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トリュフ・ラボ-アクマで4コマ-

イラスト描き、マンガ描きが趣味のトリュフのブログ。

 

 横4443pixel、縦6213pixelはB5判(600dpi)の上下左右に約3mmの裁ち落とし(画像では「裁ち切り」「断ち切り」と表記)を追加したサイズとなります。裁ち落としのエリア(上下左右のグレーの濃いエリア)も含めて作画をしてください。

 但し、裁ち落としのエリアは製本時に切り落とされますので、絶対に欠けてはダメな情報(台詞など)は入れないでください。

 

(クリップスタジオから出力する場合)

 クリップスタジオから出力(B5判、600dpi、「トンボの裁ち落としまで」)する場合、横4535pixel、縦6307pixelとなりますが、このデータも問題はありません。

 このデータでは上下左右の裁ち落としが約5mmとなります。

 

(下図)クリップスタジオでの書き出し設定の例

 

(下図)前述の設定で出力した画像の「プロパティ」

※大きさが幅4443pixel、高さ6213pixel未満の場合は書き出し設定をご確認下さい

 

(2025/8/18執筆

 2025/8/19設定について追記)

 

→【昭和101年合同誌】トップページに戻る

 

 こんばんは。

 本日は75年目の広島原爆忌となります。

 

 ヨシノ達の命日なのだな、と言うのは不作法でしょうか?

 僕がそれを思うこと自体は、ご容赦頂ければと思います。

 

 後述しますが、拙作「ヨシノとミコトの後半」は「墜ちたテンシと太陽の物語(2)」と改題され、Webマンガとして本日公開しました。

 Webマンガ型式も冊子(同人誌)と並ぶ一つの完成形と位置付けていますので、この5年間の創作活動が目指していたゴールラインに片足を入れたと思います。

 

 今日は、ちょっと変なことを思いました。

 「これで人生が半分終わったな」と。

 

 「終わった」と言うのは「課題にケリをつけた」みたいなニュアンスでして、それほどネガティブな意味ではないんですよ。

 

 年齢が一桁だった頃、過去に原爆による惨事が起こったことを知り、それは根深い恐怖心としてずーっと抱いてきました。

 それと同時に、核戦争の危機をはらんでいる世界を何とかしなくては!と言う野望じみた使命感(決して美しいものではありません)も抱いてきました。

 その実現の方法として「表現活動」を選んでしまったことが僕の変なところというか、中二病的なイタイところでしょうか?

 

 ともあれ、オリジナルキャラクターによる戦争(特に核問題)をテーマにした作品作りは、当初の野心よりも遥かに小規模ながら、ここに実現できました。

 作品のあとがきにも書きましたけど「運が良かった」。

 

 そして、自分が今の歳が四十路なこともあって「人生が半分終わった」と思ったわけです。

 でも、まだ半分残ってますんでね。

 これからの課題はますます重いでしょうけど、きっと楽しいこともありましょう。

 

 さて、お知らせです。

 先述の通り、「墜ちたテンシと太陽の物語(2)」のWebマンガ版を公開しました。

 次のWebマンガ投稿サイトに登録させて頂き、無料でご覧いただけます。

 

(1)アルファポリスさん

 

(2)ジャンプルーキーさん

 

 どちらかと言えばジャンプルーキーさんの方が画像が高品質でおススメです。

 

 そして、今までと同様、今後もお願いがあります。

 拙作を多くの人にご覧頂きたいと希望しています。

 どうかお力添えを下さい。

 ツイートの拡散や、本作の紹介、感想など発信して頂けると、これほど力づけられることはありません。

 何卒宜しくお願い致します。

 

 

 
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 こんにちは、お久しぶりです。

別の時空に行っていたとしたら、今頃は東京オリンピックが開催され、僕の事ですから「暑さ対策がどーのこーの」と文句を言っていたことでしょう。

 それがこのあり様。

 まったくわかりませんね。

 そして、四連休でしたが外出自粛はもちろんのこと、千葉県北西部でもよく雨が降り、ちょっとそこまでお散歩・・・って程度もままなりません。

 この天候にはとても参っています。

 

 さて、創作活動の報告としては2つ。

 

 一つ目は、「墜ちたテンシと太陽の物語(1)」のWebマンガをアルファポリスさんでも公開しました。

 

