WCCF(07~08)~選手カード使用感~ No.15:ミカエル・シルベストル
選手名:ミカエル・シルベストル
カテゴリ:RE
バージョン:04~05
所属チーム:マンチェスター・ユナイテッド
背番号:27
ポジション:DF
身長:1m84cm
体重:82kg
国籍:フランス
能力値
OF:11
DF:16
TE:12
PO:17
SP:15
ST:15
TO:86
スキル:超人的な身体能力
チームスタイル:キープレイヤーアタック
連携グループ:B
4バックの左サイドバックとして使用。
レギュラーカードで守備的なサイドバックとしては規格外の能力を誇る。
やはりスキル通りの身体能力が魅力的。守備範囲が広く、左サイドを縦横無尽に動き回ってのボール奪取能力が非常に高い。サイドアタックの芽を幾度と無く摘んでくれた。ただし、クリスチアーノ・ロナウド等のトップクラスのFWとマッチアップさせるにはやや心もとない。
サイドアタックを戦術とするチームを組む場合、攻撃面でも活躍してくれる。WFWやSMFの後ろのスペースを埋めてくれて、突破に失敗した場合も直ぐにボールを奪い返してくれて前線につなぎ、セカンドチャンスを生みだすプレーをする。時にはWFWを追い越しそのままセンタリングを上げ得点に結びつくプレーもそつなくこなす。
またスタミナも一試合持つ事が多く、代えの選手を用意する必要がないのも魅力。
同音意義語?
化物語のサブタイトル。
「ひたぎクラブ」
閃いた!!
「クラブ」ってあっちの方の「クラブ」か!!
てっきり一般的に大多数の人が真っ先に思い浮かぶ方の「クラブ」かと思った。
どおりで、それっぽい集団が出てこないはずだ。
二話で気付いた……。
そういえば、
「とらドラ!」の意味も二話で気付いた……。
あいつが「とら」でこっちが「ドラ」だから合わせて「とらドラ!」か!
関係ないけど、サッカーでUEFAチャンピオンズリーグで優勝する事を「ビッグイヤー」を獲得すると言う。
最初は優勝した事が偉業だから、「大きな事を成し遂げた年」とか言う意味かなと勝手に思ってた……。
優勝カップを見たら直ぐに気付いた!
あーこっちの方の「ビッグイヤー」か!!!
さらに関係ないけど名探偵コナンで「shine(輝け)」という言葉を贈られて、自殺した人がいた。
もっと関係ないけど好きな言葉を一つ
「時間の流れに押しつぶされてこそ歴史(轢死)」
超音波発生装置
久々に普通の日記です。
つまり「日」常的な手「記」です。
話は数日前の事。
一年ぶりくらいに会った友達と銀座のイタリア料理屋に行った時の話です。
その店に行くのは二回目。以前、来たときよりも客が少ないなと思っていると、その理由は直ぐに分かりました。
店に入ってからずっと、頭の奥に直接響くような不快音。「ピー~!!」とずっと耳鳴りのするような感じで頭がガンガンする。
気のせいかなと思って、一緒に言った友人に尋ねてみるとやはり向こうも同じ感じがすると。
この感じどっかで……。
過去の記憶を探っていると、とたんに思い出した。
あれはまだ大学生の頃。大手スーパーの本屋でバイトをしていた時の話。
閉店後にゴミの整理をした後、スーパー全体のゴミ捨て場がありそこにゴミを捨てに行く作業があった。
するとそこのゴミ捨て場に行く度に、同じような不快音が。最初は気のせいかなと思っていたけど、行く度に同じ音がするので、不信に思って社員の人に尋ねてみた。
すると
「ねずみ防止用の超音波発生装置」
との答えが返ってきた。
なるほど、確かにゴミ捨て場にねずみがでるのは分かる。ゴミ袋を噛み切られてゴミが散らばるの防ぐ為にゴミ捨て場周辺に装置を設置するのは道理にかなっている。
でも今回のここは飲食店。しかも、そこそこの値段を取る店。マックや吉野屋とか大戸屋とかよりもランクの高い店。まさか、客席に響くような位置に設置していないよなと思って店員に尋ねてみると
「本ビルでねずみが発生しまして、ただいま店内どこでも終夜問わずこの音がします」と返事が返ってきた……。飲食店が堂々と客にねずみが発生しますって普通言うか。たとえ、発生してても厨房だけとか客に聞こえない位置に装置を設置しとくべきでは……。
「お気に召しませんか」と訪ねられ、「お気に召す分け無いだろ」と言いたかったが、そこは模範的社会人である私は「いいえ、大丈夫です」とにこやかに返しといた。
もうこの店には二度と行かない。
RPGツクール2000でこんなものを作っていた。2
ドラクエ9とどっちが面白いか、勝負ですか? すばらしい質問です。(スローンとマクヘールより)
前回までのあらまし
マップをもっとがんばれ。
ほら、だってほら! こんなマップって未だかつてありましたか。こんな寂しい…町…
なのに町人のテンションは高い。
さぁ、早くこの町を出たいものです。とにかく、町人に話しかけまくって、ツッコミまくらねばなりません。
街中でぐるぐるハイスピードで周りながら動いている人に話しかけたら、バーバリアンでした。
そして戦闘になりました。
著作権とか無視の、モロパクです!
