
・『倒錯の死角』折原一
・『イニシエーション・ラブ』乾くるみ

っと。思いつくままに書くとあれなので、このへんで。
前回と合わせて何冊あげたのだろうか。
あとで数えといて? 君が。

ちなみに、海外モノがどうしても読めない、読みにくくて嫌だ、という人のために、
海外物拒絶反応のひとつ、「名前が覚えにくい」を少しだけ解消する知識を授けます。
ありがたく思い、ひれ伏すがよい!

あ、すみません、別にそういうつもりじゃありませんでした。
さて、知識の方ですが、
海外翻訳モノで、一番気の利かないところは、「外人のあだ名をそのまま使う」ことにあります。
日本だったら、サチコはさっちゃんとすぐわかるかもしれませんが、外人のあだ名はさっぱりです。

せめて、以下のことを覚えていくときっとあなたも読めるはず。
・ロバートのあだ名はボブ。
・ウィリアムのあだ名はビリー。
・リチャードのあだ名はディック。
・エリザベスのあだ名はリズ。
・~Y にしたがる。 例キャサリン→キャシー、マイケル→マイキー。
さあ、とりあえずアガサ・クリスティか、コナン・ドイルからがオススメです。

学園アニメ

どーも月宮です。


最近、ロボットアニメ大好きな友人に学園アニメを勧めています。


その友人は


ガンダムシリーズ、聖戦士ダンバイン、重戦機エルガイム、無敵超人ザンボット3、無敵鋼人ダイターン3、オーバーマンキングゲイナー、交響詩編エウレカセブン、ラーゼフォン、鉄のラインバレル……などのロボットアニメが大好きで新アニメもロボットアニメはほとんどチェックしている。


逆を言えば、ロボットアニメしか見ていない。


そんな彼に最近、涼宮ハルヒの憂鬱とけいおんをすすめてみた。

すると想像以上に面白かったらしく、すごく喜んでいた。


涼宮ハルヒの憂鬱が面白いのは今更多く語るまでもないが、けいおんも相当ツボに入ったらしい。

理由を聞いて見ると「部活が懐かしかった」との事。


実は私も学園アニメを多く見ている理由は「高校時代を思い出せるから」という理由が大きい。

多分、これまでの人生で一番楽しかった時期を挙げろと言われたら、小学6年生と高校2年生である。

小学6年は学校がというより、ただ放課後や夏休みとか友達と遊ぶのが楽しかった。

高校2年はとにかく部活を含む学園生活が楽しかった。

そして都合よく、学園を舞台としたアニメは数多くある。懐古主義者の私としては非常に都合がいい訳です。


アニメを見ると部活、学園祭、修学旅行とか楽しい思い出が蘇ってくる。体育祭、中間・期末テストとかも当時は辛かったけど、今はいい思い出です。

そして当然、アニメだと楽しいエピソードが描かれる事が多いわけで、そこがまた楽しい。


高校生活の唯一の心残りは「文化祭の準備で徹夜しなかった事」だけです。

幼稚園くらいの頃から、うる星やつらビューティフルドリーマーの影響で文化祭の準備で徹夜に憧れてたので残念です。どーやら、保護者や教育委員会がうるさくなって学校としても未成年の泊り込みを許可できない体制になっている事が原因らしい。


さらに欲を言うと私の通っていた学校には↓のような人がいなかったが残念。


・SOS団団長

・宇宙人

・未来人

・炎髪灼眼の討ち手

・天才幼稚園児

・RX25型

・たいやき泥棒

・団子大家族

・伝説の少女A

・枯れない桜の木の魔女

・アキバ系お嬢様

ゲーム人たちの日常 Second Raid

ということで、
コミティア89向け、四コマ漫画小出し企画第二弾。

でたとこTRY@CATCH!-ゲムとら2


規模の大きいゲームだと、
「ユーザー遭遇確率が低い」とか「発生頻度が低い」という理由で、
仕様になっているバグは数十はあります。
原則として、ゲームが止まってしまうバグやセーブデータ消える系の悪質なヤツは
必ず除去してから製品にしますが、ちょろいヤツだったら、いくつも・・・ね?


おれの100冊 その壱

長門には負けていられない。
ということで、やってみたいと。

100も気に入った本があるかどうか疑わしいけれども、
少しずつあげてみよう。

・『Yの悲劇』エラリー・クイーン
・『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティ
・『三つの棺』ディクスン・カー
・『幻の女』ウィリアム・アイリッシュ
・『シャーロックホームズの冒険』コナン・ドイル
・『僧正殺人事件』ヴァン・ダイン
・『ブラウン神父の童心』G・K・チェスタトン
・『黄色い部屋の謎』ガストン・ルルー
・『7人のおば』パット・マガー
・『死の接吻』アイラ・レヴィン
・『星を継ぐもの』J・P・ホーガン
・『鋼鉄都市』アイザック・アシモフ
・『赤朽葉家の伝説』桜庭一樹
・『斜め屋敷の犯罪』島田荘司
・『時計館の殺人』綾辻行人
・『魍魎の匣』京極夏彦
・『容疑者Xの献身』東野圭吾
・『葉桜の季節に君を想うということ』 歌野昌午
・『頼子のために』法月綸太郎
・『殺戮にいたる病』我孫子武丸
・『GOTH』乙一
・『女王の百年密室』森博嗣
・『11枚のトランプ』泡坂妻夫
・『七回死んだ男』西澤保彦
・『翼ある闇』麻耶雄嵩


ちょっと待った。
面白かったと思う作品を、作者1人につき、1作ずつ思いつくままにあげただけで、
もう25冊になってた。

しかも本格に偏りすぎで、100冊と銘打つにはちょっとこのまま行くのはまずいですよ奥さん。

大体ね、同じ作者のを複数出したい気持ちがすごいので、
一人一作ルールは撤廃します。

というわけで、今回はここまで。続きはまた気が向いたらで!