 

 

 狙いは、作品の周知です。

 一層、多くの方のお目に留まることを期待しています(^^;)。
 

 

 二つ目は、記事表題のとおり、「墜ちたテンシと太陽の物語(2)(最終巻)」の”あとがき”を書きました。

 

 

この度は、本作品をご覧頂き、誠にありがとうございます。
この作品に着手したのが2015年の夏、第一巻を発行したのは2017年の夏。
そして、本書、第二巻の頒布は2020年の夏。
足かけ5年の長丁場でした。

移り変わりの激しい世の中で本作を完成させることが出来たのは、とても幸運なことでした。
何が起こるか、わかったもんじゃありませんから。

幸運と言えば、本作はまずブログで公開をしましたが、
その時点で熱心な読者の方々に恵まれました。
改めて暑苦しく御礼申し上げます。ありがとうございます。

そして、本作のもう一つの幸運は登場人物に恵まれたことでしょうか?
変なことを申し上げますと、ヨシノ達は自分の想像から生まれ、しかし、あたかも僕からは独立した個人として存在しているかのようです。
彼女たちが、お話や演出を提案してくれるおかげで本作は盛り上がりました。
そして、思っていた以上に長編になり、僕は沢山原稿を描かねばなりませんでした(笑)

最後に次の一言を添えて、あとがきを締めることにします。
本作は、あのようなラストを迎えましたが、ヨシノ達は存分に生き切りました。
それだけはお伝えしたいと思います。

2020年の夏の日 河鍋トリュフ

 

 もちろん、書籍に載せるために書いたのですが、ここで公開しても差支えないどころか、むしろご覧頂きたい!って感じですので公開します。

 

 さて、次のブログ更新は、おそらく「墜ちたテンシと太陽の物語(2)」のWebマンガ版の公開のお知らせ、になるかと思います。

 8月上旬を予定しています。いよいよですねえ。

 このWebマンガは第一巻と同様にWebで無料公開です。

 ご覧頂いて、冊子でも入手したい、という場合には是非ともお求めください、というスタイルです。

 冊子は9月21日のコミティア133(予定)での頒布となります。

 また、その後でBoothでも取り扱います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

今しばらくはブログの更新も「密ではない」感じになります。
改めて話題がありましたらお知らせします。
 
 

<「ヨシノとミコト編」のまとめページ>

★第一部★
 第一幕「あの人との出会い」
 第二幕「運命へのプロセス」
 第三幕「動員学徒の日常」
 第四幕「動員学徒の放課後」
 第五幕「座敷童の帰宅」
 
★第二部★
 第一幕「バンブーランス・前」
 第二幕「優しき軍神」+インターミッション
 第三幕「バンブーランス・後」
 第四幕「墮テンシ、目覚める!」(前半)
 第四幕  〃 (後半)+インターミッション

 第五幕「過去・今・未来」


★第三部★
 第一幕「トナリグミ1995」

 第ニ幕「人間バンザイ!」

 第三幕「怪奇!乙女と座敷わらし」

 第四幕「東の地にて」

 第五幕「泡沫(うたかた)の未来・前」

 第六幕「えらいやっちゃ!(前半)」

 第六幕「えらいやっちゃ!(後半)」

 第七幕「泡沫(うたかた)の未来・後」

 

★第四部★

 インターミッション「ガジェット」

 第一幕「乙女の秘め事」

 第八幕「動員学徒の出勤風景」

 インターミッション「ヴィクター82」

 第九幕「おはよう、またね」

 第十幕「墜ちる太陽」

 第十一幕「墜ちるテンシ」

 エピローグ

 

 

<お知らせ>

(1)BOOTHで通信販売を開始しました!

 扱っているのは、只今ブログで掲載誌ている「ヨシノとミコト」の第1部と第2部を収録した同人誌「墜ちたテンシと太陽の物語(1)」です。

 →トリュフ・ラボ オンラインショップはこちらです

 

 

(2)Webマンガを公開中です!

 BOOTHで取り扱っている「墜ちたテンシと太陽の物語(1)」Pixivアルファポリスさんでも公開中です。

 こちらは無料で閲覧できます。

 もし、冊子として欲しい!ということになりましたら、ぜひBOOTHの通信販売をご利用下さいませ!

→こちらです

 

 

 

 

 
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