当時人気だったDIABLO2のバーバリアン画像をそのまんま使ってます。
あと街中なのに、荒野の風景とか。もうちょっと細かいところに気を配れ。
RPG2000のスゴイところは、戦闘中のメッセージまで自由に変更ができるところ。
「~の攻撃」とか「~は~のダメージを受けた」とか、思いのままに変えられます。
「バーバリアンLV31はおしっこを我慢している!」とか出て不覚にも笑ってしまった。
「~は様子を見ている」のことらしい。
そんで、どうして主人公がいきなりLV19なのか分かった。マジで分かった。
街中でいきなり戦闘になるんだが、そのくらいのLVがないとコイツで全滅するからだ。
なぁ、そういうところでバランス取るのやめてくれない? コイツと戦闘にならなきゃ済む話でしょ?
だいたい、19って中途半端で苛つくわ! 素数だし! 永遠の19歳とか、そういう意味合いかよ! 死ね!
今、そういう発想をした俺死ね
さて、爺がいきなり強気にして意味不明な発言。
現れた選択肢
1.椎名林檎
2.椎名りんも
2をチョイスしたら、雪が降る演出の後、サムイと言われました。うるせぇよまじなんだよ。コレ作ったの誰だと思ってんだよ。おかしいだろ。
色々と町の人と話し、父親の元に戻ると、ツッコミランキングDをいただきました。
なんかこれ、何度やってもAをもらえないんですが、すごい難しいんですねツッコミって。
そして父親に紹介されて仲間になったのが、「大橋」
自分の友達の名前を普通に登場させるとか、身内ネタも大概にしてください。
この時点で、いきなり持ち金が10倍以上になる。どういう意味ですか・・・・。
仲間が増えると、町の入り口を固めていた兵士が消えてくれた。
ローラの門きどってんじゃねぇよ。
町の外に出る。すぐ下に違う町があるんだけど、同距離に気になる洞窟が。
ぐっと我慢して、下の町へ突入します。
先ほどの町より、随分マシになりました。花が咲いていて賑やかです。
でも
いるよチキショウゥゥ・・・・パブと書かれた看板建物に、王様と王子様がいるよォォォ
しかも王様がどうみてもカウンターの向こうだしよおおお。配役間違ってるだろ配役ゥゥゥゥ
そして町人!
前の町と変わらず、冒険に役立つ情報一切くれねぇ!
あの洞窟には何があるんですとか、そういうのあるべきでは? ねえ、そうでしょう?
