台風19号で被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
ウチの親戚も床上浸水と車が浸水被害を受け、大変な状況です。
連日の報道を見て自然の脅威を感じています。
早急に復旧することを願っています。
2019.10.13(日)
筑後川マラソン2019(フル)に参戦しました。
ラストまで書き上げたから、長いですよ。
当日の天気は、台風の影響で強風、気温25℃。
家を7時に出て、高速道路で1時間ちょっとで会場周辺の駐車場に到着。
受付もスムーズに済ませると、大会スポンサーのドラックストアモリさんが景品の無料配布していました。
そこで、フェイスシールを貼っていました。
(そぎゃんシール貼らんばい、恥ずかしかて。)
と思いながら通り過ぎます。
すると、可愛いおネイサンに
オネ「フェイスシール貼ってイイですか?」
と聞かれ
トラ「あ、お願いします」と即答。

[恥ずかしかったっじゃ、なかつや?]
(笑
スタート時間迫っていたのですが、レース中にトイレに行きたく無いので、トイレ渋滞に並んでギリギリ5分前にスタートブロックのBブロックに入りました。
するとすぐにyappyさんと遭遇。
サブ2を目指すことを誓い合います。
(3時間20分ね)
短髪&プチ白髪のojiチャンズ、この日はシューズも色違いのナイキズームフライFKでした。
(ゴール後に再開してパチリ)
[双子か?]
宮崎のレジェンドT松さんも近くに居られたので、ご挨拶出来ました。
スタート時間の9時となり、号砲とともに走り出します。
今日のレースプランは、風が強くて記録は目指しません、てか目指せんですけど。
練習の一環としての距離走のつもりで臨みます。
往路は強い向かい風、この風をどう攻略するか走り方を考えながら走る。
1〜5km
4:17
4:16
4:16
4:15
4:22
直前の1週間は殆ど走らず休足していたので、脚は軽く、今日の俺行けるんじゃって思いました。
瀬古監督の言葉を思い出します。
「前半は上げない我慢、後半は落とさない我慢」
そうです、調子ぶっこくと撃沈するに違いない、少しペースを落とします。
そして集団の中に入って風を避けながら走ります。イイ感じのペースで進んでいます。
すると昨年の筑後川マラソンや福岡マラソンで見かけた、花柄ランシャツランナーさんと並走。
声をかけてご挨拶しました。
6〜10km
4:23
4:34
4:35
4:15
4:26
向かい風が強く吹いています。
すぐに汗が乾くので汗は滴れて来ません、身体が冷えて来るのを感じます。
身体が冷えて体温調節のために余計なエネルギーを消費してしまいそうなのが心配でした。
11〜20km
4:30
4:30
4:31
4:22
4:19
4:25
4:19
4:25
4:24
4:23
ほぼ想定範囲のペースで走れていました。
背後に1人のランナーさんにピタッと憑いてこられているのが、気になります。
そのピタッとランナーさんと並走だったので、1人旅ではありませんでした。
すると沿道からキッズが
キッズ「追い越せ〜」
と声援を掛けています。
きっとこのピタッとランナーさんの子供達です。
この時、絶対追い越させる訳にはイカンと心に誓ったのは、ココだけの秘密です。
ハーフを過ぎて暫くしたら折り返しです。
復路は追い風になるので、ネガティブスプリットで行けるぞと目論んでいました。
また復路からはスライド区間になります。
美ジョガーさんとハイタッチしながら走ります。
トラ「頑張ってください!」
(ハイタッチ!)
美「ありがとうございます」
トラ「頑張って!」(ハイタッチ!)
美「頑張ります」
そうやって、走ろうと思ってました。
思っただけですけど、何か?

[いつもの妄想ランか?]
21〜30km
4:35
4:17
4:05
4:05
4:17
4:22
4:31
4:42
4:45
4:59
折り返して今日の最高ペース(4:05)が出ました。
ピタッとランナーさんの子供達の前をもう1度通過します。
負ける訳にはいきません。
しかし、どうした事でしょう。
私達2人の後方から、明らかにピッチの速いランナーさんが抜いていきます。
すると、ピタッとランナーさんはそのランナーに憑いて行くではありませんか。
(今まで一緒だったのに私を置いて行くのね。)
私も上げようと思ったら、脹ら脛に攣りそうな気配を感じます。
(ヤベーぞ。)
ペースアップが出来ません。
てか、逆に4:30を超えてしまってます。
脚が終わった感を感じてきました。
31〜35km
5:06
5:03
5:02
5:09
5:10
明らかにペースダウンです。
登り坂では右脚が踏ん張れず、安定しません。
何が起こっているのか分かりませんでした。
恐らく脚力不足が問題だと思いました。
36〜42km
5:19
5:26
5:30
5:27
5:31
5:58
5:48
40kmで宮崎のレジェンドT松さんも抜かれてしまいました。
憑いていこうとした途端、脚が攣ってきました。
止まれば攣りが酷くなると思い、ペースを落として進みます。
もう周りのランナーさんにバンバン抜かれてしまいます。
歩いているランナーさんをやっとの事で追い越せる程度です。
歩こうかと思ってしまいましたが、私はマラソンは絶対に歩かないと決めているので、どんなにペースダウンしても歩きはイヤでしたので、走り続けます。
ゴールが見えても、ダッシュすら出来ませんでした。
沿道のマダムの声援を浴びながら、ようやくゴール!
記録 3:18:18
悪いタイムでは有りませんが、納得いく走りが出来なかったのが悔しいです。
大会関係者の方々やボランティアスタッフの皆様、沿道からのトラファンのマダムのみなさん、ありがとうございました。
翌日から練習を再開します。
(嘘

[なんでココで嘘付くんや]