麻雀格闘倶楽部その二

あいかわらず、麻雀格闘倶楽部をやっています。

他にもやる事がいっぱいあるのに、ちょっとした時間があればやってます。そして一位になるまで止められず、ずるずると時間を費やしてしまう、今日この頃です。


最近は白虎4段~6段の間をうろうろしています。

勝てるときは、調子よくどんどん勝っていくのに、一度負けだすと止まらない。高い役を狙おうとして、失敗ばっかしてます。

そして負けだすと、楽しくなくなります。そしてそして、もう麻雀格闘倶楽部から足を洗おうと決心します。

そしてそしてそして、次の日にはまたPSPを握ってます。


そーいえば


  咲の得意技の


    嶺上開花


  をようやく決める事ができました。

長門有希の100冊

と、いうものがあるらしいことを、初めて知った。

のだが、この100冊がまた、結構な具合に本格推理寄りなんで、つい嬉しくなってしまった次第で。

しかも、何と言うか、適当にミステリぽいものを選らんだのではなく、
もう、その作者のどんぴしゃりな名作といえば、それですね、的な、
そんなまさに本格好きが選んだとしか思えないチョイス。

ハルヒの作者の谷川さんが本格好きなのは、ハルヒを観ていれば容易に分かることだが、
長門の読んでいた本が、本格だらけとは。


『星を継ぐもの』J・P・ホーガン 
なんて素晴らしい。SFでありながら確かな本格テイスト。

『鋼鉄都市』アイザック・アシモフ
もう一つSFの名作を忘れないところもグッド。

『僧正殺人事件』ヴァン・ダイン、『三つの棺』J・D・カー
なんて鉄板どころもしっかり押さえつつ、
『ギリシア棺の謎』エラリー・クイーン
と、あえて『Yの悲劇』や『エジプト十字架の謎』ではなく、ギリシア棺なところがなかなかどうして、やるじゃないか。

『陸橋殺人事件』ロナルド・A・ノックス
なるほど、ノックスの十戒あたりを押さえるためにも、この辺もチョイスするセンスの良さ。

さりげに、『ブラウン神父の童心』G・K・チェスタトン
なんかを挟んでるところも憎い。何しろ、涼宮ハルヒの憂鬱 はどう考えてもブラウン神父系タイトルのオマージュであるから。

そして、海外ばかりでなく、しっかり日本の本格も良いところを衝いてくる。
『十角館の殺人』綾辻行人
まさに! 新本格ムーブメントはこの作品から始まった。これを忘れないところに、本格魂を感じる。

『魍魎の匣』京極夏彦
当然のごとく外していない。

新本格なら、ほらほら! という感じで以下のラッシュも。
『双頭の悪魔』有栖川有栖
『誰彼』法月綸太郎
『有限と微小のパン』森博嗣

さらに
『夏と冬の奏鳴曲』麻耶雄嵩
『ジョーカー』清涼院流水
あたりの変化球にも対応しているなんて、なんという懐の広さ。この感覚は間違いなく、本格の道の人。

おっと待て、と。
新本格ばかりが日本の本格じゃないぜ、とばかりに
『オイディプス症候群』笠井潔
『奇想、天を動かす』島田荘司
もセレクト。
しかしなぜ、『バイバイ・エンジェル』や『異邦の騎士』ではないのだ!
この選択には若干の疑問を感じつつも、まぁ、全てが全て自分と同じ趣味とはいきませんよと
思っていたら、

『ドグラ・マグラ』夢野久作
しっかり奇書までリスト入りさせているじゃないか。なんたる! なんたる最高な100冊か!


知らなかった。
長門が、いやハルヒが、本格推理の普及にこんな貢献をしていたなんて。

素晴らしい。
実に。実に素晴らしい。このリストには、ほとんど文句はない。
付け足したい名作は山ほどあるが、100冊選べといわれたら、ある程度の削りは仕方なかろう。
あえて、クリスティを抜いたところにも、本格のおいしいところを敢えて残しました、みたいなサービス精神が感じられる。

まあ、足りない名作は、いずれ「優騎洸の100冊」で。

みんな、長門の100冊、全部読みましょう!
え? 読まない?
じゃあ死刑で。

セブンイレブンにいったらルーキーズおにぎりが売っていたので食ったら腹いっぱいになった日の……悪夢

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2009年05月度 月間段位アップ賞
「出だし好調!第1回月間段位アップ賞」カード


2009年05月度



20万位とかで、アップもくそもない。
役15万ブログがこの賞をもらってると思うと、なんかもう、お別れ会のときにもらう割り箸鉄砲なみのありがたさです。