もういい。町人はどうでもいい。
とりあえず装備を整えるべき。
武器屋に入ると、親父がひとこと
「ここは武器屋です。何の用だ?用がないなら死にな」
花咲く町にあって、この荒くれ者な武器屋はどうしたことでしょう。
商品リストを見れば、英国製ステッキの高値ぶりが目を見張ります。
ここは買える中で一番強い青竜刀を購入します。
買うと、「おとといきやがれ!」
もうこんなひどい店はまっぴらです。
防具屋にいけば、今度は高すぎて何も買えません。
こういうところのバランスをもっとしっかり調整してほしいと思います。
あと「スーパー鎧」とか。なんというか、名前を考えることができないなら、無理に名前つけなくてけっこうです。
町外れに、意味深な島と洞窟が。
しかし、老婆がフネの前で通せんぼ。そして、何をどうあがいても、あそこはいけない仕組みでした。
では、ということでパブに入り、王子様に話しかけてみます。
王子「ヘイボーイ、俺と飲みたいのかい?」
選択肢:はい
いいえ
はい→王子「うるせえ」
ときおりイライラさせる仕掛けがあって、良い気分になれます。
王様はルイーダの酒場でした。
高い!
仲間雇うにも、超大金必要。
しかも誰を選べというんでしょうか。ガンタンクを仲間にできたら強そうです。
さあ、こういうときは作った人しか知らない裏技を使うのです。
そう、右下のテーブルを調べれば、9999999円手に入るのです!!
さっそく裏技つかって、ガンタンクをゲット。
つうかガンタンクのやつ…………
あんだけ値がはったのに、2番目の仲間よりも弱いという。
真面目にプレイしたら、仲間にできるくらい金たまるころにはいらねぇだろこいつ!
結局、この町ではあの洞窟の話とか一切聞けませんでした。
この町いみねえええええええええええええええええええええ
続く。
次回は、洞窟攻略→次の町へをお送り予定。
RPGツクール2000でこんなものを作っていた。
「社会の歯車になる前の自分を、これに込めておくんだ」
という中2病全開の発想で作ったゲームがありました。RPGツクール2000で作ったRPGでした。
まあ、決して誰にもプレイさせはしませんが、ちょっと紹介くらいしておきたい。
それが苦しんで産んだ作品に対する、せめてもの……うるせえ前置きはいい。
さて、これがオープニング画面。
とても質素です。タイトル表示すらありません。端に「RPGツクール2000」とか。サンプルをそのまま使用。
どんだけ絵的なところにかける情熱がないんだ。もう少しなんとかしろと言いたい人、まぁ我慢です。
さて、「押せ」にカーソルを合わせて押すと、いきなりショップ画面が出ました。
スタートしたら、オープニングが始まる――そんな約束事はクソ食らえだぜ。
と、そんな思いがあったのでしょう。
ショップの主人の台詞は
「いらっしゃいませようこそキャビンへ」
さぁ、このキャビンというのは、今は亡き近所の床屋だったものの名称です。うちわネタにもほどがありました。
商品リストは以下。
・すもも 40円。 ――HPを50回復する
・耳栓 300円。――HPを250回復する
・カイジ2巻 180円。――HPを50回復するか、死ぬか、どちらか
・落ちてた納豆 500円。――HP・MPを完全に回復する
すももが回復アイテムなのは、まだ納得ができますが
耳栓がすももより効果抜群だったり、落ちてた納豆がエリクサーなのはどういう設定でしょうか。納豆が落ちている必要性はありますか? それを売り物として出す店主に、詰問をしなければ気が済みません。
カイジ2巻については、すももの回復量と天秤に、「死」がかけられています。つまりアカギの言うところの「ギャンブルの本質は無意味な死」を表現したかったのですか? あのときの俺?
見て分かるとおり、所持金が0なので、何もせず店を出るしかありません。
そして店を出ると、オープニング開始です。
「という出来事から、100年後・・・。」
まさかのタイムジャンプ! しかもなんという高度なオープニングへの導線でしょう。
いきなり出てきたショップであれこれとプレイヤーがカーソルを動かしていた「出来事から100年後」なのです!
完全にプレイヤーは自分のやったことが歴史に刻まれたように錯覚することでしょう。
そしてこう続きます。
「世界は平和を取り戻し、魔王の意思から解き放たれたモンスター達は大人しくなり、
町の中は魑魅魍魎が徘徊する魔界と化していた。
そんな中、ひとりの勇者が生まれ、
そして、死んでいった・・・」
完結したーーーーー!
しかも世界は平和になったのか、なってないのか判然としねえええ!
と、落ち着くことが肝要です。そのモノローグのあと、ゲームが始まるのです。
主人公の名前設定画面になりました。
デフォルトで設定されている名前が「豚大将」。
これでは名前を変えざるを得まい。という狙いのようです。
あと、主人公の顔に好感が持てません。何このチョイス。
ゲームが開始され、しばらく主人公の自分紹介があります。(真ん中やや左の豚が主人公)
それによると、主人公は21歳独身の代々木アニメーション学院生で、就職活動中。
肩書きは左将軍で、いきなりレベル19。クロスアーマーなるものがデフォルト装備で、持ち金は2000円。
このマップのセンスのなさに、死にたくなりました。
独房と王の間が扉なしで隣り合っているような、この感じはなに?
タンスが宙に浮いてるのがマジで許せない。ベッドの大きさから考えて、部屋が無駄に広いところにも憤りを覚えます。
しかも下へいく階段にはアタリ判定がありませんでした。
で、豚の右隣にいるのが、彼の父親なのだそうで。
話しかけると、
父「おい、俺はお前の母親だ」
主人公「・・・・・」
父「こら! なぜつっこまないんだ!」
という会話が繰り広げられます。
ここで主人公の旅の目的が明らかになるのですが、要約すると下記のようなことでした。
父親は、就職活動にうつつをぬかし、つっこみの修練を怠っていた主人公を嘆き、
「町の人全員につっこんで来い」と命令をします。
それが出来た暁には、就職活動が有利になるような人を紹介しよう、というのです。
どうやら主人公の最終目的は就職のようです。そしてそのためには、まず町の人全員にツッコめと。
階段をあがると、魔界みたいな町に出ました。
玉座に座るネコに話しかけると、丁寧に「ツッコミシステム」とやらの解説をしてくれました。
ネコの名前は「ツッコミ王」
死にたくなりますね。
どうやら部屋には必ずベッドを置くもの、と思っているらしいですね。10年前の彼は。
そして、部屋をうろうろしていたスライムみたいのは、「ボケ大臣」でした。
こっちでは「ボケシステム」の説明をしてくれます。
「ツッコミシステム」も「ボケシステム」も、つまりは、人に話しかけると十中八九選択肢が現れるので
適切なツッコミ、あるいはボケと思われる選択をして、会話を勧めなさい、というもの。
その選択によって、隠しパラメータである「ツッコミ度」と「ボケ度」が上下するという、画期的なシステム!
なんていうか、隠しパラメータにする必要あるのかと。表に出せばいいだろと、そういうことを言いたい。
町を歩くと、色々な出来事が起こります。が、基本的にみんなテンションが高くて、嫌になってきます。
ここがどういう町とか、そういうカラーみたいなものがありません。みんな、思い思いに生きてます。
道具屋の誰がどうしたとか、東に行くと町があるとか、なんかもう、そういう情報くらいくれよ!
なんだよこいつらは!
「俺のはやさについてこれるか」
とか、どうでもいいわ! いきなりそんな台詞はく他人がいたらひくわ!
……ていうか、町! 町作りをもっとがんばれ!
頼むから、ほんと頼むから。無駄にドラゴンとか配置してあって、最初は色々やりたかったんだな、というのがとてもよく伺えますが、プレイする方はなんだか悲しい気持ちになります。
さて、人の良さそうな町人に話しかけると、突然魔王があらわれ、町人を殺して去っていきます。
これについて、ツッコミ選択肢が現れたので、「魔王ってなんだよ!」をチョイス。
すると、ツッコミ王が現れ――
うるせええこのネコがぁああ!
何を生意気に人のツッコミに講釈たれてんだくそったれ! マイナス2って、この野郎!!
俺だぞ。作ったのは俺なのになぜ俺が。なぜ。。。こんなネコなどに・・・・・・・
続く。
「ラブ☆ひな」地位向上委員会
月宮&優騎の恋愛アニメ談義に度々、登場した「ラブ☆ひな」。
なんか文章を読んでいると、
「ラブ☆ひな」が登場したせいで、古き良き恋愛アニメが廃れ、ハーレムアニメが台頭した!
諸悪の根源は「ラブ☆ひな」だ!
と読みとれる気がする。
赤松健の大ファン及び、ラブひなファンの方々は不快な思いをしていたら申し訳ないです。
しかしここで一つ言いたい。
「ジーク!!ラブ☆ひな!」
確かに美少女がいっぱい出てきて、冴えない主人公に理由も無く好意を持ったりする。後続の作品にハーレム的な要素さえ詰め込めば、ある程度の人気は見込めるとか言うような悪影響を与えたかもしれない。
実は私はこの作品に深い思い入れがあったりします。
この物語の主人公は作品開始時は東大目指し二浪中の浪人生。顔立ち悪くないがメガネで童顔で印象が薄い。中肉中背。(東大目指しているのに)偏差値50以下。スポーツ駄目。優柔不断。という非常に我々凡人が好感が持てる設定。
それがヒロインとの受験勉強を通して、東大にも合格して、最後は自分の夢を見つけ頼れる男へと成長する姿を描いたサクセスストーリーでもあります。
この頼りなく、冴えない男がどんどん冴えていく過程がすごく面白い。
そしてなにより私がこの作品に思い入れがある理由は当時私は受験生だったという事です。一浪しました……。
つまり現役時代も合わせれば2年間受験勉強をしました。
その二年間が、ラブひな全盛期と重なるのです。アニメは2クールだから半年。しかしクリスマススペシャル、東大合格春スペシャル、OVA。さらにさらにキャラクターソングのリリース、それに伴う声優ライブとマルチメディアな展開をみせ、多分役2年間は盛り上がってました。
当時、学校と自宅と参考書を買う本屋とで形成されるトライアングルの中で孤独な受験生活をおくっていた私にとって、受験を題材にしたこの作品は励みになりました。主人公が徹夜で勉強する姿、トイレの中で英単語帳を開く姿に共感を覚えたものでした。
そして何より、ハーレム作品とレッテルが貼られているのはあくまでアニメ。たしかにアニメは全ヒロインにスポットが当たって、皆が主人公に好意を持っている。しかし原作の最初はヒロインはあくまで成瀬川なるただ一人!!
他のヒロインは脇役で成瀬川なるを中心として描かれています。(途中からアニメの影響で、他のヒロインも人気が出た為、ハーレムと化していますが)
そしてそして最後に、この作品は私が堀江由衣のファンになるキッカケの作品です。
成瀬川なるは本当にはまり役です。それまでもデビュー当時から名前は知っていて、アークザラットやヴァイスクロイツに出てるの見て、綺麗な声の人だなくらいの印象は持っていましたが、ラブひなで完全にファンになりました。
その後もフルーツバスケットの本田透、kanonの月宮あゆ、いぬかみのようこ、ひぐらしのなく頃にの羽入とか代表作は数多くありますが、成瀬川なるが一番のはまり役だと今でも思っています。
そうくるなら、恋愛漫画・アニメを語るの会
めぞん一刻であり、気まぐれオレンジロードである。
それが昨今では、見ての通りの体たらく。
しかしその中にあって、なぜ、「初恋限定。」が素晴らしいのか。
順を追ってラブコメを考えてみようではないか。
80年代前後、私の記憶が遡れるところまで遡るなら、「かぼちゃワイン」は、まだ最高のラブコメにはなれず、という位置づけ。それは主人公が、容姿的に冴えなくとも、精神的に冴えているからだ。
たとえばそれは、「タッチ」や「らんま1/2」に見られる現象みたいなもので、主人公が何かに秀でているなら、そりゃモテて不思議はないのである。
僕たちが感情移入できるのは、そういうタイプではない。やるときはやる、それも大きなことを。そんな主人公は僕らが求めるラブコメには要らないのである。なぜならそれは僕らからはほど遠いからだ。
「翔んだカップル」。これはなかなかに素晴らしい主人公だ。
優柔不断を代表とする精神的な冴えなさを持つ主人公。まさに、僕らの99%が感情移入したくなるタイプだし、
彼と、本命の少女との間は、悶えたくなるくらいに仲が進展しない。これが良い。
そう、恐らくここで、この後も続く王道ラブコメの約束事が決定するのである。
・情けない主人公
・主人公の良さを知る美女
さらに
・同様に第二の美女
・本命とはなかなかうまくいかないが、第二の美女とならその気になればうまくいきそう。
も加われば、また面白し。
どうだろう。
「めぞん一刻」「きまぐれオレンジロード」はその路線であるし、「電影少女」は言うに及ばず。
主人公にできる格好良いことは、「土砂降りの中、捨て猫にミルクをあげる」くらいのこと。
それなら俺だって、その気になればやるぜ。くらいの優しさに、女性が惹かれてくれる。
これがラブコメにとってベストな状態なのだ。
この黄金のラブコメ時代が、狂い始めたのが90年代。
「らぶひな」「ときめきメモリアル」などが歯車を狂わせた。
情けない主人公の良いところに、たくさんの女性が気づいてしまって、主人公は引く手数多のモテ男と化してしまうのである。
捨て猫にミルクをあげる程度の苦労をせずとも、デフォルトでモテているのだ。
これは一見すると楽園のように思えるが、ラブコメにとって大切な一進一退の攻防を失ってしまった大事変なのである。
ラブコメが築いた主人公の情けなさは、エヴァンゲリオンなどのセカイ系に受け継がれていき、それはそれで、アニメ界を変えていくわけだが、本家のラブコメの方は、この辺りから、どんどんおかしくなっていく。
とりあえず、可愛い子が出ていれば良い。それもたくさん出ていればいい。そして主人公がモテれば良い。
という、フリーザ第二形態へ変身する。
もはや、主人公はモテさえすれば、情けない男である必要はなくなってくる。
たとえば、「クラナド」。ヒロインの渚は、主人公の容姿を「格好良い」と言い、頬を染める。
「ねぎま」でもそうだ。「らぶひな」の頃とはうって変わり、主人公はヤル少年である。
つまり「らんま1/2」や「タッチ」に見られた、容姿やある能力に秀でた男どもが主人公に再臨し、
今度は複数の美女たちにモテる時代になる。
その後の凋落の結果が、今のアニメに見られる現象だ。
もう、可愛い女の子さえ出れば、モテ役の主人公は必要ない、という時代に突入しているのである。
女の子たちが誰かとラブコメすることは、むしろタブーになった。
「らきすた」も「みなみけ」も「けいおん」も、男の影はあってはならぬ。
女の子だけ。それで良い。
視聴者は、脳内で登場人物たちとラブしたりコメしたりすればいい、そんな四次元ラブコメが今である。
これらラブコメの変遷を踏まえて、最初の話に戻ってみよう。
そう。
ラブコメ死滅期の現代に、登場した一筋の光明が「初恋限定。」であったのだ。
「飛んだカップル」の「気まぐれオレンジロード」の、そんな時代への王政復古が高々と叫ばれたのである。
同時期に「とらドラ」も黄金時代に近い設定で開始されているものの、
こちらの主人公は、思い切りが良くて、僕たちと比べれば断然格好良く描かれているのが残念なところ。
これから人気を博すのは、きっと、あの頃へ帰るラブコメ。
さあ!
追い打ちをかけるように、
河下水希先生の新連載、ジャンプでスタートです!
萌えアニメどもからの大政奉還はなるか?
WCCF(07~08)~選手カード使用感~ No.14:ナカタ・ヒデトシ
選手名:ナカタ・ヒデトシ
カテゴリ:FA
バージョン:01~02
所属チーム:パルマ
背番号:10
ポジション:MF
身長:1m75cm
体重:67kg
国籍:日本
能力値
OF:16
DF:12
TE:18
PO:16
SP:12
ST:16
TO:90
スキル:キラーパス
チームスタイル:ロングスルーパス重視
連携グループ:A
TOP下で使用。
スキル通り、ラストパスの能力はピカイチ。オススメは2TOPの陣形で前に裏を取るのが得意なFWを並べる事。相手の肩越しをフワリと浮かすようなパスを連発してくれ、走りこんだFWがダイレクトで決める得点パターンが多くあった。
またもうひとつの特徴は以外に献身的守備。高い位置でボールを奪う事が多く、この位置で奪ったボールは得点に直結する。
キープレイヤーに設定すると、そのパス能力がさらに際立つ。中盤で奪ったボールは殆どナカタを経由するようになり中央から前線に精度の高いパスを供給する。ほぼ全ての攻撃の起点となる為、興不調がチームの勝率に深く影響する。
弱点は守備が献身的である為、試合終盤にはスタミナが切れかける事。蓄積疲労が溜まっている場合は、一試合もたない。
恋愛アニメ備忘録
前クールのアニメでは「初恋限定。」が面白かった。
中学生と高校生の登場人物が殆ど、兄弟(姉妹)(兄妹)(だったりする。そして公式ページのキャラクター相関図を見ると殆どが片思いでハート型の矢印が双方向に出てるのは一組しかいない。この絡み合った人間関係がとても面白い。
優騎さんの言葉を借りれば、「冴えない男が時折放つ微かな光に、特定の美少女だけが偶然気付いてしまう」という、非常に憧れのシチュエーション。
確かによくよく考えれば、昨今の美少女アニメは恋愛アニメというより、主人公が理由も無く、不特定多数の美少女からモテまくるハーレムアニメが殆ど。恋愛が描かれている作品は少ない。ハーレムアニメの流れを作ったのは、多分「ラブひな」だと思う。(これについてはまた別の機会に書きます)
「ラブひな」以降はハーレム作品ばかりが人気で、こういう作品が少ないのは残念ですが、このアニメをきっかけにどんどん増えていって欲しいものです。
ここで一つ、恋愛作品でオススメを一つ。と言っても小説ですが。
「センチメンタルグラフティ~約束~」
ずっと昔に流行ったゲームのノベライズ。
簡単に設定を言うと、主人公は幼い頃から親の仕事の関係で転校ばかりしている。小学校から中学校にかけて転校した先々で、地元の女の子と仲良くなる。女の子達が主人公の事を好きになり、自分の気持ちに気付き始めたところで、主人公がまた次の学校に転校してしまう。
ここまでは設定でゲームは主人公が高校生から始まる。子供の頃の主人公との思い出を秘めて成長した女の子達との再会し恋愛に発展させて行くというゲーム。
ノベルは名前通り、主人公と女の子達の子供の頃の思い出を描いている。女の子が12人いて、それぞれがオムニバスになっている。
ちなみに続編で再会を描いた
「センチメンタルグラフティ~再会~」
は凄いつまらなかった。
ドラゴンクエストバトルロード2 を男前な手段でプレイする日記
第三章を満喫すべく、
あ、いや、ちがくて、つまり、そのー子供達を満足させるべく、
筐体の前に足を運びました。
今回は、またしても弟が天性のヒキっぷりをみせ
「キラーピラス」
「しんぴのよろい」
を排出。
キラーピアスは使用すると、二回攻撃が出るかもしれない的な感じでした。
ただし攻撃力は若干さがるという。
しかも、なに、ゲマのやつ、タイミングよくいてつく波動をかましてきて、すごい腹がたつやらたたないやら!
兄貴の方は、相変わらずヒキが悪く、ダブったり、どくばりだったり。
そう、今回もまたうしろにならんでるおともだちが、なんだか凄いことをしてた。
どうやら彼のプレイを見ていると、攻撃の瞬間に剣をひねると、勇気ポイントがたまるらしいことが分かった。
そして、勇気ポイントがマックスになったと思ったら、
あの剣が!
剣がむくむくーと上にせり出してきた!
何かのカードを挿入して、剣をざくりと押し込むと、「とどめの一撃」なるものが発動し、
凝った演出のあと、オール1000オーバーのダメージを敵に与えてました。
と、ここまでが土曜日のことで、
こりゃあ日曜日は、こっちもとどめの一撃を出してみるしかない、と。
そういう気持ちでいっぱいな夕暮れの町。
しかしながら、日曜日は、子供達がショッピングモール内でうるさくしたので
「お前達! うるさくしたから、罰として今日はドラクエやらせない!」
うわーーーーん!
ほんとは自分がやりたいのに、なぜそんな罰を!
もっと最適な罰のチョイスがあったのでは!?
子供達めえええええ!
うむ……
子供達に与える最適な罰を常に模索しなければ。
7月10日に出るバトルロードの攻略本と、7月21日のVジャンプに
カードが付属するらしいので、買い決定。
もちろん、子供達のために買うわけで、自分のためじゃあ、ないというそぶりを忘れるなよ!

